藤井裕久
ふじいひろひさ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月31日 | 第75回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号 議事録を見る | ○説明員(藤井裕久君) 大蔵省といたしましては参議院の事務局の御事情については十分理解をしておるつもりでございます。したがいまして、五十年度の定員の問題につきましても、これは行政管理庁と関係なく、大蔵省と参議院の御当局といろいろ御相談をしたわけでございますが、御指摘のように純増で...全文を見る |
○説明員(藤井裕久君) ただいまおっしゃいました庁舎の関係は五名というお話でございましたが、七名実は増員しておりまして、そのうち二名が、おっしゃる振りかえになっております。したがいまして、純増は五名ということは御指摘のとおりでございます。先ほども申し上げましたように、院の御実情に...全文を見る | ||
○説明員(藤井裕久君) ただいま参議院の事務総長からもお話しございましたように、私どもといたしましては、参議院初め衆議院、国会図書館、それらのバランスを考慮しながら考えていかなければならないというようなことでございますので、バランスのとれる範囲内において実情に合うような措置を講じ...全文を見る | ||
○説明員(藤井裕久君) これにつきましては、なお検討いたさなければならぬと思いますが、業務の内容とかいうようなことも考えなければならぬと思いますので、直ちに全廃ということをただいま申し上げるわけにはまいらぬと思います。 | ||
○説明員(藤井裕久君) 国立国会図書館の経費につきましては、ただいま御指摘のように、図書の購入費というものが最重点の経費だということを従来からも考えておりまして、そのように国会図書館とも御相談してまいったわけでございますが、今後ともその充実には努めてまいりたいと考えております。 | ||
08月08日 | 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第33号 議事録を見る | ○藤井(裕)説明員 どうも直接のお答えにならぬと思いますが、おっしゃるとおり国税が相当多額な減収になることはまず間違いないと思います。したがいまして、たてまえからいって、交付税の特会への繰り入れということも減るということも、これは間違いないと思います。それからまた、お話しの地方税...全文を見る |
○藤井(裕)説明員 ただいまのお話のとおり、交付税の総額は、数字ははっきりいたしませんが、恐らく三税は減るということであろうと思います。その場合に、法律のたてまえから申しますと、一般会計から特別会計へ繰り入れる金額は減るということになるように考えております。 | ||
○藤井(裕)説明員 そのとおりでございます。 ただ、なお付言して申し上げますと、お話のように地方税そのものも相当減るかもしれない、交付税もそうなるかもしれない、また追加財政需要というものも何がしか出るかもしれないというような事態になるわけでありますが、そこのあたりは、全体とし...全文を見る | ||
○藤井(裕)説明員 先ほどのお話と関連しますのでまとめて申し上げますが、この時点で交付税、これは法律的には落ちる、それから地方税の相当の減収がある。一方に追加財政需要には、おっしゃいますように、これは仮の話でございますが、景気対策とかなんとかいう形で公共事業費の追加があるかもしれ...全文を見る | ||
○藤井(裕)説明員 国の財政事情は繰り返すまでもなく非常に苦しゅうございますので、いろいろのお話をそのままオーケーというようなことにはなかなかならぬと思いますが、地方財政の現状、それから地方行政というものが住民と非常に密接した行政でなければならない、これが混乱が起きてはいけないと...全文を見る | ||
○藤井(裕)説明員 せっかくの御質問でまことに恐縮なんでございますが、いまこの場で前よりもっと前進した答弁をせいというお話でございますが、どうも私ども主計官の立場ではちょっとそれは荷が重うございます。しかし、地方の行政というものが一番住民の方と密接した行政でもあり、ここで理屈どお...全文を見る | ||
○藤井(裕)説明員 大蔵省といたしましても、ただいまの件は地方財政上大きな負担になっているということについて皆十分な認識を持っておりまして、建設省、それからうちの方の公共事業の担当の主計官等々といろいろ話をしておるところでございますが、現在のところ。これというはっきりした結論は出...全文を見る | ||
○藤井(裕)説明員 ただいま御指摘のとおり、財政制度審議会の中間報告にそのようなことがあるのは事実でございます。先ほどから私がお答えいたしましたのは、この財政制度審議会の中間報告の気持ちをも体したつもりでございますが、要するに非常に端的に言いますと、交付税の減った額、そのものイコ...全文を見る | ||
