藤田幸久

ふじたゆきひさ



当選回数回

藤田幸久の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第183回国会 参議院 本会議 第3号
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○藤田幸久君 民主党・新緑風会の藤田幸久です。  私は、会派を代表して、安倍晋三総理の所信表明に関連した質問を行います。  まず冒頭、アルジェリアで起きたテロ武装勢力による襲撃事件で犠牲になられた方々に心からの哀悼の意を表し、御家族や関係者の方々に深くお悔やみとお見舞いを申し...全文を見る
03月19日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る六日の本会議におきまして財政金融委員長に選任されました藤田幸久でございます。  本委員会は、財政、金融全般にわたる所管事項を取り扱う重要な委員会であ...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十八日、田中直紀君、大久保勉君、加賀谷健君、佐藤ゆかり君、森まさこ君及び若林健太君が委員を辞任され、その補欠として平野達男君、辻泰弘君、川合孝典君、松村龍二君、溝手顕正君及び脇雅史君が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  大塚耕平君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  理事の補欠選任を行いたいと存じます。  去る平成二十四年十二月二十八日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に西田昌司君を指名いたします...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に尾立源幸君及び金子洋一君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 財政及び金融等に関する調査を議題といたします。  財政政策等の基本施策及び金融行政について、麻生財務大臣兼内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。麻生財務大臣兼内閣府特命担当大臣。
○委員長(藤田幸久君) 以上で所信の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  この際、山口財務副大臣、小渕財務副大臣、寺田内閣府副大臣、竹内財務大臣政務官、伊東財務大臣政務官及び島尻内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 続いて、小渕財務副大臣。
○委員長(藤田幸久君) では、寺田内閣府副大臣。
○委員長(藤田幸久君) では、竹内財務大臣政務官。
○委員長(藤田幸久君) 伊東財務大臣政務官。
○委員長(藤田幸久君) 島尻内閣府大臣政務官。
○委員長(藤田幸久君) 大臣、副大臣、政務官の皆さん、ありがとうございました。  それでは、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十七分散会
03月21日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁監督局長細溝清史君外一名の出席を求め、その説明を聴取...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 財政及び金融等に関する調査を議題とし、財政政策等の基本施策及び金融行政に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) 金子洋一君、時間でございますので、おまとめください。
○委員長(藤田幸久君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として広田一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時九分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、財政及び金融等に関する調査を議題とし、財政政策等の基本施策及び金融行政に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) 広野ただし君、質問終了時刻が参りましたので、おまとめをお願いいたします。
○委員長(藤田幸久君) はい、時間でございます。
○委員長(藤田幸久君) 手短にお願いいたします。
○委員長(藤田幸久君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十三分散会
03月26日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、広田一君及び川上義博君が委員を辞任され、その補欠として大塚耕平君及び石橋通宏君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  所得税法等の一部を改正する法律案及び関税定率法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁監督局長細溝清史君外十一名の出席を求め、その説明を聴...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 所得税法等の一部を改正する法律案及び関税定率法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。麻生財務大臣。
○委員長(藤田幸久君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) 質疑時間が参っておりますので、手短にお願いをいたします。
○委員長(藤田幸久君) 午後一時十五分に再開することといたしまして、休憩いたします。    午後零時十八分休憩      ─────・─────    午後一時十五分開会
○委員長(藤田幸久君) それでは、ただいまから財政金融委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、所得税法等の一部を改正する法律案及び関税定率法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) 竹谷とし子さん、もう時間が参りましたので、おまとめください。
○委員長(藤田幸久君) 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五十三分散会
03月27日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、林芳正君、辻泰弘君、川合孝典君及び石橋通宏君が委員を辞任され、その補欠として上野通子君、那谷屋正義君、田城郁君及び川上義博君が選任されました。    ...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  所得税法等の一部を改正する法律案及び関税定率法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として財務省主計局次長福田淳一君外二名の出席を求め、その説明を聴...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 所得税法等の一部を改正する法律案及び関税定率法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、内閣総理大臣に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) 質疑時間が参りましたので、簡潔にお願いいたします。
○委員長(藤田幸久君) 以上で内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(藤田幸久君) 速記を起こしてください。  他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより両案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(藤田幸久君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより順次採決に入ります。  まず、所得税法等の一部を改正する法律案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤田幸久君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、金子君から発言を求められておりますので、これを許します。金子洋一君。
○委員長(藤田幸久君) ただいま金子君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤田幸久君) 多数と認めます。よって、金子君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、麻生財務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。麻生財務大臣。
