藤井孝男

ふじいたかお



当選回数回

藤井孝男の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第180回国会 参議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○藤井孝男君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の藤井孝男でございます。  私の持ち時間は十五分という非常に限られた時間でありますので、答弁される総理始め、率直に、簡潔に答弁を願いたいと思います。  そしてもう一つ、田中防衛大臣、質問攻めに遭っておりますが、私の時間では質...全文を見る
○藤井孝男君 今総理の答弁のとおり、大変ポイントをしっかりと把握されているというふうに認識しておりますけれども。  私は、この問題、先ほどやり取りがありましたけれども、今総理からも答弁ありましたように、ホルムズ海峡を通過する、そしてそれによって日本の天然ガス、石油は八割以上頼っ...全文を見る
○藤井孝男君 実はもう一つ、私はさっき二つと言いましたけれども、もう一つ、イランと日本の関係について申し上げたいと思うんですね。  これは歴史的にも、イランという国は古代ペルシャ帝国から営々として築かれた、私は世界の中で最大のイスラム国家だと思うんですよ。確かにイラク戦争もあり...全文を見る
○藤井孝男君 今外務大臣の答弁の中にありましたように、今、総理、アメリカとイランの外交関係は断絶状態なんですよ。また、ヨーロッパ、イギリス、フランス始めイランとの関係も断絶状態なんですよ。今、トルコが積極的にイランとの関係を何とか平和的外交を通じて解決したいというふうに思っていま...全文を見る
○藤井孝男君 そうですね、時間的にはタイトなスケジュールですから、とてもゆったりとした会談は不可能だと思いますけれども、しかし、せっかく五十何か国の首脳が来られるわけですから、韓国主催でありますけれども、日本のいわゆる外交力を発揮できる、そういった絶好のチャンスだと思っているから...全文を見る
05月30日第180回国会 参議院 憲法審査会 第6号
議事録を見る
○藤井孝男君 審査会長、ありがとうございます。  私は、たちあがれ日本の藤井孝男でございますが、自由民主党と統一会派を組んでおりますけれども、たちあがれ日本として東日本大震災と憲法について基本的な我が党の考え方を述べたいと思います。  我が党は、東日本大震災のような大規模災害...全文を見る
○藤井孝男君 二度目の御指名ありがとうございます。先ほど時間的制約がありましたので、言葉足らずの点がありましたので補足をさせていただきたいと思います。  憲法上、緊急事態規定がないという欠陥があったために緊急事態に対する法整備が進んでこなかったというふうに述べましたけれども、戦...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
議事録を見る
○藤井孝男君 たちあがれ日本の藤井でございます。今日は、自由民主党さんの時間の枠内で羽田大臣に対して、所信に対して質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、大臣、御就任おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。先ほど佐藤委員からも話がありましたように、もうこの...全文を見る
○藤井孝男君 まさにオーソドックスな答弁で、もうちょっと前向きな答弁が、期待したんですけれども、答弁として別に不満だということではありませんけれども。やはり政府の、閣僚の一員としてこの国を引っ張っていく、特に国土交通行政、日本の陸海空、これは本当に幅広い行政をつかさどり、そして政...全文を見る
○藤井孝男君 もう一歩踏み込んでお聞きしたかったことは、この法案、国交省としていろんな提出の順番があると思います。これは衆議院で提出された法案ですけれども、しかし、私はこれは、今の尖閣諸島の問題に限らず、無人島含めて港湾の整備のないそういった離島、そういったことに対するやっぱり日...全文を見る
○藤井孝男君 できるだけこの法案が速やかに国会で審議されて成立されることを私どもは強く要請をしておきたいと思います。  そこで、海上保安庁長官にちょっとお伺いしますけれども、一昨年の尖閣諸島以来、中国の公船といいますか、漁船を含めて監視船であるとか、そういった船が頻繁にあの領海...全文を見る
○藤井孝男君 今、海上保安庁長官の答弁にありましたように、やはりいっとき、震災の後は数は減ったけれども、また最近、そうやって公船と称し、様々な形で中国国籍の艦船が我が領海内を出入りしていると申しましょうか、そういう状況であるということは変わりはないということであります。  これ...全文を見る
○藤井孝男君 ここで私は何も自分の持論を展開するつもりはありませんけれども、中国、特に今の共産党一党独裁による共産党国家といいますか、そういう国に対して、決して我々の方から何か挑発するとか、あるいは何かけんかをするとか、そういうつもりは全くありません。しかし、どこの国であっても、...全文を見る
○藤井孝男君 是非積極的に大臣として、せっかく国土交通大臣、精通されている政治家の一人である羽田国土交通大臣が誕生したわけですから、是非頑張っていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  それから、もう時間も大分たちましたので、そろそろ最後の質問にしていきたいと思...全文を見る
