西田実仁

にしだまこと

選挙区(埼玉県)選出
公明党
当選回数3回

西田実仁の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第171回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○西田実仁君 関連して質問させていただきます公明党の西田実仁でございます。機会をいただきまして本当にありがとうございます。  まず初めに、総理にお聞きしたいと思います。中小企業向けの不況対策ということについてお聞きします。  今回の不況対策は、第一次、第二次、そして本予算と、...全文を見る
○西田実仁君 実家の仕事の話もしていただきまして、ありがとうございました。  まさに、そういう意味ではこの平成二十一年度予算、これが成立をして太陽光発電とかあるいは学校耐震化の促進で地域に中小企業の仕事が増えていくと、これが大事だと思います。  そして、もっと大事な、更に大事...全文を見る
○西田実仁君 大変御丁寧に御答弁いただきまして、ありがとうございました。  私の方から、次は、所得の低い方々向けの就労支援につきましてお伺いをさせていただきたいと思います。  今、戦後最大の経済危機と言われる中で、生活保護の申請件数が大変に増えております。先日も、私自身、ホー...全文を見る
○西田実仁君 このケースワーカー、とにかくお忙しくてもう大変な状況でありますので、また専門的なスキルを持った民間の支援員の方がもっと働きやすくなるような環境をつくっていただきたいと思います。  次に、産科・小児科医の不足につきましてお聞きしたいと思います。  今、臨床研修制度...全文を見る
○西田実仁君 もう一つ、防衛医大について防衛大臣にお聞きしたいと思っております。  防衛医大は、地域の拠点病院としても大変に地域に貢献をされておられます。災害拠点病院あるいは災害医療派遣の指定病院にもなっておられます。一般の外来者のうち八二%は埼玉県民でもございまして、この防衛...全文を見る
○西田実仁君 最後に、来年、二〇一〇年は国民読書年ということが国会で決議をされました。そして、第二次子どもの読書運動の推進に関する基本的な計画というところでも、この子供の自主的な読書運動を推進する社会的機運の醸成と期待されております。  ここで、余り聞き慣れない言葉かもしれませ...全文を見る
○西田実仁君 終わります。
03月18日第171回国会 参議院 本会議 第11号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。  私は、公明党、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました財源特例法案並びに平成二十一年度所得税法等の一部を改正する法律案について質問します。  現在、経済政策の焦点は、急激な輸出需要の垂直落下から起きた需要不足をいかに埋める...全文を見る
03月24日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。機会をいただきまして、ありがとうございます。  先般の群馬の高齢者施設を襲った大変な悲劇がございました。そこから様々なことを学び取ってこれからの政策にも生かしていかなければならないと思っております。  特に、高齢社会が非常に加速して...全文を見る
○西田実仁君 そういう状況でございますが、このマンションの再生というのはなかなか正直進んでいない。大臣として、このマンションの再生を妨げる要因というのは幾つかあろうかと思いますが、どんな御認識でしょうか。
○西田実仁君 まさにお話のとおりだというふうに思います。特に、再生に向けて初動期の支援というのが大変重要であるというふうに思われます。  管理組合、今お話ありましたように修繕積立金も必ずしも潤沢ではございませんので、その見通しが立たない中で再生推進の予算を確保するというのもまた...全文を見る
○西田実仁君 まさに、自治体によっては初動期の支援で資金的な支援もしているところも出てきているようであります。大変重要な最初の段階ですね、この合意形成を進めるにも、最初が壊れてしまうとその先に進みませんので、そこでの支援を是非厚くしていただきたいと思います。  今少しお話ござい...全文を見る
○西田実仁君 併せてちょっとお聞きしたいんですけれども、まちづくり融資というのが機構によってございますけれども、これの要件というのは何か今回変わるんでしょうか。
○西田実仁君 今後予想されるこうした建て替えというのは、結局は自己負担による建て替えが大変に多くなるわけでありまして、なかなか余剰地を使って自己負担ゼロで建て替えるというのは、中にはごくまれにそういう例もありますけれども、基本的には難しい、その分自己負担が増えるということになろう...全文を見る
