西田昌司

にしだしょうじ

選挙区(京都府)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

西田昌司の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
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○西田昌司君 自民党の西田でございます。  今日は、宍戸先生、また藻谷先生、ありがとうございました。  それで、今お二人の先生のお話聞いていまして、藻谷先生もおっしゃいましたけれども、同じようなことをおっしゃっているようなところもあったと思うんですね。そこで、結局は、里山資本...全文を見る
○西田昌司君 ありがとうございました。
02月26日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
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○西田昌司君 自民党の西田でございます。両先生、ありがとうございました。  それでは、簡潔に質問しますが、まず藤井先生ですね。  今、これから必要なのは、内需を増やしていくと、そのためには政府の財政出動だと。特に先生は公共投資事業の有効性を唱えられておられるんですけれども、た...全文を見る
○西田昌司君 ありがとうございました。
03月04日第186回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  総理、一年ぶりの予算委員会でございます。よろしくお願いします。  安倍内閣ができまして、間違いなく経済はデフレ脱却の方向に向いていると、これはもう安倍総理の功績であることには間違いないと思うんです。しかし、ここに来まして幾つかの...全文を見る
○西田昌司君 今お話のありましたように、数々の指標でいい方向に出ているということは事実だと思うんです。  そこで、三本の矢と言われていますけれども、総理はこの三本の矢のうちどれが一番効果があったとお思いでしょう。
○西田昌司君 総理はそういう御答弁だと思うんです。当然です。ただ、私は、やっぱり二本目の矢が一番効果があって、財政主導で、金融の方はフォローでやっていくのがこの経済、デフレからの脱却、一番大事なことだと思うんです。  それで、今日は日銀総裁にお伺いしたいんですが、大胆な金融緩和...全文を見る
○西田昌司君 マネーサプライは。
○西田昌司君 要するに、マネタリーベースの方はかなり増えていますが、もちろんマネーサプライも減ってはいません、増えているんですけれども、割合はそれほど大きく増えていないというのが現実だと思うんですね。ということは、マネーサプライが増えない限り、民間投資、第三の矢というのは効かない...全文を見る
○西田昌司君 確かに、今おっしゃっているように、減ってはいないんですね。だから、増えてはいるんですけれども、私は申し上げたいのは、これがマネタリーベースの方ばかりがどんどん伸びてくると結局は円安ということに今なっています。これは、それなりに円高でありましたから有り難いことではあり...全文を見る
○西田昌司君 今総裁もおっしゃいましたように、これ余りやるとそういうキャリートレードの可能性が出てくるという懸念があるんですから、これやっぱり気を付けていただかなければならないんです。  そこで、総裁にまたお聞きしますが、日銀当座預金、本来は当座預金というのは金利が付きません。...全文を見る
○西田昌司君 これ、海外でもされていると言われているんですけれども、これ基本的に、この金融政策が実は世界的にもう破綻しかけてきているということの私は表れだと思うんですね。  といいますのは、普通、民間銀行が当座預金に預け入れましても、当然金利付きません。今や定期預金に預けても、...全文を見る
○西田昌司君 今総裁おっしゃいましたように、要するに非伝統的、異例のこういう政策をやらなければならないほど金融政策だけではデフレ脱却できないということ。だから、まずやらなきゃならないのは財政出動なんですよね。そして、内需を増やしていくということなんです。  その中で、最近特に安...全文を見る
○西田昌司君 総理おっしゃるとおりだと思うんですね。やっぱり給料を上げていくのが大事だと思うんです。  そこで、ちょっと一番目、二番目のこの資料を見ていただきたいんですが、ここに書いてありますのは、これは政府が発表している資料から作ったんですけれども、要するに一九九八年以降ずっ...全文を見る
○西田昌司君 まず、私ちょっと事務方に聞きたいんですけれども、小泉政権もそうですけれども、その前の橋本政権のときから、言わばバブルが終わってからずっといわゆる構造改革路線をやってきているんですね。そういう改革、どういう改革を大体そもそもやってきたのか、それをちょっと説明してくださ...全文を見る
○西田昌司君 それで、今の安倍内閣で成長戦略といいましょうか、どういう方向の改革されているのか、これは甘利大臣、お願いします。
○西田昌司君 余りよくは、なかなか皆さん分かりにくかったと思うんですけれども、基本的に規制緩和、それから、そこから民間が投資をしてくれる成長戦略、こうおっしゃっているんですが、こういうことはずっと実は九八年以降、私はやってきたと思っているんです。そして、今のアベノミクスとの違いは...全文を見る
○西田昌司君 この今の説明が、私ちょっと信じ難いんですよ。  つまり、二・六%今年は成長すると。来年は一・四なんですよ。もちろん零じゃない、プラスですよ。しかし、普通の人間にとりまして、成長してきたのが、それががくっと落ちるわけですよ。何で落ちるかというと、消費税のギャップなん...全文を見る
○西田昌司君 是非そういう思いで、足らない場合はまたもっと追加の補正をやってでもやっぱり景気の下支えを、これははっきりGDPに効果があるのは公共って出ているんですからやっていただきたい。  ところが、ちょっと問題は、下の図を見ていただきたいんですね。  この間、二十一世紀にな...全文を見る