○藤井孝男君 大臣、最後の一言、言われましたけれども、やっぱり体制整備の強化といいますか、装備も、それから人材も、しかし一隻海上保安庁の船を建造する予算を付けてもやっぱり三、四年掛かるわけですね。ですから、そういう、一方でやっぱり法体系の整備というものをして、そういった三位一体と...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
議事録を見る
○藤井孝男君 たちあがれ日本の藤井でございます。  今日は、自由民主党、そしてまた無所属の会の皆さん方に御配慮いただきまして、本法律案に対して質問の機会をいただきましたので、大臣始め皆さん方に質問をさせていただきたいと思います。  最初に、まず羽田大臣に率直にお伺いしますが、...全文を見る
○藤井孝男君 一言で申し上げますけれども、基本的な考え方は分かりましたけれども、私としては非常に不満であります、今のような大臣の答弁というのは。通り一遍のような、そういう答弁に終始していると思わざるを得ない。  極端な厳しいことを言いますけれども、これは一昨年の九月の中国漁船に...全文を見る
○藤井孝男君 本当に後手後手に回ってしまうということは、私どもは、国民にとっては、一体本当に民主党政権は我が国の国土、領海、あるいは生命、財産を守ってくれるのかと、こういう非常に大きな危惧を感じているからこそ、私はそれをあえて私自身の言葉として今大臣に質問したわけであります。 ...全文を見る
○藤井孝男君 そして大臣、この問題、今度の法案について、今度の上陸されてしまった残念な事件でありますけれども、これは二つあると思うんです。  今般の上陸は、いわゆる尖閣が中国の領土であるといった、そういったいわゆる活動家による上陸ですよね、これが一つある。今回象徴的に起きたと。...全文を見る
○藤井孝男君 何となく心もとない答弁ですね。ということは、この法案が成立してもまだまだ乗り越えなきゃいけない壁といいますか、そういうものがあると。  私は、個人的にあえて前から言っておりますけれども、やっぱり海上自衛隊、自衛隊法の改正というのが一方でなければ、両々相まってこの領...全文を見る
○藤井孝男君 後の質問にちょっと答えていないんですが、そうしたいわゆる退去命令違反ということで断定した場合、船長、船を拿捕したりするわけですけれども、犯罪に問われるわけですけれども、今後としては、そうした退去命令に従わないそういう船に対して、いわゆる退去命令違反ということであった...全文を見る
○藤井孝男君 ここは微妙な解釈といいますか、今回の場合はどうしても、最初から双方にけが人を出さないということが大前提にあってこの方針が決まったというふうに私どもは受け止めざるを得ないような状況なんですね。それで果たして本当にいいんだろうかと。だから、この法律が通っていれば、もっと...全文を見る
○藤井孝男君 じゃ、今回の場合はマスメディアの方は対象外ということですか。
○藤井孝男君 分かりました。結構だと思います。  そこで、しかし、その関係者の母体がまた外国にある場合、外国に居住している場合、こういった者に対する質問とか質問権というのは、相手国があることだし、そういった点についてはどういうふうに対応しようと考えているんですか。
○藤井孝男君 ここが我が国の一番ある面では弱い部分といいますか、非常に一方では毅然たる態度を示さなきゃいけない、そしてまた一方ではやっぱり外交という問題であり、また友好国という形を取っていきたいと、いろんな隣国との関係は非常に微妙なところなんです。これは中国だけじゃなくて、韓国と...全文を見る
○藤井孝男君 私はウエルカムと言っているつもりで質問したわけじゃないんで、要するに、現行法だと結果的にそれしか対応できないと。しかも、今回は、香港を出港したのがもう分かっていて、何日後には来るということが分かっていて、これをどういうふうに取り締まるかというのは、現行法のできれば公...全文を見る
○藤井孝男君 保安庁長官、こういうことが大事なんです。具体的に千五百メーターの空港が二千メーターになると。そうすると、海上保安庁の航空部隊の方も、立派な格納庫、あるいは洗浄を含めて、すぐに発進できて、すぐに交代できて、そしてそれが相手国にも知れ渡りますから、そういった意味で、相手...全文を見る
○藤井孝男君 最後に、大臣の方に質問をしたいと思います。  冒頭にちょっと厳しいことを言いましたけれども、過去のことを幾ら振り返っても、もう起きたことを、反省し、またそれをどう対応していくかということは将来に向けて大事だと思っております。  そこで、昨年一月七日に海上保安庁が...全文を見る
○藤井孝男君 終わります。ありがとうございました。
12月27日第182回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
議事録を見る
○藤井(孝)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○藤井(孝)委員 ただいまの山際大志郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤井(孝)委員 御異議なしと認めます。よって、後藤田正純君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長後藤田正純君に本席を譲ります。     〔後藤田委員長、委員長席に着く〕