藤本孝雄

ふじもとたかお



当選回数回

藤本孝雄の1974年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号
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○政府委員(藤本孝雄君) 日本分析化学研究所問題につきまして御説明を申し上げます。  国民に信用される公害行政を進めるためには、各種公害関係の分析測定が公正かつ科学的に実施されることが最も基礎的な要件であると考えております。  公害関係につきましても、その分析の一部を日本分析...全文を見る
02月22日第72回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号
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○藤本政府委員 基本的な考え方としてはそのとおりだと思います。
○藤本政府委員 航空機騒音にかかる環境基準を達成また維持するために、いろいろな対策を強力に推進していかなければならないことは御承知のとおりでございますが、その対策を強力に推進していくことができますように、関係の各省庁に対しましては十分に強力に働きかける所存でございます。
03月08日第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号
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○藤本政府委員 お尋ねの点は、瀬戸内海環境保全臨時措置法とのからみの問題であると思うわけでございまして、その点につきましては、御承知のように豊前の火力発電所の設置に伴いまして、埋め立てをするわけでございますが、その埋め立てにつきましては、公有水面埋立法に基づきまして、県知事が免許...全文を見る
○藤本政府委員 留保したということの内容につきまして、御説明が不十分であったと思うわけでございますが、この豊前火力発電所の計画中の埋め立てに関する部分につきましては、瀬戸内海環境保全臨時措置法によりまして、定められる基本方針に従いまして処理されなければならない。その結果によっては...全文を見る
○藤本政府委員 先生御指摘の、豊前火力の発電所設置に伴う埋め立ての問題につきましては、先ほど来から申し上げておりますように、瀬戸内海環境保全臨時措置法という法律ができまして、その瀬戸内海の中の埋め立てにつきましては、従来は知事権限でできておったものに対しても、審議会というものをつ...全文を見る
○藤本政府委員 三木大臣の政治姿勢といたしましては、馬場先生御承知のように、約束したことは必ず守る、できないことは言わない、これが三木大臣の政治姿勢でございまして、先生も御承知のとおりだと思います。  この水俣病問題につきましても、再々そのような考えのもとに現地も訪れましたし、...全文を見る
○藤本政府委員 三木大臣のそばで私も御一緒にする機会が多いわけでございまして、三木大臣の好きなことばに「人、信なくば立たず」ということばがございますが、まさに政治家である前に人間であるわけでございまして、信用がなければならないということを常々言われておるわけでございます。政治家と...全文を見る
○藤本政府委員 水銀等汚染対策推進会議の内容を見ますと、ヘドロ対策といたしましては、「水俣湾の汚泥処理については、県の事業であるが、国においても今年度中に着工する方針で全面的に応援するものとし、運輸省を中心として検討を進める。」このように書いてございます。いろいろ内容につきまして...全文を見る
○藤本政府委員 三木大臣からお約束をされました内容につきましては、私正確に存じませんけれども、馬場先生の御指摘のとおりでございますれば、まことに申しわけないと思うわけでございます。
○藤本政府委員 大事業であると思っております。
○藤本政府委員 大臣からも詳しく御答弁がございまして、私から特に申し上げるまでもないと思いますが、先生御承知のように、開発につきましては、その開発が、その地域に対してどのような環境上影響を与えるか、その内容、範囲、程度につきましては十分に事前に評価をいたすわけでございまして、環境...全文を見る
○藤本政府委員 大臣からも詳しく御答弁がございまして、私から特に申し上げるまでもないと思いますが、先生御承知のように、開発につきましては、その開発が、その地域に対してどのような環境上影響を与えるか、その内容、範囲、程度につきましては十分に事前に評価をいたすわけでございまして、環境...全文を見る
03月15日第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号
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○藤本政府委員 環境基準の設定につきましては、現在審議会で御審議をいただいておりますので、その答申が出次第設定をする考えでございます。  第二点の大臣勧告の暫定基準につきましては、おっしゃるとおり、あくまで暫定だという考えに立っておりますので、今後、昨日の予算委員会での大臣の答...全文を見る
○藤本政府委員 先生の御指摘の振動に関しての問題につきましては、現在審議会へ諮問をいたしまして、その答申を得ました上で十分に検討してまいりたいと考えております。
○藤本政府委員 政務次官会議での発言をすべて新聞で報道しているわけではないわけでございまして、私が発言いたしました趣旨は、あの判決は人格権に基づいて差しとめ請求が認められたということである、そういうことでありますから、将来の問題としては、たとえて言えば飛行場の問題であるとか、新幹...全文を見る
