藤本孝雄

ふじもとたかお



当選回数回

藤本孝雄の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月28日第138回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○藤本国務大臣 農林水産大臣を拝命いたしました藤本孝雄でございます。  私は、十一月十二日から十七日まで、イタリアのローマで開催された世界食料サミットに出席してまいりました。サミットの場では、世界の食糧安全保障への取り組みにつきまして議論が行われ、私からもその重要性について訴え...全文を見る
○藤本国務大臣 幾つかの御質問がございました。  まず、平成九年度産米の政府買い入れ価格、これにつきましては、委員御承知のように、食糧法のもとで、昨年の秋、米価審議会の意見を聞きまして、新たな算定方式を設定いたしました。これは、御承知のように、自主流通米の価格動向を反映させる、...全文を見る
○藤本国務大臣 金田先生よく御承知のとおりでございまして、政府買い入れ米価の算定につきましては去年来経緯がございます。一定のルールに従って算定をする、その結果が一・一%の減、こういうことになったわけでございまして、新食糧法施行一年目で、その結果に基づいて米価審議会に諮問をさせてい...全文を見る
○藤本国務大臣 今委員御指摘の農業基本法の経緯につきましては、お話しのとおりでございまして、農業を取り巻く環境が大きく変わった。しかも今の農業基本法というのは昭和三十六年に制定されたわけでございますから、これからの日本の農林水産業、また農山漁村の振興、活性化のためには、今の社会情...全文を見る
○藤本国務大臣 御指摘の、今我が国の農林水産業、まさに試練の時代を迎えておると思います。ただ、私が感じておりますことは、二十一世紀はこの食糧問題が極めて、ローマ会議でもそういう議論がございましたけれども、食糧増産という基本的な物の考え方が国際的に大変大きな潮流として進んでいくと思...全文を見る
○藤本国務大臣 よく御存じの先生でございますから多くは申し上げませんが、今の米の流通は自主流通米が実態上も中心でございまして、政府買い入れ米価は備蓄米の米でございます。そういう現実からいたしますと、政府買い入れ米価の算定に当たりましては、自主流通米の価格動向であるとか、生産コスト...全文を見る
○藤本国務大臣 ローマの食料サミットは御苦労さまでございました。いろいろと応援をいただきまして、ありがとうございました。  今お話がございましたように、日本の国の食糧、特に、主な食糧についての自給率を上げていく、これは非常に大事なことでございまして、御指摘のとおりでございます。...全文を見る
○藤本国務大臣 今藤田先生の御意見の中で、政府買い入れ価格は下支え機能を持っていない、こういう御指摘がございましたけれども、私どもは、政府米の買い入れは備蓄運営等の特定の政策目的のために行われることでございまして、確かに量的には限定されておりますけれども、政府買い入れの現在の運営...全文を見る
○藤本国務大臣 せっかくの御指摘でございます。けれども、この食糧法は、今後とも、米の需給と価格の安定を通じて主食である米を国民の皆様に安定的に供給をしようという目的でつくられた法律でございまして、見直しの点についてはもう考えておらないわけでございます。     〔委員長退席、小...全文を見る
○藤本国務大臣 今局長が答弁いたしたとおりでございますし、また、昨年の農水委員会で藤田議員が同様の、よく似たペナルティーの御質問を、議事録で私も拝見してよく承知をいたしております。今答弁したようにそういう事実はない。  それから、食糧法についての補足をさせていただきますけれども...全文を見る
○藤本国務大臣 先ほどの中山間地域の、いわゆる生産性が低い地域の問題については、まさにこれから挑戦すべき重要な課題だと思っております。EU型の直接所得補償制度をとるかどうかは別として、これは大きな課題だと思っております。  それから、今お話しの、先生御指摘の構想につきましては、...全文を見る
○藤本国務大臣 ごもっともな御指摘でございまして、十分考えながら進めてまいりたいと思います。
○藤本国務大臣 一般論として考えてみますと、所得をふやす場合に、価格政策に頼るというのが一番手っ取り早いです。ところが、この価格政策というのは明らかに限界があるわけです。ですから、長い目で見れば、構造政策を中心に考えて、その構造政策を遂行していく上で所得をふやしていく、こういうこ...全文を見る
11月28日第138回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 農林水産大臣を拝命いたしました藤本孝雄でございます。  私は、十一月十二日から十七日までイタリアのローマで開催された世界食糧サミットに出席してまいりました。サミットの場では、世界の食糧安全保障への取り組みにつきまして議論が行われ、私からもその重要性につ...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 佐藤先生から御指摘がございました食糧法の目的というのは、米の需給と価格の安定を通じて主食である米を安定的に供給しようというものでございますが、今御指摘のように、最近の需給が過剰基調である、それから価格が過剰基調を背景にして弱含みであるというようなことから...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 平成九年度の生産調整目標面積につきましては、関係各方面でいろいろな御議論がございました。  私は、まずこの生産調整というのは現場の皆様方の御理解と御協力ということが何よりも大事でございまして、現場の意見としては生産調整の目標面積がもう限界に来ている、限...