○委員長(藤田幸久君) 次に、関税定率法等の一部を改正する法律案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤田幸久君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、金子君から発言を求められておりますので、これを許します。金子洋一君。
○委員長(藤田幸久君) ただいま金子君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤田幸久君) 全会一致と認めます。よって、金子君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対して、麻生財務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。麻生財務大臣。
○委員長(藤田幸久君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時七分散会
03月28日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、上野通子君、川上義博君及び那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として長谷川岳君、川合孝典君及び辻泰弘君が選任されました。     ─────────...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府北方対策本部審議官河合正保君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁黒田東彦君、同理事田中洋樹君及び同理事雨宮正佳君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 財政及び金融等に関する調査のうち、日本銀行法第五十四条第一項の規定に基づく通貨及び金融の調節に関する報告書に関する件を議題といたします。  日本銀行から説明を聴取いたします。黒田日本銀行総裁。
○委員長(藤田幸久君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) 愛知治郎君、時間が参りましたのでおまとめください。
○委員長(藤田幸久君) 黒田総裁、時間が参っておりますので、簡潔にお願いをいたします。
○委員長(藤田幸久君) 時間が参っております。
○委員長(藤田幸久君) 時間が参りましたので、おまとめをお願いします。
○委員長(藤田幸久君) 中山恭子さん、時間ですのでおまとめください。
○委員長(藤田幸久君) 黒田総裁、長い間お疲れさまでございました。御健闘をお祈りをいたします。  本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十五分散会
03月29日第183回国会 参議院 本会議 第13号
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○藤田幸久君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、所得税法等の一部を改正する法律案は、現下の経済情勢等を踏まえ、成長と富の創出の好循環を実現するとともに、社会保障・税一体改革を着実に実施するなどの観点から...全文を見る
05月09日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、長谷川岳君及び田城郁君が委員を辞任され、その補欠として林芳正君及び川上義博君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に竹谷とし子君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁長官官房審議官山下史雄君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に参考人として株式会社日本政策金融公庫代表取締役総裁安居祥策君、株式会社国際協力銀行代表取締役総裁奥田碩君及び日本銀行理事田中洋樹君の出席を求め、その意見を聴取することに...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 去る七日、予算委員会から、五月九日の一日間、平成二十五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち金融庁、財務省所管、株式会社日本政策金融公庫及び株式会社国際協力銀行について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といた...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 以上で説明の聴取は終わりました。  なお、財務省所管の予算の説明については、お手元に配付しております詳細な説明書を本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) では、麻生国務大臣、最初にお願いします。
○委員長(藤田幸久君) では、奥田参考人、退席して結構でございます。  それでは、三省ですか。じゃ、短くお願いしたいと思いますが、農水省雨宮審議官。手短にお願いします。
○委員長(藤田幸久君) 田中環境副大臣、手短にお願いします。
○委員長(藤田幸久君) 麻生大臣、手短にお願いいたします。
○委員長(藤田幸久君) 麻生大臣、時間が参っておりますので、手短に答弁をお願いいたします。
○委員長(藤田幸久君) 以上をもちまして、平成二十五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち金融庁、財務省所管、株式会社日本政策金融公庫及び株式会社国際協力銀行についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、こ...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 次に、独立行政法人日本万国博覧会記念機構法を廃止する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。麻生財務大臣。
○委員長(藤田幸久君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時一分散会
05月16日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、川上義博君、辻泰弘君、林芳正君、脇雅史君、古川俊治君及び大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として田城郁君、有田芳生君、磯崎仁彦君、石井浩郎君、江島潔君...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  独立行政法人日本万国博覧会記念機構法を廃止する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として財務省理財局長林信光君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 独立行政法人日本万国博覧会記念機構法を廃止する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) 尾立君、時間が参っております。
○委員長(藤田幸久君) 中西健治君、時間が参りました。
○委員長(藤田幸久君) 広野ただし君、時間がそろそろ参りましたので。
○委員長(藤田幸久君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、磯崎仁彦君が委員を辞任され、その補欠として岩井茂樹君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようでございますので、これより直ちに採決に入ります。  独立行政法人日本万国博覧会記念機構法を廃止する法律案に賛成の方の挙手を願います。   ...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三分散会
05月17日第183回国会 参議院 本会議 第20号
