藤井裕久
ふじいひろひさ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月20日 | 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○藤井国務大臣 お答えいたします。 運輸省OBであられた住田氏の本の中で、これは率直に申し上げますが、具体的港湾の事例を引きつつ、港湾の整備がむだであるかのような批判をされておられますけれども、その内容や論旨は、誤ったデータに基づくものや、また社会資本の性格や役割など、視点を...全文を見る |
○藤井国務大臣 お答えいたします。 今、委員から住田氏の本に対する御感想ということでありましたので、誤ったデータ等々に基づいて書かれたところが多く見られるということを率直に申し上げました。 ただ、今の御質問ですと、これから、これまでもそうでありますが、これは運輸省に限らず...全文を見る | ||
10月13日 | 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第22号 議事録を見る | ○藤井(裕)委員 私も、古川さん初め皆さんが長いことかかって専門的に勉強された積み上げが民主党案であるということはよく承知をいたしております。特に、拝見いたしておりまして、情報の開示、公開ということについて、すぐれた発想であるというふうに考えております。 そこで、我々の考えは...全文を見る |
○藤井(裕)委員 破綻前と破綻後といいましょうか、二つの法律には、私どもは画然と差異があるべきであるというふうに考えてずっと発言してまいりました。私は、はっきり言いまして、破綻後に、必ずしも破綻していないものまで引き込んだ案というものに、だから反対をしたわけであります。あれはまさ...全文を見る | ||
○藤井(裕)委員 十分御承知のように、この法律ができることによって、早期の不良資産の処理、これだけははっきりできると思いますね。その結果、いろんな自己資本の状況に陥っていく銀行もあるであろう。そのときに、ある一定の基準によって自己資本に資本注入するということによって、さらにまた、...全文を見る | ||
○藤井(裕)委員 私どもは、今木島委員がおっしゃったように、国際基準である時価であるのはごく当然のことだと考えておりますし、これから決められる話のようでございますけれども、私どもの立場では時価を主張したいと思います。 | ||
○藤井(裕)委員 国会の場を通して私どもの主張を強く政府・与党に申します。 | ||
○藤井(裕)委員 お二人のお話と同じでございますが、私どもは、長銀を助けるというようなことは全く今の時点においても考えておりません。 また、十三兆の問題については、先ほど来の議論がありましたように、これは安定化法の衣がえとは考えておりません。前のは全く裁量的に行われた、それに...全文を見る | ||
○藤井(裕)委員 今の笹木委員のお話のとおりだと思いますね。やはりこれからの行政というのは事後チェック型にしていこう、そして事前のいわゆる行政指導を排除していこうという考えでありますから、事後チェック型は、今おっしゃったと思いますが、そのとおりであり、そのための充実は政府・与党に...全文を見る | ||
10月15日 | 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第10号 議事録を見る | ○衆議院議員(藤井裕久君) 今、坂口さんが答えられたことと同じまうなことを言うんですが、まず金融再生委員会法ができたときに、金融再生委員会は非常に重要な仕事を持たれました。そして、その法律の法体系というのは、四条に権限がばっと並んでいるわけです。そして、十八条でほとんど多くのもの...全文を見る |
○衆議院議員(藤井裕久君) 今、入澤委員のお話のように、私どもはこれを峻別するというかけじめをつけるというふうに考えておりました。つまり、再生法というのは、後ろ向きというか破綻向き、もう少し言葉をかえるとバッドバンク、そして今御審議をいただいておりますのは、なるたけ早目に手を打っ...全文を見る | ||
○衆議院議員(藤井裕久君) ただいまの事前指導型から事後チェックへ移るということはもうお話のとおりですから、繰り返しません。繰り返しませんで、おっしゃるとおりその事後チェックの一つの機能として、前提としていろんな情報を公開する、開示する、そしてそれに基づいて金融機関が自分でいろん...全文を見る | ||
○衆議院議員(藤井裕久君) 今のお話の前半の第Ⅱ分類はいろんなものがあるんだよというのは全くそのとおりだと思います。 例えば、ちゃんとした担保が昔はあったんだけれども、土地の下落によって担保は不足している、しかし収支は立派にやっている会社もいっぱいあります。恐らくこれは第正分...全文を見る | ||
○衆議院議員(藤井裕久君) 第Ⅰ分類とか第Ⅱ分類というのは、何かもう物すごく世間から認知されたようでございますが、分類というのは要するに金融行政上の一つの仕組みにすぎないのであって、SECなんかはまた違う基準を言っているわけですね。それから税もまた違うことを言っておるわけでござい...全文を見る | ||
○衆議院議員(藤井裕久君) まず、今の金融の状況というのは、経済をここまで異常にしてしまった結果出てきた異常状況だと思うんです。そして、それはまさに金融の危機管理だと思うんです。ということは、逆に言うと、今までの常識的な経済政策では対応できないという話と連動しているがゆえに、今回...全文を見る | ||
○衆議院議員(藤井裕久君) 今のお話のとおりだと思います。民主党案はそれを全部数字で書けということ、これは私は一つの御見識だと思ってずっと伺っておりますが、やはり現実の問題として、実は当初の自由民主党案にはなかったんですね。こういう基準をつくるんだよ、そしてそれを公表するんだよ、...全文を見る | ||
○衆議院議員(藤井裕久君) 私は、この一連の金融関係の法律は、今経済を非常にマイナスに引っ張っている不良債権の早期処理ということが一つと、もう一つは、入澤委員が今言われましたようにビッグバンという物の考え方の方針、方向があるわけですね。それは、オーバーバンキングという言葉もお使い...全文を見る | ||
12月01日 | 第144回国会 衆議院 本会議 第3号 議事録を見る | ○藤井裕久君 私は、自由党を代表し、小渕総理の所信表明演説に関連し、我が党の考え方を重点を絞って申し上げ、総理の御所見を伺いたいと存じます。 去る十一月十九日、私ども自由党の小沢党首と自民党の小渕総裁との党首会談において、国家と国民生活の安定を図るため、両党はともに協力してい...全文を見る |