藤田一枝

ふじたかずえ



当選回数回

藤田一枝の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第177回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○藤田(一)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、生方幸夫さんを委員長に推薦いたしたいと存じます。
○藤田(一)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月28日第177回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  まず冒頭、二十二日にニュージーランドで発生いたしました地震によってお亡くなりになられた方々、被災をされた方々に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。  その上で、政府におかれましては、この地震発生直後から救援チームの派遣...全文を見る
○藤田(一)委員 今、政府の取り組みをお聞かせいただきまして大変心強く思うところでありますけれども、しかし、かなりこれから時間との競争、あるいは逆に時間がかかる、こういうことも予想されるわけでございます。その都度その都度状況が変化をしていく、その状況の変化にどうか的確に対応をして...全文を見る
○藤田(一)委員 ありがとうございました。  今、総理の方から、政権交代によって大きな変化が生まれている、政策の転換が図られているということについてお答えをいただきました。この予算の中でも、当然のこととしてそこはしっかりと反映をされているわけでありますけれども、きょう、マニフェ...全文を見る
○藤田(一)委員 ありがとうございました。  政策も大きく変わってきた、そして政策決定過程も変わってきた、本当に旧政権とは違って新しい政治というものが今スタートをしてきた、こういうことであろうと思っています。もちろん、まだ一年半でございます。まだまだ道半ばということであろうと思...全文を見る
○藤田(一)委員 ありがとうございました。  ぜひ、将来像というものをしっかり示して、そして改革を進めていただきたい、このように思うところでございます。この点については、ぜひ、与謝野大臣もしっかり受けとめていただいて、よろしくお願いを申し上げます。  次に、大変大きな関心を呼...全文を見る
○藤田(一)委員 ありがとうございました。
05月13日第177回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○藤田(一)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、石毛えい子さんを委員長に推薦いたしたいと存じます。
05月20日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○藤田(一)委員長代理 次に、古屋範子さん。
05月24日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。  参考人の皆様には、本法案並びに介護保険制度について貴重な御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。それぞれの御意見を参考にさせていただきながら本法案の審議にこれからまた当たらせていただきたい、こ...全文を見る
○藤田(一)委員 ありがとうございました。  続いて、服部参考人にお尋ねをしたいと思います。  参考人からは、まず、この地域包括ケアシステムについて大変厳しい御指摘もございました。しかし、選択をできるようにする、あるいは自由度を高めていく、もちろん必要なことであろうと思います...全文を見る
○藤田(一)委員 ありがとうございました。  時間があと五分を切っているということでございますので、続いて、大森参考人に簡潔にお尋ねをしたいと思っております。  今回の介護保険制度の改正、この法案の中には、市町村の役割、責務というものを大変重視していくというか、その内容が盛り...全文を見る
○藤田(一)委員 ありがとうございました。  時間が来てしまいまして全部の参考人の皆様にお尋ねできなかったこと、おわびを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
10月21日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○藤田大臣政務官 政務官を仰せつかりました藤田一枝でございます。  私も、さきの通常国会までは当委員会の理事として厚生労働行政にかかわらせていただいてまいりましたが、このたび、立場が変わりまして、改めて責任の重さを痛感しているところでございます。  私は、主に、年金、医療、介...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○藤田大臣政務官 今、竹本委員御指摘のように、この基準値の問題についてはいろいろな御意見があるということは、この間、私ども厚労省としても承知をしております。  しかし、現在の暫定規制値というのは、ICRPの考え方などを踏まえまして、年間五ミリシーベルトを超えないように設定をした...全文を見る
○藤田大臣政務官 先ほども申し上げましたけれども、今、新たな基準値の設定に向けて検討が進められておりまして、委員も御承知のとおり、八月に食品安全委員会の評価書案というものがパブリックコメントにかけられました。いろいろな御意見をちょうだいいたしまして、それを今月中にも食品健康影響評...全文を見る
