西田実仁

にしだまこと

選挙区(埼玉県)選出
公明党
当選回数3回

西田実仁の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第204回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。  首都圏における緊急事態宣言の取扱いにつきましては明日正式に決まるわけでございますけれども、まず、私は、いずれにいたしましても医療提供体制の構築を再強化していかなければ医療崩壊というものをまた招いてしまうということについてお聞きした...全文を見る
○西田実仁君 次の医療計画、地域で検討する際には、この感染症、今後もまた続きますので、是非それの対応を検討していただきたいと思います。  具体の話に行きたいと思いますので、パネルはもう結構でございます。  病院逼迫の改善ということには、重症者から回復者まで一体で病床を調整する...全文を見る
○西田実仁君 この病院の逼迫を改善していくには、まさにそういう具体的な後方支援病院での対応というものをしっかり周知いただくことが大事だと思います。  今お述べになられましたように、個人が感染した場合の退院基準というものは示されているわけでありますけれども、クラスター、この集団感...全文を見る
○西田実仁君 この感染症の収束の要は、医療機関と福祉施設のクラスターをいかにして減らしていくかということですよね。やっぱりそこは一定の基準というものを国としても示す必要があるんじゃないですか。
○西田実仁君 その検査についてなんですが、クラスターが発生したある医療機関では幅広く定性検査を実施して陰性と判断しましたが、その後、この医療機関、クラスター収束宣言をするために改めてPCR検査を行いましたところ、実は陽性だったことが判明いたしました。その結果、濃厚接触者が新たに生...全文を見る
○西田実仁君 次に、マスクの着用についてお聞きしたいと思います。マスクの着用の生活はいずれにしても今後も続くことになると思うんです。  先日、埼玉県内の子供食堂に地元の草加市長とともにお邪魔をしましたときに、ちょうど放課後デイの子供さんたちが来られていました。その際、市長からこ...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  続いて、ワクチンについて、その供給からお聞きしたいと思います。  いろんな自治体から、とにかくワクチンの確実な確保で、自治体の計画に沿って提供してもらいたいという要望がもう連日寄せられております。  先日は、六月末までに全自治体へ六十...全文を見る
○西田実仁君 アストラゼネカやモデルナ社の、他社のワクチンの治験の状況と接種の見込みについて伺いたいと思います。  現状では、自治体がファイザー社のワクチンのみを接種することを前提として計画を立てておりますけれども、他社のワクチン、これが接種できるようになった場合、市町村の計画...全文を見る
○西田実仁君 国内のワクチンの開発状況もお知らせいただきたいと思います。  厚労省による開発の進捗状況を見ますと、国内のDNAワクチンの開発は遅れているようでありますけれども、何が課題なのでしょうか。また、既存の製法である不活化ワクチン、これの開発状況についてもお知らせいただき...全文を見る
○西田実仁君 様々な課題がありますけれども、とにかくこうした分野もしっかりと進めていかなきゃいけないと思っています。  次に、薬事承認事項についてお聞きしたいと思います。  ファイザー社はそのワクチンの有効率を九五%、アストラゼネカ社は同七〇%、それぞれプレスリリースしており...全文を見る
○西田実仁君 一概には比較できないという、そういうお話でした。今後、薬事の中でしっかりと国民に周知をお願いしたいと思います。  次に、接種体制についてお聞きしたいと思います。いろいろ課題はありますけれども、行政の予約窓口の混乱についての懸念でございます。  予約する際に、その...全文を見る
○西田実仁君 接種体制については、集団接種も個別接種も、接種する場所へ出向くことを前提としております。移動が困難な方々、高齢者の方や障害者の方々はどうしていくのか。ヘルパーと連携して接種施設に案内したり、あるいは施設において接種、あるいは通所した機会を生かすことも重要と考えますが...全文を見る
○西田実仁君 次に、コロナ対応に関連したシステム障害についてお聞きしたいと思います。  まず、パネルを御覧をいただきたいと思います。  昨今の、とりわけこの昨年の緊急事態宣言から今日に至るまで、コロナ対応で様々、政府のシステム障害ということを掲げさせていただきました。様々、手...全文を見る
○西田実仁君 今総理から国全体のデジタル化を主導していくデジタル庁、これについて、平井大臣、お聞きしたいと思います。  システムの不具合を最初からゼロにするのなかなか難しいわけですけれども、大事なのはこうした障害情報を政府全体で共有して同じ過ちを繰り返さないということではないで...全文を見る