○西田実仁君 この支援の充実ということを図って、住まいの確保ということがとにかく高齢社会では大事な点であります。もちろんこれだけじゃございませんけれども、マンション再生ということについて特にその資金的な支援ということもより厚くしていく必要があると、こういうふうに私は訴えて、この質...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。是非、積極的な支援をお願いしたいと思います。  今すぐという話ではないんですが、一つの課題として、次に最後、質問させていただきますが、こうした東京とか大都市から帰宅困難者を受け入れる、まず最初に受け入れるという防災機能を重視していくとすれば、...全文を見る
○西田実仁君 終わります。
04月01日第171回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。機会をいただきまして誠にありがとうございます。  私の方からは、まず利根川の堤防強化事業につきましてお聞きをしたいと思います。  昨年、一昨年の当委員会でも質問をさせていただきましたし、また国土交通委員会でも何度か質問をさせていただ...全文を見る
○西田実仁君 昨年十二月に開かれました個別の相談会以降、嘆願書が提出されるまで、何かの説明はあったんでしょうか。
○西田実仁君 先ほど申し上げましたとおり、ここの地権者の方々は、大変にもう御高齢の方が非常に多いんですよ。しかも、もう三回目に引っ越さなきゃいけないという人もいる。そういう意味で、国の事業に協力をしようという意思は大変強く思っていらっしゃいますけれども、しかし、その分、かなり親切...全文を見る
○西田実仁君 是非丁寧に、しかもきちんと行ってほしいと思います。  一昨年のこの委員会でも、私は、この地において災害時の避難場所、いわゆる防災公園ですね、これをしっかり確保していく必要があるんではないかということを質問させていただきました。その後、国の努力もございまして、その実...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  この堤防強化事業が行われる栗橋町というのは、旧日光街道で栗橋宿として栄えた歴史と文化のあるところでございます。今、度々申し上げましたとおり、事業により多くの移転が必要になってまいりますことから、しかも、ほかの利根川の流域の町は、大体堤防強...全文を見る
○西田実仁君 是非御支援のほどお願い申し上げたいと思います。  次に、学校の耐震化につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  御案内のとおり、この学校の耐震化につきましては、前倒しをしようということで、平成二十年度の一次、二次補正予算、そして本予算におきましてもそれ...全文を見る
○西田実仁君 地元の市町村に聞きますと、私がよく理解していないのかもしれませんけれども、地元の市町村も結構戸惑っていることが正直言ってあるようであります。  平成二十年度の補正予算による耐震化工事というのは、補正予算ですので基本的には一年以内に使わなきゃいけないと、こういうこと...全文を見る
○西田実仁君 事故繰越しならばということでございます。  もう一つ、設計が終わっていなくても、大体このぐらい掛かるだろうということで耐震化工事の概算を申請して、この平成二十年度補正で出たものを耐震化工事に使えれば非常に使い勝手がいいと、こういう話がございます。設計が終わっていな...全文を見る
○西田実仁君 確認ですけれども、そうすると、補正で前倒しに付いた耐震化工事は、今おっしゃったような概算で申請ができるということですね。
○西田実仁君 細かい話でしたので事務方の方にお聞きし続けてまいりましたけれども、是非大臣にも御答弁、御発言をいただく質問をしなければならないと思っておりまして。  この改正地震防災対策特別措置法は議員立法で改正されたわけでありまして、耐震性が不足している公立小中学校の建て替え費...全文を見る
○西田実仁君 無理な御質問でありましたけれども、お答えいただきましてありがとうございます。  先ほどちょっと私、申し上げましたけれども、学校に限らず病院などもそうですけれども、とりわけ学校についてお聞きしたいと思いますが、学校の耐震化というのはやはり授業を行いながらするわけには...全文を見る
○西田実仁君 是非その施工例を、様々情報提供をもっと強くしていただくと。市町村、なかなかよくまだ分かってないところが随分多いようでありますので、周知徹底をお願いしたいと思います。  もう一つ学校の耐震化についてお聞きしたいと思いますけれども、これ国庫補助を受けた場合に、どのよう...全文を見る
○西田実仁君 学校の耐震化を進めることの障害というか障壁というのは、今幾つか申し上げさせていただいたわけですけれども、学校の統廃合ということによって国庫補助金を返還しなきゃならないということも一つの障害というか壁にもなっているということも聞きますので、是非、より明確にしていただい...全文を見る