○藤本政府委員 今後の問題については、特にと申したわけでございます。
○藤本政府委員 新幹線の騒音から生ずる被害を軽減する手段として、減速という問題は確かに一つの方法であるとは思います。ただ、新幹線が建設されました社会的要請といいますか、それにはやはり長距離を短時間で結ぶ、そういう社会的な要請から新幹線というものの建設があったと思うわけでございます...全文を見る
○藤本政府委員 大阪空港の裁判のあとで大臣が言われましたのは、二つの事情に基づいて見直しをしなければならない、こういうことであったわけでございます。  二つの事情と申しますのは、一つはエネルギー問題、エネルギー事情でございまして、一人を一キロ運ぶエネルギーを輸送機関で計算いたし...全文を見る
○藤本政府委員 いま御承知のように新しい騒音にかかる環境基準が中公審で御審議中でございまして、その結論を得て新しい騒音にかかる環境基準をつくるわけでございますが、先ほど大臣から勧告いたしました騒音にかかる基準につきましては、あくまで暫定基準でございますから、それよりもきびしい内容...全文を見る
○藤本政府委員 新幹線の騒音から生ずる被害を軽減するためにスピードを落とす、減速するということは一つの方法であると思います。ただ、先ほどもお答え申し上げたわけでございますが、一つの交通体系の中で、非常に遠距離は飛行機で運ぶとか、やや遠距離はできるだけ速いスピードで汽車で運ぶとか、...全文を見る
○藤本政府委員 先ほど橋本審議官からお答えいたしましたように、御承知のような四十七年六月六日の閣議決定がございまして、公共事業につきましては、事前に、その事業が当該地域の環境にどのような影響を与えるか、範囲、程度、内容について十分調査をしなければならないということを義務づけており...全文を見る
03月19日第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号
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○藤本政府委員 御意見の点につきましてはよく理解ができますので、そのようにして善処いたしたいと思っております。
○藤本政府委員 環境庁といたしましては、富士地域における自然環境を適正に保護するとともに、これにふさわしい利用環境を確保いたしまして、後代の国民に継承することが現下の国民的要請であるという基本的な認識に立ちまして、本法案を提出したようなわけでございます。いままで林先生からのいろい...全文を見る
○藤本政府委員 木下先生御承知のように、この問題につきましては政府部内で七省庁の関係があるわけでございます。事務次官会議また臨時閣僚会議を持ちまして、いろいろ検討したわけでございます。この判決につきましての控訴に至ります経過につきましては、私はその場に出席をいたしておりません関係...全文を見る
○藤本政府委員 法律論でございますから、しろうとの私がとかく申し上げることはいかがかと思いますが、行政措置として飛行禁止をしておることと、それから、ある権利に基づいて、その飛行行為を差しとめるということに対して裁判所がそれを認めたということとは、私は差があるように思っておるわけで...全文を見る
○藤本政府委員 私も地元の方と大臣との全部の会合に列席はいたしておりませんが、私が列席しておりました中での三木大臣は、この判決の結果について控訴するかしないかということにつきましては、全然その点に触れておりませんので、その点は誤解のないように御理解いただきたいと思います。
○藤本政府委員 調査結果の正当性について、どういうふうにして正当性を評価するかということについてよく考えてみたいと思っておりますし、必要であれば、おっしゃるように直接調査ということも考えてみたいと思っております。
○藤本政府委員 先ほど橋本審議官のほうからお答えいたしましたように、その健康調査を拒否したり、また不安であるからしてもらいたいという考えであったり、またそういう議論はもうしてほしくないというような、三つの状況があったという話がございました。  先生御指摘のように、いまは萩野先生...全文を見る
03月22日第72回国会 参議院 運輸委員会 第9号
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○政府委員(藤本孝雄君) 環境庁の仕事につきましては、先生十分御承知のとおりでございまして、本問題につきましては、「航空機騒音に係る環境基準」というものをつくりました。それは御承知のように目標であるわけでございまして、その目標達成についてのいろいろの方法につきましては、所管の——...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 御承知のように、大阪の空港問題で二月の二十七日に判決がおりたわけでございますが、その後長官の談話が発表されまして、その中に御指摘のような問題がございます。これにつきましては森中先生御承知のように、経済社会発展計画の中に総合交通体系を考えられているわけでご...全文を見る
03月25日第72回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
