藤島正之
ふじしままさゆき
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月27日 | 第123回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○説明員(藤島正之君) 我が国の防衛の基本は、昭和五十一年度につくりました防衛計画の大綱に定めてございまして、平時から基盤的な防衛力を維持しておる、限定的かつ小規模の侵略があった場合には独力で対処する、こういうふうに規定しておるところでございます。 |
○説明員(藤島正之君) 防衛力の整備に当たりましては、国際的な軍事技術の動向をにらみながら、それに対応しつつ整備していくと…… | ||
○説明員(藤島正之君) これまでそういったことを考えて整備してきておりませんので、ちょっと御質問にお答えしかねるんですが。 | ||
○説明員(藤島正之君) 核に関するミサイル等につきましては、米軍の核抑止力に依存しているということでございまして、短いミサイルで、我が国に今先生おっしゃるような光景があるというようなことを今までのところは余り想定してはおりません。 | ||
04月15日 | 第123回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号 議事録を見る | ○説明員(藤島正之君) GPALS構想というのは、限定的攻撃に対するグローバルな防衛構想ということでございまして、実は、現在米国の政府部内で検討中であるというふうに承知しておりまして、我が国といたしましても米国の政策の一つの方向といたしまして注目しております。現在、その内容等につ...全文を見る |
○説明員(藤島正之君) 報道はこういうことでございますが、私どもは具体的な要請とか打診とか、そういうふうなものがあったということではございません。 | ||
○説明員(藤島正之君) 再々申し上げておりますように、具体的なこういう個別のもので打診があったということではございませんで、私ども米側のこの構想がどんなものかということについて話を聞き、説明を聞き始めた段階というふうにお受け取りいただきたいと思います。 〔委員長退席、理事...全文を見る | ||
○説明員(藤島正之君) そういうことではございませんで、米国がこういう政策の一つの方向として打ち出しているということで、我々もどんな考え方といいますか構想なのかを現在米政府の方から話を聞いているという段階ということでございます。 | ||
○説明員(藤島正之君) 再々申し上げておりますように、これは私どもの方がこういうふうに申し上げたということではございませんで、この朝日新聞一紙だけがこういうふうに書いてあるわけでございまして、私どもどういうことからこういうふうに書かれたのか承知していないというところでございます。 | ||
○説明員(藤島正之君) 私の承知しておりますところを申し上げますと、近年における弾道ミサイルの拡散などを背景にいたしまして、米国は一九九一年に入りまして、偶発的かつ限定的な弾道ミサイル攻撃から米国のみならず同盟国等も防御することを目的といたしまして、SD工計画の見直しといいますか...全文を見る | ||
○説明員(藤島正之君) そういう意味合いが強いというふうに理解しております。 |