○藤田大臣政務官 今、永岡委員の方から御指摘がございましたように、子供に関してはより影響が起きやすいということもありまして、しっかりと見直しを行っていかなければいけないという観点で、今検討が進められているところでございます。  その工程については、先ほどちょっと長々と申し上げま...全文を見る
○藤田大臣政務官 先ほど御説明しましたようなWTO等々への報告もございますので、年内ということは非常に難しいかと思いますけれども、できるだけ早い時期にというふうに考えておりますので、そこはぜひ御理解をいただきたいと思います。
○藤田大臣政務官 これも、先ほど委員もお話がございましたけれども、今の五ミリシーベルトというもののもとになったのは原子力安全委員会の指針で、食品を五つのカテゴリーごとに分けて基準をつくっていったという流れがございます。  そういうものも含めた、このカテゴリーも含めてしっかりと見...全文を見る
○藤田大臣政務官 妊産婦の方々の不安の解消ということは本当に大事なことだというふうに思っております。  現在は、専門家の団体であります日本産婦人科学会あるいは日本産婦人科医会等々と厚生労働省と緊密に連携をとらせていただきまして、母乳や食品に含まれる放射性物質の健康影響等について...全文を見る
○藤田大臣政務官 食品の安全、安心を確保するために、食品衛生法上の暫定規制値というのを設定いたしまして、それを超えた食品については市場に流通しないようにということで、出荷制限等の指示をこの間行ってきたところでございます。  そしてまた、今お話がございましたように、放射性物質の検...全文を見る
○藤田大臣政務官 先ほどから、この新たな基準値についていろいろと御質問をちょうだいしてまいりました。  今委員御指摘のとおり、今月の二十七日には最終的な評価書というものが示される予定になっておりまして、その段階で、ICRPあるいはコーデックス委員会などの国際的な基準も踏まえまし...全文を見る
○藤田大臣政務官 今御指摘の平常時の規制値というお話でございますけれども、これは、そういう平常時の規制値になるかどうかということも含めて検討してまいりますが、できるだけそうなるように努めてまいりたい、このように思っているところでございます。(「時間をとめてください。委員会というの...全文を見る
10月25日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○大臣政務官(藤田一枝君) おはようございます。この度、政務官に就任をいたしました藤田一枝でございます。  私は、主に年金、医療、介護、そして子育て支援の分野を担当をさせていただきます。  ただいま大臣の所信にもございましたように、厚生労働行政には多くの課題が存在をいたしてお...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○藤田大臣政務官 参加しておりません。
○藤田大臣政務官 医療施設の耐震化については、災害拠点病院や救命救急センター、そして二次救急医療機関を対象にいたしまして、委員も御承知のように、平成二十一年度の第一次補正予算で特例基金を設置いたしました。そして、さらに、二十二年度には予備費により積み増しをして、促進に努めてきたと...全文を見る
○藤田大臣政務官 これも委員も御承知のことではないかというふうに思っておりますけれども、二十年の中央防災会議で決定された目標値というのが、耐震化率七一・五%ということでございました。そして、その後に、二十二年度までに交付した基金で耐震化を進めていくということで、これが実施をされま...全文を見る
○藤田大臣政務官 今委員の方から御指摘がございましたように、この医療提供体制の推進事業費、予想をオーバーいたしまして、予算額を超過して、六十九億円ほど超過をしてしまったということでございます。  そのために、八月三十一日に事務連絡を出しまして、金額の調整、事業計画の見直しもお願...全文を見る
○藤田大臣政務官 今委員の方からお話がございましたように、健康保険法の改正法附則で、「将来にわたり百分の七十を維持するもの」とされておりまして、それを踏まえて国会で決議をいただいたわけでございます。  そのことはしっかりと踏まえていかなければならないわけでありますが、一方では、...全文を見る
○藤田大臣政務官 御承知のように、現行、営利を目的とした経営主体による医療への参入については、医療法によって認められておりません。このため、医療法人と他の法人の役職員との兼務については、医療機関の開設、経営に影響を与えることがない場合に限り認められる旨、都道府県に対して通知をして...全文を見る
○藤田大臣政務官 先ほども申しましたように、通知に対する対応にばらつきがあるということでございましたので、そこの明確化を図ろうということでございます。  ただ、そのことについては、関係者の皆様の御意見もしっかり伺いながら取り組んでまいりたいと思っております。
○藤田大臣政務官 今の抗体価の問題については、専門のお立場からの御指摘ということで、私もしっかりと受けとめさせていただいて、勉強もさせていただきたいと思いますけれども、御承知のように、ワクチンの承認に関する事項については、薬事法に基づいて薬事・食品衛生審議会の意見を聞くことになっ...全文を見る
