藤井孝男

ふじいたかお



当選回数回

藤井孝男の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第183回国会 衆議院 本会議 第9号
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○藤井孝男君 日本維新の会の藤井孝男です。  私は、日本維新の会を代表して、安倍総理大臣の施政方針演説について質問をいたします。(拍手)  日本を賢く強くすることを掲げて立ち上がった日本維新の会は、さきの総選挙において、五十四議席を獲得し、比例でいただいた票の総数は一千二百二...全文を見る
04月05日第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○藤井(孝)委員 日本維新の会の藤井孝男でございます。  きょうは、原発関係とエネルギー関係の集中審議ということでございますが、午前中の質疑をお聞きしておりますと、ほとんどが原発関係の質問が多かったように見受けます。私は、総理初め関係大臣に、エネルギーを中心とした安定供給、ある...全文を見る
○藤井(孝)委員 ということは、ちょっと懸念しておりましたのは、この原子力の安全基準、規制基準というのが、厳しくといいますか、二度と事故が起きないためにも慎重を期しているという話がありまして、ややもするとこれがおくれるんじゃないかという懸念があったものですから、あえてお聞きいたし...全文を見る
○藤井(孝)委員 そういう認識で、要注意と申しましょうか、チェックを常に怠らないようにしていただきたい。もしここがまた別な形の事故が起きたり、稼働ができなくなったりしますと、本当に日本の国民生活あるいは産業基盤に大きな影響を与えるということですので、その点をよろしくお願いいたした...全文を見る
○藤井(孝)委員 ぜひ着実な、国民に対してもあるいは各産業界に対しても、このことをしっかり具体化して実現に向けて進めませんと、多分、私は、七月にこの新たな規制基準が出るようですけれども、なかなかそれをクリアしたからということにはなり得ない、なかなか難しい問題があって、結果的に、原...全文を見る
○藤井(孝)委員 簡単に言いますと、頁岩といいますか、一つの地層の岩石の中にガスが埋蔵されている、しかし今まではそれを地上に吸い出すことができない、くみ出すことができないということで、新しい技術が発見されて、特にアメリカを中心としてこのシェールガスが開発されているということなんで...全文を見る
○藤井(孝)委員 そこで、一つエネルギー庁長官にお聞きしますけれども、今総理から、いわゆる供給先、輸入先を分散化する、リスクヘッジをしていかなきゃいけないということでありますが、私の理解しているところですと、LNG相場というのがあるわけです。  特に、今カタールという国の名前が...全文を見る
○藤井(孝)委員 長官、済みません、もう一つ。  それで、今、平成二十五年、これは大臣の方に聞いた方がいいのか、JOGMECに対する予算規模は、独立行政法人ですよね、どんな規模になっているか教えていただけますか。
○藤井(孝)委員 そこで、具体的なことをむしろ例に挙げた方がいいんじゃないかと思うんですね。  というのは、モザンビークという国があって、アフリカの東海岸の方ですね、ここのところに、海上でいわゆる巨大なガス田が発見された。たしかこれはJOGMECも出資してというか、やって、世界...全文を見る
○藤井(孝)委員 そこで、もう一つ。  モザンビークでも発見された。あるいは、モザンビークは内陸部では今度、これも新聞に、きょうか、出ていましたが、新日鉄住金の方があそこの石炭の開発の契約をしたということで、そういう意味では、着実に日本も世界各国に供給先を、石炭にしろ石油にしろ...全文を見る
○藤井(孝)委員 今の外務大臣の説明は、ちょっと甘いのではないかなという感じを受けます。私は、北アフリカを含めて、エジプト、あるいはイラク、シリア、またアフリカのマリも含めて、まだまだ厳しい治安状況だと思っております。  そこで、先日、たしかオバマ大統領とネタニヤフ首相の会談が...全文を見る
○藤井(孝)委員 ありがとうございます。非常に重要な発言であります。  と申しますのは、六年前、第一次安倍内閣のときは、湾岸諸国、クウェートの方は行かれたんですか。
○藤井(孝)委員 湾岸諸国もそれぞれ発展していまして、私もかつて、四十年前にカタールという国に二年半近く赴任したことがあるんですが、そのころは本当にまだ小さな国だったんですけれども、今はすばらしい、大発展した国家になっています。  その当時、特にクウェートは中心的な国家でありま...全文を見る
○藤井(孝)委員 そこで、たしか六月の一日から三日までの間、第五回アフリカ開発会議というのが開かれるわけであります。これは、大いに今総理がおっしゃったことを発信する絶好の機会ではないかなと私は思っております。  これもJOGMECがもちろん協力してやっているわけでありますけれど...全文を見る