○西田実仁君 かつてはIPAというところがそうした民間のシステム障害も含めて全て半年に一度情報提供をしておりましたが、今、二〇一九年度でたしか事業は終わっておりますので、デジタル庁の方でそうした全体のシステム障害についても情報をしっかり共有できるような体制をお願いしたいというふう...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございました。新たなこのURの空き家を活用した支援スキームについて御説明いただきました。  次に、総合支援資金の再貸付けについて厚労大臣にお聞きしたいと思います。  二月の十九日から総合支援資金の再貸付けが始まりました。窓口には多くの方々が殺到しており...全文を見る
○西田実仁君 しっかりお願いしたいと思います。  休業手当支援金・給付金の周知についてお聞きしたいと思います。  大企業の非正規雇用労働者への休業支援金・給付金の申請は先週から始まりました。受付は七月末までということです。  適用対象の拡大は喜ばしいんですが、やはり気になる...全文を見る
○西田実仁君 大事なことはプッシュ型の情報発信なんです。必要とされている方が誰か分からないから、幾ら言ってもなかなか申請が来ないんです。そのプッシュ型の情報発信、これ検討していただけませんか。
○西田実仁君 新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、特に非正規の労働者の方々への影響が深刻になっています。こうした状況を適切に分析し、政府一体となって政策対応していくことが極めて重要であります。総理にリーダーシップを発揮していただきたいと、これは要請をさせていただきたいと思いま...全文を見る
○西田実仁君 外務大臣にお聞きしたいと思います。  二月十九日のG7首脳テレビ会議では、菅総理から、ワクチンに関し、公平なアクセス確保や普及の加速が重要と指摘されました。我が党も強く働きかけてまいりましたCOVAXファシリティーの途上国支援枠組みへの拠出を増額し、合計二億ドルの...全文を見る
○西田実仁君 もう一つ、コロナ後の世界は、一世紀前のスペイン風邪のときがそうでありましたように、技術革新により新たな企業群の誕生が期待されます。  当時は、細菌研究やワクチンの開発、電子顕微鏡の開発や半導体理論など技術革新が進み、ラジオ放送などの情報革命やスーパーマーケットの誕...全文を見る
○西田実仁君 最後に、防災・減災についてお聞きしたいと思います。  電波法が改正され、携帯電話の上空利用の規制が緩和されました。この規制緩和を受けて、関東地方整備局と北首都国道事務所、私の地元埼玉県内の市町で、災害時の道路啓開をテーマに、発災現場の映像をドローンから携帯電話を利...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございました。
04月07日第204回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。  今日は、以前もこの委員会で御指摘をさせていただきましたが、行政計画の策定について質疑を行わせていただきたいと思います。  その問題意識は、近年、各自治体に対しまして計画の策定を求める法律が大変増えているということであります。令和...全文を見る
○西田実仁君 今回公表されましたこの調査結果におきましては、私また知事会の研究会等が示してきた独自の調査と同様の傾向が示されております。そういう意味では、これまで指摘してまいりました課題の存在が明確に裏付けられたという意味では大変に意義深いというふうに思います。  今回の調査結...全文を見る
○西田実仁君 この計画策定につきましては、平成二十一年の十月、地方分権改革推進委員会第三次勧告を踏まえた見直しがなされて既におります。すなわち、計画の策定及びその手続の自治体への義務付けについては原則廃止とすると。私人の権利義務に関わる行政処分の根拠となる計画についてのみ義務付け...全文を見る
○西田実仁君 先ほど御説明いただいた計画の策定等に関する条項の整理についてという調査によりますと、こういう取りまとめがされているんですね。  計画の策定等に関する条項の整理について、計画等の内容や手続について、過去の勧告等に照らし過度な義務付けを行っているケースが見られると、こ...全文を見る
○西田実仁君 いや、そうじゃなくて、実際にもう内閣府で調べた調査結果を基にして、今申し上げましたが、過去の勧告等に照らして過度な義務付けを行っているケースが見られるというふうにもう結論付けているんですよ。ですから、どういうケースですかとお聞きしているんです。
○西田実仁君 ということは、そういうケースが具体的にもうあるという地方からの声が上がってきているということでよろしいんですね。
○西田実仁君 そういう意味では、既に改善すべき計画があるということが認識されているわけですね、地方からの声によって。にもかかわらず、また今地方から上がってきているとおっしゃっているわけですから、何ゆえ地方からの提案を待たなきゃいけないのかと。仮に地方からの、じゃ提案がなかったら、...全文を見る