○藤田大臣政務官 今御指摘いただきましたように、二百七十一例のうち二百二十二例が三十分以内に失神をしているということでございまして、座してというお話がございましたけれども、医薬品の添付文書には、三十分程度は座らせて状態を観察するというようなことでの注意喚起を行っているところでござ...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○大臣政務官(藤田一枝君) 統合医療の推進に向けた取組の状況についてお尋ねをいただきました。  今委員の方からもお話がございましたけれども、統合医療には多種多様なものがございまして、科学的根拠を確立していく必要があるものも含まれているという指摘もございました。  統合医療を推...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 今、病児・病後児保育についてお尋ねをいただきました。  保護者に代わって安心、安全な体制で一時的に保育を行う環境を整備していくことは極めて大事な施策であると、このように認識をしているところでございますが、お尋ねの現在の設置数は平成二十二年度で一千三百...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 今委員が御指摘のとおりでございまして、それと併せて、病児・病後児保育というのは利用児童数の変動が大変大きいという特性がございます。そういう特性ゆえにまた逆に必要な職員、看護師さん等々を確保することが課題となっている、このように認識をしておりまして、この...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 病児・病後児保育の実施施設というものを増やしていくということがとても大事なことだというふうに思っておりまして、いろんな形で対策を進めているところでありますけれども、平成二十一年度からはファミリー・サポート・センター事業で、今お話もございましたけれども、...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 現在、施設整備に関する経費については、病院又は診療所で行う場合は医療提供体制施設整備交付金というもので対応をしているところでございます。また、保育所で行う場合は安心こども基金によって支援を行っているところでございますが、同時に、事業実施に関する運営費、...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 今委員の御指摘のように、心肺停止者に対して一般市民がAEDの使用を含めた心肺蘇生を実施をするということは救命率や社会復帰率を高める上で大変重要だというふうに認識をいたしております。  現在、厚労省では、AEDの使用を含む救急蘇生法全般の普及について、...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 私も根絶デーには出席をさせていただいたことはございませんが、国民の命と健康を守るということは何にも増して重要なことだと認識をしております。そういう意味では、この誓いの碑に刻まれている命の尊さを心に刻みというこの言葉をしっかり受け止めて、二度と薬害を起こ...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 今委員の方から御指摘がございました報告書、五月二十四日に取りまとめられました。そして、この報告書に関連する資料の公表ということで情報公開が求められたわけでございますが、これは大変、委員にこのようなことを申し上げるのは恐縮なのでございますけれども、関係者...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 私も、委員同様、福島県の保育所、何か所か訪問をしたときに、同じような保護者の皆さんの不安の声を伺ったことがございます。子供たちが安心して外遊びができるように、保護者の皆さんの不安を解消するということは大変重要だと思っておりまして、委員が御提案された、放...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 今回の震災で被災した児童福祉施設が事業を再開する場合に必要となる備品であるとか設備の復旧について、今回、第三次補正予算案に必要な財政措置を盛り込ませていただいております。  今委員の方からお話がございました、子供たちの外遊びを再開するために除染が難し...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○大臣政務官(藤田一枝君) 竹谷委員におかれましては、被災者の方の具体的なケースを基に問題提起をしていただきまして、本当にありがとうございました。  お尋ねの災害弔慰金における主たる生計者、生計維持者の考え方についてでございますけれども、さきの衆議院の復興特別委員会において小宮...全文を見る
11月04日第179回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○大臣政務官(藤田一枝君) ただいま御指摘をいただきました仮設診療所への支援ということについては、今支援がないという委員からのお話もございましたとおり、現状そのような状況になっております。  これは、いろんな検討をしなければいけない面もあるやに聞いておりますけれども、いずれにし...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 診療所等々の医療機関の再建に関しては、これは今御指摘がありましたように、移転が必要だということが明確に判断されれば、必要な範囲内においてきちっと補助の対象にしていくということだと思います。
○大臣政務官(藤田一枝君) 今御指摘の内容については、やむを得ない理由によって実施期限の延長が必要になった場合は、厚生労働大臣の承認によって実施期限の延長をすることができるということになっておりますので、具体的な都道府県からの状況等を御説明いただいて、適切に対応してまいりたいと思...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 今委員の方からお話がございましたように、水道というのはライフラインで非常に大事だということでございますので、御指摘の点は大変重要な観点だとは思いますけれども、現行法では給水人口百人を超える水道事業を認可の対象にしている、国庫補助の対象についても五十人以...全文を見る