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○藤田幸久君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、独立行政法人日本万国博覧会記念機構法を廃止して同機構を解散するとともに、これに伴う資産債務の承継等、所要の措置を講じようとするものであります。  委...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、有田芳生君、田城郁君、石井浩郎君、藤本祐司君、江島潔君、岩井茂樹君及び溝手顕正君が委員を辞任され、その補欠として辻泰弘君、川上義博君、脇雅史君、大塚耕平...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に竹谷とし子さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案について、経済産業委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁監督局長細溝清史君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁黒田東彦君及び同理事武田知久君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 財政及び金融等に関する調査を議題といたします。  まず、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告に関する件について、政府から説明を聴取いたします。麻生内閣府特命担当大臣。
○委員長(藤田幸久君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) 委員長から申し上げます。  ちょっと今空席が目立ちますので、しばらく休憩を……(発言する者あり)与党の方で空席が目立ちますので、しばらく休憩をさせていただきます。  それでは、速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(藤田幸久君) それでは、速記を起こしてください。  質疑を続けます。
○委員長(藤田幸久君) 黒田総裁、質疑時間が過ぎておりますが、簡単にお願いいたします。
○委員長(藤田幸久君) 竹谷さん、質疑時間が参りましたので、おまとめいただきたいと思います。
○委員長(藤田幸久君) 広野ただし君、時間が過ぎましたので。
○委員長(藤田幸久君) 中山恭子さん、時間が参りましたので、おまとめをお願いいたします。
○委員長(藤田幸久君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 次に、金融商品取引法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。麻生内閣府特命担当大臣。
○委員長(藤田幸久君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融商品取引法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十一分散会
06月04日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、長谷川岳君、鴻池祥肇君、林芳正君及び川上義博君が委員を辞任され、その補欠として溝手顕正君、熊谷大君、石井浩郎君及び一川保夫君が選任されました。    ...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) この際、麻生財務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。麻生財務大臣。
○委員長(藤田幸久君) 是非、今回の教訓を生かして精励していただくように期待をしております。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) それでは、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  金融商品取引法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁総務企画局長森本学君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ご...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 金融商品取引法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(藤田幸久君) それでは、島尻政務官、御退席いただいて結構でございます。
○委員長(藤田幸久君) 竹谷さん、時刻が参りましたのでおまとめください。
○委員長(藤田幸久君) 時間が参りましたのでおまとめください。
○委員長(藤田幸久君) どちらが答えますか。
○委員長(藤田幸久君) 大門さん、質疑が、時間が参りましたので。
○委員長(藤田幸久君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時四十六分散会
06月06日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、石井浩郎君、愛知治郎君、古川俊治君及び一川保夫君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君、上野通子君、藤川政人君及び難波奨二君が選任されました。  ...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 金融商品取引法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、一般社団法人全国銀行協会会長國部毅君、日本証券業協会会長前哲夫君及び一般社団法人投資信託協会...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) はい、そのままで結構でございます。
○委員長(藤田幸久君) ありがとうございました。  では次に、前参考人にお願いいたします。前参考人。
○委員長(藤田幸久君) ありがとうございました。  では次に、稲野参考人にお願いいたします。稲野参考人。
○委員長(藤田幸久君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) それでは、國部参考人からお願いします。
○委員長(藤田幸久君) それでは、あと三分ちょっとでございますので、一分ずつということで、恐縮ですが。
○委員長(藤田幸久君) どなたに。
○委員長(藤田幸久君) では、國部参考人。
○委員長(藤田幸久君) では、前参考人、手短にお願いいたします。
○委員長(藤田幸久君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、川合孝典君が委員を辞任され、その補欠として江崎孝君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたします。  参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。  本日はこれにて散会いたします...全文を見る
06月11日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○委員長(藤田幸久君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、上野通子さん、藤川政人君、江崎孝君、難波奨二君、辻泰弘君及び熊谷大君が委員を辞任され、その補欠として愛知治郎君、古川俊治君、川合孝典君、川上義博君、那谷...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融商品取引法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁総務企画局長森本学君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか...全文を見る
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤田幸久君) 金融商品取引法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤田幸久君) 広野さん、時間でございますので、おまとめください。
○委員長(藤田幸久君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(藤田幸久君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  金融商品取引法等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤田幸久君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、金子君から発言を求められておりますので、これを許します。金子洋一君。
○委員長(藤田幸久君) ただいま金子君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤田幸久君) 多数と認めます。よって、金子君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対して、麻生内閣府特命担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。麻生内閣府特命担当大臣。
○委員長(藤田幸久君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤田幸久君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十二分散会
