藤本孝雄

ふじもとたかお



当選回数回

藤本孝雄の1987年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月10日第110回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号
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○藤本国務大臣 このたび、竹下内閣の発足により、厚生大臣に就任いたしました藤本孝雄でございます。国民の生活と健康に直接かかわる重要な厚生行政を担当することとなり、責任の重大さを痛感しております。  社会保障制度は国民生活の基盤であり、将来にわたってこれを揺るぎないものとすること...全文を見る
11月10日第110回国会 参議院 社会労働委員会 第1号
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○国務大臣(藤本孝雄君) このたび竹下内閣の発足により、厚生大臣に就任いたしました藤本孝雄でございます。  国民の生活と健康に直接かかわる重要な厚生行政を担当することとなり、責任の重大さを痛感いたしております。  社会保障制度は国民生活の基盤であり、将来にわたってこれを揺るぎ...全文を見る
11月12日第110回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 厚生大臣の藤本孝雄でございます。  国民の生活と健康に直接かかわる重要な厚生行政を担当することとなり、責任の重大さを痛感いたしております。社会保障制度は国民生活の基盤であり、制度の効率化、運営の適正化に努めるとともに、将来にわたってこれを揺るぎないもの...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 今お話しのように、厚生行政というものは、予算を見ましてもその七割近くが医療であるとか年金でございまして、国民の生活や健康に直接かかわる問題を担当しておるわけでございまして、極めて責任の重大さを痛感いたしております。今日国の大きな課題の一つと申しても過言で...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 私は三十八歳まで実はたばこを吸っておりまして、三十二歳で国会に出てきましてから大体一日七、八十本、大変なヘビースモーカーであったわけでございます。三十八歳のときに一念発起をいたしまして、たばこをやめました。一年ぐらいは大変苦しい時期がございまして、正直申...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 菅野先生のお話につきましては私は同感でございまして、やはり喫煙と健康の関係について十分に国民の皆さん方にも御理解をいただきまして、吸わない人のために十分配慮をするということはぜひお願いしたいと思いますし、また分煙対策につきましては大いにそういう面での指導...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) まあ名誉回復するチャンスをお与えいただいているわけでございますから、実情はよく調査をいたしまして、その実情につきましては重大な関心も持っておりますし、今後積極的にそういう問題につきましては対処していきたいと考えております。
○国務大臣(藤本孝雄君) 手話通訳者の制度化の問題につきましては、先ほど来から局長が答弁したような考え方でおりますけれども、だんだん御意見を承っておりました際に、私も同感の点もあるわけでございますので、私自身さらに勉強いたしまして、スピード化等を含めて考えてまいりたいと思っており...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 厚生省所管の問題につきましては、私はそのようにできるだけいたしたいと考えております。
○国務大臣(藤本孝雄君) だんだんお話を承っておりまして非常に勉強いたしました。何分機能性食品という概念がまだ新しいわけでもございますし、私もこれから十分に勉強いたしまして、先ほどの加工食品の栄養成分表示の競合の問題と農林水産省との競合の問題につきましては、十分に勉強してみたいと...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 高齢化に伴いまして社会保障経費の増大、これは御意見のとおりでございまして、いろいろ前提がございますけれども、国民所得に対比いたしますと十年間で五、六%これから伸びていくというような傾向でもあるわけでございまして、この増大する経費をいかに安定的に確保してい...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 医薬分業につきましては国民医療の質的な向上を図ろうとするものでございまして、段々御答弁申し上げておりますように、我々は積極的にこれに対応していこうというふうに考えております。今後ともひとつ、専門家でいらっしゃる石井先生でございますから、御指導、御鞭撻をお...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) お話のように極めて高齢化社会が急速に、欧米の二、三倍のスピードで来るわけでございまして、国民が負担をしております租税負担率、社会保険料、これは現状におきましては確かに日本は低いわけでございますけれども、これは老人人口が少ないということが原因でございまして...