04月09日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  今日のテーマであります道路特定財源の一般財源化ということにつきまして、まず総括的に最初お聞きしたいと思います。  今し方、佐藤委員からもお話もございましたが、道路を造るのに当たりま...全文を見る
○西田実仁君 要するに、税金を道路に充てていくということに加えて建設国債も一部使っているわけですけれども、私が申し上げましたのは、経済性だけでいけばこれは全部建設国債でやったって本来はいいわけですよ、国民の長期資産をつくるということだけから考えればですね。しかしながら、やはり税金...全文を見る
○西田実仁君 まさにこの一般財源化によりまして透明性というものが高まってコスト縮減等に資するということはそのとおりだと思いますが、一方で、今大臣も御指摘されましたように、地域格差の是正というようなところも、国が担う役割としてはやはりこれは大きいと思う。国でなければなかなか全体を見...全文を見る
○西田実仁君 次に、この道路特定財源の一般財源化というのは、道路をめぐる行財政システムそのものを生活者の視点から再構築するという意味合いもあると思います。  そこで、安全、安心な生活道路の建設ということで次にお伺いしたいと思います。  私、地元埼玉の川口市で一昨年の九月に大変...全文を見る
○西田実仁君 この川口の事故を受けて地元から国土交通大臣、当時は冬柴大臣ですけれども、お申入れがなされておられました。内容は、道路構造令を見直してほしいと、こういう内容でした。歩道を造るにしても、二メートル以上必要なんだけれども、道路が狭くて確保できないと。ですから、この歩道の幅...全文を見る
○西田実仁君 この事故現場はもう既に改善されているんです。以前はしかし中央分離帯もないところでして、速度制限もありません。したがって、六十キロの走行が容認されると、そういう場所でありました。これを何とか権限を市に移してもらって、速度制限を市長としてやらせてもらいたいという特区の申...全文を見る
○西田実仁君 話題は全然変わりますが、ETCのセットアップについてお聞きしたいと思います。  先ほどの新たな中期計画にはETCの利用率に関する指標も出ております。すなわち、平成十九年度の七六%の利用率を平成二十四年度には八五%に引き上げようと、こういう計画でありまして、料金所渋...全文を見る
○西田実仁君 しかし、今申し上げましたとおり、例えば自動車リサイクル法に基づく登録業者というのは法人格がなくても個人事業主にも認められているんですよ。車両情報の管理ということでいえば、自動車リサイクル法で受け入れるというのは大変なことです。これが認められて個人事業主認められている...全文を見る
○西田実仁君 是非、新たな中期計画にもこのETC、これを普及するということを私は頭に置きながら御質問させていただいていますので、その意味で検討いただきたいと思います。  最後、自動車交通局長にも今日お越しいただいておりますが、ひとつこの自動車に関連することですのでお聞きしたいと...全文を見る
○西田実仁君 是非御検討、お願いしたいと思います。  あわせて、ちょっと大きな話ですけれども、最後お聞きしたいと思いますが、今のお話もそうなんですけれども、今政府・与党としても一次、二次補正、本予算でも、例えば環境に優しい自動車、どんどん推し進めようと税制やり、今度は新しい対策...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございました。  終わります。
05月22日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。本日は、こうした機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  もう随分議論がいろいろとございましたので重なる部分も正直出てきてしまいますけれども、なるべく重ならないところを中心にして質問をさせていただきたいと思います。  最初...全文を見る
○西田実仁君 これもちょっと、もう既に出てしまいましたが、一応お聞きしたいと思いますが、消費者教育はやはりこの消費者庁が中心となって牽引をしていくということが大事だというふうにも私も思っておりまして、そういう意味では消費者教育を専門に扱う部署、専管組織の創設ということがやはり必要...全文を見る
○西田実仁君 是非この消費者教育に関連した様々な予算や人員ということについては必要に応じてきちっと手当てをいただきたいというふうに思っております。  今日は大変お忙しい中、文部科学大臣、塩谷大臣にもわざわざお越しいただきましてまたありがとうございます。青少年の教育ということで消...全文を見る
