藤野公孝

ふじのきみたか



当選回数回

藤野公孝の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第162回国会 参議院 憲法調査会 第3号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野でございます。  七章、財政について申し述べたいと思います。今日で二回目でございますので若干重複もございますが、少し先の議論をしたいという趣旨でございますが。  まず最初に、現在、八十三条から始まっておりますが、その総枠的な、大枠的な精神というも...全文を見る
03月02日第162回国会 参議院 憲法調査会 第4号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。  二点申し述べたいと思います。  一つは、先ほど江田先生からも、今度の憲法改正が、何か自民党、例えば立党五十周年の記念品のようなそんな議論じゃ困るよと、全くそのとおりであります。  ただ、私は、自民党立党五十周年の話よりも、...全文を見る
03月09日第162回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。  今日、二院制と参議院の在り方に関する小委員会の調査報告書がこういうふうにまとまる過程で私も参加させていただきました者として、皆様方の多大なる御協力を感謝すると同時に、取りまとめに当たられた方の本当に御苦労を思うわけですが、ただ...全文を見る
04月05日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○藤野公孝君 委員長、ありがとうございます。自由民主党の藤野公孝です。本当にありがとうございます。  ただいまいろいろ御質疑を聞いておりまして、今一つどうしても大臣にお伺いしたいということで立たせていただきました。よろしくお願いいたしますが、JALのことでございます。日本航空の...全文を見る
04月07日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。  三十分ちょうだいいたしました時間、フルに使って頑張りたいと思いますが、逆に言えば、時間が十分ない場合に、私の質問で余り時間を取っても今度は答弁していただけなくなるかもしれません。私も気を付けますが、簡潔明瞭...全文を見る
○藤野公孝君 大変力強い御答弁、ありがとうございます。  今、大臣も、今は物流というのは物をただ配るというようなのじゃなくて、生産から末端消費に至るまでのトータルを荷主サイド等も要求しているというか高度化を要求している、正にそれが今回の法律とこうぴったり合ってくる思想だと思いま...全文を見る
○藤野公孝君 あと十分ぐらいしかなくなって、法案の中身に入らせていただきます。  今大臣の方からも、空港ももちろんですが、港湾の方についていろいろもう既にお答えというか、整備の基本についてはお答えいただきましたけれども、この法律案の中に盛り込まれております港湾流通拠点地区の制度...全文を見る
○藤野公孝君 ありがとうございます。  頑張っていただきたいと思いますし、また今後もいろんな政策を積み重ねていただきたいと思うわけですが、今、先生方のお手元にちょっと資料を配付させていただいて、私、こういうのをこの委員会で配付するのは初めてでございますが。(資料提示)先ほど大臣...全文を見る
○藤野公孝君 最後の質問にもうなってしまって恐縮です。  今日、中小企業庁の方から長官、どうもありがとうございますが、今お手元に示しましたような物流というのは、言わば最先端の、もう時代の先端行く3PLですけれども、日本の全体の物流業界を見ますとまあ九〇%以上が中小企業であります...全文を見る
○藤野公孝君 自動車局長、局長には質問通告していましたけれども、時間が来ましたのでまたにいたします。  ありがとうございました。
04月19日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○藤野公孝君 委員長、ありがとうございます。  先ほど来、非常に真剣な質疑の中で、私は更に別の観点から、日本航空に対しまして御忠告というか、あるいは決意のほどをお聞きいたしたいんですが、実は世界の空というのは、先ほど規制緩和の問題がございましたけれども、私自身の知る限りにおきま...全文を見る
04月25日第162回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。  一時間、六十分の時間をちょうだいいたしまして、大きく分けて二つのジャンルにつきまして質問をさせていただきます。  一つは、高速道路を始めとする道路行政についてお伺いします、三十分ぐらい。その後、観光立国といいましょうか、国際...全文を見る
○藤野公孝君 今お聞きになりましたように、私ももう聞きながらまたびっくりして、死者の数も増えておりますし、まだこれからも本当にこういう痛ましい被害者の数も増えていくと思うんですけれども、心から、亡くなった方には御冥福をお祈りし、また、二百三十九名と今おっしゃいましたけれども、負傷...全文を見る
