藤野公孝

ふじのきみたか



当選回数回

藤野公孝の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第159回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。  一言だけ、心配というか、感づいていることを申し述べたいと思うんですが、先般の予算委員会の質疑の中でもございましたのですが、小泉総理から、この問題について質問されたこの答弁の中に、要するに参議院を廃止するのではないんだよ、新しい...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。  沓掛先生からは公共事業を中心に御質問ございましたが、私は二点、すなわち航空関係、航空政策関係と観光政策関係の二点に絞って御質問をいたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず航空関係でございますが、羽田の...全文を見る
○藤野公孝君 この羽田の今後の位置付け等についてもいろいろ関心を持たれているわけでございますけれども、来年度の事業開始予定の再拡張に絡みまして、法案も、特措法というんですか、法案も出ている、予定されているわけでございますけれども、この再拡張工事、四本目の滑走路、再拡張工事の目的と...全文を見る
○藤野公孝君 ただいま石川局長より大幅な、この事業によりまして大幅な容量の拡大が図られると、皆さんもそれを期待されておるわけでございますけれども、よろしければ、具体的にその発着回数がどのくらいこれによって増えていくのか、いろいろ管制とかいろんなあれがあると、制約はあると思うんです...全文を見る
○藤野公孝君 あくまでも余裕を活用するんだというふうな今お話ございましたけれども、しかし、かなりの、ある程度のまとまった余裕が出るということになりますと、いろんな国際航空関係者も注目し、期待をすると思うんでありますけれども、今想定される国際定期便の受入れに当たりまして、具体的にど...全文を見る
○藤野公孝君 今のお答えの中にもありますように、いろんな制約の中でこの羽田の国際化、国際便化、乗り入れが今後検討され、実施されていくことになると思うんですが、私は基本的に、羽田の国際便への有効活用ということに対して基本的に反対するものでも何でもございませんけれども、やはり成田空港...全文を見る
○藤野公孝君 どうぞ、その基本方針をしっかり踏まえつつ、利用者利便の向上も踏まえまして、新たな展開もまた今後とも模索していっていただきたいと思っております。  次に、中部国際空港についてお尋ねいたします。  来年の三月に中部国際博覧会、これが開催され、その一か月前といいましょ...全文を見る
○藤野公孝君 どうもありがとうございます。  ますます航空というものがこれから日本の行政の中で、運輸交通行政の中でまた新たな重き、重いまた役割を持ってくると思われます。次に私が質問をいたします観光につきましても、航空と観光というのは大変密接な関連があるわけでございまして、その面...全文を見る
○藤野公孝君 先般の九州でのいろいろ観光の御視察等もやはり観光大臣としての意気込みの表れだと思っております。  今、大臣の方からも二〇一〇年、一千万人、いわゆるテンミリオンでございますが、この訪日外客一千万人の達成ということで、今国を挙げて大臣を先頭に取り組んでおられると。ビジ...全文を見る
○藤野公孝君 どうぞ、いろいろ困難な障害がありますけれども、治安の問題等の対応とかいろいろありますが、どうぞ頑張っていただきたいと、我々も応援したいと思いますが。  中国だけではなくて、韓国、香港とか台湾、いろいろ来ていただきたい、そういう国があるわけでございますけれども、何か...全文を見る
○藤野公孝君 先般、聞くところによりますと、総理と観光先進国と言われておるフランス等幾つかの大使等が集まられて懇親の場が、懇談の場が開かれたやに伺っておりまして、これは別の委員会でしたか、石原大臣からもちょっと御答弁があったわけで、その中の要望の一つに、どうも外人から見て日本の町...全文を見る