○西田実仁君 地方の負担を減らそうということでやっているものが、かえって地方の負担を増やすということになってはいけないという視点で、地方の提案自体が別に悪いわけじゃありませんけれども、そういうこともよく配慮していただきたいという趣旨であります。  今日、お手元にお配りをさせてい...全文を見る
○西田実仁君 是非お願いしたいと思います。  次に、この総務省の平成二十八年七月に行いました地域活性化に関する行政評価・監視の勧告に対する改善措置状況について御指摘したいと思います。  この行政評価局の行政評価・監視によりまして、地域再生計画と地域雇用創造計画というのがありま...全文を見る
○西田実仁君 是非そういう視点、観点を踏まえてお願いしたいというふうに思います。  次に、先ほどA3の横をお示ししましたが、その前のページ、一番最初のページには、縦長で、先ほど来から申し上げている策定に関する条項数の推移というものを載せさせていただいております。  全体を見ま...全文を見る
○西田実仁君 全国知事会の地方分権改革の推進に向けた研究会の報告書においては、こんな御指摘がある知事さんから寄せられています。法令だけではなく、通知等に基づいて計画等の策定を求める事例も存在している、こういうことなんですね。  こうした通知による計画策定の義務付けについては、政...全文を見る
○西田実仁君 実際、この研究会の議事概要を見ますと、把握はしていないのかもしれませんけれども、ある知事さんの発言の中で、法令、通知、通達で計画を作れといったようなことで、最近では汚水処理適正化計画を作れと国の通知であった、これは下水道を整備するのか、あるいは合併浄化槽を整備するの...全文を見る
○西田実仁君 是非お願いしたいと思います。  最後の質問ですけど、ずっと今日計画策定についてお聞きしましたけれども、そもそも計画策定することに目的があるわけでは当然ありません。計画を策定して、そして実行して、より良い住民サービスを提供していくと、そういうことが目的になっていくわ...全文を見る
○西田実仁君 終わります。     ─────────────
04月12日第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
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○小委員長(西田実仁君) ただいまから国と地方の行政の役割分担に関する小委員会を開会をいたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  この度、本小委員会の小委員長に選任されました西田実仁でございます。  本小委員会は、本院規則で求められている行政監視委員会...全文を見る
○小委員長(西田実仁君) 小委員の異動について御報告をいたします。  去る九日までに、梅村聡君が小委員を辞任され、その補欠として清水貴之君が選任されました。     ─────────────
○小委員長(西田実仁君) 国と地方の行政の役割分担に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○小委員長(西田実仁君) どうぞ御退席ください。
○小委員長(西田実仁君) 時間になりましたので、簡潔にお願いします。
○小委員長(西田実仁君) 時間がもう既に来ておりますので、簡潔にお願いします。
○小委員長(西田実仁君) もう時間になっておりますので。
○小委員長(西田実仁君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時二十八分散会
04月26日第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
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○小委員長(西田実仁君) ただいまから国と地方の行政の役割分担に関する小委員会を開会いたします。  小委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日までに、清水貴之君が小委員を辞任され、その補欠として音喜多駿君が選任されました。     ─────────────
○小委員長(西田実仁君) 国と地方の行政の役割分担に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○小委員長(西田実仁君) そろそろ時間ですので、おまとめください。
○小委員長(西田実仁君) 時間になりました。
○小委員長(西田実仁君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時二十四分散会
04月28日第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○西田実仁君 久方ぶりにこの憲法審査会が開催されました。林会長、与野党の代表幹事を始め各会派の御尽力に感謝申し上げたいと思います。  まず、憲法に対する考え方について述べさせていただきます。  二院制についてです。  日本国憲法の特徴の一つは、衆参の国会の位置付けだと考えま...全文を見る