11月14日第179回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○大臣政務官(藤田一枝君) 今委員の方から御指摘がございましたように、美容師法では通常首から上の容姿を美しくするということで解釈をされておりますので、現行ではこのまつげエクステンションというものが美容師法に基づく美容行為と位置付けられているわけでございます。そして、その旨を過去二...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 米国産牛肉の輸入基準緩和については、今までも日米経済調和対話の枠組みなどで議論がされてきたところでございます。  そして、こうしたことについては国際基準や科学的知見を踏まえて個々に厳格に判断をしておりまして、今回、国内でBSE対策の再評価に対する基本...全文を見る
11月22日第179回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○藤田大臣政務官 ただいま先生が御指摘になられました負担転嫁ということでございますけれども、厚生労働省の提案というのは、今回、控除から手当へという考え方のもとに年少扶養控除を見直しておりまして、それに伴う増収分については、最終的に子供に対する手当の財源として活用していただくことが...全文を見る
○藤田大臣政務官 地方団体の皆様の御協力をいただかなければこうした制度は動かしていくことができないわけでございまして、厚労省といたしましても、いろいろな機会をとらえまして、地方団体の皆さんとの協議をさせていただいてまいりました。  今、先生御指摘のように、地方団体からは厳しい指...全文を見る
○藤田大臣政務官 このたび、地方単独事業について総務省がお取りまとめをいただきました。総額六・二兆円ということを伺っております。そして、その中で、子供に対する施策については、一・七兆円という数字が記載をされております。  この中身については、これからさらに精査をさせていただいて...全文を見る
11月30日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○藤田大臣政務官 今委員の方からお話がございました監査中の個別の事案についてのお答えは差し控えたいというふうに思っておりますけれども、御指摘のように、指導医療官についての研修、資質の向上ということについては、これからもしっかりと努めてまいりたいと思っております。  ただ、監査の...全文を見る
○藤田大臣政務官 GPIFの役員報酬についてのお尋ねでございますけれども、運用実績というのは市場の動向によって短期的に大きく変動するものでございますので、単年度の運用実績をそのまま役員報酬に反映させるのは必ずしも適切ではない、このように考えています。  しかし、独立行政法人制度...全文を見る
12月01日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大臣政務官(藤田一枝君) 事業の概要、そしてまた実施状況についてのお尋ねでございます。  この事業は、歯の健康力推進歯科医師等養成講習会を受講された歯科医師の方々が所属する医療機関に対して在宅歯科医療に必要な機器等の設備の整備に必要な経費を補助する事業として、平成二十年度に創...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) そういう形になっております。
○大臣政務官(藤田一枝君) 主な講習内容といたしましては、口腔ケアと口腔機能の維持向上、また口腔と全身の関係について、あるいは在宅歯科医療に関する全身管理について、そして歯科治療時の救急処置と救急蘇生法、そのほかには医科歯科連携、こういったことについての内容となっております。
○大臣政務官(藤田一枝君) 五日間でございます。
○大臣政務官(藤田一枝君) 補助金の流れにつきましては、補助の対象である歯科医療機関が都道府県の方に事業計画を提出をし、そして都道府県において個々の事業計画を審査した後、厚生労働省にその書類を提出していただきます。そして、厚生労働省が更に事業計画を審査をさせていただいて、予算額の...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 国、都道府県、そしてまた病院・診療所開設者、それぞれ三分の一という形になっております。
○大臣政務官(藤田一枝君) 詳細はあれですので、大体五百名というふうに把握をしております。
12月01日第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○大臣政務官(藤田一枝君) 新しい規制値についてのお尋ねでございますけれども、現在、厚生労働省としては、食品の国際規格を作成しているコーデックス委員会の現在の指標が年間一ミリシーベルトを超えないように設定をされているということ、そしてまた、モニタリング検査の結果では食品中の放射性...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 今のお話ですけれども、百という数値は実際の被曝量に対して適用される値でして、実際には〇・一ということで今進んでいるということで、元々、今回の食品安全委員会から出されたのは、食物由来ということで、食物に由来する被曝ということで百ミリシーベルトというのを打...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 科学的根拠ということでございますけれども、先ほど申しましたように、食品の国際規格というものを策定しているコーデックス委員会の基準というものがそのようになっているということで、そこをしっかり踏まえさせていただいたということでございます。