○藤野公孝君 もうこれで質問を終わりますけれども、観光立国というこれが掛け声倒れにならないように、今同僚議員からも値段は高いぞとかいろいろ伺いましたけれども、本当に対応しなきゃいかぬ問題がたくさんございます。ひとつ、大変でございましょうけれども、一生懸命取り組んでいただきたいとい...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○藤野公孝君 おはようございます。  自由民主党の藤野公孝でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま大臣の方から平成十六年度の国土交通関係予算の概要について御説明がございましたが、私もこれを、予算を見せていただいて、いろいろな感ずるところ、思うところあったんですが、...全文を見る
○藤野公孝君 ありがとうございます。  なかなかこの面かじを切って国全体の公共事業、社会資本整備の在り方を変えていくというのはなかなか大変なことでございますけれども、引き続きそのしっかりとしたかじ取りをやっていただきたいと思うんですけれども。  今、後半、後段の方でお答えのご...全文を見る
○藤野公孝君 今お答えの中にもありましたように、いろいろこの美しい国づくりということを具体的に進めますと、これは単にそのことだけではなくて、今大きな政策の柱になっております観光立国の推進にも大きなこれは推進力になっていくと、当然のことでございます。  五全総を取りまとめるときに...全文を見る
○藤野公孝君 具体的に少し地域の取組について検証してみたいんですけれども、去年の七夕、七月七日に能登空港が開港いたしました。私も、別に能登のあちらの出身ではありませんけれども、記念式典に参加するチャンスを得まして行ってまいりましたけれども、大変な地域の意気込みではございました。地...全文を見る
○藤野公孝君 今のところ、大変好調のようで安堵しておるわけでございますけれども、この能登地域というのはこれまでなかなかいい資源、観光資源やいい文化が残っていると言われながらも、非常にアクセスが不便であり、東京、首都圏あるいは近畿圏辺りからのいま一つ訪れる人が少なかったという状況の...全文を見る
○藤野公孝君 ありがとうございます。  地域の取組ということで、もう一つお伺いしたい地点がございます。  ちょうど一年後、今日からですか、愛知万博が開催されます。この愛・地球博、愛知万博の前売り券の発売状況も好調だというふうに聞いておりますけれども、この六か月の期間中、まあこ...全文を見る
○藤野公孝君 この愛知万博につきましても、今のお答えですと、あくまでも見込みというか期待値でしょうけれども、百五十万人の外国の方を期待している、想定しているということでございます。これも、ただあの会場に、愛知万博の会場に百五十万人来てそのまま中部国際空港からまた帰っていくというだ...全文を見る
○藤野公孝君 どうもありがとうございます。  これからも地域の発展というか、本当に地域が、それぞれが主体的に取り組んでいかなければいけないという気がするわけであります。  質問、あと時間ももう少なくなってまいりましたけれども、港湾の整備についてお伺いしたいと思うんですけれども...全文を見る
○藤野公孝君 今、局長の御答弁にもありましたように、ハードだけではなくて、ソフトの面も含めて国際競争力の向上を図っていきたいと、こういうようなことをおっしゃいますけれども、今アジアの各、シンガポールでありますとか香港でありますとか、釜山でありますとか台湾の高雄でありますとか、本当...全文を見る
○藤野公孝君 もう時間が参りました。最後に大臣に総括的にお伺いしたいんですが、今お聞きのように、空港、港湾を今日取り上げたわけでございますけれども、国家的な視点等についても大きくそれを使命を与えて整備していくということではございますが、一方、地域におきましては、そういう空港や港湾...全文を見る
○藤野公孝君 終わります。ありがとうございました。
○藤野公孝君 今、委員長の方からありました、紹介ございました奄美、小笠原両地域の振興開発措置法の、これの改正案についての質疑を行いたいと思いますが、まず、この両方の法案について、今回大変重要な改正内容が含まれていると思います。単に期限を五か年間延ばすといったようなものプラス、だけ...全文を見る
○藤野公孝君 この奄美、小笠原両地域、今後の振興が今回のこの思想の転換といいますか、すばらしい手法でどんどん進められていき、実を上げることを期待するものですが、時間の関係もあります、奄美についても大変関心もあるんですけれども、今回は小笠原の振興について少し個別の質問をさせていただ...全文を見る