06月12日第183回国会 参議院 本会議 第26号
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○藤田幸久君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、金融システムの信頼性及び安定性を高めるため、情報伝達行為に対する規制の導入等のインサイダー取引規制の強化、投資一任業者等による運用報告書等の虚偽記載等...全文を見る
08月07日第184回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○藤田幸久君 一言御挨拶を申し上げます。  本年三月に委員長に選任されまして以来、大過なく委員長の職責を全うすることができましたのは、ひとえに委員各位の御指導、御協力のたまものであると深く感謝申し上げる次第でございます。  ありがとうございました。(拍手)     ────...全文を見る
10月15日第185回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○藤田幸久君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
11月05日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○藤田幸久君 民主党の藤田幸久でございます。野党に戻りましたのをきっかけにまた外交防衛委員会に戻ってまいりましたので、よろしくお願いいたします。  最初に、まず、日ごろから活躍に敬意を表しております小野寺防衛大臣にお伺いをしたいと思います。  十月の三日、日米の防衛大臣、外務...全文を見る
○藤田幸久君 資料の一にございますけれども、十月三日におきましては、この二行目でございますけど、日本文の方ですけれども、「運用上、政治上、財政上及び戦略上の懸念に対処し、普天間飛行場の継続的な使用を回避するための唯一の解決策」と。他方、昨年の四月におきましては、上から二行目の後半...全文を見る
○藤田幸久君 いや、大きな違いは、昨年は「これまでに特定された」という形容詞が入っておりますが、これは非常に大きな違いがあると思いますし、つまり、「これまでに特定された」という条件の中での「唯一」ということですから、今年の十月三日には「これまでに特定された」というのが入っておりま...全文を見る
○藤田幸久君 昨年の四月の、「これまでに特定された」ということは、つまり今まで検証してきた中で「唯一の」と。それに対して、今年の十月に関しては、「これまでに特定された」と入っておりませんから、つまりこれまでに検証されてきたということが入っていないわけであります。  つまり、昨年...全文を見る
○藤田幸久君 であるならば、この中に例えば「政治上」という形容詞が今回入っておりますけれども、その中に、例えば沖縄の県民の支援を得られるというような記述があってしかるべきであろうと思いますが、そうした記述がないのはなぜでしょうか。
○藤田幸久君 つまり、今後の努力目標であって、この二人の大臣同士の現在における状況とすれば、理解を得ていないので努力をしているというふうに、つまり文章に入っていないということはそういうふうに理解してよろしいでしょうか。
○藤田幸久君 いや、今の質問は、例えば沖縄県民の支援を得られるといった記述がないということについての理由を聞いているわけであります。
○藤田幸久君 去年も今年も含めて、沖縄の県民の支援を得られるというようなことが、この唯一の解決策の表現として、形容詞として、条件として入れるべきではないかと思いますが、なぜ入れないんでしょうかというのが趣旨であります。
○藤田幸久君 つまり、今の段階ではその支援を得られていないと、ゆえに努力も講じているというふうに理解をしておきたいと思います。  時間が過ぎましたので、今度、防衛大臣から外務大臣にちょっと質問を変えたいと思いますが、同じ2プラス2の関係でございますけれども、資料の二を御覧いただ...全文を見る
○藤田幸久君 若干関連をいたしますけれども、三ページ目の資料を御覧いただきたいと思います。  今回の、あるいは前二回も含めまして2プラス2の文書読んでおりましたところ気が付いたことがございますが、その情報保全というものが英語の方ではインフォメーションセキュリティーになっておりま...全文を見る
○藤田幸久君 その保全という言葉は、先ほど先に言ってしまいましたけれども、例えば英語との関係でいいますと、コンサベーションとかプリザベーションということがむしろカウンターパートの言葉になっておりまして、極めて技術的な言葉でありまして、元々のセキュリティーという意味は先ほど申しまし...全文を見る
○藤田幸久君 ちょっと水掛け論になりますけれども、この辺にしておきたいと思いますが、私が申し上げたことについてもう一度検討していただきまして、これは非常に重要なことでございますので御検討いただきたいと思います。  時間の関係で次の質問に移りたいと思いますが、もう一つ、この2プラ...全文を見る
○藤田幸久君 七月に本をいただきました。堀内光雄先生が書かれました本で、「「靖国」と「千鳥ヶ淵」を考える」という本でございます。私も読ませていただいて、大変勉強になりました。  この千鳥ケ淵に関しましては歴代の総理が全員八月十五日に参拝をしておられるということでございますが、こ...全文を見る
○藤田幸久君 同じこの堀内先生の本によりますと、この千鳥ケ淵の墓苑の意味というのは、いわゆる軍人軍属以外の戦没者あるいは遺骨収集団が収集した御遺骨を含む民間人の御霊を慰霊する墓苑であると。  ここを、もちろんケリー長官も大変意味あることだろうと思いますが、国防長官であるヘーゲル...全文を見る
○藤田幸久君 私もちょっと調べてみたんですが、例えば極東裁判のコメントで有名なインドのパール判事も参拝をされておられます。それから、ほかの国では閣僚以上では、アルゼンチンの大統領以外は、軍人の方の訪問はあったんですが、閣僚経験者というのは今回のお二人だけのようでございます。  ...全文を見る
○藤田幸久君 その昭和三十四年、まさしくこの墓苑ができたようでございますが、そのときに総理として御挨拶をされたのが当時の岸信介総理だそうでございます。  では次に、別の質問に移りたいと思いますが、先ほど白眞勲議員の方から、この間の週末の日ロの方の2プラス2について質問がございま...全文を見る
○藤田幸久君 ラブロフ外相なんですが、その数か月前だろうと思いますが、経済関係さえ良くなればいわゆる出口としての平和条約は不要であるような発言もされておられるようでございますが、北方領土問題が棚上げされるというようなことがないような確証はございますんでしょうか。
○藤田幸久君 では、雰囲気だけではなく、更に詰めていただきたいと思います。  それでは、これから捕虜問題、養父母問題、慰安婦問題等について御質問させていただきたいと思います。  先月、アメリカとオーストラリアの元捕虜の方が来日をされ、それぞれ岸田大臣にお会いをいただきましたこ...全文を見る
○藤田幸久君 ありがとうございます。  であれば、そのホームページ等の広報もそういったことが伝わる、特に英語版なんかについてはそういうふうに是非していただきたいと思います。そうでありませんと、そういうのが伝わっておらなかったというふうに理解をしております。  それから、という...全文を見る
○藤田幸久君 ありがとうございます。  それから、規定に加えまして、サンフランシスコ平和条約においては、この捕虜の取扱いを規定するジュネーブ条約に加入することを義務付けるということがあるはずでございますが、いかがでしょうか。
○藤田幸久君 つまり、この捕虜の問題というのはそういう日本の外交のある意味では非常に重要な出発点であるということの認識を確認をしていただきたいと思います。  そんな中で、今年も私もオーストラリアとかアメリカの捕虜の方とお会いをいたしました。そこでびっくりしたのは、数名ずついらっ...全文を見る
○藤田幸久君 前向きな御答弁ありがとうございます。是非御努力をいただきたいと思います。  それから一方、この捕虜の方を対応しておりました、いわゆる俘虜監視員という方々が朝鮮とか台湾から動員をされた青年たちであったということになっておりまして、戦後の軍事法廷でBC級戦犯として訴追...全文を見る
○藤田幸久君 先ほどの白さんの質問のときの積極的平和主義に対するお答えよりも、今のお答えの方がより具体的で建設的であったと思いますので、是非進めていただきたいというふうに思います。  それから、ちょっと時間の関係で一つ飛ばして、中国残留孤児の養父母のことについて質問をさせていた...全文を見る
○藤田幸久君 今大臣がおっしゃった東京中国歌舞団のことを先ほど申し上げたんですが、私が確認したところ、政府からの支援ってないんですね。多分こういった方々が一番情報を持っていらっしゃるんです。ハルピンに行ったらこういう方々がいらっしゃる。  外務省がやっていらっしゃるのは、その表...全文を見る
11月07日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○藤田幸久君 民主党の藤田幸久でございます。一昨日に続き、質問させていただきます。小野寺防衛大臣が官邸の方で会議があるということでございますので、先に質問をさせていただきます。  一昨日の続きでございますが、いわゆる2プラス2の普天間問題に関する声明の件でございますが、昨年四月...全文を見る