05月11日第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  この大変厳しいコロナ禍にありまして、しかしながら、災害というのは待ってはもらえないわけであります。これから台風を始め災害シーズンにも入ってまいりますので、今日は、インフラの老朽化対...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  国土交通白書の二〇一三年度には、この社会インフラの維持管理、また更新につきまして、重要だと思うものの第一位に社会インフラの実態の把握、いわゆる見える化ということが挙げられております。そこで、今、この五か年加速化対策についても、国民の皆様の...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  まさに全都道府県で公表されるように四月になっていたという話でございます。  私も、それをネット上で、地元の埼玉県も含めてこの損傷マップを確認をいたしました。そういう意味では、公表されたことは大変にうれしいことなんですけれども、例えばアメ...全文を見る
○西田実仁君 是非お願いいたします。  ちょっと時間の関係で一問飛ばしまして、より住民の皆さんに分かっていただくには、ネット上ももちろん有り難いんですが、工事をしている現場で、これがいわゆる五か年加速化対策で工事をしているんだということが分かるということが私は大事だと思います。...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  国交省では、毎年、国土交通白書で国民の意識調査というのを実施されておられます。これまでも、この社会インフラの老朽化問題に関する認知度というものをお調べになったりいろいろされておりますけれども、この五か年加速化対策についても、住民の皆様への...全文を見る
○西田実仁君 続きまして、水防災意識の向上についてお聞きしたいと思います。  内閣府の調査によりますと、気候の不安定化による洪水、土砂災害の頻発が心配と答えた人の比率は非常に高まっていると。この国会でも、既に流域治水関連法が成立をしております。  こうした意識が高まる中で、日...全文を見る
○西田実仁君 現状、この洪水標識は白と黒の二色で配色をされておられますが、例えば、この洪水標識の色合いをハザードマップのそれと合わせることでよりリスクを認識してもらうとか、あるいは住居表示板という、何丁目何番地というのがありますけれども、これは総務省所管の法律によって義務付けられ...全文を見る
○西田実仁君 ありがとうございます。  まさにこの普及しているところで、私の地元でも、例えば埼玉県戸田市のように荒川の大変にリスク意識が高いところは、やはりどの電柱にも貼ってあることで、そこを訪れた人も、たまたま訪れた人も災害に遭うこともあるわけですから、そういうことで見ても、...全文を見る
○西田実仁君 終わります。ありがとうございました。
05月26日第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。  本改正案は、憲法改正国民投票の投票人の投票しやすい環境を整えるということを目的として提出されています。改めて、今回の改正の必要性を基礎付ける立法事実とその意義について、発議者から説明を求めたいと思います。その際、七項目は民主主義の...全文を見る
○西田実仁君 次に、投票所に入場可能な子供の範囲の拡大の意義、そして若年層の投票率の向上についてお伺いいたします。  平成二十八年の公選法改正によりまして、投票所に入ることができる子供の範囲が、幼児から児童生徒その他の十八歳未満の者に拡大をされました。この改正は、選挙権年齢の満...全文を見る
○西田実仁君 若年層、十歳代の投票率を見てみますと、選挙権年齢が引き下がりました最初の国政選挙は平成二十八年の参議院選挙でしたが、このときこそ四六・七八%であったものが、その後、平成二十九年の衆院選では四〇・四九%、令和元年の参院選では三二・二八%と、残念ながら低下傾向にございま...全文を見る
○西田実仁君 ドメスティック・バイオレンス、ストーカー被害者に係る投票人名簿の閲覧許可の運用方針等についてお聞きしたいと思います。  平成二十八年の公選法改正のきっかけとなりました総務省の投票環境の向上方策等に関する研究会報告におきましては、近年、DV及びストーカー行為の認知件...全文を見る
○西田実仁君 その上で発議者にお聞きしたいと思います。  今回の改正案では、憲法改正国民投票の投票人名簿にも抄本の閲覧制度が創設される場合には、上記の選挙人名簿で懸念されている課題が投票人名簿にも当てはまることになります。  今後、仮に本改正案が可決、成立し、投票人名簿にも閲...全文を見る
○西田実仁君 次に、洋上投票の対象の拡大についてお伺いしたいと思います。  二〇一六年、公職選挙法の改正によりまして、日本国民である船員が二人以下の場合でも洋上投票は可能と、その対象が拡大されました。不在者投票管理人者、立会人を置かずに洋上投票が可能となったわけでありますけれど...全文を見る