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 政府米による海外援助の問題でございますけれども、これから我が国の発展途上国等に対する食糧援助、これは非常に必要なことでございまして、大きな柱であるというふうに考えております。  財政上の問題であるとか国際的なルールとか、いろいろそういう制約はございます...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 米価審議会に対する諮問の基本的な考え方、これからまずお答えを申し上げたいと思います。  米価審議会に対する生産者米価の諮問の問題につきましては、御承知のように、昨年の十一月に生産者米価の決定についての新しいルールができたわけでございまして、それをもとに...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 二つの問題の御質問がございました。まず米の食糧援助の問題について先にお答えいたします。  我が国は、特に発展途上国、食糧援助を希望しているそういう国に対しましては、その援助要請に基づいて検討していく、国際的なルールに従って援助していく、こういう基本的な...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 私もそのように考えております。これからもよろしくお願いいたします。
○国務大臣(藤本孝雄君) 平成九年度の生産調整目標面積でございますけれども、当委員会におきまして今まで御説明申し上げましたとおり、いろいろな御意見が確かにございました。  しかし、私は、生産調整を円滑に達成させるためには何よりも現場の方々の理解と協力というものが必要であるわけで...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 東アジア食糧安全保障機構、これは仮称でございますけれども、これを創設すべきではなかろうか、こういう趣旨のお話だと思うわけでございます。  先般の世界食糧サミットにおきましては、ローマ宣言と行動計画が採択されたわけでございまして、これは世界また地域、国家...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 今までも同様な趣旨の御質問がございました。  食糧法は、御承知のように、米の需給と価格の安定を通じまして米を安定的に供給するということが目的でございます。このために、この食糧法のもとでまず適確な米の需給見通し、それに基づいて需給調整を適切に行う、需給調...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) ローマ・サミットにおきましては、いろいろな前提を置きまして、日本の国のように世界最大の輸入国におきましては、主な食糧は国内の自給率を高める、足らないところは輸入と備蓄、この三つの考え方を適切に組み合わせてやっていくということを申し上げました。  この自...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 今お答え申し上げましたとおりでございまして、平成九年度について米の需給調整特別対策のために合計百億円、そのうちの五十億円は今のようなことで使わさせていただこう、こういうことでございます。
12月02日第139回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国絶大臣(藤本孝雄君) 森議員の御質問にお答えをいたします。  まず、新政策の農政上の位置づけについてのお尋ねでありますが、「新しい食料・農業・農村政策の方向」、いわゆる新政策は、他産業従事者並みの年間労働時間と生涯所得を実現できる、そのような経営体が生産の大部分である農業構...全文を見る
12月04日第139回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 梶原議員の御質問にお答えをいたします。  いわゆるデカップリングについてのお尋ねでございました。EU型の直接所得補償制度いわゆるデカップリングを導入することにつきましては、国民的なコンセンサスが得られるかどうか、非農業者も相当数存在する中で農業者のみを...全文を見る
12月09日第139回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○藤本国務大臣 故人は我が国の食糧行政の実質責任者、総務部長という立場で活躍をしていただいておりまして、私にとりましては極めて有能な部下でございました。このようなことで失ったことはまことに残念でございまして、我々としても彼の遺志を継いでこれから頑張っていかなければならぬというふう...全文を見る
12月11日第139回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 職員の再就職につきましては、国家公務員法に基づきまして適切に対応をいたしております。  なお、この問題につきましては、行政に対する国民の信頼確保の観点にも配慮をしながら、公務員のライフサイクル全般にわたる制度、運用の問題として適切な解決策を見出すべき課...全文を見る
12月12日第139回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○藤本国務大臣 農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律案及び農業協同組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  農協系統は、農業者の協同組織として、組合員が必要とする営農及び生活に関するサービスを提供し、...全文を見る
