藤田憲彦

ふじたのりひこ



当選回数回

藤田憲彦の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○藤田(憲)分科員 藤田憲彦でございます。  本日、分科会で質疑の機会をお与えいただきまして、委員長初め皆様に感謝を申し上げます。  本日、この分科会でお伺いしたいことに関しましては、都市部における医療の状況、それから、今医療崩壊が懸念されている点であります。  御存じのと...全文を見る
○藤田(憲)分科員 ありがとうございます。  入院基本料に関しまして、地域加算があるところに関しましては了解いたしました。  しかしながら、同時に、今、都市部に限らず病院で行われていることは、やはり入院の日数を削減するべしという診療報酬体系になっているのもまた事実かと思います...全文を見る
○藤田(憲)分科員 岡本政務官、ありがとうございます。ぜひ、そういった気持ちをお酌み取りいただいて、御検討いただければというふうに思います。  といいますのは、やはり、都市部において医療機関たる病院が減少していくということは、とりもなおさず入院病床の病床数が減少していくというこ...全文を見る
○藤田(憲)分科員 ありがとうございます。  私もこういった議論には積極的にかかわってまいりたいと思いますし、介護療養に関しましては、やはり介護という観点と医療という観点の両方がありますので、それぞれの、どちらかの制度設計をいじるだけでは解決できない、ある意味、非常に複雑な問題...全文を見る
○藤田(憲)分科員 ありがとうございます。ぜひお願い申し上げます。  というのは、これはもう言わずもがなの話でありますが、やはり慢性期医療に関しての病床の削減というのが進んでしまいますと、結果的に、これは全体の入院医療の中でバランスを欠いてしまうことになります。そういたしますと...全文を見る
○藤田(憲)分科員 ありがとうございます。  まさにこういったところを出発点として議論を深めていきたいというふうに思いますし、看護、介護の切り分けに関しても、資格制度の切り分けの問題もあれば、実際に介護の必要性あるいは介護の専門性の問題も当然出てくるかと思います。そういう意味で...全文を見る
○藤田(憲)分科員 ありがとうございます。  まさに医療政策を実施する上において自治体の働きが極めて大きいというところ、これは我々もしっかりと認識をしていかなければならないと思っております。  先ほど岡本政務官に御参考までという形でお渡しをいたしましたが、実は、自治体の取り組...全文を見る
○藤田(憲)分科員 ありがとうございました。以上で質疑を終わります。
04月27日第177回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。  高濃度放射能の汚染水について政府の参考人にお伺いしたいんですけれども、住田参考人のお話によりますと、いわゆる高濃度の放射能汚染水、この処理がこれから大きな難問になってくる、一方、松浦参考人のお話ですと、これは継続的に注水でどれ...全文を見る
06月16日第177回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。  本日、この地方税法の改正に関しての質問の機会をいただきましたこと、感謝を申し上げます。  先日、衆議院の本会議で、もともと提出されておりました地方税法の改正法案が二つの法律に分かれたということでありまして、時間も限られており...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございます。  各都道府県の自主性に任せるということは、今回の地方税法の改正にとどまらず、地域主権を訴える上においては非常に重要な取り組みだと理解をしております。  しかし、一方で、私がこの質問をした理由の一つといたしましては、各都道府県の中でどの...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございます。  今、遡及適用の可能性ということについて逢坂政務官からおっしゃっていただきましたが、これは非常に重要なことだと思います。  やはり、条例の制定ということが実現しない限り進まないというような印象を与えてしまいますと、各NPO法人において...全文を見る
○藤田(憲)委員 確かに、先ほども御答弁いただきましたとおり、都道府県の条例の制定が必要ということになりますと、やはり変数条件が大きいので見込み額を算定するのは難しいということ、これは私もよく理解できます。  そうしますと、見込みを想定するのが難しいということは、両方の可能性が...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございました。  迅速な手続の実現をお願いいたしまして、質疑を終了いたします。ありがとうございます。
07月14日第177回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦でございます。  本日、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。私からは、きょう、いただいた時間の中で二つ、一つは事業仕分け、それからもう一つは政府の公共調達について質問してまいりたいと思います。  枝野官房長官が行政刷新担当...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございます。  私自身、昨年の事業仕分け第三弾の仕分け人の主査を務めまして、そして今でも党の政調会長補佐として行政刷新を担当いたしまして、党の行政刷新プロジェクトチームでも事業仕分けのレビュー等々を行っているところであります。  事業仕分け、今お話...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございます。  継続は力なりという言葉がまさにありますが、この事業仕分けにおいても、やはり継続をし、改善をしていくことによってよりよいものに発展をしていくというふうに思いますので、震災の復興の中で優先順位の変更等々はあろうかと思いますが、ぜひともその...全文を見る