○藤野公孝君 政府の方でいろいろこれまでおぜん立てをして、そういうことで法律の整備等々も含めていろいろやってこられたわけでございますが、やっぱり民営化の主体になって現場を預かる公団本体がしっかり民営化に向けての意識改革も含めて取り組まれなきゃ、これは形だけのものになってしまうと思...全文を見る
○藤野公孝君 近藤総裁は、皆さんも御承知のように、我々参議院の仲間からそうやって民営化の旗手として今行かれているわけでございますので、大いに私も期待しておるわけでございますが、幾ら中で意識改革等々、委員会等をたくさんつくってやりましても、やはり国、政府、しっかりやっぱりそれを応援...全文を見る
○藤野公孝君 いろいろとそうやってこの十月の民営化に向けまして準備をされているということで、国民は注目をしております。これが形だけの、名ばかりの民営化じゃないかとかいろいろ言わせないためにも、しっかりと評価、国民のみんなが評価するような形に全力を挙げて持っていって、関係者のまた御...全文を見る
○藤野公孝君 いろんな今後その利用の促進につきまして進めてもらいたいというのは非常に期待するところですが、褒めてあげようと思って質問を準備したんですけれども、そうばっかりも言っておられないなと思うのは、ETCにつきまして、この四月の一日にいろいろ別納カードのトラブル等あったそうで...全文を見る
○藤野公孝君 確かに減速ということをしていかないと、冷やっとすることも実は、余り私も減速が足りなくて冷やっとしたこともありましたが、ぱっと開いてくれて何度か助かっているんですけれども。そういう利用者、ドライバーの方のモラル、あわせて、やはり国民に周知徹底ということも更に、どっちが...全文を見る
○藤野公孝君 高速道路の社会的なインフラとしての必要性、効用というものは、本当に今公共事業云々というようなことでかなり軽視されている面ありますけれども、本当に私は重要なことだと思います。ちょっと時間の関係で質問はしませんでしたけれども、高速道路がどんどん整備されることは、環境面で...全文を見る
○藤野公孝君 冒頭申し上げましたように、もう時間が少し、配分があれですけれども、いわゆる観光立国、国際観光行政について御質問いたします。  私も観光についてはいろいろ地方を見て回ったりしておるわけでございますけれども、今地方が活性化する、元気になる一つの大きなばねとして、契機と...全文を見る
○藤野公孝君 百五十万人に向けて努力はいただきたいわけでございますけれども、これは国土交通省の方にちょっと伺いますけれども、ビジット・ジャパン・キャンペーンというのを相当なお金を使って、三十数億だったかと思いますけれども、ずっと、日本にいらっしゃいという、ようこそジャパンというの...全文を見る
○藤野公孝君 本当に観光というのは、何というか、地道な現場的な努力の積み重ねも必要、こういうふうに認識しておるわけでございますが、実際に海外に事務所を置かれて日夜そういう訪日のための準備あるいはプロモーションをやっておられる国際観光振興機構の方の理事長にちょっと伺いたいんですけれ...全文を見る
○藤野公孝君 大分時間も短くなってきたので、ちょっとまだ幾つか質問をしたいので、答弁は簡便にお願いいたします。  今国土交通省あるいはJNTO、頑張っておるわけですけれども、もっと広く政府全体ということでこれは取り組む観光立国政策であるというふうに思うわけで、その趣旨からまず外...全文を見る
○藤野公孝君 こういう話がございます。中国の若い、小学生だと思いますけれども、中学生かもしれませんが、日本を見て中国へ帰って、お父さん、お母さん、あなた方は間違っている、日本はあなた方が言った、私に教えたような国じゃなかったというようなことを、まあこういうことだけですべてを決め付...全文を見る
○藤野公孝君 もう時間もなくなった。最後の質問になりますけれども、今、委員各位も御承知のように、中国反日デモ等々で大変な、大使館、領事館も被害を受けましたし、いろんな日系企業も被害を受けております。ここで賠償、弁償しろだとか謝れとか、いろんな今あるわけでございますけれども、長期的...全文を見る
○藤野公孝君 ありがとうございました。
05月17日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。  質問を行います前に、亡くなられました百七名の方々に対しまして心からの御冥福をお祈りいたしますとともに、今なお負傷して苦しんでおられる方の一日も早い御回復をお祈りいたします。  まず、垣内社長にお尋ね申し上げます。  私は、...全文を見る
○藤野公孝君 時間が足りなくなってきました、もう一問質問させてください。お願いします。  今回の事故、今、鉄道・航空事故調査委員会において原因調査が行われておりますけれども、今もちょっと質問の中でも言いましたように、この運転士が遅れを取り戻そうとして異常な速度を出して突っ込んで...全文を見る
