藤井孝男

ふじいたかお



当選回数回

藤井孝男の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○藤井(孝)委員 日本維新の会の藤井孝男でございます。  ただいま我が党の石原代表から、特に安全保障、そして自衛隊・防衛省のさまざまな活動についての質問がありましたけれども、私も、この点につきましては後ほど質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、総理に申し上げたい...全文を見る
○藤井(孝)委員 少し前進した答えだと思いますが、まだ、よくはっきりわからない点があると思うんですね。  ちょっと別な角度から申し上げますと、例えば、この監視機関といいますか第三者機関といいますか、そういった客観的なチェック機関というものの中で、内閣官房に設置される保全監視委員...全文を見る
○藤井(孝)委員 それでは、森大臣、もう一つつけ加えて、情報保全監察室の上に公文書管理監を置くというふうに、さきの予算委員会の答弁もそういうふうにされておりますが、この点について、もう一度、確認のためお答えいただけますか。
○藤井(孝)委員 管理監を上に置くという、ただ組織的なことじゃなくて、実質的に、では、公文書管理監を上に置くということは、どういうことをこの監察室の上に立ってやろうとしているのか。具体的にもうちょっと説明してくれますか、わかりやすく。
○藤井(孝)委員 そういう中で、私は、もう一つ角度を変えてお聞きしたいと思いますが、冒頭にも申し上げたように、要するに、この第三者機関のチェックというのは非常に国民も注目していますし、チェック機関がしっかり監視するかどうか、監察するかどうかということが非常に大事なことだと思ってい...全文を見る
○藤井(孝)委員 官房長官、この点について、もうちょっと、これから検討されて、実質的に、施行までのいろいろな検討をされると思いますけれども、私は、この点は非常に大事なことだと思うんですよね。  三条委員会的なものにするのか、あるいは、内閣府に置きますけれども、その内部で、内閣総...全文を見る
○藤井(孝)委員 冒頭にも私申し上げましたように、この法律というのは、国民からもより理解を得るように努力していかなきゃならないということが大事なことだと思っております。  そのためには、チェックする機関というのは、非常に独立性を持った、そして、ある程度、いわゆるそれを監察する機...全文を見る
○藤井(孝)委員 前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  要するに、総理、今、大変目まぐるしく変化してくる世界情勢ですから、まさに情報、個人においても情報というものは大事であるし、またビジネスにおいても情報である。国家間においても、こうした情報のやりとりという...全文を見る
○藤井(孝)委員 今、大臣がおっしゃいましたように、確かに今度の二十六年度予算につきましては、今、日本におけるネットワーク活動であるとか、いろいろな対象者発掘の関連情報のインプットだとかいろいろな発信だとか、そういったことについて予算を措置しておりますけれども、ただ、全体的に見ま...全文を見る
○藤井(孝)委員 岸田外務大臣、要するに、各国は、米国によるそういういろいろな活動は、官民、草の根運動的なことを展開しているんですね。日本は、どっちかというと、大使館とか領事館、官に任せている嫌いがあると思うんです。もっとやはりそういうところをしっかりと、官民、特に日米同盟、同盟...全文を見る
○藤井(孝)委員 ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。  それでは次に、先ほど石原代表も、いわゆる日本の防衛、自衛隊のあり方、自衛隊法、その他法律上どうなんだ、こういう質問がありました。何といいますか、防衛大臣も非常に、今の憲法の範囲内、今の自衛隊法の範囲内でいろいろ苦慮さ...全文を見る
○藤井(孝)委員 これを見ますと、もう時間がありませんから、限られていますから申し上げませんが、防衛出動させるのか、あるいは、朝鮮半島でいろいろな有事が起きたときに、機雷があったときにそれを即排除できるのか、あるいは集団的自衛権がどう発動できるのかとか、いろいろな問題、QアンドA...全文を見る
○藤井(孝)委員 今申し上げたとおり、本当に細かな話なんですけれども、補給口の口径が違うだけでも、今のところはできないわけですよね。誰もこういうことをわかっていない。私がたまたま調べていったら、こういうことがわかってきた。  そうすると、いかにも表上は海上保安庁と、今大臣が言わ...全文を見る