○大臣政務官(藤田一枝君) それは、今委員の方から御指摘いただいたとおりでございます。
○大臣政務官(藤田一枝君) 新たな規制値における食品区分ということでございますけれども、これは今、審議会で御議論をいただいているわけですが、個人の食習慣の違い、特に摂取する食品の偏り、そういったものの影響を最小限にすることが可能になるということ、そしてまた、国民にとって分かりやす...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 今委員の方から御指摘をいただいた、品目ごとに細かく規制値を設けるべきではないかということについては、そういう御指摘については私も十分理解をいたすところでございますけれども、しかし、放射性物質というのは特定の食品に意図的に使用されている農薬や何かとは異な...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 先ほど、ちょっと私の説明の仕方も悪かったんだと思うんですけれども、摂取量の多い食品については割り当てる線量が多くなって、摂取量の少ない食品は当然割り当てる線量が小さくなるという、こういう趣旨で申し上げたところでございます。  そして、今お話がございま...全文を見る
○大臣政務官(藤田一枝君) 今の数値の割当ての問題については今御検討をいただいている最中でございまして、具体的にどういうふうに割り当てていく、四区分にどう割り当てるのかとか、そこの規制値をどうするかということはこれからでございます。
○大臣政務官(藤田一枝君) 食品の安心、安全というものを確保していくというところで、この間、東日本大震災発生以降、様々な御意見、国民の皆様のお声もございました。そういうことをしっかり踏まえて、今回の新しい規制値については、その食品の安心、安全ということを担保していくということに主...全文を見る
12月02日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○藤田大臣政務官 請求期間についてのお尋ねでございます。  本法案では、この五年というのは、早期の申請を促す趣旨で請求期限五年というふうに定めているものでございますけれども、しかしこれは、救済要件を満たす方の救済というものを制限する考えではございません。したがって、委員がお話し...全文を見る
○藤田大臣政務官 手続の周知、広報、そしてまた厚生労働省の事務処理の体制整備ということについてお尋ねをいただきました。  この周知、広報については、現在も「B型肝炎訴訟の手引き」というものを厚生労働省ホームページに掲載しておりますが、それに加えて、電話相談窓口も設置をしていると...全文を見る
○藤田大臣政務官 恒久対策をしっかりと進めていくということは、これからも極めて重要なことであると認識をいたしているところでございます。  そして、厚生労働省としては、平成二十年度から、肝炎総合対策ということで、インターフェロン治療等に対する医療費助成、そしてまた肝炎ウイルス検査...全文を見る
○藤田大臣政務官 ウイルス性肝炎に感染された方が差別や偏見に遭う、こういうことは絶対にあってはならないことでございます。  肝炎対策基本法では、肝炎患者等の人権が尊重され、肝炎患者等であることを理由に差別されないよう配慮するものとすることとされているところでございます。  ま...全文を見る
○藤田大臣政務官 今あべ委員御指摘のように、被害者の皆様に大変な、多大な負担をおかけする訴訟ということ、これをやはり、できるだけそうしたことをなくしていく対策というのはとても大事なことだというふうに思っております。  今回の基本合意書においても、第三者機関による検証の場を設置し...全文を見る
○藤田大臣政務官 今回の基本合意書ということにおいては、このB型肝炎ウイルスの感染被害者の皆様との問題でございます。
○藤田大臣政務官 今、B型肝炎ワクチンの定期接種化ということで、委員の方からお話をいただきました。  委員御指摘のように、このB型肝炎ワクチンの効果については、ワクチン評価に関する小委員会報告でも、接種を促進することが望ましいと考えられる、このように記載をされているところでござ...全文を見る
12月06日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第13号
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○藤田大臣政務官 ただいま歯科訪問診療料の要件の見直しについてお尋ねをいただきました。  委員の方から御指摘がございましたように、現場からは、この要件として示されている常時寝たきり等が不明瞭で、必要以上に厳格に運用されているために、歯科診療が必要とされる患者さんに対して適切な医...全文を見る
12月08日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○大臣政務官(藤田一枝君) ただいま委員の方から御指摘がございました答弁については、昭和六十三年通知の発出以前の国の対応や認識についての事実関係を御説明するという趣旨で行ったものでございまして、昭和三十三年に予防接種について注射針を一人ずつ交換するよう省令により措置したことについ...全文を見る