○藤野公孝君 このような貴重な資源を有する小笠原地域でございますけれども、今現在船が通っております。唯一の交通手段と言っても過言ではないと思うんですけれども、六日に一日といいましょうか、片道乗りますと、私もその船に乗ったこと学生時代にございますが、二十五時間半、当時はもっと掛かっ...全文を見る
○藤野公孝君 今、鷲頭局長からも御説明ございましたように、お話しございましたように、このTSLの就航、基本的には島の発展、将来にとって歓迎すべきものであって否定すべきものではないと思いますけれども、一遍に訪問客が急増してたくさんあふれ返ると、いいじゃないかという意見もあるかもしれ...全文を見る
○藤野公孝君 最後に、大臣にお伺いいたしたいと思います。  私自身もう二十年近く前になりますが、昭和六十年にこの小笠原を訪問させていただいたことがございます。そのときも今も同じと思いますが、飛行機で行くには、飛行機といいますか、そういう空路を使う場合には硫黄島の方に、そこからヘ...全文を見る
○藤野公孝君 終わります。
03月25日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○藤野公孝君 おはようございます。  ただいま委員長の方から御案内のございました東京国際空港、羽田空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法案について質疑を行いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  御案内のとおり、この羽田空港は、大変人気のあると...全文を見る
○藤野公孝君 今、二〇〇八年の北京のオリンピックもにらんでアジアでの航空ルートのいろいろ充実といったことも視野にあるというのを伺いまして意を強くいたしましたが、ただ具体的に、この大都市圏で空港を整備するとなると、何も東京だけの問題ではございませんが、いろいろ騒音問題、飛行ルートの...全文を見る
○藤野公孝君 今、石川局長の御答弁にもありましたように、この分散ケースといいますか、首都圏全体でこの騒音の被害、痛みというか、これを分かち合ってほしいという千葉県サイドの心情というか気持ちも私も分からないわけではありませんし、やはり全体、ただ空港を造るだけでは飛行機の円滑なる運航...全文を見る
○藤野公孝君 将来にわたってこの羽田空港を安全に航空機がこれを使用していく、あるいは安全に管理されていくものでなくちゃいけないということで、技術的な面もいろいろ検討が今後あろうかとは思うんですけれども、是非、この緊急整備ということでございますので、後で後悔のないような決定がなされ...全文を見る
○藤野公孝君 もう大変国民から私はこれは期待されていると思っておるんですが、大変な重要なプロジェクトだと思っております。先ほどの質疑でも出しましたように、飛行ルートの問題あるいは工法の問題等、難しい問題もまだ残されていますが、本当に積極的にこの調整を進められまして、円滑にこの緊急...全文を見る
04月07日第159回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○藤野公孝君 先ほど、同僚の武見委員からも、この憲法、現憲法が制定されました状況の我が国の立場、あるいはその後の我が国を取り巻く世界の環境がどんどん変わっていったと、それによって憲法、現憲法、特に九条にいろいろ問題というか矛盾が生じてきたという分析等がございまして、私もその同じ認...全文を見る
04月12日第159回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野でございます。よろしくお願いいたします。  当初予定いたしておりました治安対策とODAについての質問をいたす前に、緊急質問ということで、今日は新聞がない日で号外というふうなことでいろいろ「邦人解放進まず」というようなタイトルでこういうものも出ておる...全文を見る
○藤野公孝君 今、御答弁にもありましたように、大変難しい状況の中で是非是非一刻も早いこの人質の方々の無事解放ということに向けて全力で取り組んでいただきたいとお願い申し上げまして、どうぞ御退席いただいて結構でございます。