○西田昌司君 まあそういうことなんですよ。  これはつまり何かといいますと、これは、大事なのは、経済、財政を一体化させると言っているんですよ。これは何のために作ったかというと、要するにIMFモデルなんですね。IMFが、国際通貨基金が、アジアの金融、この熱くなったのが一挙に破裂し...全文を見る
○西田昌司君 今の麻生財務大臣のお話、そのとおりだと思うんですよ。ですから、このモデルを、マクロ経済モデルを元に戻すべきじゃないかということを申し上げているんです。  この間違った指標では正しい政策ができないんじゃないですか。
○西田昌司君 いや、そこがちょっと違うんですね。だから、私、諮問会議がそもそも間違っているという意見なんですよ。彼らがやった指標でやってデフレになったんじゃないんですか。今もデフレをつくるような指標でやっていると、これがおかしいんじゃないかということなんですが、どうですか。
○西田昌司君 何かちょっと分からなくなってくるんですが、要するに、事実としてこの指標が間違っているということを私は認識していただきたいです。  そこで、今度はもう一度総理に聞きますが、法人税減税というのが最近よく言われるんですね。私、給料上げるのは意味分かるんですけど、法人税減...全文を見る
○西田昌司君 今総理はグローバルという話で、要するに海外と競争していくときに高かったら出ていっちゃうよと、こういう話をおっしゃっているんですが、そこで七番の資料をちょっと見ていただきたいんですが、これ、ジェトロのアンケート調査なんですよ。これについてちょっと説明してください。
○西田昌司君 それともう一つは、この五番、六番の表を見てください。法人税の税収と、それから景気に関係あるんですけれども、要するに法人税下げたらどうなるのかと、これがデータありますので、ちょっと主税局長、説明してください。
○西田昌司君 役人の説明じゃなかなかよく分からないんですが、要するに、この資料を見たら一目瞭然なんですよ。要は、税金を、法人税率下げてこの有形資産、設備が増えたかというと、増えていない。そして、人件費も、これは増えていないんですよね。安倍総理が法人税下げるから増やしてくださいと、...全文を見る
○西田昌司君 是非お願いしたいんです。  私は、最後に総理にこれお願いしたいのは、要するに、総理は、経済、財政、これを立て直す、これも大事なんですけれども、もう片っ方で、国の安全保障、外交、安全保障というのに本当に政治生命懸けてやられている。これも大変大事なんですね。しかし、は...全文を見る
○西田昌司君 ありがとうございました。  そういうことで、是非、インフラ整備、国土強靱化を始めとする財政出動をお願いしたいと思います。  そこで、手前みそな話になりますが、その国土強靱化で一番効果がある政策の一つである中央リニア新幹線についてお聞かせいただきたいと思うんです。...全文を見る
○西田昌司君 今のお話にありましたように、平成二十三年に全国新幹線鉄道整備法で整備するということになったんですが、なぜJR東海になっているのか。これは元々国がやるべきものなんですが、JR東海がすることになった経緯をちょっと教えてください。
○西田昌司君 はい、どうぞ。
○西田昌司君 今お話ありましたように、元々国の計画だったのが、国は金がない、JR東海は金持っていると、じゃ、やらせてやろうと、はっきり言えばこういう話なんですね。それはそれでいいんですけれども、やはりこれは民間事業者にさせる問題じゃなくて、そもそもやっぱり国土軸をつくる話は国が積...全文を見る
○西田昌司君 いやいや、今大変太っ腹な発言出まして、是非、やっぱり財務大臣がそこまでお墨付きしていただいているんですから、これはアベノミクスの本当に二本目の矢、強力にするためにも、是非これは総理、お願いしたいんですけど、どうでしょう、整備新幹線。
○西田昌司君 是非、積極的にこの整備を進めていただきたいんです。  その上で、私は中央リニアについてお聞きしたいんです。といいますのは、今はJR東海任せでやっていますから、東京から名古屋までを先にやって、あとはちょっと後でという話なんですね。しかし、これは同時開業しないと意味が...全文を見る
○西田昌司君 是非夢のある政策をやっていただきたいと思います。  それで、最後に、JAL問題についてお聞きします。  これは、前の国会でも私聞きましたけれども、もう一度このJAL問題、航空局長にお聞かせいただきたいんですけれども、JALの再生の概要と、その結果、競争環境にかな...全文を見る
○西田昌司君 まず、公取に聞きますが、このJALの再生には競争環境、非常に問題があったんじゃないですか。
○西田昌司君 このように公取も問題点を指摘しています。そして、今航空局長も、上場する前に、競争環境に問題を与えるから監視していきますと言っているんですよ。つまり、上場する前からJALは、競争環境おかしくなるということ分かっていた、分かっていたのに上場させたんですよ。これがとんでも...全文を見る
○西田昌司君 つまり、そんな二千億円程度の話じゃなくて、私は一兆円近い金額になると思いますよ。  具体的に言うと、総理、今このままほっときますと、JALは毎年一千億から二千億近いお金をどんどんどんどんためていけるんですよ。ためていった結果どうなるかというと、今は無借金ですから、...全文を見る
○西田昌司君 航空局、これ、JALのANA買収を止めることできますか。
○西田昌司君 だから、航空局は止められるんですか、これは。できないだろう。
○西田昌司君 そもそもその前に、先ほど言いました一五%の利益出ています。普通の会社は五%。JALが五%の売上げ値引きをすればほかの会社の利益は出なくなっちゃうんですよ。  こうした事態に今なりかけているんだが、その航空料金だってあなた方の規制で止められないんじゃないんですか。
○西田昌司君 五%下げることを聞いているんですよ。具体的に聞いているんだからそれを答えなさいよ。何言っているんだよ、君は。