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) ただいま御指摘になられましたいろいろな事柄につきましては全くそのとおりでございまして、国民皆保険のもとで三十六年から国民の寿命というものは非常に延びてきたわけで、これはやはりこの医療保険制度というものが大きな役割を占めておるわけでございますから、この医療...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) このたびの改革によりまして、先ほど来お話がございます地方財政へのしわ寄せ、この御心配はごもっともだと思うわけでございますが、我々といたしましては、改革に伴う地方財政への影響、つまりしわ寄せは行わない、誠意を持って対処したいというふうに考えております。誠実...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 誠意を持って対応いたしたいと思います。
○国務大臣(藤本孝雄君) 先ほどの御質問にもお答えいたしましたけれども、厚生省監督下の施設、保育所、老人ホーム、病院などにつきまして、アスベストにつきまして性早急に実態を把握いたしまして、改修の必要性のあるものにつきましてはことしじゅうに対応していきたいと考えております。
○国務大臣(藤本孝雄君) 分煙対策につきましては力を入れてまいりたいと思います。コマーシャル問題につきましては、実態をよく把握した上で関係省庁とよく連絡してまいりたいと思っております。
○国務大臣(藤本孝雄君) ただいまの御意見、将来の問題といたしましては非常に私も傾聴すべき御意見だと思います。ただ、今の時点におきまして一気にそういうすべての公的年金の所管を一元化をして厚生大臣が担当するということにはなかなか現実の問題としては難しいというようなことから、年金問題...全文を見る
12月02日第111回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 国民健康保険についてのお尋ねでございますが、本格的な高齢化社会の到来を控え、その長期的な安定を図ることが急務となっております。そのためには、国と地方とがそれぞれの立場で協力していく必要があり、地方にも一定の役割と負担をお願いしたいと考えているところであり...全文を見る
12月07日第111回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 今後の人口の高齢化に伴いまして、寝たきりなど介護を要する老人が急速に増加することが見込まれます。このため特別養護老人ホームであるとか、また老人保健施設であるとか、その整備が急務となっておりますが、現在の土地の高騰はこれらの社会福祉施設の整備にとりまして極...全文を見る
12月10日第111回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○藤本国務大臣 今御意見ございましたが、相当なスピードで、欧米の二、三倍のスピードで高齢化は進行しておりまして、三十年を起点にして見てみますと、九十五年には六・七倍、三千二百万人。それから現役世代何人で一人の高齢者を支えるかという観点から見ますと、昭和三十年には十一・五人で一人で...全文を見る
○藤本国務大臣 今後の高齢化社会におきましても揺るぎない社会保障制度を構築する必要がございます。このため安定的な財源の確保が重要な課題であると思っております。  そこで、この財源を今御指摘のように具体的にどのような方式により確保するかという問題でございますが、高齢者にも負担増を...全文を見る
12月11日第111回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 厚生省の予算はいずれも国民生活に直結しているものでありますので、すべてが重要でありまして、国民生活の安定向上のために全力を尽くしてまいっておるところでございます。  今日、我が国は御承知のように急速に高齢化社会を迎えておりまして、現在六十五歳以上が十人...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 本格的な高齢化社会を控えまして、国保制度の長期的な安定化を図っていくということは現在の急務の課題であると思っております。いろいろ御意見があることもよく承知をいたしておりますが、現在は、国保問題懇談会の検討を踏まえまして、特に地方団体関係者の御意見も十分伺...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 障害者福祉対策につきましては、よく御存じのように、昭和五十七年三月に政府、本部長は内閣総理大臣でございますが、がつくりました障害者対策に関する長期計画、これに基づきまして施策を推進しております。  前期におきましては、障害基礎年金制度の創設や身体障害者...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 精神障害、てんかん、それから難病等の方々につきましては、まず病気の原因究明、治療方法等の確立など調査研究面に力を入れていかなければならないと考えております。また、適切な治療が受けられるようにしながら、社会復帰対策や地域における相談体制の整備などに今後とも...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 難病患者の方々につきまして法的な措置を講じてはどうかという御指摘でございますが、現在におきましても障害の状態、程度に応じまして身体障害者福祉法による福祉の措置が受けられることと御承知のようになっておりまして、これによって対処してまいりたいと考えております...全文を見る