○藤野公孝君 それじゃ、質問の本チャンに移りますが、先ほど山崎官房副長官からの御説明ありました治安対策でございます。  その御説明にもありましたように、あるいはまた最後の締めくくりに、また世界一安全な国を目指すという締めくくりでございましたが、我が国は本当に先進国の中でも最も安...全文を見る
○藤野公孝君 そのような、今、若干の治安上、悪い悪いといってもどんどんどんどん泥沼で悪くなっているんじゃなくて、少し犯罪件数が、何というんですかね、下げ止まり、止まってはきているのかもしれませんけれども、このように社会犯罪含めて治安状況が悪化したというのは、それなりにやっぱりなぜ...全文を見る
○藤野公孝君 今、幾つか重要な点といいますか、この犯罪増加の中身といいますか、質の問題といいますか、そういうものについての分析をお述べいただいて、私もそういうことだろうなという気持ちで聞いておりましたけれども、じゃ個々に少し御質問をいたします。  まず、今悪化の要因ということで...全文を見る
○藤野公孝君 自分の恥をさらすようでありますが、私の、ちょっと都内、このすぐ近くなんです、麹町に、ちっちゃなペンシルビルだったんですが、そこに事務所を持っておりましたが、去年の二月、見事にそのビル全体がやられまして、私の事務所も、お金が、お金って大してないからいいんですけれども、...全文を見る
○藤野公孝君 なかなか頭の痛い問題と思います。そういう不法滞在者の放置がいわゆる治安の悪化といいましょうか、犯罪の温床といいましょうか、そういうものになっているという認識で入国管理局も、昨今、不法滞在問題に対してこれを本当に根本的に解決すべく努力をいろいろなさっていると思うんです...全文を見る
○藤野公孝君 相手が外国人であり、またその裏には外国があるわけですから、いろいろ神経を使わなきゃいけないことも多いとは思います。それで外交関係がいろいろこじれたりというようなこともあると思いますが、どうぞ、とにかく国民がこれだけ治安について不安を持ち、あるいは心配している状況を何...全文を見る
○藤野公孝君 今の御答弁をお聞きしても、本当にもう何か心が重くなるというか、暗くなるような気持ちで聞いておりますけれども、どうしてこういうふうになったのかなと、これはだれしもそういう今気持ちだろうと思うわけでございますが、いろいろ法律面、甘いんじゃないかとか、それから教育、家庭、...全文を見る
○藤野公孝君 本当に私も、いろんな町歩いて、個人的にも相当、まあよく言えば自由なんですけれども、一つ間違えばもうこれは犯罪に結び付くなと思うような行為を目の前で見ることはございます。  そういうことで、これ、街頭での取締り等、それだけじゃない、そういう場面だけではなくて、本当に...全文を見る
○藤野公孝君 治安対策につきまして最後の質問でございますが、先ほども御説明にありましたように、組織犯罪についての言及がございました。これはもうずっと昔からある話でございます。ただ、最近、非常に連携してやっているとか、何かその質が少し変化してきているような感じをさっき伺っておりまし...全文を見る
○藤野公孝君 特に今、最後、今御指摘になりましたし、私も冒頭にちょっと御指摘しましたけれども、だんだん犯罪が、何というか、知能犯というか巧妙というか、単純なばかげた犯罪が減って、少し向こうも知恵を付けてきたなというような感じがするわけで、巧妙になってきたという。そうなりますと、や...全文を見る
○藤野公孝君 今後、やはりこの治安対策というものが本当に政治の面でも大きな国のテーマと課題になってくると思うわけであります。私も自民党の方で言って恐縮ですけれども、まあこれは総理としておっしゃった。小泉総理も、もう一度世界一安全な国になるように、みんなで、政府それから国民一丸とな...全文を見る
○藤野公孝君 今、大臣の決意を本当に心強く思います。どうぞ頑張っていただきたいと思います。  次に、ODAのことについて質問いたしたいと思います。  今日は外務省さん、本当、お忙しいというか緊急な中どうもありがとうございます。  先ほど阿部副大臣からの御説明の中にもありまし...全文を見る
○藤野公孝君 よく分かりましたけれども、今後このODAというものを本当に国民がやっぱりしっかり、何というか、関心を持って、外務省がとか関係省庁がやっている仕事だ程度の話じゃなかなか浸透しないと思いますので、そのPR等についてもまた重要だと思います。こういうものを出されている、パン...全文を見る