○西田実仁君 公選法並びということで申し上げますと、令和元年に成立した改正公選法の内容のいわゆる二項目、すなわち天災等の場合において迅速かつ安全な国民投票の開票を行うための開票立会人の選任に係る規定の整備、また投票立会人の選任の要件の緩和につきましても、今後速やかに国民投票におい...全文を見る
○西田実仁君 これ以外にも、選挙の際に投票所に足を運ぶことが困難な高齢者や障害をお持ちの方の投票機会を確保するための郵便投票の範囲の拡大などを内容とする公選法の改正も議論されていると承知しております。また、現在の新型コロナウイルス感染症に感染してホテルや自宅で療養される方にも選挙...全文を見る
○西田実仁君 最後に、修正条項について北側議員にお聞きします。  三年は当該条項に限定列挙された手続事項のみを議論する、あるいはそれが一段落した後に本体の議論に入るとの解釈が前提となっているのかどうか。これにつきましてどのようにお考えか、御認識をお伺いしたいと思います。
○西田実仁君 終わります。
05月31日第204回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○西田実仁君 国と地方の行政の役割分担に関する小委員会小委員長報告。  国と地方の行政の役割分担に関する小委員会の経過について御報告申し上げます。  行政監視委員会は、創設以来、政府の取組に対し横断的な観点から調査を実施してまいりましたが、平成三十年六月の参議院改革協議会の報...全文を見る
12月22日第207回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○西田実仁君 公明党の西田実仁でございます。  私もこの委員会で質問をするのは初めてでございますが、機会をいただきまして本当にありがとうございます。  先日、公明党の農林水産部会といたしまして、地元埼玉県の酪農家を視察させていただきました。御協力をいただきました関係者の皆様に...全文を見る
○西田実仁君 私はこの分野の専門家ではないんですが、素人的に考えると、これだけ乳製品の在庫が増えている一方で、日本においてはこの乳製品等の輸入量というのは四割ぐらい占めているというふうに聞いております。したがって、今すぐには難しいにしても、国産品の比率を上げる何らかの方策を講じて...全文を見る
○西田実仁君 この国産乳製品の競争力強化を図るためということですが、目標みたいなものは置かれているんでしょうか。いつまでにこのぐらいにするという目標を置いて今のような戦略的な取組をされているんでしょうか。確認であります。
○西田実仁君 では、国産飼料の増産についてお聞きしたいと思います。  酪農にとって欠かせない餌については、昨年来の中国での需要増加、あるいは海上運賃の上昇などを背景に、配合飼料の価格は上昇しているということはもうよく言われていることです。この傾向は一過性ではなくて今後も続くこと...全文を見る
○西田実仁君 この視察先の経営者の方は、自給飼料生産を行って、自分の経営で生産される堆肥が自分の飼料畑に還元されているとのことでありました。このように自らの経営で堆肥循環ができればこれは理想的だと思いますけれども、特に都府県におきましては、生産された堆肥を耕種農家など他の経営で利...全文を見る
○西田実仁君 この国産飼料の生産、利用を進めるためには、今おっしゃった耕種農家に求められるものが必要なのは間違いないんですが、その畜産農家とのマッチングということも大変重要になってまいります。  飼料用米につきましては、地域農業再生協議会が畜産農家と耕種農家の間で聞き取りを行い...全文を見る
○西田実仁君 酪農ヘルパーについてお聞きしたいと思います。  家族経営の農家におきましては、酪農の作業には休みがなく労働負担が大変大きいと。そのため、この酪農ヘルパーを利用してライフ・ワーク・バランスの確保につなげているところも少なくございません。こうした意味で大変重要な役割を...全文を見る
○西田実仁君 是非積極的にお願いしたいと思います。  次に、畜産物の輸出促進についてお聞きしたいと思います。  牛肉を始めとする農林水産物・食品の輸出は順調に増加しておりますが、二〇三〇年に輸出額を五兆円とする目標達成のためには、やはり中国に対する牛肉の輸出というものは課題の...全文を見る
○西田実仁君 めどみたいなのはあるんですか。
○西田実仁君 次に、家畜防疫の強化についてお聞きしたいと思います。  野生イノシシの豚熱対策として、一、全都府県におけるサーベイランスの強化、二、豚熱陽性が確認されている県及びその隣接県等三十六都府県に捕獲重点エリアを設定して捕獲の強化を図る、三、経口ワクチンの散布を掲げておら...全文を見る
○西田実仁君 この豚熱あるいは鳥インフルエンザなど、家畜伝染病の発生について心配の声は尽きません。一方で、先ほどありました畜産物の輸出拡大の主力を担う重要な品目でもありまして、一層の生産基盤の強化も必要です。  今後、畜産農家の方々が安心して生乳や食肉などの生産に取り組んでいけ...全文を見る
○西田実仁君 終わります。