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○政府委員(藤本孝雄君) 航空機騒音に関しましては、先生御承知のように、昨年中公審から答申を受けまして、昨年の暮れに、環境庁といたしましては「航空機騒音に係る環境基準」を告示いたしましたわけでございます。これは御承知のように、達成の目標とその期限につきまして申し上げておるわけでご...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 環境権とは、御承知のように、国民の良好な環境を共有する権利であるというふうにいわれておるわけでございますが、まだその具体的内容並びに法体系上の仕置づけ等は必ずしも明確ではございません。先般の大阪空港騒音問題の裁判の判決におきましても、夜間飛行の禁止、差し...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) これは全く私個人の考え方でございますが、良好な環境を維持していくためには、考え方としては二つの面があるのではないかと思うわけでございます。一つの面は、そういう環境を実現していくということ、一つの面はそれを維持していくということでございまして、具体的に申し...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 先ほど来から先生の御指摘、私拝聴いたしておりまして、特に騒音と振動という問題は一体であるとも思いますし、航空機の場合は多少内容的には異なりますけれども、特に新幹線の振動、航空機の振動につきましては、いろいろと御指摘がございましたけれども、全く同感の点もあ...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 先生御承知のように、航空機騒音によって、飛行場周辺の住民がたいへんな被害をこうむっておるという現状に対しましては、御承知のように、四十六年の暮れには勧告、四十八年の十二月には環境基準というものを設定したわけでございます。内容的には御承知のように、環境基準...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 環境庁といたしましては、控訴するとかしないとかという法律上の手続上の問題はともかくといたしまして、あの判決がおりました直後、三木長官の談話で表明いたしましたとおり、今回の判決を航空機騒音対策を拡充する一つの契機として受けとめまして、関係各省庁において、た...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 先刻運輸大臣がお答えになりましたようなお考えであろうと思います。
03月26日第72回国会 参議院 商工委員会 第8号
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○政府委員(藤本孝雄君) 国民に信頼されます権威ある公害行政を進めてまいるためには、各種公害関係の分析測定というものが、公正でかつ科学的に実施されることが最も基礎的な要件であると考えております。環境庁といたしましては、当面は、民間の機関に分析を依頼する場合には、先ほどお話ございま...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 先ほどお答え申し上げましたけれども、現在、ことしの二月に、地方公共団体における公害関係分析等の実施状況の調査をいたしております。その調査によりまして、業務量が把握できるわけでございまして、その業務量の中で公共団体がどれだけ調査をしておるか、また、民間の検...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 先生の御意見と同じでございます。
○政府委員(藤本孝雄君) いま担当の者が来ておりませんので、詳しくは後ほど調べまして御報告申し上げますが、先般の分析研の問題が起こりまして、環境庁といたしましても、分析研に依頼をいたしました調査につきましては、直ちに追跡調査といいますか、環境庁において再調査するように指示してござ...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 環境庁といたしましては、今回の改正によりまして、物的にも人的にも分析機関のレベルアップが期待されると考えております。その具体化にあたりましては、通産省と十分に連絡をとりまして、公害分析測定技術等のレベルアップにつとめてまいりたいと考えておりますが、民間の...全文を見る
05月07日第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第21号
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○藤本政府委員 よく検討いたしまして善処いたしたいと思っております。
○藤本政府委員 ことば足らずでございますので、再度申し上げます。  局長の方針を進める線で努力をいたします。
○藤本政府委員 局長が御答弁申し上げましたように、当該地域がどういう地域であるかということが一つの大きな問題だと思いますので、林野庁とよく相談をいたしまして善処いたしたいと思っておりますが、ただ、先生御指摘のように、やはりちぐはぐだという印象を与えることはよくないわけでございます...全文を見る
○藤本政府委員 局長からの御答弁で十分御理解いただけておると思うわけでございますが、法文にもはっきり利用を規制するということが書かれておりますし、先生御心配のないように十分に配慮してまいりたいと考えております。
○藤本政府委員 先ほど来から先生の御意見を承っておりまして、特に三点の内容につきましては、全く私も同感でございます。これらの諸点、十分に強力に推進ができますように検討もいたしますし、またくふうもいたしてまいりたいと考えております。