○藤野公孝君 中国の額も随分、今、対中国関係で減って、大変その中で環境というものがクローズアップされているということで、一つの、何というんですか、選択と集中というか、その一つの方向性ははっきり見えていると思うんですけれども、今後またこれはいろいろ議論をしていかなきゃいけないことだ...全文を見る
○藤野公孝君 そういうアフリカとか、日本から遠いと思われておりますけれども、いろんな世界的な視野でいろいろODAというもののバランスを取っていっていただきますようにお願いしたいと思うんですが。  最後になると思いますが、先ほども阿部副大臣のお話の中にもありましたが、御説明にもあ...全文を見る
○藤野公孝君 質問終わります。
04月20日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。  自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律案ということで、今後この法律案をワンストップ法と略称させていただきますので御了解いただきたいと思います。  いわゆる...全文を見る
○藤野公孝君 まあ私も多少はもちろんパソコンもやりますし、今世間には相当ワープロもそれからパソコンも、ワープロじゃない、パソコンも普及しておりますから、ある程度直接本人がイージーというか、アクセスが、やっぱり心理的負担も含めて、あるいは嫌だとか、とてもできないとかあきらめさせない...全文を見る
○藤野公孝君 よろしくお願いいたします。  要するに、この電子申請が始まると、これは十七年度から一応実施したい、来年度からということだと、あるいは来年中ということだと思いますが、本人がもうやることも、さっき言いましたように、大変期待されるわけですけれども、多くの部分、代行申請と...全文を見る
○藤野公孝君 今、その手間暇云々のことについてお聞きしているわけでありますけれども、本人が取りに行く場合に、本人が申請する場合に、これワンストップと言うんですけれども、車検証とかナンバープレート、あるいはそれは運輸当局、車庫証明のステッカーなんかは警察当局、それぞれその本人が申請...全文を見る
○藤野公孝君 ちょっと技術的なことも結構お伺いしたいんですけれども、本人がこれを申請する場合に、確かに例えば藤野公孝がこれを電子申請しているということが確認できないといけませんということで、一つの、何というかな、具体例として、住基ネットで使うあのカードをですね、個人のカードを挿入...全文を見る
○藤野公孝君 本人確認も含め、この登録、特に登録のシステムというのは第三者対抗要件でありますとか、非常に情報として個人の、個人情報としてのセキュリティーというものが非常に重要視されなきゃいけない。それがなかったら登録の意味なんか全くないわけでありますが。  その意味で、いわゆる...全文を見る
○藤野公孝君 その辺をどうぞよろしくお願いいたします。  冒頭申し述べましたように、今回のこのシステムというのは膨大な広がりがあって、民間にもいろいろ御協力いただかなきゃ一歩も動かないシステムでございます。メーカー、損保会社、整備関係含めて、そういう民間の関係業界とのこれは連携...全文を見る
○藤野公孝君 最後に、大臣にお伺いします。  短い時間ではありますけれども、今やり取りをいろいろさせていただきました。これは、単に技術的に電子申請ということだけじゃなくて、省庁間、それから民間、あるいは地方も含めて、非常にこれ、ナショナルワイドにネットが機能しないと全く意味がな...全文を見る
○藤野公孝君 質問を終わります。
04月27日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。  今日は、海上運送事業の活性化のための船員法等の一部を改正する法律案、それと旅行業法の改正と両方かかっておりますので、まず私は、この海上運送事業活性化法と略称させていただきますが、そちらの方から御質問をさせて...全文を見る
○藤野公孝君 内航海運の活性化ということを考える、競争力の向上を考えるときに、どうしてもその船を動かす、あるいは船内で労働する船員の質の向上、あるいは労働力の確保ということがなければ全然絵にかいたもちになるわけでありますが、今回のこの船員法の改正等々ございますが、海運の活性化目指...全文を見る
○藤野公孝君 今御答弁にもありましたように、法律の上では時間外労働というのは駄目だよということになっていても、実態、そういうクローズドのそういう職場で時間外、実質的な時間外労働になっていて、それをおかしいじゃないかということで、じゃ時間外労働をしてもいいけれども、きっちり払いなさ...全文を見る
