藤本孝雄
ふじもとたかお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月23日 | 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号 議事録を見る | ○藤本委員 官房副長官の御都合で、まず副長官に対する質問を集中的に行いたいと思います。 官房副長官も御存じのように、現地では油の回収にいま全力を挙げておる、こういう状況でございます。それで、特にその油の回収に働いておる人は、被害を受けた被害漁業者が多いわけでございまして、被害...全文を見る |
○藤本委員 よく事情はわかっておりますので、よくわかるわけでございますけれども、やはり回収のめどは、ある時期には出していただきたい、かように思いますので、その点は十分に御配慮をお願いいたしたいと思います。 それから次に、漁業補償の円滑化の問題でございますが、これはまあ原因者負...全文を見る | ||
○藤本委員 これはまた後で三菱石油の方にお尋ねをするわけでございますけれども、常識的に考えまして相当多額の、うわさされている金額を言いますと、三百億になるだろうとか五百億になるだろうとか、こういうことがうわさされておるわけです。 そこで、その補償を一度にするというようなことは...全文を見る | ||
○藤本委員 それでは角度を変えまして申し上げてみたいと思いますが、原因者である三菱石油が被害を受けた漁民に対して完全に補償ができるように、政府が援助をするというか配慮をする、こういうことについてはいかがでしょう。 | ||
○藤本委員 いまの官房副長官の御答弁でつきておると思うわけでありますけれども、さらに、いまの御答弁の中に関係があったのでございますが、今度の事故が発生して以来、被害を受けた漁業関係者から最も強く政府に要望されておりましたのはつなぎ資金の問題であったわけです。最終的に被害の状況が把...全文を見る | ||
○藤本委員 いまの段階で、香川、岡山、徳島、兵庫四県で約百六十億、香川県だけで約八十億、こういう被害が出ているということがわかっております。それに対して、いまお聞きのように年末には一時金を払われたけれども、その後交渉は継続されておるかもわかりませんけれども、何ら措置がなされていな...全文を見る | ||
○藤本委員 終わります。 | ||
○藤本委員 今回の重油の流出事故の対策につきまして、まず当面の処置として補償問題にしぼって三菱石油の方にお尋ねをしていきたいと思います。 〔委員長退席、登坂委員長代理着席〕 先ほど私が官房副長官にお尋ねをしておりましたことに関連をして、今回の被害の補償に関して、三菱石...全文を見る | ||
○藤本委員 現在被害を受けました漁業関係者の間で、先ほど私申し上げましたように一番心配をしております問題は、だんだんと被害総額が巨額のものになっていく、それに対して、受けた被害を完全に補償してもらえるのであるかどうか、こういうことが直接の声として、私、大勢の人から聞いているわけで...全文を見る | ||
○藤本委員 次の問題でございますが、つなぎの金でございますけれども、内払いということでもいいわけですが、これを一月の月末に、関係者とよく話し合いをして、そしてまず第一回目といいますか、まず最初の内払いと言ってもいいですし、つなぎと言ってもいいわけですが、金を出していきたい、こうい...全文を見る | ||
○藤本委員 それで、その話し合いはもうすでに行われていますか、まだですか。 | ||
○藤本委員 次の問題でございますが、同僚の委員の皆さん方からの御質問の中にもございましたが、間接被害に対する問題でございますが、いろいろ油の回収などに全力を挙げておる関係で、関係者からの話は聞いておるけれども、まだそれに対してお話し合いをするまでに至っていない、こういうお答えでご...全文を見る | ||
○藤本委員 この間接被害の問題につきまして、二十二日に政府の現地の対策本部で関係者を集めてこの問題の会議をしたのです。そしてその会議の前に、対策本部として三菱石油に対して、三菱石油の代表をお呼びして、そして間接被害の実態を早くつかんで補償をするよう要請した、こういう話を聞いており...全文を見る | ||
○藤本委員 それから、補償問題で最後にお尋ねいたしたいわけですが、将来、来年、再来年と後遺症が出てきて、そして被害が生じた、こういう場合の問題はどのようにお考えでございますか。 | ||
○藤本委員 再三誠意をもってこの被害の補償には当たる、こういう御答弁でございますし、また、先ほど会社の財産も処分をして、全力を挙げてやる、こういうお話でございますので、問題は、その考え方を現実に早く処置をされるということが、申し上げるまでもなく最も大事でございますから、早急にこの...全文を見る | ||