05月09日第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号
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○藤本政府委員 先ほど政府委員のほうから詳細に答弁をいたしましたが、なかなかむずかしい問題でもございますし、また林先生の御意見も十分理解できるわけでございます。時間もございますし、現状においては患者救済に支障がないということもございますので、財政上、予算上の問題につきましては、今...全文を見る
○藤本政府委員 きわめて医学的な問題でございますので、患者の救済という点については十分念頭に置きながら、専門家の意見を早急に出してもらうように進めていきたい、かように考えております。
○藤本政府委員 ただいまの島本先生の御意見につきましては、十分私も同感の点もございますし、また専門委員会の御意見でも指摘をされているわけでございますので、前向きに進めていくように努力をいたしたいと考えております。
○藤本政府委員 先生の御意見につきましては、私どもも十分に同感の点もございますので、今後御指摘のような点につきましては、強力に推進していくよう努力いたしたいと考えております。
○藤本政府委員 先生も御承知と存じますが、環境庁は実施官庁ではなくて、環境保全に関する政策を立案し、企画し、並びに環境保全に対する施策に対して、他の各省庁としの総合調査機能をはかる、こういうたてまえでございます。  先ほどからの御指摘の点につきましては、下水道工事に関する工法の...全文を見る
○藤本政府委員 建設省の政府委員のほうからの御答弁にもございましたように、次官通達でさっそく処置をしておるわけでございますし、その内容については広範囲にその内容が及ぶことを期待しておるという答弁であったわけでございますが、先生御指摘のように、安全性の確認ができるまでは、そういうも...全文を見る
○藤本政府委員 確かに何か問題が起こってから、その対策を考えるということは、政治の姿勢としては私はよろしくないと思います。環境庁の場合は、先生御承知のように、環境保全に対する政策の企画並びにその施策についての総合調整、こういう役割りを持っておるわけでございますが、それのたてまえと...全文を見る
○藤本政府委員 御指摘の当該干がたにつきましては、わが国でも有数の貴重な干がたと考えております。この干がたの保存につきましては、環境庁の考え方といたしまして、三木長官から本委員会におきましても御答弁申し上げておるとおりでございまして、この干がたの保存がはかれますよう、関係各省及び...全文を見る
○藤本政府委員 地盤沈下の防止をはかるためには、現行の法制は必ずしも十分ではないと思います。たとえば、現在工業用水につきましては工業用水法により、また冷暖房用等のビル用水につきましては、建築物用地下水の採取の規制に関する法律によりまして、それぞれ地下水の採取規制を行なっているわけ...全文を見る
05月10日第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号
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○政府委員(藤本孝雄君) ただいまの先生の御意見につきましては全く同感でございますので、そのような趣旨で今後指導してまいりたいと考えております。
○政府委員(藤本孝雄君) 環境と開発ということにつきましての私どもの基本的な考え方は、この二つのうちどちらかという二者択一的な考え方ではございませんで、両方を何とか両立させていきたいと、こういう考え方でございます。したがいまして、もし開発が認められる場合におきましては、環境が保全...全文を見る
○政府委員(藤本孝雄君) 先ほど高山先生の御質問に対しまして環境庁としての考え方を申し上げたわけでございますが、重ねての先生の御意見につきましては、われわれといたしましても周辺の環境の保全に万遺漏のないように十分に注意をしてまいりたいと考えております。また、そういうことがわれわれ...全文を見る
05月17日第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第24号
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○藤本政府委員 公害防止を行なうためには、その公害が起こってから、その対策を考えるというあと追い行政ではなくて、公害が起こらないように未然に防止をする、そのことがきわめて大事であるという島本先生の御意見には同感でございます。そういう意味で、私どもといたしましては、公害が発生しない...全文を見る
○藤本政府委員 午前中の委員会におきましても、大臣から御答弁がございましたが、私ども大臣から御答弁申し上げましたような考え方で今後進めてまいるわけでございますが、御承知のように、事実関係がまだ現在十分わかっておりませんので、この事実関係につきまして現在究明中でございます。この事情...全文を見る
○藤本政府委員 政府委員から御説明申し上げましたわけでございますけれども、詳細はいま調べ中ということでもございまして、いまここではっきり差別はしないということは、この段階ではなかなか申し上げにくいと思うわけでございますが、先生のお考えにつきましては、私も同感の点もございますので、...全文を見る
○藤本政府委員 御趣旨が生かされるような方向で指導してまいります。
05月22日第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第26号