○西田昌司君 はい、もうこれで終わりますがね。  要するに、JALはこの不当な利益をどんどんため込んでいくんだけど、それを規制する法律がない。やり得なんですよ。事業再生ビジネスとして成功したかもしれないけれども、国策としては全くの失敗をやっている。これを誰がやったのかというと、...全文を見る
○西田昌司君 もう一度JAL問題を見直してほしい。そのことを是非もう一度答弁ください、これだけ。
○西田昌司君 終わります。
03月13日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○西田昌司君 おはようございます。自民党の西田でございます。  先日の予算委員会で黒田日銀総裁、また麻生財務大臣にも質問させていただいたんですが、同じような質問になるんですけれども、ちょっと続きでさせていただきます。  予算委員会でも私、申し上げたんですけれども、今アベノミク...全文を見る
○西田昌司君 ありがとうございます。  安倍総理が率先されて、ベア、ベースアップをしてくださいと。私は、本当にそういうことを政府が言ってやってくれるのかなと。初め、昔の経団連会長は、我々は民間企業ですから知りませんみたいな、そういうつれない返事だったんですが、今は随分これに同調...全文を見る
○西田昌司君 バブルが起こりましたとき、もう二十年から前になりますが、たしかプラザ合意があって、そしてその後、ドルが切り下げられて円高になると円高不況ということが言われて、そしてこの円高不況を乗り切るために内需をまず拡大するんだと。日銀も金融緩和されましたですね。同時に、内需を、...全文を見る
○西田昌司君 日銀の黒田総裁はこれで結構でございます、御退席いただいて。
○西田昌司君 それで、今、麻生大臣から、麻生大臣自身は積極的に財政出動を認められている方だと思うんですけれども、要は問題はやっぱり長期的な計画と金額、これがぽつぽつと五兆、六兆とか補正予算で出てきても値打ちがないんですよね。毎年ありますよと、かなり大きな金額が当初予算でやっていく...全文を見る
○西田昌司君 なかなか発言しにくいんでしょうけれども、不快感は表明していただきたいですよね、せめて、私としましては。まあそれはそういうことだと思います、本当の胸の内は。  それで、最後に、そういうことも含めまして、やっぱり納税環境をしっかり良くしていくというのは大事なことだと思...全文を見る
○西田昌司君 終わります。
03月17日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  私は、この委員会に上程されています所得税法等の改正の法律案、その中に税理士法の改正が実は入っているんですけれども、この税理士法の改正について大臣にお聞きしたいと思うんです。  この問題は、元々、税理士と会計士、似たような資格があ...全文を見る
○西田昌司君 そこでそのペーパー読んでもらってもあれなんですけれども、本音のところで言っていただきたいんですが。  私は、両方ともの資格、これ本当、大事な資格なんですけれども、要するに私はこう思っているんですね。  まず、税理士業界の事情からいきますと、ここに税理士の合格者数...全文を見る
○西田昌司君 この前、私は大臣所信に対する質問のときにも言ったんですけれども、税務職員の数かなり減らしたんですよね、これは。私は、そもそも、その職員数で、調査員の数で調査行った増差税収を割ると、たしか一人当たり一千二百万円以上税収を上げてくるわけですよ。もちろん、それだけの給料は...全文を見る
○西田昌司君 そのとおりだと思いますね。  今大臣がおっしゃったとおりでありまして、ですから、このこと自体は直接、法の対象にならないかもしれないけれども、やっぱり我々士業というのは、やっぱりある種の職業ルールがあるわけですよね。モラルがありまして、えげつないことをやっちゃ駄目な...全文を見る
○西田昌司君 終わります。
04月09日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号
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○西田昌司君 自民党の西田でございます。  三人の先生方、ありがとうございました。  それで、ちょっといろいろ、今日は三人ですので質問がしにくいんですけれども、まず小幡先生に御質問しますが、先生のお話の中で、ちょっとこれ説明なかったと思うんですけど、七ページに、要するに、日本...全文を見る
04月16日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号
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○西田昌司君 自民党の西田でございます。両先生、ありがとうございました。  まず、林先生にお伺いしますが、今の質問の続きなんですけれども、要は、東京一極集中やめて地方にそれぞれ活性化が、出るようにやっていこうと、それを地方分権というふうに先生はおっしゃっているんですが、そういう...全文を見る
○西田昌司君 ありがとうございました。
04月23日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第5号
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○西田昌司君 自民党の西田でございます。  参考人のお二人の方、本当にありがとうございます。また、アベノミクスを評価していただきまして、ありがとうございました。  それで、まず最初に、佐々木参考人にお伺いしますが、お話の中で法人税減税の話をお触れになっていたんです。その一方で...全文を見る
○西田昌司君 ありがとうございました。
05月21日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第6号
