藤村修

ふじむらおさむ



当選回数回

藤村修の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第147回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○藤村委員 民主党の藤村修でございます。文教委員会で、中曽根文部大臣そして河村総括政務次官に、多分初めて質問をさせていただくかと存じます。よろしくお願いいたします。  問題は高等教育に絞りまして、多々ある中で、きょうは余り細かい話でなしに、できるだけ大きな、今後の改革の話、こう...全文を見る
○藤村委員 そのとおりなんですが、そのためにどうするかということがやはりもう少し具体的に議論をされ、あるいは実行されていかないと、本当に教育というのは、今こうしたからすぐこうなるという話ではない。多分、何年かかかる。  去年の立花参考人の御意見で割に具体的だったと思うのが、ここ...全文を見る
○藤村委員 今のは、私の質問は御通知しておりましたが、この今のお答えと、今からはちょっと御通知していないものですが、まず一つ、大学入試でと今おっしゃいました。  それで、先般の小委員会で入試センターの日程の問題が一つ出て、実は物理と生物が一緒の日で、医学部へ行こうというような人...全文を見る
○藤村委員 もう一つ、中曽根文部大臣さっきお答えいただいた中で、生きる力、あるいは心の教育という新しいタイトルは出てきたのだけれども、実は、生きる力を伸ばすにはどうしたらいいかというのは、本当はわからないといえばわからないのじゃないでしょうか。人の心に立ち入って教育するというのは...全文を見る
○藤村委員 そこで、では、今度は大学の中身ということでございます。  大学の中身、いわば学術のレベルが平均が下がっているというのは、これは一面でいたし方ない部分というか、当然の部分があると思うのです。それは、要するに大学が大衆化したということでございます。  私は昭和四十四年...全文を見る
○藤村委員 それは正論でございます。ただし、きちんとした教育を受ける条件でこの程度という定数を決めていて、冒頭から申し上げていますとおり、では、大学できちんとした教育を受けて、学力、学術のレベルはちゃんと維持されて、そして大学を出た人はそれなりに能力を持って社会に出ているかという...全文を見る
○藤村委員 今度は文部大臣にお尋ねしたいのですが、二〇〇九年、九年後でございますが、全国の大学のその年の入学者数、これは定員で決めてあるので、七十万七千人ぐらいが全国の大学の入学者定員となります。そして、少子化などの影響もございまして、一方で大学の進学率の高まりも加味したら、これ...全文を見る
○藤村委員 文部省の御認識は、入試がなくなると困るというか、問題があると今たしかおっしゃったように思います。どうしてですか。入試がなくなってはいけないのでしょうか。
○藤村委員 これは初等中等教育、小中高の問題として議論をしていけば、大体大きく、一つは、やはり大学入試というもの、過度な受験競争というものが大変大きながんであるということは、もうどんな議論をしても、小学校、中学校の教育の問題を考えるときにたどり着く一つのいわばがん、壁でございます...全文を見る
○藤村委員 日本の教育の問題で、特に小学校、中学校で入試というものが本当に大きな壁、ネックであって、私どもは今、この国会にも中高一貫教育、これは高校入試をなくすという意味で大きな意味があるわけですから、それで中高一貫教育を提案しておりますし、文部省の方も、半歩、一歩おくれながらも...全文を見る
○藤村委員 今の河村総括政務次官の方からの、それは非常にいい提案だと思うのです。つまり大学が、自分たちはこんな教育、あるいはうちの大学を出たらこのレベルで社会に出て活躍してもらうんだ、そのためには三年時点ではこれぐらいのことをちゃんとマスターしてもらう、二年ではこうだ、一年ではこ...全文を見る
○藤村委員 このことも、大体社会的にも、確かにそうだなという人は多いと思うのですね。そうすると、やはり国というか、文部行政ではそういうことを促進できると思うのです。あるいはそれにお手伝いをする。これは何かといいますと、奨学金なんですね。その意味では、今の奨学金制度が非常にお粗末、...全文を見る
○藤村委員 終わります。
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○藤村分科員 民主党の藤村修でございます。  厚生大臣におかれましては、医療、介護あるいは年金と、本当に庶民の暮らしに非常に重要な課題が山積でございまして、大変たくさんの問題を抱えていらっしゃる。そういう中で、病気の問題で遺伝子解析ということがこのところ大変注目を浴び、あるいは...全文を見る
○藤村分科員 今、大臣のお答えの中で、ガイドラインというものについて説明をいただきました。  それは遺伝子解析研究に付随する倫理問題に対応するための指針、こういうものだろうと思います。これは、昨年末のいわゆる小渕総理大臣のミレニアムプロジェクトの中で、病気の予防、治療法などの確...全文を見る
○藤村分科員 今、そういう指針が中間の段階で公表されて意見を聞いている、これはこれでやり方として正しいやり方だと思います。ただ、厚生大臣、多分これはお読みになっていないと思うんですが、今どんなものが公表されているかといいますと、相当たくさんの字が書いてあるんですが、例えば、「はじ...全文を見る