○藤井(孝)委員 答弁としてはわかるんですけれども、海上警備行動と今おっしゃられましたけれども、これもやはり、防衛大臣が出動命令を出さないと、警備行動を発令して、海上自衛隊は行動できないわけですね。時間差があるわけですよ。  だから、私が言っているのは、そういうとっさの事態が起...全文を見る
○藤井(孝)委員 ぜひ、このサイバー攻撃につきましては、まさに鉄砲の弾が、ミサイルが飛んでくるわけではありませんけれども、事前にそういった攻撃、これに対して、日本の有事対応というのは、法的にも、また、今この記事にもありますけれども、国際法においても、まだしっかりとはっきりとした根...全文を見る
○藤井(孝)委員 時間が参りましたので、最後に総理にちょっと御質問をさせていただきたい。アフリカ問題というのではないんですけれども、一応アフリカ、せっかくいらしていただいたので。  今後のアフリカ問題、さまざま、ほかの国もそうなんですけれども、カントリーリスクというのがあるんで...全文を見る
○藤井(孝)委員 終わりますけれども、今、最後に総理がおっしゃったので、あえて言いますけれども、ODAの予算も、いろいろつけて各国にあれしていますけれども、そのODAの予算を落札するときに、中国の企業が落札しているケースがあるんですよ。ODAも日本の税金ですよ。財務大臣も御承知だ...全文を見る
02月27日第186回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○藤井(孝)委員 今、同僚の足立委員から、再稼働した後の賠償法のことについて、私も聞いておりましたけれども、もっとしっかりと法体系にのっとって、そういったことをもっとしっかりと踏まえてやっていただかなきゃならないと思っています。  もう一度、ちょっと大臣、答えていただけますか。...全文を見る
○藤井(孝)委員 やはり、その点が非常に、被災者、それから今後の原子力政策について、これは大変重要なポイントの一つでありますから、ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、私はきょうは、今般出されましたエネルギー基本計画案、今、与党の党内でも議論が始まったようでござ...全文を見る
○藤井(孝)委員 先般、私も質問をさせていただいたときに、安倍総理が資源外交を含めた経済外交を非常に重視しているという答弁がいただけました。  やはりアフリカ大陸は、今、岸田大臣が言われたように、私もいつも言っているように、旧宗主国、いわゆるそうした国と違った、また、アフリカ諸...全文を見る
○藤井(孝)委員 わかりました。  まさに、日本の経済成長、それから国民生活を安定するために、エネルギー政策というのは国の根幹にかかわる政策である、そこをまず認識した上で今大臣からお話しいただきまして、また、蓄電池のことにつきましても、そういった、将来、成長戦略にも我が国の発展...全文を見る
○藤井(孝)委員 同盟国のアメリカからLNGを輸入するということは大変結構なことだと思います。  ただ、これは全てパナマ運河を通過するわけですね。そうしなければ、これはコストが高くなって、とても合わないということであります。最近、パナマでも、発注するパナマ政府と事業体との方で紛...全文を見る
○藤井(孝)委員 後ほどちょっと触れると思うんですけれども、よく、日本のシーレーンをしっかり守っていこうと。シーレーンというと、ペルシャ湾から、インド洋から、そしてシナ海というルートを考えるんですけれども、二〇一七年からいよいよ本格的にアメリカからLNGを、しかも、総輸入量の二〇...全文を見る
○藤井(孝)委員 せっかくの重要な首脳会談になるわけですから、資源外交の一環としてもぜひよろしくお願いいたしたいと思っております。  さて、時間がだんだん進んでまいりましたので、基本計画の中に、自国の自主資源開発というのがありますね。この中にいろいろあるわけでありますけれども、...全文を見る
○藤井(孝)委員 これは、本当に今、日本が最先端の開発技術を持って取り組んでいるということでありますから、経産大臣、しっかりと、今、平成三十年をめどに商業化をしていきたいということで、できるだけ、まあ、急げといってもなかなか、ハードル、いろいろな乗り越えなきゃいけない技術的な問題...全文を見る
○藤井(孝)委員 今、まさに私が次の質問で聞こうとしました、いわゆるシェールガスも、これも本当に、埋蔵量は確認されていたけれども、それを自然を破壊することなくできる技術が、アメリカがこれを開発したことによって一気にアメリカが資源輸出国になっていく、そういう劇的な変化があります。 ...全文を見る
○藤井(孝)委員 ありがとうございました。終わります。