○藤野公孝君 もう長年船舶調整、失礼しました、船腹調整ということで守られてきた体質が、非常に一杯船主が多くて脆弱であるというようなことのこの業界を、本当に新しい若年労働力の注入も含めて活性化していく、元気のいい内航海運にしていくためには、相当踏ん張った努力が必要だと思うわけですけ...全文を見る
○藤野公孝君 もちろん、これは中継ぎというか、次のシステム、自由化への中継ぎでございますけれども、やはりそれへの信頼がありませんと政策の遂行にも支障を来すわけですが、規制緩和で今度登録制に移行することが、納付金逃れで、海運組合というか、そういう自由化を逆手に取ってというか、納付金...全文を見る
○藤野公孝君 是非よろしくお願いいたします。  今日、公取の方からも来ていただいておるので、ちょっとお伺いいたしたいと思います。  冒頭、鷲頭局長の方からも御説明ありましたように、一般的に不況の中でございますから、いろいろ価格、運賃等については横ばいないし、何というんでしょう...全文を見る
○藤野公孝君 どうぞよろしくお願いいたします。  この締めくくりに、今、大臣、お聞きになりましたように、内航海運というのはいろんな労働問題、それから今の荷主との関係とか市場問題とかいろいろあるわけでございますけれども、どうしてもやはり日本の産業の活性化の、再生のために、この業界...全文を見る
○藤野公孝君 よろしくお願いいたします。  次に、旅行業法の改正についてお伺いいたします。時間が少し短くなってきたので簡潔に御答弁をお願いいたします。  今、旅行というのは、衣食住旅というようなことで国民生活のもう一部になっている、非常にそういう意味では国民の関心の強いことで...全文を見る
○藤野公孝君 今の御答弁の中にありましたけれども、いわゆるお仕着せのといいましょうか、いわゆる画一的な旅行ではなくて、その人、旅行者のニーズというか個人の望みに合わせた企画商品のようなものを作っておられる、そういうのが徐々に多くなっているというお話がありました。その抽象論じゃなく...全文を見る
○藤野公孝君 時間がなくなってまいりまして、最後に大臣にお伺いしたいんですけれども、今イラクでいろいろ、ああいう邦人保護に絡む自己責任とかいろいろございます。それにちょっと思いを致して質問をいたすわけですが、かつて観光だけの分野でも、エジプトのルクソールでいろいろ邦人の襲撃事件等...全文を見る
○藤野公孝君 質問を終わります。
05月25日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。  櫻井先生、杉山先生、山口先生、三参考人の方々には、本当に貴重な御意見を一生懸命自分の言葉でしゃべっていただきまして、語っていただきまして、私、感銘をもって聞いておりましたが、誠にありがとうございます。  二十分という時間を与...全文を見る
○藤野公孝君 どうもありがとうございます。  ちょっと今の問題を少し掘り下げたいんですけれども、私は、何でも道路を造らなきゃ、要望があれば造らなきゃいかぬとかというようなことをここで言うつもりなんかは毛頭ございませんけれども、生活、例えば昨日の公聴会でも、緊急時、救急時の高速道...全文を見る
○藤野公孝君 時間ですから、終わります。
06月01日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。  先ほどの沓掛委員の質問とも関連いたします、改革の趣旨、目的等の質問にも関連いたしますが、今回の道路関係四公団の改革を考えますときに、私の現役時代の経験でもあるんですが、国鉄の改革のことが思い起こされ、また比較もするわけでござい...全文を見る
○藤野公孝君 どうもありがとうございます。  実は、次にお聞きしようと思っていること等ももうほとんど答えていただいたんで、ただちょっと経緯もありますので、ちょっともう一問、総理に質問させていただきたいんですが。  先般、この委員会で参考人質疑というのがございまして、三人の参考...全文を見る
○藤野公孝君 ありがとうございます。  もう一杯質問を用意していたんですが、時間がありません。  石原国土交通大臣は、初めての観光立国というか、観光担当大臣でもあられて、私も観光立国を実現したくて国会に出たいと思った一人として、ちょっと無理やりと思われるかもしれませんけれども...全文を見る
