西田昌司

にしだしょうじ

選挙区(京都府)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

西田昌司の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第14号
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○公述人(西田昌司君) 京都府議会議員の西田昌司でございます。  意見陳述の機会をお与えいただいたことを感謝申し上げますが、きょうの新聞を見ておりましても、もう十九日にこの委員会の強行採決をする見込みだというような報道がされているわけでございます。そして、私たちが今この地方公聴...全文を見る
○公述人(西田昌司君) 今、楢崎先生がおっしゃったとおりだと思うんです。この公聴会は参議院でございますから、衆議院でないわけでございます。まさしく参議院のアイデンティティーが求められるときでありまして、これ、仮に法案が通りましたら、今現在の参議院でも地方区におきましては半分ぐらい...全文を見る
○公述人(西田昌司君) まさしく先生のおっしゃるとおりでございまして、仮に現行のこの法案が通りますと、私ども地方議員は、政党に入っている者は別といたしまして、そうでない者は助成がもらえない、しかも企業・団体献金もだめだということになりますと、窒息状態にならざるを得ない。その中で、...全文を見る
○公述人(西田昌司君) 私の場合は、まだまだ未熟者でございますので、お恥ずかしいながら、なかなか献金までいただく方はほとんどございませんので、公表しろと言いましてもなかなかこれ具体的な話がしにくいわけです。  しかし、一番私は大事なのは、先ほど来申しますように、企業献金がだめで...全文を見る
○公述人(西田昌司君) おっしゃるとおりでございます。やはりそういう政党助成というのがこのまま認められるとなると、これは有利不利が出てきますから、必ず政党のどこかの枠の中に入っていなければそういう助成すらもらえないということになってきますので、これは政党の系列化を進めさす可能性に...全文を見る
○公述人(西田昌司君) 憲法五十九条のお話をされたわけでございますが、しかし議会というのは、特に参議院は良識の府とまで言われるわけでございます。審議を尽くす場だと思うわけでございます。そのことをしないで、五十九条があるがゆえにどうだこうだと言うのは、まさしくそれを人質にとったよう...全文を見る