○藤本国務大臣 今回の法案では、栗原先生御承知のように、農協系統の組織再編、つまり、単協の合併であるとか組織二段を図るとともに、業務執行体制、監査体制の強化などによりまして、経営の健全化策を講じることにいたしております。それだけではございませんで、法律だけではなくて、農協系統自身...全文を見る
○藤本国務大臣 御意見につきましては、私も大方の点は同様な考えております。
○藤本国務大臣 この法案につきまして、提案をいたしましたその背景といいますか、考え方についてを含めた御質問でございます。  金融の自由化等の農協を取り巻く環境が極めて厳しいことから考えまして、他業態と対等に競争し得る健全な、効率的な経営体制をまず確立することが必要である、また農...全文を見る
○藤本国務大臣 御指摘のように、金融の自由化、他業態との競争の激化に加えまして、住専処理方策の策定を機会に農協系統のリストラが強く指摘されたところでございます。したがいまして、農協改革は農業及び農協系統の将来の展望を切り開いていくために避けて通ることのできない重要な課題であろうと...全文を見る
○藤本国務大臣 村山内閣の大蔵政務次官とされまして、この住専問題、また農協関係実務に詳しい先生でございましたから、まさに適役であったと思いますし、十分に御活躍されたことはよく承知をいたしております。  さて、お尋ねの住専問題につきましては、この問題を契機といたしまして、農協系統...全文を見る
○藤本国務大臣 今回の中央会の監査体制の強化によりまして、他の金融業態と同等の効果が期待できるものと考えております。また、そのような運用になるよう指導してまいります。
○藤本国務大臣 住専問題に至った背景を点検、検討いたしまして、その結果を踏まえて今後の行政に的確に反映させることが行政の責任として最も重要と考えております。このため、こうした考え方のもとに、信用事業を中心とする農協改革法案を国会に提出した次第でございまして、検査体制のあり方につき...全文を見る
○藤本国務大臣 雇用の問題の重要性につきましては今さら申し上げるまでもございません。先ほどからの議論を聞いておりましてよく御理解いただけたと思うわけでございますが、新規採用を二分の一以下にすることによって調整をしていく、こういう考え方であることは御理解いただけたものと思います。
○藤本国務大臣 ただいま御決議いただきました附帯決議の趣旨を尊重し、今後最善の努力をいたしてまいります。(拍手)     —————————————
12月12日第139回国会 衆議院 本会議 第5号
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○国務大臣(藤本孝雄君) ただいま議題となりました農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律案及び農業協同組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  農協系統は、農業者の協同組織として、農業の振興や農村地域の活性化に大きな役割を...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 矢上議員の御質問にお答えをいたします。  まず、農政の基本方針と農協の役割についてのお尋ねでございますが、これは総理から御答弁がございましたとおりでございまして、特に農協につきましては、今後とも農業者の相互扶助の組織としての役割を果たすべきであると考え...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 安住議員の御質問にお答えいたします。  まず、生産者米価の問題について御意見がございましたが、この生産者米価の決め方につきましては、議員も御承知のように、食糧法に基づきまして、一定のルールに従ってその結果を算出することにいたしております。その結果に従っ...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 藤田議員の御質問にお答えをする前に、安住議員に、先ほどお名前を間違えまして、大変失礼いたしました。おわびをいたしまして、訂正をさせていただきます。  御質問にお答えいたしますが、まず、経営管理委員会制度につきましてのお尋ねでありますが、この制度は、組合...全文を見る
12月16日第139回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 先生御承知のように、農協系統は信用事業、経済事業、それから共済事業、そういう事業を総合的に行っておるわけでございまして、同時にその信用事業と経済事業、共済事業というのは非常に密接な関係がございます。そういうことから農林水産省といたしましては、農政上の見地...全文を見る
12月16日第139回国会 参議院 本会議 第5号