○藤村分科員 それが大切であるからには余計、つまり試料を提供いただく一般の方々あるいはその御家族の方々が広くこれを読んで、うん、そうだなと納得していただくというか、あるいは、ちょっとこの点はこうじゃないですかということを求めるためのパブリックコメント。公表したわけですね。ところが...全文を見る
○藤村分科員 大臣、今審議官のお答えのように、さっきの国立循環器病センターでのケース、つまり、許可を得ていなかったけれども後から十三種類の遺伝子解析をやった、このことは今回の指針では非常に可能性としては残るんですね。それは、倫理審査委員会が、なかなか厳格な基準をはめて、しかし認め...全文を見る
○藤村分科員 大臣、さっきの審議官の説明でも、全米生命倫理諮問委員会は、これは実は科学技術庁がまとめてくれた資料でも、いわば、集めた試料をあらゆる種類の研究に期限なしで適用することができるものとは考えてはならない。つまり、過去にとったものはある意味ではそこで一つ区切りを終えていて...全文を見る
○藤村分科員 つまり、まだ今から変えられる、我々の意見を入れて。そういうお答えだったと思うのですが、もう一つ指摘しますと、今パブリックコメントを求めている全体の中で、実は提供者に同意を得る際の具体的な説明文書例を別添で示すとあるのです。それで、別添が示されていないのです。これは一...全文を見る
○藤村分科員 できるだけ急いでじゃなくて、今聞いている範囲では、パブリックコメントは、さっきおっしゃったように二月—三月の一カ月でしょう、それが終わってから公衆衛生審議会で何か別添をつくるというふうに聞いているのですけれども、それじゃ間に合いませんよ。いつやるのですか。
○藤村分科員 つまり、一般の方が一番心配する、どういうふうに説明してくれるのかな、そこのところの説明文書が頭からなしで、さっき申しましたように、こんな難しいもので、それで一般の御意見をいただきたいというやり方自体、非常にこれは拙速にやっているのじゃないか。  つまりは先ほどのミ...全文を見る
○藤村分科員 ですから、厚生大臣、短い時間聞いていただいた範囲で、まず第一に、皆さんの御意見を求めるこの指針案なるものが、我々国会でいいますと、新しくつくる法律そのものをだあっと流したのですね。まずこのやり方が、じゃ、本当にそれで皆さんのお声をちゃんと聞けるのですかということが非...全文を見る
○藤村分科員 指針にはそうなっていませんよ。提供者に問い合わせ及びヒト由来試料等の研究利用の拒否の機会を保障するための措置が講じられていることを、倫理審査委員会がよろしいと言ったらできるのですよ。今おっしゃったこと、間違っていますよ。
○藤村分科員 いや、ですから、審議官もやはり全体をよく理解されていないと思うんですよ。本当に難しいんですよ。この前吹田で起こったことは、考えてきたら、ここに集約されて、こう書いてあるんですよ。「提供者に問い合わせ及びヒト由来試料等の研究利用の拒否の機会を保障するための措置が講じら...全文を見る
○藤村分科員 そこのところは、すなわち「遺伝子解析研究に用いることの同意を与えない限り、」というところは、必ずしもインフォームド・コンセントという形で一つ一つ——さっきの循環器病センターはそうですね、十三種類やったんですけれども、これは一つも聞いていなかった。これ全体を通していえ...全文を見る
03月09日第147回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  今の杉浦委員と村田先生とのちょうど間ぐらいの年齢かと存じます。私も、要は戦後の生まれでございますので、その意味では戦中あるいは戦後の混乱、この辺は全然、もちろん生まれていないし、戦後二十四年生まれですから。あるいはその意味でまだ若干の...全文を見る
○藤村委員 ただ、政治家は時にそのことを利用して、押しつけだから、だからこれはやはり変えないといけないよという、論理をすりかえる部分が相当あるかと思うのですね。だから私は、この憲法調査会においてこの成立過程を、ある意味では客観的に冷静にその歴史的事実を明らかにしていくというか、本...全文を見る
○藤村委員 それが、御説明をいただいた芦田修正とも大分絡むのだろうと思うのです。  それで、今、成立過程という、すなわち歴史を解明しているというか、勉強している最中であります。そうすると、歴史的事実とか、まさに史実に基づいて判断をしていかねばならない。  先ほどの村田先生のお...全文を見る
○藤村委員 もう一つ、歴史的事実というか、あるいは認識の問題ですが、先ほどの質問にちょっと戻るのですが、なぜ急いだかという点。きょうの午前中の古関先生の御説明では、実は大きく観点が違っていたんですね、選挙ではないと。選挙ではないとはおっしゃらなかったが、むしろ大きなことは、極東委...全文を見る
○藤村委員 我々のこの憲法調査会が、村田先生流に、ちょっと別な論文を読ませていただいた中で、あれは日米安全保障の問題ですが、いわゆるリージョナリスト、ファンクショナリスト、それから素人、つまり、ある意味じゃ憲法もそういうことが言えるのではないかと思うんですね。  非常に憲法に詳...全文を見る