○西田実仁君 もう一つだけ大臣にお聞きしたいと思います。  今文科省の中に新たに消費者教育課みたいなのをつくるということではないというお話があったと思いますが、先ほど来から出ておりますが、この次期学習指導要領改訂における消費者教育にかかわる新科目の創設とか、あるいは教員免許状の...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございました。  委員長のお許しがございましたら、もう文部科学大臣に御質問ございませんので。
○西田実仁君 ありがとうございました。  続きまして、地方消費者行政活性化基金につきまして内閣府にお聞きをさせていただきたいと思います。  各地方での消費生活相談センター等の人員等に充てる人件費等の範囲、まあ細かいことでございますけれども、実は地方議会におきましてはもう六月議...全文を見る
○西田実仁君 増大する業務というのが前提になっておりまして、これが何を意味するのかということを大変気にしている方がいらっしゃいます。具体的には、増大する業務としては具体的にどういうことを考えていらっしゃるんでしょうか。
○西田実仁君 これは、一元化することによって相談員が、増大する業務ですから一人から二人という話がありました。しかし、実際には相談員がゼロのところも自治体としては多いわけですよね。こういう相談員がゼロだった自治体が一人相談員を増やす場合にも、その相談員の人件費にこの基金は充てること...全文を見る
○西田実仁君 では、既存の相談員についてはいかがでございましょうか。残業代、社会保険費等、この基金ではどこまで賄えるんでしょうか。
○西田実仁君 そうすると、社会保険費も入りますね。
○西田実仁君 続きまして、この活性化計画の出し直しにつきましてお聞きしたいと思います。  既に国に対して計画を出している自治体が、この新しい運営要領に基づきまして計画を出し直すことはできるんでしょうか。
○西田実仁君 この基金は三年間ということなんですけれども、したがって、この三年間、毎年同じように使わなきゃいけないというような誤解があるようなんですね。  ですから、まず確認ですけど、一年目は基金から人件費に全く充てていない場合でも、二年目以降、新しいルールに基づいて人件費に充...全文を見る
○西田実仁君 この基金について最後ですけれども、PIO—NETについてお聞きしたいと思います。  PIO—NETの設置については、週四日相談窓口を開設したところにしか設置できないというふうに聞いておりますが、そのとおりでしょうか。
○西田実仁君 細かくいろいろとお聞きしましたが、いずれにしても、できるだけ早く情報を自治体に、きちんとした、確定した情報を流していただきまして、六月定例議会でも様々な取上げがなされると思いますので、お願いしたいと思います。  次に、公共料金と利用者ということにつきまして、今日は...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  つまり、利用者は料金の引上げに関して利害関係人でないんですよね。これ、私、別に専門家じゃありませんけど、普通に考えると、鉄道の運賃が上がるということを、利害関係人って、利用者は物すごい利害関係人だと思うんですよね。素朴な疑問なんですけど、...全文を見る
○西田実仁君 他の公共料金で、例えば電気・ガス料金については一般の消費者は利害関係人として公聴会が開かれた場合に意見を言うということができるんではないかと思いますが、ちょっと簡単に、ちょっと時間がないものですから、電気・ガス料金、また水道料金についても、引き上げる場合の消費者のか...全文を見る
○西田実仁君 お聞きいただいて分かるように、電気・ガス料金、水道料金における消費者のかかわり方と鉄道運賃の引上げにかかわる消費者の、利用者のかかわり方というのは手続上も違うというふうに思います。  そこで野田大臣にお聞きしたいと思いますけれども、消費者が運輸審議会における審議に...全文を見る
○西田実仁君 これは料金の引上げということだけではなくて、この運輸審議会においては軽微な事案というのがございまして、軽微な事案というふうに認定をされますと審議会の審議もされないというのが運輸審議会における軽微な事案の扱いでございます。したがって、審議もされませんから公聴会も開催を...全文を見る
○西田実仁君 金子大臣、本当にお忙しいところ申し訳ございません。  最後に一言、一言というか、お聞きしたいと思いますが、こういう、まあ仕組みとして理解できないわけでもないんですが、素朴に、やはり利害関係人に利用者の声、いろんな形で反映できるというふうにおっしゃったのかもしれませ...全文を見る
○西田実仁君 大変にありがとうございます。委員長のお許しがございましたら、金子大臣もお忙しいと思いますので。
○西田実仁君 官房長官にも、大変お忙しい中、誠にありがとうございます。  この消費者委員会の位置付けについてお聞きしたいと思います。内閣府増原副大臣にお聞きしたいと思いますが、例えば、特商法におきまして、指定商品の指定等に関する政令の制定、改廃を行う場合には、消費者委員会及び消...全文を見る