○藤田幸久君 嘉手納統合案が、あるいは新しい嘉手納案がいいかどうかという評価の一つの背景として、いわゆる沖縄県の知事の許可が要らないわけですね。それから、既存の米軍基地の中での移転という点がシュワブとは違っておると思うんですが、その点について、つまり知事の許可が要らない、あるいは...全文を見る
○藤田幸久君 今、現在のとおっしゃいましたけれども、それから、今年の十月三日の声明の方では「普天間飛行場の継続的な使用を回避するための唯一の解決策」と出ておりますが、ということは、これを普通、素直に読みますと、辺野古案が実現されなければ普天間は継続使用されるというふうに日本語では...全文を見る
○藤田幸久君 ならないというのは、それは主観でありまして、文章上は、つまり実現しなければ継続使用されるというふうに日本語では読めますが、それでよろしいですね。
○藤田幸久君 答えてください。
○藤田幸久君 十分でお立ちになっていただきたいと思っておりますけれども、お答えになりませんと、私も答えを求めなければいけないということになってしまうわけですが。  この文章の意味は、つまり実現されなければ継続使用される、普天間は、というふうに明らかに英語でも日本語でも書いてある...全文を見る
○藤田幸久君 十分で出ていただきたいと思いますけれども、答えていただきたいと思いますが、考えていただいている間に、一昨日、この案について、沖縄の皆さんの理解を得られる努力を行うというふうに私の質問に答えていただきましたが、どのような努力をされていくんでしょうか。
○藤田幸久君 いろいろおっしゃいましたが、沖縄にとっては普天間の継続使用が一番反対の大きな理由じゃないでしょうか。それを説得しない限り、今いろいろなことをおっしゃっても意味がないし、ということは、先ほどの文章と同じでございますけれども、継続使用されない、つまり危険除去をして普天間...全文を見る
○藤田幸久君 官邸にお越しになりたいのか、委員会に残りたいのかということですが、後で文書でお答えをいただきたいと思いますけれども、あと一問だけ。  いわゆるアメリカの情報機関による通信傍受に関することでございますが、これも二日ぐらい前でしょうか、小野寺防衛大臣はぶら下がりで、あ...全文を見る
○藤田幸久君 つまり、アメリカ側に照会をしたということでしょうか、意思疎通ということは。
○藤田幸久君 つまり、申し入れたんですね。今、最後の部分は、申し入れたとおっしゃっている。
○藤田幸久君 先ほどは申し入れているものと承知しているとおっしゃらずに、意思疎通を申し入れたとお答えになりましたが、申し入れたんですね。
○藤田幸久君 後で外務大臣とそれ詰めますけれども、防衛大臣、先ほどの件は答えてください。今お答えできないのであるなら文書で出してください。ということで、官邸に行っていただいて結構でございますが、少なくともその答えることだけはしていただきたいと思います。  ということで、委員長、...全文を見る
○藤田幸久君 あれば。
○藤田幸久君 では、外務大臣、条約に関してですけれども、WTOの政府調達市場開放についてでございますが、九六年の現行のWTOの政府調達協定と、それから今回の改正議定書、いずれもWTOの有志国の協定ということにとどまっておりまして、これは全てのWTO加盟国の自由化を意味するものでは...全文を見る
○藤田幸久君 先ほどの米国のいわゆる通信傍受活動について外務大臣が先ほどちょっとお答えになりましたけれども、つまり、意思疎通を今までも図ろうとしてきたし、これからも図ろうと思うと、それで実態把握にということでございましたが、これはかなり大きな問題であります。  ドイツ等も含めて...全文を見る
○藤田幸久君 では、日本の外務省において米国大使館に活動を行ったのかどうか、あるいはアメリカの国務省に対して日本の大使館が行動を起こしたのかについて、その二つ、いつの段階で起こしたか、それだけ答えてください。そのぐらい答えられると思いますね。それも答えられないようであるならば、そ...全文を見る
○藤田幸久君 質問通告で米国政府に対して事実照会をしたかと聞いているわけですから、それで、米国の例えば国務省に対して行ったか、日本の米国大使館に対して行ったかというのは詳細じゃなくて基本じゃないですか。それはもう詳細じゃなくて基本のことですから、これ、佐藤さんなんかも御覧になって...全文を見る
○藤田幸久君 では、文書で出していただけますね、手元になくてもあるわけでしょうから。
○藤田幸久君 先ほど他国のことは言う立場にないとおっしゃいましたが、これ他国の問題じゃなくて自国民に対することですので、それから、自国民に対する責任ということであれば、先ほど情報保全ということをおっしゃいました。まさに、今日、情報保全についての、衆議院の方でしょうか、審議が始まる...全文を見る
○藤田幸久君 外務大臣というのは、日本の国民の安全と命を守る、そして国を代表して対外関係においてそういう国の、あるいは国民の利益を守る立場の方が、何か人ごとのような話で、つまり、流出流出とおっしゃいましたけど、片方は流出で、あるいは漏えいですけれども、不適切な手段でほかの人あるい...全文を見る
○藤田幸久君 ということは、不正に入手をしようという行動を他国の政府がしたということが判明、あるいはその態様が判明した場合には、これはその国との関係において極めて重大な影響を及ぼすというふうに考えてよろしいですね。
○藤田幸久君 しっかり対応するのは当たり前でございますけれども、極めて国の存亡にかかわる重要な事件であり、かつ、普通の、何といいますか、刑事事件とか個人の問題についてというよりも、これ、国がかかわっているという可能性がこれだけ報道されているという中で、しかも、その中にいた方から出...全文を見る
○藤田幸久君 ですから、情報保全もさることながら、これだけ国がかかわる可能性のあったことについては、やっぱり国を挙げて、大臣自身がその調査、解明に動くようなことをしていただきたいと。それから、先ほどの点については文書でお答えいただくということを申し上げて、次の質問に時間がありませ...全文を見る
○藤田幸久君 時間がないので、これは要するに個人請求権の問題だろうと思うんですけれども、それで、ちょっと調べたんですが、一九九一年の参議院の予算委員会、九二年の衆議院の外務委員会で、当時の柳井俊二外務省の条約局長の答弁を見ておりますと、個人の請求権は消滅していないというふうに答え...全文を見る
○藤田幸久君 それは最後の部分を言っているわけですけれども、請求権そのものを国内法的な意味で消滅させたというものではないということを柳井さんはおっしゃっています。それから、個人として請求を提起することまでは妨げていないと、その後は裁判のことなわけですが。ということは、いわゆる外交...全文を見る
○藤田幸久君 通告をしておりますが、ドイツの例があると思います。これはアメリカも含まれて、いわゆる訴訟以外の部分で政治的に解決をした事例だろうと思いますし、これは、最終的なゴールは、企業の法的安定性確保ということがゴールだったんですね。  昨日、経団連等がこういうことを出したと...全文を見る
○藤田幸久君 終わります。
11月18日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号
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○藤田幸久君 民主党の藤田幸久でございます。  白眞勲さんが詰めていただきましたポイントを更に加えまして、そもそもこの国家安全保障会議、NSCについてお伺いをしたいと思います。  まず、礒崎総理補佐官がこのNSC設立後にアメリカとイギリスのNSCの幹部との定期会合を設けるとお...全文を見る
○藤田幸久君 その礒崎さんがおっしゃっているアメリカとイギリスの経緯でございますが、やはりアメリカとイギリスのNSCと緊密にやっていく場合に、そもそもアメリカのNSCというものがどんな経緯で設立をされたかということが非常に重要だろうと思っておるんですが、私が調べましたらば、一九四...全文を見る
○藤田幸久君 いや、理解し難いですね。というのは、礒崎さんは御自分のホームページで、この定期会合、ホットライン、つまり緊密にイギリスとアメリカのNSCとはやっていくと言っているわけですね。その重要なアメリカとイギリスの、そもそもどんな目的でNSCができているかということについて余...全文を見る
○藤田幸久君 ただ、いろいろ答弁を見ておりますと、官房長官の国会答弁で中国や北朝鮮の軍備増強などに対して言及が随分多いようですけれども、やっぱりそういうふうに伝わっているんだろうと思いますけれども、これからいよいよNSCの分担を決めていくわけですが、地域部門の一つが中国・北朝鮮と...全文を見る
○藤田幸久君 いや、だけど、テーマごとに部局を変えるわけにいきませんよね。ですから、地域ごとの部局をつくるわけですが、その一つが中国・北朝鮮と。だって、テーマが変わるごとに中国・北朝鮮が今度はASEANとかアフリカとか変えるわけにいきませんけれども、そういう意味で、中国・北朝鮮と...全文を見る