○藤村委員 私、藤村修と申しまして、修憲の修という字ですか、きょうお伺いして、修憲あるいは追憲ということも今後課題として考えていきたいということを述べまして、終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月10日第147回国会 衆議院 文教委員会 第6号
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○藤村委員 三人の参考人の先生方には大変御苦労さまでございました。意見陳述、十五分間というのはちょっと短過ぎたなということで反省しております。  まず、これもそもそも論に近いのかもしれませんが、評価というものを突き詰めていったときに、場合によってはその存在意義まで問われる可能性...全文を見る
○藤村委員 今、端的にお答えをいただいて、国家が高等教育なり大学の研究教育に支援する、そのことはそのとおりで、過去言われた国立大学の存在意義はその他幾つかあったように、それらがだんだん消えてきたという現状の中で、それでも国立という設置形態でなければならないのかというところをもう一...全文を見る
○藤村委員 中嶋先生の個人的な御意見もいただきまして、ありがとうございました。  そこで、今回の評価機関の方、この法改正でも評価機関がどうも注目されておりますのでこの件だけでございますが、岡田参考人あるいは池内参考人からも、教育評価の方がなかなか大変だということで、私どもも、こ...全文を見る
○藤村委員 その際、評価で、要は評価委員とか、あるいは今回は評価の専門委員というのがさらに相当数出てこられます。先ほど来の大学の自己点検、評価についても、それぞれやはり内輪の方であったり、あるいはお願いする方がよく理解していたりという、ややそういう関係があるわけです。  今回は...全文を見る
○藤村委員 質問の側も十五分でございますので、もうこのぐらいなんですが、池内参考人もおっしゃったように、評価をしていくからには、やはり基盤整備というもの、そこがちゃんとしないと、大学はしりをたたかれるだけで何ら改善しないという点はよく理解をいたしましたので、我々の方も、財政措置を...全文を見る
○藤村委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     国立学校設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、この法律の実施に当たっては、次の事項について特段の配慮を...全文を見る
04月21日第147回国会 衆議院 文教委員会 第13号
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○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  きょうは、独立行政法人教員研修センター法が審査に係りましたので、これに関係をして、私と山元委員の方で分けて、まず最初に、公立学校教職員の研修という大きなテーマで、今小川委員の方からもございましたような内容も含めて、少し具体的にお答えを...全文を見る
○藤村委員 一点だけ。  要は、今後は国の役割は、相当厳選して、ある意味ではきょうまでよりは縮小するという方向なのか、それともきょうまでと同じレベルなのか、あるいは、国の役割はもうちょっと必要だからふやしていくのか、この三つのうちの一つ、基本の方針ですから、これは文部大臣が方針...全文を見る
○藤村委員 私も、大きな流れとしてそういうことであって、国が実施する研修ということで、先ほど来お話になっていますが、リーダー的な者を研修するというところが割に中心になっていると思います。  だから、初任者研修においても、全国の初任者の中のまたリーダー的な存在の人たち千数百人に洋...全文を見る
○藤村委員 基本の方針がそういうことで進んでいくということで、そこで、過去、よくはしの上げおろしまでという言い方で、中央集権の日本の官僚制度が教育の分野でもよく言われたことがありました。それが相当変わっていくんだなということを、むしろ地方の方々が、こういう委員会の議事録なども通し...全文を見る
○藤村委員 河村総括政務次官が今のとほぼ同じ内容をこの三月三十一日に濱田委員にお答えされているのですが、中曽根大臣、初任者研修制度に、例えば平成十二年度の予算では百三十七億八千百万余りが、これは文部省の予算で計上されております。内容的にはもう大体御存じで、余り詳しく申しませんが、...全文を見る
○藤村委員 総括政務次官、非常にいいことを言っていただきました。任命権者を、本当に少し頭を変えていただく。教養審の指摘でも、「指導教員が指導事務に専念できるよう制度本来の趣旨を十分認識し、」という指摘がされるほど、任命権者は余り理解してお金を使っていないのじゃないか。新任の先生を...全文を見る
○藤村委員 今の最後の点で、はっきりしているのは十年で七百二十三人だったのですが、中曽根大臣も当時から、高校の先生ではなしに小学校の先生だと言っていますが、その内訳、さっきちょっと通知したのですが、わかりますか。
○藤村委員 私自身は、二十年来、日本の学生をブラジルという国に一年間派遣いたしまして、企業研修をさせて帰すという制度をずっと運営しておりますので、その意味、意義、効果というのは非常に身にしみて感じている一人でございます。  中曽根大臣も十年前からそのことを提案されている、あるい...全文を見る