○藤田(憲)委員 この共同調達なり、競り下げなりという方式の試行、これはぜひ進めていただきたいというふうに思います。  共同調達というのは、これは一言で言えばいわゆるまとめ買いでありますので、逆に言えば、これまで各省庁ごとにばらばらに調達がなされていたということは、およそ一般企...全文を見る
○藤田(憲)委員 特に競り下げに関しての反対意見の趣旨が、逆に大手の会社に発注が集まるのではないかと。それは、やはり、価格競争におけるたたき合いになったときに、体力の大きい大企業がそういう安値競争にたえ得るというお話が上がってきているということだと思いますけれども、私は、競り下げ...全文を見る
○藤田(憲)委員 時間が参りました。  この試行を通じて、やはり、この公共サービス改革プログラムの中にも記載されておりますけれども、こういった仕様の明確化というのは、随意契約から競争入札に向かわせるということもあわせてやっておりますけれども、その中の一者応札の問題を改善するにも...全文を見る
08月10日第177回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○藤田(憲)委員 民主党の藤田憲彦です。  社会保障と税の一体改革の関連質疑をしたいと思います。  私が現在、政調会長補佐として担当しております社会保障と税にかかわる共通番号制度、この共通番号制度は、これまで、例えば国民総背番号制度であるとか、あるいは納税者番号制度ですとか、...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございます。  端的に言いますと、例えば番号制度が導入されれば、これまで大きな問題になりました消えた年金問題ですとか、あるいは当然、税の捕捉率ですね。税率を上げるということだけではなくて、税をいかにきちんと捕捉していくかというところ。あるいは、今回の...全文を見る
○藤田(憲)委員 ぜひ、セキュリティーには万全を期していただきたいと思います。  私は議員になる前に、会社員の時代に、電子マネーでおサイフケータイに関連して特許を六本取得してまいりましたが、その開発に当たっての一番大きな課題はセキュリティーでした。したがって、セキュリティーにつ...全文を見る
○藤田(憲)委員 歳入庁の創設というのは、これは番号制度にかかわるものだけではなくて、社会保障と税の一体改革にも本質的にかかわってくる問題だと思います。  例えば、平成二十二年度の税制大綱の中では、共通番号制度においての所管官庁に関しては歳入庁が適当であるというふうに書かれてい...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○藤田(憲)委員 おはようございます。民主党の藤田憲彦でございます。財務金融委員会に初めて所属をして、そして質問の機会をいただいたこと、感謝を申し上げます。  さて本日、冒頭でありますが、もう既に朝刊の一面に載っておりますけれども、ニューヨーク市場で一時円高が進行して、最高値で...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございます。  私の地元は大田区でありまして、大田区といいますと、中小企業、物づくりの企業がたくさん集まっております。先月、野田総理も大田区の企業を視察に来てくださいましたけれども、そこでやはり、経営者から出てくる声は幾つかあるわけですが、当然、円高...全文を見る
○藤田(憲)委員 まさに冒頭の円高のお話でいえば、この十一月三日、四日のG20の、フランスのカンヌでのサミットの中でも、円高の懸念については、これはやはり安住財務大臣から強く主張していただきたいと思いますし、もう一点、大事だと改めて認識をいたしますのは、この財政問題、いわゆる財政...全文を見る
○藤田(憲)委員 大臣、ありがとうございます。  中小企業金融の円滑化に関しては、これは今九割の実行というお話をいただきましたけれども、私自身も、地元の中小企業の経営者からお話を聞きますと、この制度を利用している経営者は結構おります。また、これはちょっと白黒ですけれども、こうい...全文を見る
○藤田(憲)委員 ぜひこの取り組みは、私からも改めて強くお願いをしたいと思うところであります。  やはり中小企業の対策というのは、機動的な取り組みが求められる中で、市況あるいは景気の状況によって、そこに一つ一つ改善を加え、また新たな施策をタイムリーに実行していくということが求め...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございます。  この政策に関して私から二点ほど意見を述べたいというふうに思うんです。  まず一点目は、冒頭安住大臣にお願いしたことと内容としては同じでありますけれども、中小企業の経営者はやはり現場の中で日ごろ没頭しておりますので、例えば、円高対応緊...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございます。  そして、もう一つ、私が意見として述べたいのは、円高対応緊急パッケージということを、この政策を私も部門会議等々で知りましたので、日ごろ意見交換をする経営者と話をいたしましたら、こういうことを言われました。そのパッケージは非常に興味がある...全文を見る
○藤田(憲)委員 ありがとうございます。そういった一層の取り組みをお願いいたしまして、時間が参りましたので、私の質問を以上といたします。  ありがとうございました。