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○藤本政府委員 基本的にはそうだと思いますけれども、それぞれの国によりましては条件が異なるわけでもありますから、その点は十分に考慮を払わなければならぬ、そう思います。
○藤本政府委員 私も、そのように考えております。
○藤本政府委員 環境保全上問題が起こってくることにつきましては、林先生のお考えが当然考慮の中に入ってこなければならないというふうに思っております。要は、総合的に経済的な効果だけで判断することもでき得ないでしょうし、自動車の数量が環境上問題であるという原因になってくれば、そういう観...全文を見る
05月23日第72回国会 衆議院 内閣委員会 第33号
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○藤本政府委員 詳細には、政府委員から答弁をいたしますが、受田先生御指摘のように、環境庁といたしましては、地方の情勢を迅速に把握をいたしまして、きめのこまかい行政を行なっていきますためには、環境庁の手足を持たなければならない、これは私も同感でございます。しかしながら、御承知のよう...全文を見る
○藤本政府委員 石油危機に関連をして環境行政が後退しないかという御質問でございますが、昨年、石油危機後の臨時国会におきまして、総理以下また三木大臣からも、そういう点については後退はしないとはっきりお答えをいたしておりますし、環境白書の中でも、そのように申しておるわけでございまして...全文を見る
05月29日第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第14号
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○政府委員(藤本孝雄君) 大臣も間もなく来られるようでございまして、大臣からまた御答弁を願うこととなると思いますが、いつもこの問題につきまして私どもの大臣がお答え申し上げております内容につきまして簡単に申し上げますと、五十一年度規制につきましてはやりたい、これははっきりいたしてお...全文を見る
11月22日第73回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号
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○藤本委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長が所用のため、少しおくれますので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。  質疑を続行いたします。岩垂寿喜男君。
12月09日第74回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号
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○藤本委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、角屋堅次郎君を委員長に推薦したいと思います。
○藤本委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
12月18日第74回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号
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○藤本委員 時間の関係がございますので、さっそく質問に入りたいと思います。  自動車公害専門委員会の結論が出ました今日、いわゆる五十一年度排ガス規制についての問題点は、私は二つあると思うのでございます。  まずその第一は、自動車排ガス低減に関する自動車公害専門委員会の出したア...全文を見る
○藤本委員 ありがとうございました。  次に、八田先生にお尋ねいたしますが、七大都市の調査団の報告アセスメントと、いわゆる八田委員会のアセスメントの食い違いの点でございます。時間の関係がございますので、幾つかの食い違いを指摘したいと思うのでございますけれども、その中のごくポイン...全文を見る
○藤本委員 時間の関係で八田先生に、ロータリーエンジン、東洋工業の車で〇・四の問題をお尋ねしたかったわけでございますけれども、先ほどのお答えの中で、生産にはばらつきがあるわけでありますから、当然〇・六という平均値をきめた場合に、〇・四の車もあれば〇・七八の車もある、こういう意味で...全文を見る
○藤本委員 最後に、自工会の会長にお尋ねいたしますが、この七大都市の調査団の報告書を拝見いたしますと、随所に、二大メーカーから資料が出なかった、秘匿された、調査の困難さがあったということが書いてございます。三〇ページにもそういう記事がございます。このことは、事実であるとすればきわ...全文を見る
○藤本委員 以上です。
12月27日第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号
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○藤本委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、渡辺惣蔵君を委員長に推薦したいと思います。
○藤本委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。