○藤野公孝君 終わります。
06月10日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
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○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。  今、委員長も読まれるときに大分時間掛かりました景観法案、景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び都市緑地保全法等の一部を改正する法律案ということで、毎回これ言っているとこれだけで時間が終わります...全文を見る
○藤野公孝君 どうもいろいろ御説明いただいて、私も本当にこの景観というものの持つ、あるいは景観行政の持つすそ野の広さというか広がりというものに改めて、今認識を改めたところでございますが。  いわゆる国づくりの基本は、やはり公共事業というものがこれまで中心になって、もちろん国と地...全文を見る
○藤野公孝君 今の御答弁の中にも触れられておられましたけれども、やはり地方も、地方の自分たちの住環境、生活環境を守ろうという意識の方が国よりも先行して、これまでもいろいろ条例の制定と、景観条例というか、いろいろな名前はあるいは多少違っても内容的に景観を守ろうと、住みよい住環境を守...全文を見る
○藤野公孝君 地方が今までやってきたことの限界を乗り越えて更に実効性の上がる法体系の整備ということで、今回の国の方でこういうふうに出された法律というものが更に地域をあるいは地方を勇気付けて、頑張ろうと、今、各地方公共団体は張り切っていると思うわけでありますが、やはり冒頭申し述べま...全文を見る
○藤野公孝君 これらの地域における取組に今回の法律で弾みが付き、ますます住民あるいは地方公共団体の意識も高まっていくことが期待されるわけですが、今イメージ的に何となく、先ほど大臣のお話も含めて、都市とか、住宅地とか、人の住んでいる、通常そういうイメージなんですが、これからの日本の...全文を見る
○藤野公孝君 既に、棚田を守ろう、あるいは里山を守ろうということで、これが都市と農村との、何というんですか、交流ということも含めまして、これから大きな一つの、これからの地域の、あるいは農村地域の活性化ということの一つの柱にも、ただ美しさを守るというだけではなくて、地域の交流という...全文を見る
○藤野公孝君 今ちょっと非常に貴重な答弁をいただいたんですが、今までは交通渋滞のことも含めていわゆる要件があったと。今度は、景観だけでそれが実施、施行可能だということになりますと、本当に、更に自分のところの町をやっぱりきれいにしていく、どこの町を聞いてみましても、やはり一番効果が...全文を見る
○藤野公孝君 鉄道事業者だけでもちろんできるわけではございませんけれども、もう町の一つの、今おっしゃいましたように玄関口というか顔でございますので、この辺が良くならないと、特に外国人なんかに対しても、日本はきれいな国だよと言った途端にその駅がそういう、駅前がそういうことであれば大...全文を見る
○藤野公孝君 どうもありがとうございます。  広告物がそのデザインを含めてやはり調和するような形でという、まさしく今の局長の方向で進むことを期待しております。  景観緑三法ということでございますので、緑地関係の法律の関係の御質問をちょっとさせていただきます。  都市観光とい...全文を見る
○藤野公孝君 時間の関係がありますので、ちょっと質問を早くいたします。  十六年度の予算ということで、新しい目玉商品の一つの中に、まちづくり交付金もありますが、景観形成事業推進費という、これ二百億円でございましたか、大変びっくりしたというか、すごいと思ったわけですが。金額もさる...全文を見る
○藤野公孝君 最後の質問になるかと思いますけれども、今もちょっと冒頭に申しましたまちづくり交付金、一つのこれ目玉、国土交通省の目玉予算だと思うわけですが、受ける側といいますか、地元から見ますと、いろんな支援も受けつつ景観を良くする、保持し形成していくということを進めると思うんです...全文を見る
○藤野公孝君 質問を終わります。     ─────────────
10月27日第161回国会 参議院 憲法調査会 第2号