○藤田幸久君 じゃ、そういう、今の段階では明らかにできないのかもしれませんが、報道されておりますけれども、ただ、やはり中国・北朝鮮に対する言及が多いということで、それで、先ほど来申し上げておりますそもそものアメリカやイギリスのNSCの方向性と違った印象を与えているのは確かであると...全文を見る
○藤田幸久君 と今おっしゃったけれども、今までの議論を聞いておりましても、それからイギリスやアメリカ、一番頼りにする、一番一緒にやっていくべきところのNSCと違ったどうも経緯、そして違った方向性を向いて議論が進んでいるということがこれは明らかなわけでございまして、したがって、私は...全文を見る
○藤田幸久君 もう一つ付け加えますと、アメリカの場合に、やはりルーズベルト大統領が個人的に外交を引っ張ってしまったという反省もあってトルーマンがNSCをつくっていったというような経過、それからイギリスの場合も、ブレア首相に対して後のブラウン首相という流れがあるようでございますけれ...全文を見る
○藤田幸久君 では、ニューヨーク・タイムズに一度是非抗議でもしていただいて、もしそういうことであるならば、そのぐらいのことはすべきではないかということを申し述べまして、次の質問に移りたいと思います。  資料、何ページかお配りしておりますが、最初の数ページの資料でございます。これ...全文を見る
○藤田幸久君 いや、違います。大臣、これ、要するにアメリカの、今のままでいきますとこのファーストトラックは通らないわけですから、アメリカの議会の中でこのTPPが通る可能性が極めて少なくなってきたという、その事実についての情報を外務省として政府の方に上げていたかどうか。つまり、マイ...全文を見る
○藤田幸久君 先日、衆議院で大串代議士の質問で、ニュージーランドかアメリカにおいてはTPPの内容について国民に情報を開示していると、その指摘に対して実は甘利大臣が随分困っておられましたけれども。  それから、最近もアメリカは、これは質問通告しておりますけれども、米以外の農産品と...全文を見る
○藤田幸久君 この文書をあえて出しましたのは、この一ページ目の最初のパラの日本語の部分の訳でございますけれども、こう書いてあります。我々は米国の貿易拡大を強力に支援をする、それから、合衆国憲法を強力に支援をする、それで、合衆国憲法においては、連邦議会に貿易の条件を定める権限を与え...全文を見る
○藤田幸久君 核セキュリティーを含めて、今のこの原子力行政というのは安全保障に該当しませんか。
○藤田幸久君 是非、私はそういう観点から取り扱っていただきたいと思います。  時間の関係で、次に森大臣に質問をさせていただきます。  最後から二枚目の資料を御覧いただきたいと思います。これは先週、日本外国特派員協会から出された、この特定秘密保護法案に対する懸念を示す声明でござ...全文を見る
○藤田幸久君 最後に配慮とおっしゃったんですが、まさにその配慮というのは主観的、恣意的なことが可能であるというんで、この配慮ということに対する懸念が示されているんだろうと思います。  丁寧に説明ということですが、この外国人特派員協会の皆さんとお会いになりましたか、大臣。
○藤田幸久君 大臣は英語もお得意でございますし、是非お会いになっていただかなければ、これは、いわゆる外国人特派員協会の方々というのは対外発信の基地でもございますし、昔でございますが、田中角栄総理の関係でもこの外国人特派員協会というのは非常に大きな結果的に役割を果たしたということも...全文を見る
○藤田幸久君 たまたま私、これを質問しようと思って昨日テレビを見ておりましたらば、野中広務元官房長官と古賀誠元自民党幹事長が出ておられました、「時事放談」。野中元官房長官、こんなことをおっしゃっておられました。この特定秘密法案に関して、戦争の足音が聞こえる、恐ろしい方向へ一歩一歩...全文を見る
○藤田幸久君 それでは、例えば外国人特派員協会の方々とお会いになるおつもりはありませんか。
○藤田幸久君 ちなみに、今回の法案の英訳あるいは外国語訳はございますでしょうか。
○藤田幸久君 法律用語でございますから、詳細が重要だろうと思います。私も外交防衛委員会なんかで質問しておりますが、かなり日本の政府の英訳あるいは逆の場合もかなりそのニュアンスの違いがございますので、正確なまず英訳、あるいは私は今回は、いろんな意味で、特にNSCもそうですけれども、...全文を見る
○藤田幸久君 やはり詳細が重要だろうと思います、特に法律ですから、ニュアンスが非常に重要ですから。ですから、詳細な英訳を含めた、あるいはアジアの方々等にも理解していただくように、早急にこの二つの法案の外国語訳を作っていただきたいと思います。  そこで、この関係でいいますと、委員...全文を見る
○藤田幸久君 最後に、この一番最後のページの資料について質問をさせていただきます。  実は今日、私、谷内内閣官房参与をお呼びしたかったのですが、今日は何か北海道で講演だということで、来ていただけません。  この内容について外務大臣にお聞きをしたいと思います。  これは、四年...全文を見る
○藤田幸久君 私、当時、たまたま谷内さんに後で質問したので分かっているんですけれども、谷内さん、否定された一方で、毎日新聞に対して、何ら告訴するなりなんなりしないということもおっしゃっておられた。それから、これをベースに外務省のこれだけの大使経験者、事務次官も含めてこれだけ公の声...全文を見る
○藤田幸久君 私の質問は、一般論として、その冒頭の官房副長官の発言との流れでいいますと、仮に報道された固有名詞の方がいて、という方がその人事の対象になり得るのかどうかというのが一つ。それから二つ目は、谷内さん個人にかかわらず、政府の基本的な考え方と違う発言をした、あるいはそれを明...全文を見る
○藤田幸久君 私の、答えは、誰がということを聞いているんじゃなくて、一般論として、報道、固有名詞が出た方というものが、例えば日銀総裁の場合には対象にならないという流れで来ている。それが今回の場合にはどうなのかということが一つ。まずそれについて。
○藤田幸久君 したがって、対象になり得るんですね。その報道された人も含めて対象になり得るということでよろしいですね。
○藤田幸久君 では、政府の基本的な政策と異なることの発言等をしてきた方がそれを否定しないままでいられた場合でも対象になり得るということについては、これも基本的な、ですから官房長官。
○藤田幸久君 時間ですからやめますが、それに対して告訴するかというのに対して、しませんというやり取りがあったということを先ほど申し上げたわけでございます。  終わります。
12月02日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第11号
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○藤田幸久君 おはようございます。民主党の藤田幸久でございます。  官房長官、今日はお出ましいただきまして、ありがとうございます。  もう既に二十分過ぎておりまして、会見の時間があるというので、順番を入れ替えて官房長官から御質問をさせていただきます。  まず、通告をしており...全文を見る
○藤田幸久君 大きな違いがあると思います。  今までのテロの定義に加えて、今回の法案における定義で変わったところが幾つかございます。  一つは、政治上その他という言葉が入っています。二つ目は、国家だけではなくて若しくは他人ということも入っています。三つ目は、恐怖ばかりではなく...全文を見る
○藤田幸久君 まさに、この法案が不安という言葉とか政治上という言葉とかいったことをまさに石破さんは言っているわけですね。したがいまして、今までのテロよりも、一般の方若しくは他人という言葉も入っておりますし、したがって、非常に大きな違い、つまりテロの解釈を拡大をして今回の法律ができ...全文を見る
○藤田幸久君 それからもう一つ、実は私、二〇〇七年に福田総理に、テロは犯罪かという質問をいたしました。それに対して福田総理は、「テロ行為に該当するものについてはこれを犯罪とし、」と言っております。ということは、デモに参加をする方はこれ犯罪者というふうに石破発言は取れるわけですが、...全文を見る
○藤田幸久君 そこで、今、石破幹事長の発言、それから今までの発言を整理をいたしますと、今回の法律は、まずテロの解釈を拡大しています。つまり、政治上という修飾語が入っています。それから、他人に対してというのが入っています。それから、恐怖だけではなくて不安ということが入っております。...全文を見る
○藤田幸久君 官房長官は、今までの定義と今回のは違うとおっしゃったんですね。ところが今、森大臣は同じとおっしゃったと。今までの定義と明らかに違いますよ。  私は、実は議事録見ましたけれども、今まで、つまりこの法案が出るまでの各種の答弁は、先ほど長官がおっしゃったように、特定の主...全文を見る
○藤田幸久君 厳密にとおっしゃいますが、四つとも随分違ったことがこの法案に入っているわけですから、長年テロに関する定義と言ってきたこととまるで違った言葉が入っているわけですね。ですから、違う中でこういう言葉が出てきたがゆえに多くの人々が不安を覚えている。  つまり、テロの定義を...全文を見る
○藤田幸久君 今までのテロに対する定義のいろんな質問主意書その他に対してはそういうことを一言も言っていませんよ。それを、今回あえてその法律の条文を変えたということは大きな違いがあるわけですね。それが、このまさに石破さんがおっしゃっているテロ行為とその本質について余り変わらないとい...全文を見る