○西田実仁君 官房長官、大変にお待たせして申し訳ございません。  消費者庁長官のことで、一応確認ですけれども、当然だとは思いますけれども、消費者庁長官は事務次官等会議に正規メンバーとして出席をすることになるんでしょうか。
○西田実仁君 官房長官、大変にありがとうございます。  この消費者重視の政策ということが叫ばれてきているわけでございます。消費者庁長官がしっかりこの事務次官等会議におきましても正規のメンバーとして発言もいただき、そして、先ほど運賃の改定の話もさせていただきましたけれども、消費者...全文を見る
06月16日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。  まず初めに、このタクシーの新たな特措法ということの前段ということにもなるかもしれませんが、あるいはそれも含めてということになるかもしれませんが、地域における公共交通政策全般ということでお聞きをさせていただきたいと思います。  今...全文を見る
○西田実仁君 この黄色で網を掛けたところは同じ人たちなんですよね、同じ属性というかですね。  私は、今回、特定地域協議会が新たにタクシーとして設けられる、地域公共交通会議はコミュニティーバスとか乗り合いタクシーであると、運営協議会は有償運送であると、福祉有償運送ですね、というこ...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  問題はしかしもっと進んでいくと思うんですけれども、結局、運輸行政全般にわたる話になるんですね。運輸行政全般、正直、国直轄でずっと来たわけなんですよ。ですから、協議会がこうやって必要に応じて、必要に迫られて地域につくられてきていますけれども...全文を見る
○西田実仁君 それでは、より特措法の今回の話に焦点を絞りたいと思いますが、今回の特措法でその特定地域協議会において協調減車をする仕組みということができたわけなんですね。しかし、これまでの議論にもございましたとおり、これで果たして本当に効果が上がるんだろうかと。多くの方にお聞きする...全文を見る
○西田実仁君 思わず大臣がお答えいただきましたので、強制減車はしないという前提、それはなぜかというと、営業権の侵害であると、こういう進め方だというふうに思います。  しかし、実際に、一応これは議論ですけれども、特定地域では増車に枠をはめているわけですよね、特定地域では増車させな...全文を見る
○西田実仁君 情報の非対称性ということが言われますけれども、利用者はタクシーを選ぶ場合にはなかなか、来たものに対してこう手を挙げるということですから、また、どの運賃なのかと、そんなの分からないわけですので、情報の非対称性というのもあるんだと思うんですね。ですから、公道上で著しい情...全文を見る
○西田実仁君 先ほど、大臣から監査の話もありました。協調減車ということを促していくための監査、これを一つの、まあ道具ではないと思いますけれども、その一つの手段としても活用していくというお話だったというふうに思います。  この委員会でも既にいろんな議論あったと思いますが、監査体制...全文を見る
○西田実仁君 その監査ですけれども、公務員の皆さんによる監査というのはいろんな人数の制限とか当然あると思うんですね。しかし、これはきちんと監査体制を充実しなければ実効性が保てないと、こういうことにもなろうと思います。  例えば業界団体とかによる内部監査、これをより充実させてはど...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  それで、ちょっとまた大きな話に戻って大臣にお聞きしたいと思いますが、今回の特別措置法を作らなければならなかった背景というのはもう既にいろんな御指摘がありました。先ほど大臣もおっしゃっておられましたが、このタクシーの問題というのは、規制とい...全文を見る
○西田実仁君 そういう意味では、衆議院におきまして修正もなされて、与野党で様々な努力が重ねられて、こうした今形になっているということもまた大きな意義があるというふうにも思っております。  最後のテーマですけれども、運輸審査についてのガイドラインについてお聞きしたいと思います。 ...全文を見る
○西田実仁君 今後についての今お話もいただいたんですが、現在あるいわゆる低運賃については何らかの対策をこれから打っていくことになるんでしょうか。
○西田実仁君 終わります。
06月18日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。一昨日に続きましてまた質問させていただきます。  まず一番初めに、今日は副大臣にお聞きしたいと思っております。よろしくお願いいたします。  今回の特措法が成立をしたときにいろいろな問題点や課題ということは前回私も指摘させていただいた...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  今御指摘いただいたように、減車が協調で進みますと運送効率が上がる、そうすると単位当たりの輸送の原価が下がる、したがって適正原価プラス適正利潤が下がるということだと思うんですね。  端的にお聞きしたいんですけれども、そうなりますとこれは運...全文を見る