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○藤野公孝君 前半の部分が地方自治なり住民投票でございましたが、後半冒頭、これ財政に関してということで、自由民主党藤野公孝でございます。  財政に関しましては、現行憲法第七章ということで、八十三条から九十一条までの九か条について充てております。  先ほど、まあ地方自治について...全文を見る
11月05日第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございますが、参議院の一つの在り方として、政権交代とかそういう、選挙によって政権交代することによる制度なりあるいは法制なり、長期的に国民の利益から見て、政権が替わっても、例えば年金制度もそうでしたけれども、変わってはいけないもの、国民の基本的な...全文を見る
11月08日第161回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。  今、委員長からも御紹介ございましたこの総務省から出ております行政評価・監視のいわゆる報告、これを一つの契機といたしまして、最初に中心市街地の活性化の問題につきまして若干の質疑をいたしたいと思いますので、経済産業省を始め関係省庁...全文を見る
○藤野公孝君 今の経済産業省の御認識にもありますように、全体的に景気が落ち込んでいるということも一つ大きな原因であろうと思いますし、もちろんモータリゼーションによる郊外での大型店舗等の競争激化というようなこととか、いろんな要因が重なっているんだろうというお話、私もそう思うわけです...全文を見る
○藤野公孝君 今、迎審議官のお話に、御説明にもありますように、数少ない事例をよく見てみますと、やはりそこに相当やはり中心となって、それが市長さんであれ民間の人であれ、頑張って知恵を出してみんなの協力を求めながら根気強く町の活性化に取り組んだやっぱり中心的な人がいないと、幾ら組織を...全文を見る
○藤野公孝君 中心市街地につきましては、本当に今、地域の活性化の本当に目玉になる施策でございまして、これはなかなかうまくすぐには成果が出ないことはもう分かっているんですけれども、ここをやらないと地域は元気にならないということで、どうぞ省庁間の連携もよろしく取っていただいて頑張って...全文を見る
○藤野公孝君 時間のちょっと制約もありますので、できるだけ簡潔にお答え願いたいと思いますが。  今回の行政評価・監視のこの報告は、一般的な事故ではなくて、いわゆるトラック、バス、タクシーですね、運送事業における事故防止対策、しかも同一業者の同一原因による事故というようなところに...全文を見る
○藤野公孝君 従来の手法と言っちゃ失礼ですけれども、監査をやって処分をやってということのもう繰り返しで陸運安全行政は来ているわけです。それは無駄だとか意味がないということを言うつもりはありませんが、当然必要なことでございますけれども、それによってなかなかうまくいかない、もう少し、...全文を見る
○藤野公孝君 ドライブレコーダーというものが本当にもっと普及いろいろして、それが事故原因の究明等にもあるいはドライバーの教育のためにも、今後もう一般的なそれがマニュアルになるぐらいの普及、いけばいいなと思いながら今聞いておったわけですが、なかなか、これ行政当局に聞くのもかわいそう...全文を見る
○藤野公孝君 追い打ちを掛けるようで悪いんですけれども、リコール制度がありましても、これは持ってきなさいよとか直しなさいよという制度でありまして、実際それが直されなきゃ何の意味もないわけでありますが、既にそのリコール届出が行われている車両であっても改善措置が済んでいない車両で事故...全文を見る
○藤野公孝君 質問を終わります。  ありがとうございました。
11月19日第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号
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○藤野公孝君 今の森元先生の意見とか、ちょっと敷衍することになるんですけれども、二院制、要するに参議院の役割、皆さんがおっしゃったことに基本的にも同調する面がもう本当に多いわけですけれども、今この国益、国とか国益というような問題について、衆議院が小選挙区になっていて、しかもそれ政...全文を見る