○藤本委員 そこで、協議会その他の体制は一応そういうことを考えて設置をして、こういう事故が起こらないように協議をしたり体制をつくったということですけれども、現実にはやはり大きな事故が起こったわけでございますから、その点、今度の事故を教訓にして、十分に一元的な総合的な運営ができる行...全文を見る | ||
○藤本委員 恒久対策の二番目の問題は、大量に流出した今度の場合のような油の事故対策、こういうことについて恒久対策で何をするかという問題でございますけれども、幾つかの対策がございます。時間の関係で一点にしぼって、これは環境庁長官にお答えいただきたいと思うわけです。 この間のあの...全文を見る | ||
○藤本委員 ありがとうございました。 | ||
02月12日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 竹内委員のお申し出の件につきましては、理事会を開きまして、理事会において御相談いたします。 |
02月18日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 米内山義一郎君。 |
02月20日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○藤本委員 三菱石油水島製油所重油流出事故に関しまして、当面の措置並びに恒久対策につきまして若干の質問をいたします。 まず、当面の措置でございますが、重油の回収、防除の点につきまして三菱石油の参考人の方にお尋ねをいたしますが、現在の重油の回収、防除の状況につきましては、先ほど...全文を見る |
○藤本委員 そういたしますと、二月の末ごろには、その作業の進捗状況を見て県、市関係者と相談をするということでございますから、そのころには大体のことはわかるというふうに理解してよろしゅうございますね。 | ||
○藤本委員 そこで、対策本部長であります左藤政務次官に御質問しますが、先ほどの参考人の答弁にございましたように、沿岸部の重油の回収、防除の作業を進めておって、大体二月の末ごろには最終的なめどが出てくるというようなお話しでございます。そこで、将来の問題でございますけれども、回収、防...全文を見る | ||
○藤本委員 第二番目の問題は、漁業関係被害者等の救済措置についてであります。 これは三菱石油の参考人からお答えいただきたいと思いますが、漁業関係被害者等に対する補償の状況につきましては、先ほど浜野参考人からの説明がございましたのでよくわかりました。そこで、漁業補償につきまして...全文を見る | ||
○藤本委員 渡辺参考人にお尋ねいたしますが、先ほどの三月の中旬に第三者の結論が出るというのは、例のインテコと日本海事検定協会に共同調査をお願いしているので、その結論が出るというこでございますね。 | ||
○藤本委員 次に、漁連の浜野参考人にお尋ねします。 今回の重油の流出事故によりまして大変な被害の直撃を受けた漁業者が多数見受けられます。建て網漁業であるとか一本釣り漁業などでございます。また、香川県内でも十カ所ぐらいの地区は大変な被害の直撃を受けておると聞いております。漁場の...全文を見る | ||
○藤本委員 そこで、水産庁もしくは対策本部、どちらからでも結構でございますからお答え願いたいのですが、ただいまの浜野参考人の御意見にもございましたように、漁場の回復が相当期間かかる、しかも、年とった小規模な零細漁業関係者にとっては、この生活再建ということは大変厳しいということで、...全文を見る | ||
○藤本委員 私が申し上げておりますのは、今度被害を受けた漁業者のうちで、特に、先ほど申し上げましたように被害の直撃を受けた者、漁業の内容で言えば、建て網漁業であるとか、一本釣り漁業であるとか、また、島を中心とする漁場を持った漁業者については、その生活再建までの道がなかなか厳しい。...全文を見る | ||
○藤本委員 質問が下手なせいで、どうもなかなかおわかりにならないようでございますが、要するに結論的に申しますと、失業対策的な事業が考えられないだろうかということでございますけれども、時間の関係もございまして、これ以上この問題に突っかかっておると時間がありませんから、そのような趣旨...全文を見る | ||
○藤本委員 この問題につきまして、対策本部長にお尋ねいたします。 この漁業関係以外の直接、間接被害者交渉につきましては、一番厄介な点は、被害の金額の算定がなかなかむずかしいという業種が約半分くらいある、しかも零細な企業ほどみずから被害の算定ができにくい、こういう点であろうかと...全文を見る | ||
○藤本委員 三菱の参考人にお尋ねいたしますが、今度の間接被害を受けた方々に対しましては、一月二十九日の通牒で、政府関係三金融機関からの、経営が正常に戻るための運転資金の貸し出しが行われるようになりました。被害を受けた関係者からは相当の融資の希望が出ているわけでございまして、現実に...全文を見る | ||
