藤田幹雄

ふじたみきお



当選回数回

藤田幹雄の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○藤田分科員 自由民主党の衆議院議員、藤田幹雄でございます。本日は、冬柴大臣そして松島副大臣初め各省庁の方々に、大変お忙しいところにこのような機会を与えていただきまして、本当に感謝を申し上げる次第でございます。  私は、本分科会におきまして、今この国会でも大変議論が白熱しており...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  そのような予定が立っているわけでありますけれども、我が国は、戦後、第二次世界大戦後のモータリゼーションとともに、道路整備というものが急速に加速をしてきたわけであります。この戦後の道路整備の急速な発展そして歴史についてお伺いをさせていただき...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  本国会におきまして、道路特定財源の暫定税率をめぐって、今後十年の道路計画というものが大変大きな争点となっているわけであります。一万四千キロ余りの道路計画というところで、それが本当に必要なのか、そして、地方に道路がまだまだ必要だという議論が...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  今の御回答をお伺いしていますと、やはり日本というのは先進国の中で道路整備状況は大変厳しい状況なのかなというふうに考えるところであります。国土が狭いというところで道路をつくる上でかなり制約があるということは十分承知をするところでありますけれ...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  確かに日本は、道路事情を含めて、まださまざま不足な点はあると思います。特に、今の御回答を聞いておりますと、五十九兆円という議論を今行っておるわけでありますが、その五十九兆円が本当に必要なのかということが、野党からも、そしてさまざまな関係機...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  それでは、この道路の議論も最終段階になるわけでありますけれども、本国会で議論が進んでおります道路特定財源の暫定税率につきまして率直にお伺いをしたいわけであります。  もう一度確認をさせていただきたいわけでありますが、仮に、これを廃止した...全文を見る
○藤田分科員 どうもありがとうございます。  今おっしゃった金額というのは、道路に特定しているという意味では大変大きな金額ではないかというふうに思うわけであります。  船橋市のことは、実は私、船橋市長にちょっとお伺いしたことがあったんですが、およそ二十億円ということであります...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  湾岸船橋インターについては、そのような状況というのは私もちょっと知らなかったわけでありますが、おしりの平成二十三年に完成予定というところは変わっていないというふうに拝察しますので、船橋市民の一人として、また地元選挙区の議員として、改めてこ...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  きょうは実は農水省の方にも御足労いただいておりまして、ちょっと一つだけ質問させていただきたいと思います。  この都市型農業に関しまして、農業経営の環境悪化ということが今非常に問題となっております。いわゆる新興住宅というものが広がってまい...全文を見る
○藤田分科員 どうもありがとうございます。都市農業に関しては、これから農水省の方々とともに頑張ってまいりたいと思います。  最後に、もう時間がないものですから、冬柴大臣に大所高所から。  私も、地元で道路の陳情をいろいろいただいております。この道路特定財源の議論、地元の方も行...全文を見る
○藤田分科員 どうもありがとうございました。
04月11日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○藤田委員 自民党の藤田幹雄でございます。  本日は、このような質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。きょうは、研究施設等の廃棄物の処分に向けた体制整備の法案ということでありますが、この廃棄物の処分の法案に入る前に、まず原子力について総括的なお話をお伺いさせて...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございました。  私も、原子力発電の重要性については同意をさせていただくところであります。今後とも、ぜひ推進をしていただきたいと思っております。  もう一点お伺いさせていただきたいんですが、きのう文科の方々からお伺いもしたんですけれども、放射線の利用とい...全文を見る
○藤田委員 大臣、ありがとうございます。  それでは、これから法案の本題の方に入らせていただきたいと思うんです。  まず、廃棄物という問題でありますけれども、原子力発電の方は廃棄物の処理というのがかなり進んでいるというふうに聞いておったわけでありますが、今回、研究施設であった...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  五十五万本という大変多くの廃棄物のドラム缶が、行き場がなかったということで単純に保管をされていたということであります。各事業者にとって、その保管場所を確保したり、あるいは管理をしたりというのは大変大きな負担であるというふうに思ってしまうわけ...全文を見る