○藤田幸久君 この石破発言の、つまり、テロ行為とその本質において余り変わらないということについて、いろんな政党の皆さんにお伺いしたいと思いますが、桜内議員はいかがお感じになりますでしょうか。
○藤田幸久君 では、政府でもない、他党でもない中谷議員は、御党の幹事長でございますが、どうお考えになりますか。
○藤田幸久君 では、岸田外務大臣、どうお考えになりますでしょうか。
○藤田幸久君 小野寺大臣はいかがですか。
○藤田幸久君 ということは、法令の範囲内でということがありましたけれども、このテロ、つまりデモそのもののテロとの関係については今まで発言が出てきておりませんけれども、それを石破幹事長が断定をしたと、つまり、法律の範囲内等と言わずに断定をしたということは、これはある意味ではこの法律...全文を見る
○藤田幸久君 ということは、自衛隊法以上に今までのテロリズムの定義というふうに政府答弁で言ってきたことを大きく変えて、この法案に、つまり、政治上その他という言葉を入れ、若しくは他人あるいは不安ということを入れたということは、自衛隊法であったにしても、これは最も大きな根本的な法律で...全文を見る
○藤田幸久君 ということは、今後、政府答弁におけるテロリズムというのは、今回の法律のテロリズムの定義に変えるということですか。
○藤田幸久君 したがって、政府におけるテロリズムの定義というものは元に戻すんですか、それとも、今回のこの本法案の定義が今後日本国政府におけるテロリズムの定義として定着するんですか。どちらですか。
○藤田幸久君 ということは、本法案だけこの定義でやっておいて、今度、法案が通った後のNSC等については元々のテロリズムの定義で対応するというふうに、この法案後の担当者になり得る官房長官、そういうことですか。法案成立後はテロリズムの定義を今までどおりの政府見解のままでいくんですか、...全文を見る
○藤田幸久君 ということは、今までも自衛隊あったわけですね。なのに、それをあえて入れていなかったわけですよ。それを今回入れたということは、変えたということじゃないんですか。
○藤田幸久君 ということは、この特定秘密に関してだけ解釈を拡大をし、そしてこの他人とか政治上とか不安ということを入れて、ということはその特定秘密の特定をこの法案に関しては非常に拡大をすると、秘密とかテロとかいうことに対して。そして、この法案が成立した後は、元の、通常の、自衛隊法に...全文を見る
○藤田幸久君 法律ごとに政府の用語が、定義が変わるんですかね。
○藤田幸久君 今法案についてのみこのテロリズムの定義を変えたと。そして、このことによって石破幹事長が昨日も、先ほども官房長官おっしゃったように、一部は撤回したという話ですから、全面的に撤回していないわけですね。撤回したかのようなことをおっしゃるけれども、その上で人が恐怖を感じるよ...全文を見る
○藤田幸久君 これまで国会の様々な議事録読んでいましても、自衛隊法があったときのテロリズムの定義にこういったことが入っていないんです。なぜ今までの定義にそういったことを入れなかったんですか。
○藤田幸久君 今までの議事録幾つか見ていますと、いろんな答弁がテロリズムの定義というものに、その政治的とか他人であるとか不安とかいうものは入っておりません。当時も自衛隊法はあったわけです。にもかかわらず、テロリズムの定義にそういったことを入れていなかったのはなぜですか。
○藤田幸久君 質問の意味は、今回の法律ではなくて、今までの政府答弁になぜそういった文言が入っていなかったんですか、自衛隊法があったにもかかわらず、ということを聞いています。
○藤田幸久君 明らかに、この法案について、今までと……
○藤田幸久君 時間表がないんですよね。(発言する者あり)
○藤田幸久君 長官が記者会見行かれるので、最後に質問いたしますけれども、これは、今までの政府答弁で、定義付けがある法案だけ違った定義付けで出して、そしてそれ以外はその違った定義付けを行わなかったという法律はあるんでしょうか。官房長官。
○藤田幸久君 会見でしょうから、はい。また次回よろしくお願いします。
○藤田幸久君 それでは、ちょっと順番変わったので、少し順番を変えたいと思いますけれども、十一月の十八日だったと思いますが、私、この委員会で森大臣に、この特定秘密保護法案の英訳はありますかと聞きましたところ、概訳がございますという答弁でございました。その後、私は内閣の方にその概訳の...全文を見る
○藤田幸久君 私、その後いろいろ官邸に何回もお電話をいたしました。ところが、存在が分かりませんと、ありませんと。それから、一番最近は金曜日の十一時ごろ、現時点では作成されていないと、つまり作成を検討しているということでございました。ということは、なかったわけですよね。
○藤田幸久君 情報調査室が十一月二十九日、それまで何回も私電話していました、内閣の方に。そうしたら、ない、ないと言っておりまして、そして金曜日の段階でも、英訳については作成を検討しているけれども現段階ではないということでした。ということは、その事務方がうそをついたんですか。
○藤田幸久君 これ概訳です。
○藤田幸久君 概訳がない、概訳がないと言っておりました。概要の英訳がないとずっと言っていたんです、内閣の政府関係者は。
○藤田幸久君 英訳はいつ作成したんでしょうか。英訳の概訳、概要資料。
○藤田幸久君 十一月十八日以降、私は政府にこの概訳を出すようにと、大臣の方から答弁があったからと言って二日に一遍ぐらい連絡をしておりました。そして、最終的に、二十九日金曜日の午前十一時、内閣情報調査室、固有名詞は言いませんけれども、固有名詞は分かっておりますが、電話がありまして、...全文を見る
○藤田幸久君 事実関係はもうはっきりしているわけで、うそをついたか、なかったかの二つしかないわけですから、お昼までに返答いただきたいと思います。よろしいですか。過去のバージョン全部、それから、いつそのリニューアルをしたのか、つまり衆議院の通過段階なのかどうなのか、それも含めてお願...全文を見る
○藤田幸久君 私の方でどんな方に電話をしていたかということも分かっています。二日に一遍ぐらいですから、度々連絡をしておりました。それが、しかも私が事務所を出た後に投函をされていた。実は、御政府の方々、私の携帯電話に何回か電話をしてきたぐらいでありますから、私が月曜日の朝前に見ると...全文を見る
○藤田幸久君 同じように、概訳だけではなくて全部の英訳、それから韓国語あるいは中国語等も、大変隣接諸国が心配されておられるんでということを十一月十八日に質問いたしました。検討いたしますということでございましたが、全訳及び韓国語、中国語訳についてはどうなっているんでしょうか。
○藤田幸久君 着手をということですが、まだ着手していないということなんでしょうか。あれからもう十日以上たっていますし、衆議院を経て今参議院に来ているんですけれども、まだ着手していないということですか。
○藤田幸久君 いや、英語の全訳そのものもそうなんですが、いかがでしょうか。
○藤田幸久君 第三者機関の位置付けについてお伺いをしたいと思います。  これは先週、福山議員の質問に対してですけれども、いろんな政党が違った言い方をされました。  第三者機関の位置付けについて、まず桜内議員、どんな立場でしょうか、お答えいただきたいと思います。──じゃ、山田委...全文を見る
○藤田幸久君 そうしますと、前回、桜内議員は首相の指揮監督とは別の観点からとおっしゃっていましたが、変わっていますね。山田委員。
○藤田幸久君 ただ、先ほど山田さんは政府の中であってもとおっしゃったんで、違いますよね。
○藤田幸久君 では、みんなの党の畠中さんはいかがでしょうか。
○藤田幸久君 みんなの党は意見がないような話でございましたが。  この件に関して、土曜日ですか、礒崎首相補佐官がこの第三者機関の位置付けについて、完全な独立ではないというような発言をされているようですが、森大臣、それでよろしいんでしょうか。
○藤田幸久君 公正は当たり前ですけれども、要するに政府から独立をしていないということが、やはりよく例に出されます、あるいは今回も対応しておりますアメリカ等と違っているということでございますので、それでは第三者的なというふうにはならないんじゃないでしょうか、大臣。
○藤田幸久君 アメリカと今おっしゃった中身とはまるで違っておると思いますので、その点を指摘しておきたいと思います。  時間の関係で、もう一つ森大臣にお聞きしたいと思いますが、消費者行政についてであります。  これは、森大臣の方が消費者行政も担当しておりますけれども、まず、消費...全文を見る
○藤田幸久君 ですが、森大臣は、十一月二十八日の委員会において、消費者行政に関する特定秘密の指定の可能性について、食品の中に毒物を入れるようなテロ情報はあり得るというふうに答弁されておりますので、違うんじゃないでしょうか。
○藤田幸久君 要するに、消費者行政に関して特定の可能性があるわけですね。
○藤田幸久君 じゃ、食品に関しては特定秘密があり得るということですか。
○藤田幸久君 じゃ、今あるんですか。
○藤田幸久君 ということは、これからどんどん増えるということが想定されるわけですか。
○藤田幸久君 ということは、今日一貫して分かることは、今回の法律に関しては今までの政府答弁と違った形でのこの定義についても拡大をし、そしていろいろな意味で特定秘密が拡大されるおそれがあり、それを国民の皆さんが不安に感じていらっしゃる。  そうした中で、この合法的ないわゆるデモと...全文を見る