○藤本委員 時間の関係で最後になりましたが、最後に、水島汚染魚中毒問題につきまして、香川県の井上参考人にお尋ねをいたします。 この事件は二月十二日の新聞に出ておりますから周知のことでございますが、この問題の内容はよくわかっておりますから、主にこれに対する対策を簡単に御説明をお...全文を見る | ||
○藤本委員 いろいろ検討の結果、重油事故と中毒とは無関係であったという検査結果が出た。それによって京阪神方面の市場に対しても出荷が可能になったということでございますけれども、消費者から見れば不安な気持ちはまだまだ解消されずに、相当不安感が強いと私は思うわけでございます。それだけに...全文を見る | ||
○藤本委員 井上参考人の御意見、全くごもっともだと思います。 そこで、対策本部長にお尋ねいたしますが、過去の水銀、PCBの場合も各県次々に安全宣言をしたわけでございますけれども、それではやはり消費者の不安というものが解消されずに、最後は厚生省が安全宣言をしたという例もございま...全文を見る | ||
○藤本委員 対策本部長のお答えはよくわかるわけでございますけれども、やはり、中毒問題が起きておるだけに、この中毒問題と重油の事故との関係は無関係だということが県の衛生研究所の調査の結果はっきりしているわけでありますから、その点について、国も、そのことについての宣言といいますか、そ...全文を見る | ||
○藤本委員 同僚の笠岡委員から関連質問がございますので、私はこれで終わります。 ありがとうございました。 | ||
○藤本委員長代理 中川利三郎君。 | ||
02月25日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 瀬野栄次郎君。 |
05月29日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 中川利三郎君。 |
○藤本委員長代理 瀬野君。 | ||
06月05日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 次に、関連して井上泉君。 |
○藤本委員長代理 竹内猛君。 | ||
○藤本委員長代理 山原健二郎君。 | ||
○藤本委員長代理 諫山博君。 | ||
○藤本委員長代理 簡単に願います。 | ||
○藤本委員長代理 次に、瀬野栄次郎君。 | ||
○藤本委員長代理 次に、今井勇君。 | ||
06月17日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 津川武一君。 |
○藤本委員長代理 この際、午後二時二十分再開することとし、暫時休憩いたします。 午後零時五十八分休憩 ————◇————— 午後二時三十三分開議 | ||
06月19日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 瀬野栄次郎君。 |
○藤本委員長代理 稲富稜人君。 | ||
○藤本委員長代理 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時四十九分散会 | ||
06月24日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 島田琢郎君。 |
07月10日 | 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 瀬野栄次郎君。 |
○藤本委員長代理 稲富稜人君。 | ||
10月30日 | 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 諫山博君。 |
○藤本委員長代理 瀬野栄次郎君。 | ||
○藤本委員長代理 稻富稜人君。 | ||
○藤本委員長代理 昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。安倍農林大臣。 ――――――――――――― 昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年...全文を見る | ||
○藤本委員長代理 以上で本案の趣旨説明は終わりました。 | ||
○藤本委員長代理 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。芳賀貢君。 | ||
11月13日 | 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○藤本委員長代理 諫山博君。 |
○藤本委員長代理 瀬野栄次郎君。 | ||
○藤本委員長代理 稻富稜人君。 |