藤井裕久

ふじいひろひさ



当選回数回

藤井裕久の1976年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○藤井説明員 御指摘の点、私どもも予算委員会で伺っておりましたが、道路等につきましても道路構造の一定の基準がございまして、それに従って一定の単価をはじいたいわばその実績そのものという一つの基準であることは間違いございません。  ただ、道路の方は構造としては非常にそういうふうに一...全文を見る
○藤井説明員 ただいま御指摘の生活関連と道路等という御比較でございましたが、ただいま申し上げましたように、これは事業の性格によってそういう差が出ているというふうに御理解をいただきたいと思います。したがいまして、通常生活関連と申します中でも下水道とか水道水源とかそういうものにつきま...全文を見る
○藤井説明員 例が前回から保育所で出ておりますが、保育所でございますと具体的に個所づけをなさいますのが年度の非常に後半になるということでございます。そこで、その交付決定が決まらない限りは概算払いはできません。これは道路であろうと何であろうと同じでございます。ところが、道路の方は年...全文を見る
05月07日第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号
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○藤井説明員 これは、自治省ともよく御相談いたしまして、ただいまの財政局長の御答弁が政府の解釈だというふうに理解しております。
○藤井説明員 ただいまの問題につきましては、今年度こういう制度ができたわけでございますから、当面こういう制度で行きたいというふうにわれわれは考えておりますが、五十二年度以降の問題につきましては文部省と十分協議をいたしてまいりたいと思っております。
○藤井説明員 先生の方から先に御返事があったので恐縮でございますが、やはり五十一年度、国、地方を通じましての異常な状態で、その中でどうやって地方財政の適正な運営を確保するかという、まあ非常に苦労したところでございまして、自治省と大蔵省と十分協議をいたしました結果が今回の措置でござ...全文を見る
○藤井説明員 ただいま財政局長からお答えがありましたように、この四千五百億は地方財政計画で見まして基準財政需要に算入の上、交付税を措置するわけでございますから、私はそういう意味で地方の負担にはならないものと考えております。また、四千五百億を二千億と二千五百億に分けましたのは、おお...全文を見る
○藤井説明員 午前中財政局長からもそれに触れたお話がございましたので、まあざっくばらんに申し上げますが、今回の四千五百億を交付税でするか地方債に振りかえるかという場合、もし交付税で措置するといたしましても、何がしかの借金を交付税特別会計がしてきて、そして交付するわけですから、これ...全文を見る
○藤井説明員 これも先ほど私申し上げましたように、ことしの国の非常な窮迫した財政事情の中で何とかして地方の財政が適切に運営されるようにといろいろ工夫をした結果でございます。その場合に、一般会計、資金運用部の資金を通じました財政事情、いろいろございまして、御指摘のような、一部は起債...全文を見る
○藤井説明員 ただいまの御質問でございますけれども、資金運用部の借り入れによって措置をいたしました分は、御承知のとおり将来の交付税の一部からこれを返済するわけでございますから、むしろ四千五百億円につきましても返済をしていただくというのがバランスがとれているのではないかと考えており...全文を見る
○藤井説明員 二千億につきましては、御指摘のようなことになるように考えております。
○藤井説明員 もう一度繰り返しますが、二千億円につきましては、いわば先生がおっしゃったとおり臨時特例交付金の延べ払いだというふうにお考えいただいて結構だと思います。それから二千五百億円につきましては、先ほど来申し上げますように、本来これは元本はその自己の負担で返していただくのが筋...全文を見る
○藤井説明員 四千五百億円の将来の償還につきましては、二千億につきましてはいま御議論のあったとおりでございます。なお二千億を含めて、財政局長からもたびたび御答弁ございますように、これは地方財政計画の上に計上いたしまして、毎年毎年それを含めて地方財政が適切に運営されるような措置をと...全文を見る
○藤井説明員 二千五百億円分の元本を個別に取り出してどうにかせいという御指摘だと思いますが、それにつきましては、まことに遺憾ではございますが、よくわかりましたとはちょっとお答えいたしかねる状況でございます。
○藤井説明員 ただいまの御指摘の趣旨はよくわかっております。
○藤井説明員 財政局長のお話と大体同じだと思いますが、ただちょっと大蔵省といたしまして敷衍さしていただきたいのですが、あの覚書には国、地方おのおのの財政状況を勘案することになっておりまして、国の財政状況も勘案することをつけ加えさしていただきたいと存じます。
05月12日第77回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
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○説明員(藤井裕久君) ただいま財政局長の答弁のとおりと考えております。
○説明員(藤井裕久君) ただいまの財政局長の答弁のとおり大蔵省も理解いたしております。
○説明員(藤井裕久君) 仮定の話でございますけれども、先ほど答弁のありましたように、五十二年度以降も引き続いて多額な財源の不足が生ずるというような場合におきましては、地方行財政制度の問題の一環といたしまして、交付税率の問題も検討の対象にはなるというふうに理解をいたしております。(...全文を見る
05月20日第77回国会 衆議院 決算委員会 第8号
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○藤井説明員 ただいま地方財政の中で補助金の問題が、非常に地方財政にとって弊害要因になっておるのだというようなお話がございましたが、私は一面非常にそのとおりであろうというふうに考えております。もちろん補助金全体、五十一年度で言いますと、八兆以上のものがあるわけでございますが、その...全文を見る
○藤井説明員 初めに申し上げましたように、一の国と地方の事務の分担と申しますか、移譲と申しますか、これは非常に長く議論され、かつ少しずつは実現されている面もありますが、非常にむずかしい問題でございます。主としてこれは政府では自治省が中心になって、いまも御論議を重ねておられるところ...全文を見る
○藤井説明員 御指摘のように、地方の財源というものがどうあるべきかという問題は、地方の自治というたてまえから、もちろん十分考えなければならぬことだと思います。また国の資金の効率的な活用という意味からも、そういう方向というものは十分考えなければならぬと思っております。  その地方...全文を見る
05月20日第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
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○藤井説明員 ただいま御指摘の読売の記事を読んでびっくりしたわけでございますが、私どもの立場として、あそこに書いてありますように、公共事業の執行とかあるいは人件費がいまどうなるのかというようなことについては非常な関心を持っていることは事実でございます。しかしながら、あの記事にあり...全文を見る
○藤井説明員 十分御承知のとおり大蔵省といたしましても、これは毎回申し上げておるのですが、国の財政も地方の財政もともにうまくいかなければ全体としての財政がうまく運営されないということは、これはもう実例を待つまでもなく私たちそのように考えております。  そこで、もちろん来年度五十...全文を見る
○藤井説明員 ただいま申し上げましたような観点に立って、今後自治省と御相談をしていくわけでございますが、抜本的という意味が、いわゆる今後恒常的な形での姿を五十二年度すぐにも実現するのかという御趣旨でございますと、これも御承知のとおり、いま非常に流動した段階でございますし、また、国...全文を見る
○藤井説明員 私、担当ではございませんで、銀行局の担当でございますが、かわって申し上げます。  両大臣で覚書を交わしましてお約束いたしました以上、完全消化に努めることは当然のことでございます。  なお、まさにミクロの問題でございますが、個別に問題が出れば、恐らく自治省の方に話...全文を見る