○西田実仁君 そうすると、この法律が成立すると、一部の報道で格安タクシーと言われるものがこの秋以降値上げされるんだと、そういう可能性が出てきたという報道が一部ありますけれども、これは事実とは違いますね。
○西田実仁君 先ほど、利用者に加えて乗務員さんあるいは事業所のそれぞれのメリットの話も副大臣からいただきました。具体的に何年そうなったら掛かるのかということはあるかもしれませんが、一つのやはり期待される効果、また成功のイメージといたしまして、例えばタクシーの乗務員さんの平均賃金が...全文を見る
○西田実仁君 是非今より、今は一番良くない状態になっているから改正をするわけでしょうから、もっと良くなるということもまたウオッチをしていきたいというふうに思います。  そこで、大事なのは、成功する条件としては、やっぱり何といっても市場に任せたんではうまく需給がバランスしないねと...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  残った時間、あと五分ですけれども、累進歩合制について確認をさせていただきたいと思います。  いわゆるこの刺激的賃金、累進歩合制度、これは何が問題であるというふうに認識をしているんでしょうか。また、指導の状況はどのようになっているんでしょ...全文を見る
○西田実仁君 そうやって指導されて、いったん改善計画書を出して、また指導されるというケースはあるんでしょうか。
○西田実仁君 要するに、指導して改善をしたんだけれども、何年かたったらまた指導されるというケースがどのぐらいあるかとお聞きしたんですけれども、それは余り把握されていないようですので。  いずれにしても、これは労使間で決めるという、しかも通達で指導ということですから、おのずと限界...全文を見る
○西田実仁君 終わります。
06月22日第171回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○西田実仁君 引き続き、公明党の西田実仁でございます。貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  私は、まず浜田防衛大臣にお聞きしたいと思っております。防衛省の医療資源につきましてお聞きします。  この防衛省の医療資源につきましては、当然、有事の際に出動して住民...全文を見る
○西田実仁君 大変にありがとうございます。防衛大臣、この一問だけで誠に恐縮でございます。もし委員長のお許しがありましたら、もう結構でございます。
○西田実仁君 引き続き、金子大臣にお聞きしたいと思います。  テーマは、伝統構法の設計法についてでございます。  大臣の御地元の岐阜におきましては東濃のヒノキ、あるいは私、地元埼玉では西川材といった地場の木あるいは地場の技を生かしての木造住宅というのが日本の伝統的な住宅、家造...全文を見る
○西田実仁君 そこで、具体的にお聞きしたいと思いますが、先ほどの国交省さんで作られた資料、伝統的構法木造住宅の設計法開発という、ちょうど真ん中のところについてお聞きしたいと思います。  今大臣も、この伝統構法の重要性ということについてもお話しをいただきました。今、そういう意味で...全文を見る
○西田実仁君 今年夏にもつくばで、これから要素実験を経まして、つくばにおきまして実大水平加力実験というのを行う予定だと思いますけれども、これは昨年に行いました実験、この二棟、これを前提として行うんでしょうか。
○西田実仁君 私がお聞きしたのは、この夏につくばにおいて建築試験研究センターで行われるものは、平成二十年、昨年に行ったものを、二棟、実大震動実験を行っていますけれども、それを元に行っていくんでしょうかという質問です。
○西田実仁君 今、中間報告で、この伝統的木造軸組み構法住宅の耐震性能検証実験ということがこの三月に発表されておるんですね。  今おっしゃっていただいているような検証の委員会の委員の方々を見ますと、確かに現場で伝統構法に携わってこられた職人の方も随分入っておられまして、大変そうい...全文を見る
○西田実仁君 しかし、実際に今、実験はこの石場建てを外した形で行われているわけですね。このままこの既成事実が積み重ねてまいりますと、来年には大臣告示という形になるんでしょうけれども、その大臣告示に石場建てが外されてしまって、マニュアルの方でできるからといっても事実上はできなくなる...全文を見る