○藤野公孝君 時間を超過して済みませんでした。
07月14日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第28号
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○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。  今日は、五時間コースということで、この国土総合開発法等の一部改正法の本委員会での審議、その冒頭でございます。この法律の持つ意義等についても、条文そのものというよりも、その意義あるいは位置付け等についてもいろ...全文を見る
○藤野公孝君 大変丁寧な御説明、ありがとうございます。  今大臣の御説明にもありましたけれども、開発という言葉が今回この法律体系から、完全かどうか知らぬけど、ほぼ消えて、退場させたわけでございますよね。従前の言い方でございますと、何々の、まあ国土のでもいいです、何々の利用、開発...全文を見る
○藤野公孝君 済みません、もう一問、大臣に御質問申し上げます。  大臣も別の法案の質疑の中で、我が国のアジア圏における特に物流面での国際競争力問題等について大変熱意のある答弁をされているのが大変印象的でございました。そういうアジアの中の日本という観点での国土計画、国土づくりとい...全文を見る
○藤野公孝君 どうもありがとうございました。  今大臣もおっしゃいますように、今後日本が、それぞれの地域が発展していくために、国内のもちろんマーケット、市場というものを更に充実、多様化したものにしていく努力も必要でございますけれども、人口も減少していく中で、やはりアジアというも...全文を見る
○藤野公孝君 もう本当に今、国民アンケート調査を取りましても、政治に何を、政府に何を求めるかというのはもう安心、安全というのが圧倒的にどの地域においても多いわけでございますので、今後はやはり経済発展、産業開発から、やはりこの生活のあるいは地域の安心、安全、それから安定ですか、それ...全文を見る
○藤野公孝君 今の御答弁、今の段階ではそういうことだと思いますけれども、景観、美しさといったようなことにつきましての国土計画上の位置付けがやっぱりはっきりしませんと、それぞれの地域でその取組にもう任せておくということになると、昔の景観条例のあの時代にまた舞い戻ってしまいます。やは...全文を見る
○藤野公孝君 是非その辺の、余り、地方の意見をただ形式的に聴くというような形骸化したようなことになれば、それはもう本末転倒の議論でございますけれども、やはりまとめていくという努力を、これから大いに苦労が待っているなという気がするわけで、是非その辺はいい知恵を出していただきたいと、...全文を見る
○藤野公孝君 もう時間も大分なくなってまいりました。  最後に、もう一度大臣にお伺いいたしたいんでございますけれども、先ほど申しましたように総投資額、公共事業の総投資額を明記することは放棄して五全総が成立したと。それで、今後新しいスキームでの国土計画を作る際にも総投資額を明記す...全文を見る
○藤野公孝君 質問を終わります。  ありがとうございました。
07月19日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第29号
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○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。おはようございます。  今日は、中村先生、山崎先生、永山先生、お三方の参考人の先生には本当に貴重なといいますか、これまでの先生方のいろんな御体験や御研究の集大成のような言葉をたくさん、きらきらと光るような言葉をたくさん聞かせていた...全文を見る
○藤野公孝君 質問を終わります。  三人の先生方、本当にありがとうございました。
07月25日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第8号
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○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。  これまで郵政民営化につきまして、様々な角度から議論を進めてきたわけでございます。私もいろんな疑問点、問題点をお聞きしたいと。でございますけれども、今回、今日ちょうだいいたしました時間、三十分ということでござ...全文を見る
○藤野公孝君 今、竹中大臣も言われましたように、ドイツ、オランダの例を引くまでもなく、この民営化によって、様々な公社の段階では制約、抑制的にならなきゃいけない事業展開がこれで自由に、リスクを当然取るわけですけれども、進められるということが期待されているということは、私もそのとおり...全文を見る