11月08日 | 第76回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号 議事録を見る | ○藤井(裕)説明員 まず国と地方の財源の配分の問題でございますが、いま御指摘のように、税収に対して国が七割、実際の負担は、負担と申しますか支出は、地方が七割になっております。これはそのとおりでございますが、それを結局交付税等のシステムを通じて配分しておるわけでございます。一つの考...全文を見る |
○藤井(裕)説明員 交付税率の引き上げという問題に限って申しますと、先ほどから御議論のありましたとおり六条の三の解釈の問題だろうと思います。したがいまして、この条件に合致するかどうかというようなことでこの問題は検討することと考えております。 | ||
○藤井(裕)説明員 五十年度のこの異常な事態につきましては、先ほどからお話がございましたように、当初の地方財政計画の水準を確保するということで、これは借入金それから運用部借り入れを中心にいたしまして、当初の地方財政計画を確保したわけでございます。私どもは国としての補てん措置として...全文を見る | ||
○藤井(裕)説明員 ただいま御指摘の七月二十一日の財政制度審議会中間報告、御指摘のとおりのことが書いてございます。この中にございますように「国民の理解と合意の下、勇断をもつて実行に移すべきである。」こういうことでございますので、われわれといたしましても大蔵省としてできる範囲でこの...全文を見る | ||
○藤井(裕)説明員 ただいま御指摘の公営公庫の改組問題ということについては、まだ正式に自治省からお話がございませんもので、現段階で余り御意見は申し上げられないと思いますが、要は、目的は資金運用部の政府資金が非常に枯渇して、地方債の引き受けがなかなか困難になっておる。この地方債の引...全文を見る | ||
○藤井(裕)説明員 これは大蔵省でも所管は銀行局になっておりますが、この問題につきましては、大蔵省として現在一つの御意見を申し上げることは差し控えたいと思います。 | ||
11月10日 | 第76回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号 議事録を見る | ○藤井説明員 新聞の記事でいろいろ御質問ございましたが、結論から申し上げますと、新聞の記事について私どもそういうような確定的な数字を固めていることは全くございません。御承知のように、経済見通しもまだ決まっていない段階でございます。したがいまして、来年度財政の質をどう持っていくか、...全文を見る |
12月11日 | 第76回国会 参議院 地方行政委員会 第7号 議事録を見る | ○説明員(藤井裕久君) ただいま御指摘の十二月八日の財政制度審議会、確かに新聞の報ずるとおり開催いたしまして、この日は骨子を取りまとめたと申しますよりは、委員の皆様方の自由討論をいただいたわけでございまして、まあその自由討論に基づいてこれから骨子をまとめ、報告にまとめていくと、こ...全文を見る |
○説明員(藤井裕久君) 財政制度審議会は秋以来四回、自由討論を加えて開催をいたしておりますが、委員の皆様方からこういうことはどうなっておるのかというようなことをいろいろ御質問ございます。それにつきましては、いろいろこちらでまとめられた資料は出しております。ただいまのお話については...全文を見る | ||
○説明員(藤井裕久君) 私は、実はいまのお話は初めて伺いましたので、ちょっとその事情はつまびらかにいたしておりません。 | ||
○説明員(藤井裕久君) そのように考えております。 | ||
○説明員(藤井裕久君) 六団体を初めといたします地方団体諸団体の御意見、十分私たちも承っておりますが、これにつきましては自治省御当局からも公式にいろいろな形で承っております。今後予算編成に当たりまして自治省御当局と十分そのあたり御相談いたしまして、先ほども申し上げましたように、五...全文を見る | ||
○説明員(藤井裕久君) これはもう十分御承知のことと思いますが、現在検討中でございますし、一番問題であります経済見通し、これがまだ決まっていない段階でございますので、これをもとにして、一体来年度の税収がどうなるか、あるいはそういう経済見通しのもとで財政のスタンスをどう置くかとかい...全文を見る | ||
○説明員(藤井裕久君) ただいま申し上げたような事情でございますが、まあ常識的にことしの予算額を下回ることはないというふうに考えていただいてよろしいと思います。 | ||
12月12日 | 第76回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号 議事録を見る | ○藤井説明員 ただいまの御質問でございますが、いま一番、年内編成ということで大詰めにかかっておりますので、具体的に申し上げられない点はなはだ申しわけないと思いますが、いずれにいたしましても現在の情勢からいきますと五十一年度もこれはやむを得ず特例国債も発行せざるを得ないんじゃないか...全文を見る |
○藤井説明員 これも事情は先ほどのとおりでございますが、ごく常識的な意味で申し上げまして御質問のようなことになろうかと思います。 |