○藤井(孝)委員 最後に、今、岸田外務大臣から、TICAD5をしっかりと有効に使って、そして我が国の資源外交というものを発信していきたいということであります。  総理、本当にこれは、日本が、中国や、どちらかというと欧米諸国のように、とにかく資源そのものをとりに行くというんじゃな...全文を見る
10月22日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第1号
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○藤井(孝)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○藤井(孝)委員 ただいまの大島敦君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤井(孝)委員 御異議なしと認めます。よって、額賀福志郎君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長額賀福志郎君に本席を譲ります。     〔額賀委員長、委員長席に着く〕
10月25日第185回国会 衆議院 本会議 第4号
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○藤井孝男君 日本維新の会の藤井孝男でございます。  質問に先立ちまして、台風二十六号が、伊豆大島を中心として、甚大な被害をもたらしました。まことに痛恨のきわみでありますけれども、命を落とされた皆様方に対して、深甚なる弔意と、そして御冥福をお祈りいたしたいと思います。また、同時...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第7号
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○藤井(孝)委員 日本維新の会の藤井孝男でございます。  限られた時間でありますので、総理初め関係閣僚にも質問いたしますけれども、わかりやすく、また簡便に御答弁いただければと思っていますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  いよいよ、この法案の総括、締めくくりというこ...全文を見る
○藤井(孝)委員 まさに私もそのとおりだと思います。  しかし、今おっしゃられたことは、私自身もそういう認識でおりますけれども、この中国の力関係の逆転というのはもっと厳しく見ていかなければならないと、私は個人的にそう思っております。  というのは、私の理解では、力の逆転という...全文を見る
○藤井(孝)委員 今の御答弁もわかりますけれども、私は、ちょっと総理の認識は甘いんじゃないかと。対中国、今の、法を守る、あるいは国際秩序を守る、そういったことを対話を通じて進めていくということは結構なことだと思いますが、私は、むしろ米中関係というのは、さまざまな各界各層においてパ...全文を見る
○藤井(孝)委員 日中関係の悪化は、民主党政権下でいわゆる尖閣諸島を国有化しましたよね、それが原因だというふうに主張する方もいますが、私はそうは思いません。むしろ、先ほど申し上げたように、もう二〇〇八年ごろから中国は政策の変更をしたんですよ。尖閣は、単なる中国の政策の変更を日本に...全文を見る
○藤井(孝)委員 要するに、これからNSCの問題にかかわってくるわけですから、情報というのをいかに的確に収集するか、そして的確に分析して政策に生かしていくかというのが大事だと思っているわけです。  外務大臣、ちょっと話をかえてお伺いしますけれども、二〇一〇年でしたか、当時のロシ...全文を見る
○藤井(孝)委員 私は今の質問で何を申し上げたいかといいますと、先ほど申し上げたように、いかに的確な情報を収集して分析して、どう対応するか、これが今度のNSCを設置するに当たって大事なことだと思っているわけであります。  というのは、例えばアメリカ一つとっても、情報機関というの...全文を見る
○藤井(孝)委員 今、総理が答弁の中で大変重要なことをおっしゃった。というのは、民間からも、非常に、外国との人脈を持ち、それから情報収集能力を持っている人がいる。こういう人たちをしっかりと登用することによって、いわゆるウサギの耳、いわゆるタカの目のような、そうした情報機関が将来的...全文を見る
○藤井(孝)委員 私は最後に、これは質問ではありませんけれども、日本はやはり再生をしていかなければいけない。これは安倍政権で既にうたっていることであります。それは、ただ単にアベノミクスだけではなくて、やはり私は、いろいろな別な視点からこの日本を再生しなきゃいけない。それは、日本の...全文を見る