藤井俊男

ふじいとしお



当選回数回

藤井俊男の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第151回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
議事録を見る
○藤井俊男君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となっております本日の本会議の議事に関する件について、村上正邦議員の議員辞職を許可するとともに、KSD疑惑問題の真相究明を求める決議を議決することを求め、反対の意見を表明します。  KSD疑惑問題は、我が国社会、政治の...全文を見る
05月29日第151回国会 参議院 環境委員会 第11号
議事録を見る
○藤井俊男君 民主党・新緑風会の藤井俊男でございます。限られた時間でございますけれども、質問をさせていただきたいと思います。  これまで、自動車NOx法については、先ほど来質問をいたしておりました我が党の福山理事が奮闘をきわめておりますけれども、時間の範囲内で質問をさせていただ...全文を見る
○藤井俊男君 医学的見地から、もう一点、風間環境副大臣に御質問したいと思っております。  近年、大都市地域の、あすも視察をされるということでございますけれども、幹線道路沿道に居住する住民、大気汚染によって健康被害や補償が出されております。午前中もこれらの訴訟の関係も質問もござい...全文を見る
○藤井俊男君 ありがとうございました。ひとつよろしくお願いしたいと思っております。  ただいまSPMの大気汚染につきまして質問をいたしましたけれども、これで注目すべき点は、やはり窒素酸化物汚染だけではなく、ただいま申し上げましたSPMの汚染物質が大きく取り上げられたということで...全文を見る
○藤井俊男君 御説明賜ったわけでございますけれども、埼玉県は首都圏に隣接をいたしまして、天の利、それから人の利、地の利、これはもう最高の位置になっておりまして、非常に他都県から流入してくる車がまき散らしておるのかな、こういうふうなことも考えるわけでございまして、管理局長は地理的条...全文を見る
○藤井俊男君 現時点ではどうもお答えできない、できるだけ早くということでございますけれども、これをできるだけ早くということの中で環境省の関係については冒頭私が経緯を触れさせていただきましたけれども、そういった中でのずっとおくれが来ておるのかな、こういうことで心配をきわめております...全文を見る
○藤井俊男君 いずれにいたしましても、このPM二・五につきましては状況を把握することがまず私は大切だろうと思います。今大臣もおっしゃっておりますが、日米の関係、国民との関係、私どもの国との関係がどうも格差がありはしないかという点もあろうかと思いますので、この辺については非常に大臣...全文を見る
○藤井俊男君 地方自治体にもっと目を向けていただきまして、測定局の整備、そしてまた国庫補助制度の充実方をよろしくひとつお願いを申し上げたいと思います。  次に、改正案の問題点について若干お聞きしたいと思います。  自動車NOx法に基づく施策の状況を見ますと、中央環境審議会答申...全文を見る
○藤井俊男君 先ほども紹介を申し上げましたけれども、埼玉県においては、SPMはほぼ全県にわたって環境基準に達しておらないという状況下でございまして、まことに恥ずかしい話でありますけれども、同県では今九十二の市町村がございますけれども、せんだって新しく誕生しましたので、四十一市三十...全文を見る
○藤井俊男君 それでは、目標達成期間の短縮について、先ほどとちょっとダブるような気もしますけれども、私は、これも最初に触れたことでありますけれども、今回の改正に当たって目標達成期間は十年程度とされておりますね。しかし、現行の目標達成期間は七年ですね。これが達成できなかったから改正...全文を見る
○藤井俊男君 前向きな答弁として私は受けとめたいとは存じますけれども、私どもは埼玉出身ということの中で、埼玉県はかつてダイオキシンについて、これは産業廃棄物業者が集中したものですから、これはもう皆さんも御存じのように大問題になったわけであります。中でも、先日も大きく報道されたわけ...全文を見る
○藤井俊男君 基本的に、地方自治体、東京都を問わず、違う旨話されましたけれども、また時期の関係も違うということで話されましたけれども、そもそも工場みたいな場所だったら固定の公害発生ならいざ知らず、車ですから走っているわけですね、だあっと。都県境を移動する車の規制を、これを条例じゃ...全文を見る
10月29日第153回国会 参議院 本会議 第6号
議事録を見る
○藤井俊男君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となっておりますいわゆるテロ対策特別措置法案の衆議院送付案に反対、民主党・新緑風会提出の修正案に賛成の立場で討論いたします。  本年九月十一日に米国で発生した同時多発テロは、多くの罪なき人々を巻き込んだ卑劣かつ残虐な犯...全文を見る
○藤井俊男君(続) 国際協調の枠組みの中、国民の生命と財産、秩序を守るため、そして、平和で安定した国際社会を構築していくために、民主党は、毅然とした正義感を持って、テロ終息のための外交政策、内政政策を実行することを改めて約束し、私の討論を終わります。(拍手)