○西田実仁君 大臣にお聞きしたいと思いますけれども、伝統構法には確かにいろいろあるんですよね、いろいろあります。その中で、確かにいろいろあるんですけれども、石場建てというのは非常に重要な技術なんですよ。結局、免震という地震の揺れを水平方向に動きながら力をそいでいくという、そういう...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございました。じゃ、よろしくお願いいたします。     ─────────────
11月19日第173回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○西田実仁君 引き続き、公明党の西田実仁でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず、私、伝統的な構法ということにつきまして御質問をさせていただきたいと思います。これにつきましては、もう国会で三回目の質問であります。  国産材を使った伝統構法というのは、私は、日本の地域...全文を見る
○西田実仁君 今まさに京都のお話をしていただきましたけれども、実際にそれだけ重要な伝統構法なんですけれども、まだ今、法にきちんと規定がされていないがために、現実にはなかなか建築確認が通っていないという現状があるわけです。特に足下フリーの伝統構法につきましては、現実的に建てにくくな...全文を見る
○西田実仁君 じゃいいです。済みません。  多分数棟だと思うんですね。現実なかなか建てにくくなっていると。  そこで、今三年計画で、税金を投じて設計法作りというのが行っております。平成二十三年度から運用を始めるということでございますが、ここは足下フリーかどうかというのが実は伝...全文を見る
○西田実仁君 E—ディフェンスで石場建ての実験を行うんですか、行わないんですか。
○西田実仁君 是非、政治主導ということですので、今週月曜日にこの委員会が、親委員会ありましたね。そこで私がお聞きしているのでは、来年度が最終年度なんですよ、この実験の。そこで行うのは二つあると、少なくとも以下の二棟を予定していると。この二棟は簡易設計法と詳細設計法それぞれやるんで...全文を見る
○西田実仁君 まさに、この石場建てを認めない関東版マニュアルというのがありますけれども、そのメンバーの方々が今のこの実証実験のほとんどのメンバーなんですよ。余り、ちょっと偏っていると。どっちがいいか、しっかりと実験、実証する必要がもちろんあるわけですから、これはメンバーの改編も含...全文を見る
○西田実仁君 もちろん、それが大事です。この設計法作りをしても、マニュアル、ガイドラインを作る、それでもあぶれるところがあってエキスパートジャッジをやると、こういうことも聞いております。しかし、この伝統構法というのは、まさにその土地にある木材を使って、その土地の気候に合った建築設...全文を見る
○西田実仁君 とにかくこの検討委員会、税金を投じてお金もかなり掛かっています。E—ディフェンスという大掛かりな実験を使っているわけでありまして、先ほど来申し上げているような、その委員会がやや偏ったメンバーによって、そもそもこの実験は設計法に役立たなければやらないという方針があるん...全文を見る
○西田実仁君 全然話題違います。今度は車の話なんですけれども、車の安全、安心ということで、自動車修理というのは大変大事であります。中でも、この事故損傷車両の修理が適正に行われるかどうかが車の安全ということを守っていくことになります。  通常、自動車保険の支払対象となります事故に...全文を見る
○西田実仁君 金融庁、田村政務官ですか、何か適切に行われているとか今言っていましたけれども、国交省さんの方では大臣が今調査をすると言われたわけですよ。これ、一方で国交省だけが調べても、金融庁との、損保会社との関係ですから、国交省が損保会社を調べるわけにいかないわけですから、実態調...全文を見る
○西田実仁君 今、私かなり細かく説明しましたけれども、理解いただいていますよね。個別の交渉なんですよ、それはもちろん。個別の交渉だけど問題が起きているんじゃないかと私は申し上げているわけですよ。それを大臣は御理解いただいて、そういうふうに実態を調べると言ってくださったんですよ。ど...全文を見る
○西田実仁君 これはやっぱり問題があるのは、例えばヨーロッパなどでは損保会社が出資をした会社が作業指数を決めているんではなくて、第三者がやはり、一番大事なのは車に乗っている人の安全が保たれるということなんですよ。損保会社が一方的に悪いとは申しませんし、また車体整備の人が一方的に何...全文を見る
○西田実仁君 終わります。
11月30日第173回国会 参議院 本会議 第5号
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○西田実仁君 私は、公明党を代表して、ただいま議題になりました平成二十年度決算検査報告について、総理大臣並びに関係大臣に質問をいたします。  本題の前に、総理自身にかかわる政治と金の問題についてお聞きします。  ここで詳しくは述べませんが、連日、国民感覚とは懸け離れた驚くべき...全文を見る