○藤村委員 それでは、ちょっと短く二つだけ、法律の問題点についてです。  このセンターは、独立行政法人として独立するわけですが、考え方としては、文部省がきょうまでやっていた研修は全部センターに移す、そう考えてよろしいでしょうか。
○藤村委員 そうすると、センターは独立行政法人ということでされるわけですが、結局は、独立した行政法人で非常に主体性が求められるわけですね。そこに必要なことは、主体性といっても、理事長ほかわずかの理事者ですから、その人たちがすべて考えるわけではない。やはり大事なことは、実際に研修を...全文を見る
○藤村委員 かつ、きょうまで教員の研修ということが、やったらいいだろうというぐらいで、ではないとは思いますけれども、何となく、それだけお金をかけて、これだけの効果があって、そして今後改善点がこうだということで整理しては——私もさきに初任者研修を取り上げましたが、十年になるところで...全文を見る
05月11日第147回国会 衆議院 憲法調査会 第9号
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○藤村委員 早速の御指名をいただきありがとうございます。民主党の藤村修でございます。  本憲法調査会におきまして、最初のテーマとして憲法の制定過程、その経緯ということを選んでいただき、きょうまでの調査を進めてきたことにつきまして、私は一定の評価ができるものと思います。  既に...全文を見る
11月17日第150回国会 衆議院 文教委員会 第4号
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○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  きょうは、内閣提出の著作権等管理事業法案につきまして、著作権関連の法案が大変難しいということもございますので、少し細部にわたってお尋ねするところもあるかと存じます。  そもそも著作権という考え方が確かに昔からあって、この関連の法案自...全文を見る
○藤村委員 著作権法という本体の法律自身が、そういう著作物一般について保護をする、あるいは著作権者の権利を保護する、こういう基本の思想、発想が多分あると思いますので、その点を十分に理解し、そして、六十年ぶりにいよいよ現代に合った形で、著作権等管理事業者というものを設けて、さらにそ...全文を見る
○藤村委員 それではもう一つ、公取だけにちょっと突っ込んでお伺いしたいと思います。  利用者と権利者の間での協議、これはこれで今理解いたしました。  そうすると、今度は、権利者というのは割に力が強いというか、先ほどの美空ひばりか島倉千代子かということでありますが、どうしてもこ...全文を見る
○藤村委員 大島大臣、一言要望をいたしますと、今は割に人気のあるもので料金をどうするかという話でございましたが、その全く逆で、今のところ埋もれた一地方の陶芸家が何かをつくった。今のところそんなに人気がないものですからそういう意味では価値が余り出ない、しかしこれは将来的には、あるい...全文を見る
○藤村委員 自信がおありならいいんですが、ただ、対象が広がるということがありますね。さっきの、確かに許認可制の許可の方ではうんと少なくなるのですが、対象が広がる。それから、管理事業者等が複数というか、いわばそこにいろいろな競争が起こる。そうすると、競争が起こる中で、さっきの話です...全文を見る
○藤村委員 当面はJASRACが最大のとおっしゃいました。そうすると、今JASRACの仕事では、いわゆる著作権について全権一括でないと権利を預からないというふうに聞いているわけです。ところが、今おっしゃったように、いろいろなところが新規参入をしたり、あるいはネットワーク配信のみを...全文を見る
○藤村委員 個別具体の話で失礼をいたしましたが、全般的な話として、この法が六十年ぶりの改正ということは冒頭申し上げたとおりであります。  一方で、著作権法というものも、たしか全面改正をされたのですが、それから既にもう三十年たっております。この三十年は、大島大臣も私も似たような世...全文を見る
○藤村委員 私も、基本的に、やはりインターネットに対応した、著作物という概念自体相当変わるであろうということからの質問でもございました。  最近始まっているらしいですが、自分があるCD、美空ひばりを持っていて、それを持っていることをプロバイダーに登録しておきますと、そこを全国の...全文を見る
○藤村委員 今回の著作権等管理事業法、六十年ぶりの旧法を廃しての改正であります。三年後の見直しもあるし、一方、その本体の著作権法というものも、先ほども議論もございましたが、この時代に即した、特にやはりインターネットというものを念頭に置きながら、三年ぐらいのうちによく見ながら検討し...全文を見る
○藤村委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     著作権等管理事業法案に対する附帯決議(案)   政府は、著作権制度の重要性にかんがみ、本法の施行に当たっては、次の事項について適切な措置を...全文を見る