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○西田昌司君 自民党の西田でございます。  私は、デフレ脱却それから財政再建、いろんな参考人の方々の意見を聞いてまいりまして、やっぱり基本的にはこの二十年近く総需要不足、その結果としてデフレになってきたと。そして、デフレになったがゆえにGDPも下がって、税収も落ちてくる。その結...全文を見る
05月26日第186回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○西田昌司君 自民党の西田でございます。  決算委員会、久々に質問の機会を与えていただきましたが、今日、予算委員会でも質問してまいりましたけれども、JAL再生問題について改めて質問したいと思います。  その問題に入ります前に、まず、先日、このゴールデンウイークのさなかに、ピー...全文を見る
○西田昌司君 こういう返答を国交省は繰り返してきているわけなんです。調査する、調査はもちろんしなきゃならないんだけれども、私が言っているのはその背景なんですよ。問題意識として私が持っていますのは、要するに、この二十年間ほど、これは自民党政権の時代からですけれども、余りにも競争政策...全文を見る
○西田昌司君 これから方向性として、いわゆる今様々なアライアンスでやっていますが、それを変えることも含めいろんなことが考えられるんですけれども、要は、元々やっぱりJALの再生が二社体制にこだわってしまったということは大いに反省すべき点だと思いますよ。  そこで、そのこだわった結...全文を見る
○西田昌司君 今、公取の方から説明いただきましたように、要するに原価割れしていなかったらオーケーなんですよ、値下げをしても。こういうことが現実に起きているんですよね。  だから、これを今国交省も全く問題意識を持たないんじゃなくて、問題意識実は持っておられるわけですよね。我々が下...全文を見る
○西田昌司君 今おっしゃいましたように、要するに合併とか譲渡する、これは航空法で止められるんですよ。ところが、それじゃなくて、株を単に取るホールディングになるんです、ホールディングカンパニーがJALの株もANAの株も取っちゃうと。阪急と阪神が一緒になったあれと同じことですよ。あれ...全文を見る
○西田昌司君 まさにこれ、関係省庁を含め法整備をしなきゃならないんですね。  そこで、稲田大臣にお聞きしたいんです。要は、私がこれ元々言っていますのは、取り締まるべき法律がないわけなんですよ。本来、こういう企業再生する場合には、そういうことがないように、イグジット、つまり、出口...全文を見る
○西田昌司君 もう一度聞きます。  今出ているのは、塩崎先生が出されている議員立法なんですよね。これももちろん大事なんですけど、私は、もちろん議員立法も大事なんですが、これをやったの誰かといえば政府ですから、やっぱり政府が、我々の国会の指摘を受けて、稲田大臣、あなた方がやっぱり...全文を見る
○西田昌司君 それで、このいわゆる競争政策、そして稲田大臣はいわゆる規制緩和とかも担当されているんですけど、実はちょっとこの問題で苦言を呈したいところがあるんです。  といいますのは、私も自民党の行政改革本部の役員に言われまして、この間いわゆる様々な独法改革などもやってきたんで...全文を見る
○西田昌司君 是非、私立大学で養成していく、受益者負担ということももちろんあるんですけれども、要するに、先ほど言いましたように、大きな全体でいうとパイロット不足というのがはっきり出ている中で、そして競争がどんどん激化している中で、受益者負担で航空会社にも負担させてやっていけという...全文を見る
○西田昌司君 終わります。
09月29日第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第1号
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○委員長(西田昌司君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました西田昌司でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを...全文を見る
○委員長(西田昌司君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(西田昌司君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に酒井庸行君、滝沢求君、中原八一君、浜野喜史君及び横山信一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十四分散会
10月16日第187回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  私は、今日は麻生大臣、それから日銀の岩田副総裁にもお越しいただいておりますけれども、アベノミクスのちょっと検証をさせていただきたいと。原点がずれてきてはしないかと思うわけなんです。民主党が言われるような視点とはちょっと違うんであり...全文を見る
○西田昌司君 まさに私が申し上げたいことを大臣が同じ認識でおっしゃっていただいて、大変ありがとうございます。  そうおっしゃるならこの所信表明にはならないんじゃないかなと実は思っているんですね。つまり、大臣がそこまで、つまり今民需が伸びていない、日銀の大胆な金融緩和、ゼロ金利含...全文を見る
○西田昌司君 大臣のおっしゃることもよく分かるんですね。  そこで、私が申し上げたいのは、要するに、ゼロ金利や異次元の金融緩和、これだけやっても、マネーストックがあってもマネーサプライが増えないわけですよね。つまり、民間需要がないと。つまり、金融面ではありとあらゆる次元の違うと...全文を見る