○藤田幸久君 拡大していくと先ほど例示の場合にはおっしゃって、そして実際に法文そのものの定義に関して今までの定義と全く違った増やした定義になっているということは、この法律だけでそういった形で形容詞を増やして、そしてまた法律が通った後はテロという定義をまた元に戻してしまうということ...全文を見る
○藤田幸久君 厳密に言って、厳密に法律の定義が変わっているんですよ。だって、文章が増えているんですから。これ厳密に言って、文章が変わっているわけですから定義が変わっているんじゃないですか。法律によって今回は明らかに今までのテロという定義と違った表現が文言上も増えているんですよ。だ...全文を見る
○藤田幸久君 説明ということは、だけど、これは法案に入っているわけですから、定義のことについてのいわゆる説明じゃなくて、法案の定義そのものが変わっているわけですよね。法案に対する説明書についてこう書いているんなら別ですけれども、定義付けそのものが大きく変わって増えているわけですか...全文を見る
○藤田幸久君 記載をしたということは、変わっているということですよね。記載されて、定義上に変わっているわけですから。記載をした分変わっているわけですよね。
○藤田幸久君 あえて違いを言えばというふうに先ほど官房長官もおっしゃっておりましたし、そしてその実際の定義そのものが、実際に文章が違うわけですから。  ということは、政府として、今後もテロの定義が変わったのかどうかについて統一見解を要求したいと思います。
○藤田幸久君 ありがとうございました。  官房長官いらっしゃらなくなって残念でございますけれども、非常に定義そのものが大きく変わったということでございますので、政府の方でしっかり統一見解を出していただきたいということを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。
12月04日第185回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○藤田幸久君 民主党の藤田幸久でございます。  私、隠れた被災県と申しますか、茨城の出身でございまして、実は、根本大臣、茨城も大変な被災県でございますけれども、それ以上に東北、大変な状況でございましたので、まずは東北の関係から御質問をさせていただきたいと思います。  まず、厚...全文を見る
○藤田幸久君 そのヒアリングといいますか、そういう理由ですると、一応対応できているというふうにおっしゃるんだろうと思いますけれども、要は、この部屋には厚労関係の方いらっしゃいますけれども、実際にこの看護師さんが少ないというニーズ、そしてそのシステムは国なり県の方で決めるわけですけ...全文を見る
○藤田幸久君 二十四時間三百六十五日対応とおっしゃいましたけれども、であるならば、特例措置にする必要がないわけでございまして、一つはですね。それからもう一つは、結局二十三年四月に創設されたシステム、特例措置ですけれども、実際にサービス始まったのは今年の二月ですね。二月に始まって九...全文を見る
○藤田幸久君 やっぱり被災地なんですね。特に医療はニーズが大きいんですね。結果的に受けられない方が出てしまうということが問題なのであって、したがって、数字の計算で判断基準を患者対看護師の数という観点だけではなくて、やっぱり実数が増えることが非常に重要だろうと思うんですね。実数を増...全文を見る
○藤田幸久君 ありがとうございます。  是非そういった姿勢で、実数が増えるような。その工夫は、医療の専門家もいらっしゃいますし、いろいろ後でも御質問いたしますけれども、やっぱり大震災以降初めて、医師会、看護師会、歯科医師会、技工士会等が四十団体ぐらいですか、集まってやっていると...全文を見る
○藤田幸久君 是非、役人用語じゃない、政治家としての前向きに検討ということで進めていただきたいと思います。  訪問看護ステーションですけれども、これは医療保険と介護保険の両方が適用されるわけですが、訪問リハビリステーションは介護保険のみの適用です。その場合に、高齢者以外のサービ...全文を見る
○藤田幸久君 若年とおっしゃいましたけれども、六十五歳以下、例えば五十とか六十四ぐらいまでの方というのは、若年というよりも中年から老年の手前の方ですね。要は、現場の受ける側からしてみますと、要するに訪問看護ステーションから療法士の方が派遣されるのか、訪問リハビリ事業所から療法士の...全文を見る
○藤田幸久君 前向きにやっぱりちょっと工夫していただかないと、本当に一番その年代辺りの方がいろんな意味で、家の柱であったりとかいうことも含めて重要なものですから、何か紋切り調で、このシステムだとこれは駄目ですと、駄目なことを聞いているんじゃなくて、可能にする知恵を出してほしいとい...全文を見る
○藤田幸久君 安全、安定ということをおっしゃるんですが、それは通常の話でございまして、今は通常じゃないんでございます。だから、特別の措置が必要なので特例措置つくったわけですから、安全、安定ということをおっしゃるよりも、一番重要なのは被災者、そして障害等持っていらっしゃる方々にとっ...全文を見る
○藤田幸久君 私もアキレス腱を切ったときに療法士の方に大変お世話になりまして。その今の思いをおっしゃっていただいたんで、思いを形にしていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  次に、根本大臣でございますけれども、この新規立地促進税制についてお話をさせていただきた...全文を見る
○藤田幸久君 周知徹底で済まないんだろうと思うんですね。だから四社なんだろうと思うんですね。  日経産業新聞の記事によりますと、一定の投資額、雇用人数と給与の水準を満たすことが要件で、一定期間復興特区区域以外に事業所が設置できないといったハードルが高いことが原因だというような記...全文を見る
○藤田幸久君 その要件緩和に関してですけれども、宮城県は、昨年八月ですか、復興庁に対して免税期間の十年間への延長といった要件緩和、地理的な要件緩和じゃなくて長さを緩和という提案をしたそうですけれども、どうも何か復興庁は反応が鈍かったというような記事が出ていますけれども、どうでしょ...全文を見る
○藤田幸久君 慎重に検討ではなくて、前向きに検討していただきたいと思います。  それで、比較に単純にならないかもしれませんが、私、茨城県ですが、原発隣接地域立地補助金というのがあって……(発言する者あり)そう、前向きにね。ということですから。  じゃもう一度、もう一度大臣、そ...全文を見る
○藤田幸久君 実は、茨城と栃木と宮城が対象になったと思いますが、原発隣接地域立地補助金というのがありまして、茨城県、百四億ぐらい手当てしたんですけれども、その茨城県なんかの場合は、いわゆるグループ補助金って地場の企業、商店と、それから外から入ってきた企業立地補助金による対称が非常...全文を見る
○藤田幸久君 それは財務省が考えればいいことであって、復興大臣としてはどちらの味方なんですか。その被災地の味方なのか、財務省の味方なのか。私は財務副大臣やっていましたけれども、被災者のことを考えながらやっていました。  ですから、それを、被災地の立場に立って、被災地の味方なんで...全文を見る
○藤田幸久君 復興特区制度全体について、じゃ、質問をしていきたいと思いますけれども、いわゆる復興特区制度というのは、被災した地方公共団体が自ら作成したオーダーメードのメニューに基づき地域限定で思い切った復興を加速する仕組みであるというふうになっているわけですが、現在まで被災地で大...全文を見る
○藤田幸久君 何かちょっと付け足しみたいな話ですが、今の話はもう一度戻ります。ちょっと茨城の質問も二つほどして、時間が余ったら続き聞きたいと思います。  茨城県の公立の小中学校は東日本大震災で九五%が被災をしております。実は東北三県よりもはるかに多いんです。というのは、茨城とい...全文を見る
○藤田幸久君 実質一〇%の詳細を説明していただけますでしょうか。今、実質一〇%とおっしゃいましたね、地方負担が。
○藤田幸久君 いや、実際に、ですが、地方の方で負担が大きいというんで、この〇・三から〇・六の間もかさ上げしていただけると大変有り難いというのが実際私は地方の方とお話をしていて分かっておりますので、ほかから回してきたということはほかの財源から持ってきているわけですから、やっぱり耐震...全文を見る
○藤田幸久君 私もちょっと地方のを聞いてみたところ、実際の負担が大きいと、〇・三から〇・六がという話聞いていますので、もし今の御説明の地方負担が同じでないという場合には是非御検討いただきたいと思います。
○藤田幸久君 その上で是非御検討いただきたいと思います。  それから、あと数分でございますので、資料の四ページ目に出ておりますけれども、実は茨城県は、そういうわけで市町村が庁舎も随分被害を受けました。その被災庁舎の建て替え事業の進捗状況と、それから全体の事業費がこれ数字で出てい...全文を見る
○藤田幸久君 ありがとうございます。  隠れた被災県でございまして、そしてその各庁舎がこれだけの形で被害を受けておりまして、まさに復興のシンボルになる事業でございますので、是非更に前向きに御支援をいただきますことをお願いをいたしまして、そろそろ時間なんですかね、それでは、質問を...全文を見る