藤田幹雄

ふじたみきお



当選回数回

藤田幹雄の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○藤田分科員 自由民主党の藤田幹雄でございます。本日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。  本日お伺いしたい点は、大きく分けて三項目ございます。医師関係と歯科医師関係、そして狂犬病予防法の三項目でございます。  私は選挙区が船橋市でございまして、船橋市医師会そして船橋歯科医...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  そして、若干重複する点もあるんですが、私の選挙区の船橋市の方では、この研修制度を始めて幾つか問題点が今起きているという指摘をいただいております。  地域の病院で中核的な働きをしていた医師というのが大学の方に戻るようになってきた。そういっ...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  それでは、次に、小児科医に関しての質問をさせていただきたいと思います。  小児科に関しての現状なんですが、医師の数が三年前の約五五%に激減をしているという統計があるとのことです。  そして、国民としても大変、船橋市医師会としても大変な...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  具体的には何か診療報酬等で施策は打つ御予定はありますでしょうか。それから、もっと具体的に小児科医をふやしていくような方策というのはおありになるんでしょうか。その辺をお聞かせいただければと思います。
○藤田分科員 ありがとうございました。  では次に、高齢者の医療の問題についてお伺いしたいと思います。  昨今、療養型の病床削減の問題につきまといまして、病床の削減というのが非常に医療費の削減には効果的であるということは周知の事実でございますが、その一方で、療養型の病床から早...全文を見る
○藤田分科員 どうもありがとうございました。  退院する患者さんに不利益にならないような施策をぜひお願い申し上げます。  それでは次に、歯科の問題に移らせていただきたいと思います。  医科と歯科の格差というのが昨今非常に問題になっておりまして、昨年の実態調査によりますと、所...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  ただ、一律で一・五%削減ということで、医科と歯科の間には診療報酬、医療費そのものも大変大きな格差があるわけでございますが、その中で一律で本当にいいのかという声が歯科の方から多く聞こえているわけでございます。  この辺のところを、今後の方...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございました。  歯科医療の実情、経営状況等も踏まえて、国民に良質な医療を提供できるような方策をぜひお願い申し上げます。  次に、この歯科の問題でもう一点お伺いします。  我が国は、少子化と並んで高齢化というものも昨今大変進んでおりまして、皆さん御存...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございました。  いずれにしましても、医科、歯科問わずに、医療の充実というものが国民の健康に直結する重要な問題であるということは当然のことでございます。増加する医療費とそれを賄うための保険料、そして自己負担など、大変な問題が幾つかございますが、国民皆保険...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございました。  ぜひ鑑札の装着率のアップと、それから、やはり常識で考えて、三日というのは持ち主の方が捜されるときに大変短い期間だと思いますので、ぜひその辺の期間の延長の方も御検討の方をよろしくお願い申し上げます。  私の質問はこれで終わりたいと思いま...全文を見る
03月08日第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○藤田委員 自由民主党の藤田幹雄でございます。本日は、私にとって、委員会での初めての質問をさせていただく機会でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。  さて、きょうは、国の補助金の、義務教育費国庫負担法を中心に、今回提出されます三法案を中心に質問をさせていただきたいと...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  三位一体改革という波が教育の場にも着実に浸透しているなと感じるわけでございますが、単純に、二分の一から三分の一になるということは、税源移譲をするにしても地方の負担が大きくなるというところで、私は先日文科省の方に資料をいただきまして、三分の一...全文を見る
○藤田委員 御答弁ありがとうございます。  確かに、トータルですとプラス・マイナス・ゼロということで八千五百億円が帳消しになるという計算ですけれども、三十九都道府県におきましてはまだ過不足が生じる。この三位一体改革というのは、各分野においても大変地方の負担が現状まだ大きい、地方...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  義務教育における地方分権というのが、この二つの法案を見ても大変進んでいくということでございますが、大きいところから見て、義務教育というものの地方分権が進んでいくというのは、どのように今後取り組もうとしているのか。今後一層これを推進していく方...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  市町村の学校の教職員の給与負担法の一部改正の法案でございますが、まず最初にお伺いしたいのは、市町村の教職員というのは、そもそも都道府県が今までは負担していた、今回それを市町村に落としていこうと...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  教職員の質を落とさない、そういうところを都道府県が主導となってやることによってということでよろしいんでしょうか。わかりました。  それで、今回の法案では、特区を中心に、まず市町村で教職員の給与を負担していくというところから全国展開をしてい...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  いろいろ工夫を凝らして、それなりのいい効果があったというのはわかるんですが、この一部都道府県のやり方で、いい効果はあると思うんですが、当然、この特区のところで一般的に言われますのは、お金のある、大変財政的に裕福な市町村に関しては、教職員をい...全文を見る
○藤田委員 大変御丁寧な答弁、ありがとうございます。  それでも大変苦しい市町村、もう全然体制も整わない、お金もないというようなところに対しては、国から何か特別な補助なり施策みたいなものは今お考えなんでしょうか。
○藤田委員 ありがとうございます。  都道府県というのは、ほかの三位一体改革においても周知のとおり、大変格差が現状あるのが事実だと思いますので、ぜひそこのところの対応をきめ細かくお願い申し上げたいと思います。  それでは次の、施設費国庫負担法の一部改正についてお尋ねを申し上げ...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  全くおっしゃるとおりで、大変自由度がふえて、かつての、以前の事業ごとの区分ですと、その都度申請等も出さなきゃいけない等々、大変デメリットがあったわけで、その点は大変喜ばしいと思うんです。  その一方で、地方の裁量に任せるときに、国から監視...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  この施設整備計画というのは、以後何年ぐらいの計画で、本当にきめ細かく対応できて、計画の変更等も本当になくて、しっかりと運営されるものなのかどうかというところはいかがでございましょうか。
○藤田委員 ありがとうございます。  三年間ということですけれども、これで本当に十分かどうかというのは今後また議論があるかもしれませんが、その辺の対応と、あと、やはり悪意を持って考えたときには、地方が全く違う計画を立てて、それに沿って一括して交付金をもらった後に、計画とは異なる...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  本日は、私は、初めての質問だったので、ちょっとスムーズでない点も多々あったと思いますが、大変丁寧な御答弁を本当にありがとうございます。  最後に、大臣にお伺いしたいんですが、これらの三つの法案に関しまして、地方への権限の移譲等々ございます...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございました。  私の質問は以上でございます。本日はありがとうございました。