○西田昌司君 私、ですから、効果がないとか、この批判をしているわけじゃないんですね。しかし、もう片っ方で、おっしゃるように、要するに、銀行というのは、金融というのは何かといえば、結局マネーサプライ、信用創造なんですよね。信用創造があるからこそ、ない人がお金を投資して、お金が回って...全文を見る
○西田昌司君 まさにおっしゃるとおりだと思うんですね。破綻するはずがないんです。破綻するはずがないということは、財政健全化の話をここに書く必要はないんです。むしろ、だからそれを堂々とおっしゃって、日本は、将来的には、先ほど言いましたように、誤解のないように言いますが、将来的には消...全文を見る
○西田昌司君 竹中さんの話は答えられないんだろうと思うんですけれどもね。  私は、実は一番言いたかったのは、東京に一極集中、これは自由経済であればあるほど経済効率が一番いいんですから当然東京に行くんです。ですから、そこを制限しない限り、お金も需要も生まれない、地方で。だから、自...全文を見る
○西田昌司君 ありがとうございました。
11月12日第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
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○委員長(西田昌司君) ただいまから原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、蓮舫君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。     ─────────────
○委員長(西田昌司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  原子力問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房原子力規制組織等改革推進室長中井徳太郎君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませ...全文を見る
○委員長(西田昌司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(西田昌司君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  原子力問題に関する調査のため、本日の委員会に独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長松浦祥次郎君及び東京電力株式会社代表執行役社長廣瀬直己君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ご...全文を見る
○委員長(西田昌司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(西田昌司君) 原子力問題に関する調査を議題といたします。  まず、原子力規制委員会の活動状況について、田中原子力規制委員会委員長から説明を聴取いたします。田中原子力規制委員会委員長。
○委員長(西田昌司君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(西田昌司君) ただいまの資料要求の取扱いにつきましては、後刻理事会において協議いたします。
○委員長(西田昌司君) 新妻秀規君、時間が来ておりますので。
○委員長(西田昌司君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時三十九分散会
12月24日第188回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第1号
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○委員長(西田昌司君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙により、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました西田昌司でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほど...全文を見る
○委員長(西田昌司君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(西田昌司君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に酒井庸行君、滝沢求君、中原八一君、浜野喜史君及び横山信一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十六分散会
12月26日第188回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
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○委員長(西田昌司君) ただいまから原子力問題特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  原子力問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませ...全文を見る
○委員長(西田昌司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(西田昌司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(西田昌司君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(西田昌司君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時一分散会