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○国務大臣(藤本孝雄君) ただいま議題となりました農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律案及び農業協同組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  農協系統は、農業者の協同組織として、農業の振興や農村地域の活性化に大きな役割を...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 高橋議員の御質問にお答えをいたします。  まず、農協の役割についてのお尋ねでございますが、農協は、御承知のように、農業者の協同組織として農業農村の振興に重要な役割を担っているものと考えております。  次に、農協の破綻についてのお尋ねでありますが、農協...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 須藤議員の御質問にお答えをいたします。  まず、農協会唯についてのお尋ねでありますが、合併に当たりましては、農協と組合員の結びつきを強め、また、組合員ニーズに応じた営農指導を行うなど、地域農業の発展に資するよう配慮すべきであると考えております。  次...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 国井議員の御質問にお答えをいたします。  まず、経営管理委員会制度についてのお尋ねでございました。  この制度は、協同組織性を踏まえ、的確なマネジメントを行うことをねらいとしておりまして、制度の普及と実務家理事の登用など適切な運用に努めてまいりたいと...全文を見る
12月17日第139回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律案及び農業協同組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  農協系統は、農業者の協同組織として、組合員が必要とする営農及び生活に関するサービス...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 今、三浦先生から御意見を交えまして御質問があったわけでございますが、農協改革は先ほど言われました幾つかの前提がございます。  金融の自由化であるとか、他業態との競争の激化であるとか、また住専処理方策の策定を機会にしてリストラを強く要望、指摘されたという...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 農協系統におきましてもJA改革の取り組み指針、これをことしの七月に決定いたしております。この指針におきましては、二〇〇〇年に向かいまして、農協の広域合併構想の実現、組織二段に向けた県連と全国連の統合、これを推進することといたしております。こういうことによ...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 農協は組合員中心であり、また地域の農業振興のためにある、これはまさに私もそのような認識をいたしております。  次に、農協合併の問題についていろいろ御意見がございました。須藤先生も御承知のように、農協の合併は組合員の自主的な選択を基本といたしておるわけで...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 今、御答弁申し上げましたとおりでございますが、私からも総代会のほか、審議委員、管理委員会制度が設置されているものと認識をいたしております。  さらに、御指摘の組合員の意思を反映するということにつきましては、私もそのとおり、これから適切な運営がなされるよ...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 先ほどから国井先生の御議論を承っておりまして、私も非常に勉強するところがございました。  そこで、組合員の意思を反映するその内容につきまして、私も十分勉強してみたい、かように考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(藤本孝雄君) 今の御意見に対しまして重ねて私から、このようなことについて十分に勉強して対応いたしたいと考えておりますので、申し上げます。
○国務大臣(藤本孝雄君) 今、局長が答弁申し上げましたのと同じ考えでございます。
○国務大臣(藤本孝雄君) 農業は国の大本でございますし、また改めて申し上げるまでもございませんが、国民への安定的な食糧の供給であるとか、また農村地域の活性化であるとか国土の保全であるとか、そういう重要な役割を持っておるわけでございまして、農業の振興はもとより国政の基本的な中心の問...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 今、沖縄の合併構想についてお尋ねでございました。  現在、八年十月末の総合農協二十八を平成十二年末までに八農協へ集約するというものでございますが、問題は、離島農協についての対応が最大の課題だと思います。私も沖縄開発庁長官経験者でございますので、沖縄のこ...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) ただいま御決議いただきました附帯決議の趣旨を尊重し、今後最善の努力をいたしてまいります。
12月26日第139回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(藤本孝雄君) 今、事務当局から御説明申し上げましたような状況でございまして、この土地利用の前提でありました県境であるとか町の境の問題が、率直に申し上げまして本当にようやく解決をしたということで、この土地利用についての前提が解決をしたということでございます。  我々と...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 地方へ我々農水省から出向さす問題でございますけれども、これにつきましては指定職的な考え方は持っておりません。農政上の一定の制約がございますから、限られた範囲に出向者が参りますけれども、しかしその場合に相手先の自治体と十分に話し合った上で対応しておりますの...全文を見る
○国務大臣(藤本孝雄君) 今すべて御答弁申し上げましたので、御理解いただけたと思います。