○藤田委員 どうもありがとうございます。  このような形で処分を行っていくということでありますけれども、まず、廃棄物処分の運営は原子力機構というところがされているというふうに聞いておるわけであります。  これまで原子力機構といいますと、さまざまな、「もんじゅ」であったりとかア...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  放射性廃棄物の処理というのは、安全確保というのがまず最低条件でありますし、また、国民の信頼や、あるいはそこの付近の地域住民の信頼を得るということがまず何より大切であると思います。国民から信頼をきちっと得られるような組織運営というものを原子力...全文を見る
○藤田委員 ありがとうございます。  ほかの事業者に誤解を招くことがないように、きちんとした管理、徹底をお願い申し上げたいと思います。  そして、次に、処分事業にかかわっているところでは、安全確保というのが非常に重要な命題だと思います。先ほど大臣から御説明をいただきましたとお...全文を見る
○藤田委員 大臣、ありがとうございます。  おっしゃるとおり、安全確保というのが本当にこの事業は極めて大切だと思います。ぜひ文部科学省の方からもそのような指導徹底をお願い申し上げたく思うところであります。  そして、この法案が成立しまして、実施体制が整ったところでいよいよ事業...全文を見る
○藤田委員 大臣、ありがとうございます。  安全性の担保と、それを説明するところがこの法案に関しては一番重要じゃないかというふうに思うところであります。  私は、これは原子力機構だけに任せていてもなかなか難しいんじゃないかと思うところであります。やはり大臣が先頭で指揮をとられ...全文を見る
○藤田委員 以上でございます。大臣、丁寧な御説明をありがとうございました。  以上で終わります。
04月22日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○藤田分科員 自由民主党の藤田幹雄でございます。  二月のときも国交省の方に質問させていただきました。引き続きまして、今回も国交省に当たりましたので、ぜひまた御答弁をいただければと思っております。  前回は、いわゆる湾岸船橋インター、私の選挙区の船橋市のこと、道路特定財源の暫...全文を見る
○藤田分科員 大臣、ありがとうございました。  今大臣から大変御丁寧な説明をいただきました。実は三問ぐらいの質問に全部答えていただいたような形になってしまいまして、質問の数が足りなくなってしまうのかなと思うぐらい大変御丁寧な説明を、ありがとうございました。  とにもかくにも、...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございました。  今後また国土交通省としてもその対処について努力を重ねていただきまして、混乱のないようにしていただければと思います。  そして次に、我が国の耐震化の現状についてお尋ねを申し上げたいと思います。  耐震化というものが国民にとって今大変不...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございました。  ことし大変財政が厳しい中で予算をかなり多く、去年以上にとっていただいている、大変すばらしいことだと思います。  その一方で、東京を中心に港湾地域は大変地盤も弱く、また建物も古いものが多いという中で、やはり一刻も早くこれに対応していただ...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  その大きな大事な千葉港における、先ほどお尋ね申し上げました耐震強化の整備の現状についてお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。
○藤田分科員 御答弁ありがとうございました。  港湾というのは、大事の際は当然救護とか緊急輸送の拠点にもなるわけでありまして、その整備についてはぜひとも御努力を続けられることを希望申し上げるところであります。  そして、耐震強化岸壁の整備を今後進めるべきということでありますけ...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございました。  ことしは洞爺湖サミットもあるということで、環境問題というのが国際的な大きなテーマになってくると思います。そういった中、そしてもう一つ、原油も高騰しておりますし、船舶による輸送というものがこれからますますもっと見直されていくべきではないか...全文を見る
○藤田分科員 大臣、ありがとうございます。  もうおっしゃるとおりでございまして、日本は海に囲まれている土地でありますし、また環境問題を考えたときに、今後も内航海運はますます重要になってくると思います。  それから、また話題を少し移しますけれども、貨物だけでなくて、今後、東京...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございました。  内航についても旅客についてもそれから環境についても、これから環境問題を考えたときにますます重要になると思います。これからまた御努力のほどをよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは、最初に申し上げましたいわゆる湾岸道路につい...全文を見る
○藤田分科員 ありがとうございます。  よく私もほかの会派の県会議員の先生方とも話をするんです。今回のこの二つの予算は国と県から出るわけでございまして、千葉県でもこの特定財源の二百三十億が全く穴があいているということでありまして、これを、ほかの会派の先生方も、国からもらうしかな...全文を見る
○藤田分科員 大分時間がなくなってきてしまったので、最後の質問になるわけであります。  確かに、ガソリン代が安くなる一方で、もう補てんする財源がないということで、我々自民党と公明の連立与党は、福田総理からの提言がありましたとおり、来年から一般財源化をする、ことしに関しては地方は...全文を見る
○藤田分科員 大臣みずから、力強いメッセージをいただきまして、ありがとうございます。これからまた国民の皆様にも大臣のメッセージを、私どもからも伝えますし、大臣からまたよろしくお願いしたいと思います。  質問を終わります。どうもありがとうございました。