○藤野公孝君 これまでも何回か、そういう郵便事業の見通しについて、いや、今黒字が出ているけれども、大変これは一時的にはそうだけれども、将来的には厳しいんだと。そういう面からも将来の郵便事業の展開については楽観を許さないというか、非常に厳しいものがあるということについては再度確認を...全文を見る
○藤野公孝君 郵政公社そのもののそういう離島、過疎地、離島等におけるサービスがなくなるかなくならないかということも含めて、もう一度、今の御答弁というのは、民営化、郵政民営化したからといって、離島や過疎地の小包サービスが非常に不便になったり、場合によっては途絶えたり、そういうことは...全文を見る
○藤野公孝君 引き続きもう一点、新聞、雑誌等でもいろいろ報じられているところでございますけれども、郵便事業、いろいろ将来、先細りの面はあるとはいえ、このマーケットに郵政公社が民営化して入っていくということになりますと、二兆円の大企業でございますね、まあガリバー企業でございます。既...全文を見る
○藤野公孝君 今後、そういうことで、そういうことでというのは、法の適用をきっちり受けてイコールフッティングが確保されるということがありませんと、またいろいろ今回の民営化というのが何か曲がってしまうということもあると思いますので、よろしくその辺の適用をお願いしたいと思うわけでござい...全文を見る
○藤野公孝君 ありがとうございました。  もうちょっと、将来にわたっての点につきましても続けて総裁にお伺いしたいわけでございます。  もう正にこれは釈迦に説法ということで申し訳ございませんけれども、私の考える、今おっしゃいましたDHLとかフェデックスとかいろいろ、四大いわゆる...全文を見る
○藤野公孝君 具体的な名前は結構でございます。  最後に、国土交通省、今までのいろいろここでの質疑を踏まえまして、物流の総責任者である国交省の立場から、公社が国際物流に進出することにつきましての所感、所見がございましたらお伺いします。
○藤野公孝君 私といたしましても、公社の国際物流への進出が成功し、民営化を契機とした我が国の物流業の競争力のアップということを大いに期待しつつ、質問を終わります。  ありがとうございました。
10月14日第163回国会 参議院 国家基本政策委員会 第2号
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○藤野公孝君 藤野公孝でございます。よろしくお願いいたします。     ─────────────
10月25日第163回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。  羽田委員長の下での最初、トップバッターということで光栄に存じます。よろしくお願いいたします。  大臣にお伺いいたします。  今日、十月二十五日でございます。百七名の死亡者と五百名以上の負傷者を出したあの...全文を見る
○藤野公孝君 本当に大臣の今のお気持ち、行政一体となって再発防止のための具体的ないい施策が出ることを心から期待するわけですが、私も慰霊祭の後、現場にも行きましてお花もちょっと供えたり、その後、福知山線に乗って宝塚までちょっと乗ってみましたんですが、ダイヤ等あるいはスピードが少し前...全文を見る
○藤野公孝君 今、私がちょっと申し上げたのは、ある意味じゃ甘い言い方をしたのかもしれません、大事故に至らなくて良かったねみたいな。正にこの良かったねぐらいの感じの積み重ねが危ないというところでございまして、本当に今いろいろ御答弁いただきましたけれども、エアラインそれから行政一体と...全文を見る
○藤野公孝君 力強い御答弁、本当にありがとうございます。  今大臣のお言葉からも出ましたように、少子高齢化の中での活力ある日本の社会の維持ということで、国際競争力、特に国際物流についてちょっと御質問させていただきます。  岩崎局長にお伺いしますけれども、郵政民営化に関しまして...全文を見る
○藤野公孝君 今、航空の関係で、いろいろこれから、いろんな手を打っていかなきゃいかぬと思う、先ほどの拠点空港の整備の問題も併せて、こういうソフト、ハード併せて一体的になって国際競争力の向上をやっていかなきゃいけないと思うわけでありますが。  航空よりも、更に日本の経済の活性化、...全文を見る
○藤野公孝君 もうあと時間が一分、二分しかなくなりましたが、最後に、これ簡単で結構でございますけど、私、今地方をいろいろ回っておりまして、原油価格の高騰によって特にトラック運送事業がもう本当に悲鳴を上げておるんでございまして、大臣もその辺はいろいろもう必死になって対応しようという...全文を見る
10月26日第163回国会 参議院 憲法調査会 第4号
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○藤野公孝君 自由民主党、藤野公孝でございます。  大野参考人、土生参考人、興味深い話、どうもありがとうございます。お二方に三問ずつ、御質問というか御確認も含めてお尋ねいたします。  まず、大野参考人にお伺いします。  今日、私、実はEU憲法もさることながら、EUにおける国...全文を見る
○藤野公孝君 ありがとうございました。