藤本祐司

ふじもとゆうじ



当選回数回

藤本祐司の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
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○藤本祐司君 今日は質問は控えようかと思っていたんですけれども、時間もありますし、皆さんの質問を聞いていて、少し質問させていただきたいと思います。  今日のテーマが持続可能性というキーワードでくくられているのでちょっとそのことに関連してお聞きしたいんですが、持続可能性、つまり持...全文を見る
○藤本祐司君 終わります。ありがとうございました。
03月21日第183回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○藤本祐司君 民主党の藤本でございます。  今日は約五十分ですが、質問をさせていただきたいと思いますが、まず、古屋大臣、DNA型鑑定について少しお聞きしたいんですが、この間の大臣所信の中でも、DNA型鑑定を始め、先進的な科学技術を取り入れ、客観的証拠に基づく捜査を一層推進するた...全文を見る
○藤本祐司君 二百三十一名で二十六万というと、どうなんでしょうね、一人当たり千二百件ぐらいこなすことになっているんでしょうかね。そうすると、毎日毎日そういうことを五件、六件とやっていくという、そういうことだと思いますが、人を増やすというのは当然なんですが、その研修をやって何だとい...全文を見る
○藤本祐司君 続きまして、公文書の件で質問をさせていただきたいと思います。  稲田大臣の大臣所信の中で、公文書管理ということでございました。公文書が民主主義の根幹を支える基本的インフラであることを踏まえ、制度の適正かつ円滑な運用に努めてまいりますということで所信があったわけです...全文を見る
○藤本祐司君 ちょっと全然話、今答弁聞いて思い付いたんですが、和紙、これ後でクールジャパンの話しますけど、ヨーロッパなんかでもいろんな修復って全部和紙使うんですよね。だから、この和紙なんかはまた後ほどの議論になるかもしれませんが、大変重要な、日本の独特なものだなというふうに今お話...全文を見る
○藤本祐司君 当時からいわゆる閣議の在り方とか進め方というのはやはり問題、問題といいますか、今のままで閣議の議事録を作成することができるかできないかとかという議論はあったんですが、やはりその在り方も含めて、ある意味卵が先か鶏が先かみたいな議論がありまして、やはりまずそういう形で法...全文を見る
○藤本祐司君 それでは、続きまして規制改革について少しお聞きしたいと思います。  大臣所信の中でも規制改革の所信の演説があったわけですけれども、ここで、新たに今回は規制改革会議というのを立ち上げてスタートをしているということではありますが、今までと枠組みを恐らく変えて、立て付け...全文を見る
○藤本祐司君 ごめんなさい。どの辺りが我々と違っていて、中身がどう違うのか、立て付けがどこが違うのかと、もう一回、ちょっと私も理解できなかったので教えてください。
○藤本祐司君 ごめんなさい。改革のための改革ではなくて、目標を定めてという、じゃ目標は何なんでしょうか。(発言する者あり)いや、目標が、要するに、目標を立てて規制改革会議をやると言っているんであれば、今目標がなければ規制改革会議はやれていないはずなんですが、じゃ目標は何なんでしょ...全文を見る
○藤本祐司君 成長戦略があってということですが、成長戦略はたしか今年の年央ということで、今年の半ば、六月なのか七月なのか、その辺りに向けてやっていきますよというのが、いわゆる先ほど甘利大臣もロードマップというのが大事だというふうにおっしゃっていましたが、そのロードマップでいくと年...全文を見る
○藤本祐司君 我々がやっていたことばかりを言ってもしようがないと思いますが、一つ言うと、我々も、最後の十一月、十二月のときは日本再生戦略というのがありまして、その日本再生戦略という目標があって、我々としては、農林漁業であり、ライフであり、グリーンでありというものをきちっとやってい...全文を見る
○藤本祐司君 済みません、私の理解が悪いのかもしれませんが、甘利大臣は、産業競争力会議で議論をしてきて、そこで規制改革が必要だということに対して規制改革会議で総理の方から指示が出て、それを受けて稲田大臣に指示をして、稲田大臣がそこで規制改革をやるというふうに答弁されたと思うんです...全文を見る
○藤本祐司君 いろんな会議ができちゃって、結局よく分からなくなっちゃうんですけれども、それが上だ下だという話になります。  第二回規制改革会議で、「今後の規制改革会議の運営について」というので、当面は、総理指示「第一回産業競争力会議の議論を踏まえた当面の政策対応について」にある...全文を見る
○藤本祐司君 じゃ、ここの第二回の規制改革会議の「今後の規制改革会議の運営について」と書いてある産業競争力会議の議論を踏まえた云々というのは、どういうふうに解釈すればいいんですか、これは。
○藤本祐司君 済みません、私もよく、訳分からなくなってきましたけれども、要するにこの規制改革会議とか産業競争力会議とかいろんなものがあって、それがどういう関連になっているのかがほとんどよく分からなくなってしまっていましてね。だから、ちょっとそこのところはまた一度整理をさせていただ...全文を見る
○藤本祐司君 分かりました。分かりましたというか、分かりませんが、分かりました。  ただ、規制改革の課題というのは、我々もやってきて、そういうふうにいっぱい羅列して項目を出したから、さあ規制改革できますよというようなものではないし、もう議論をして会議ばっかりやっていったところで...全文を見る
○藤本祐司君 何と言ったらいいかな。  第三回規制改革会議とか第四回規制改革会議の中でかなり具体的なものが、これは我々も言ってきたものですが、一般用医薬品のインターネット販売の規制であるとか、あるいは石炭火力に対する環境アセスメント、これはリプレースメントも含めて、新規も含めて...全文を見る
○藤本祐司君 ちょっとこの後でいいですか、済みません。  大臣の所信の中に、規制改革の推進は極めて重要、ひるまず、大胆に、迅速にって書いてあるんですね。このひるまずというのは、まさにそういうところでひるんでいたら多分前に進まないということがあるんですが、やはり、大胆に、迅速にな...全文を見る
○藤本祐司君 さっきの実は公文書の閣議、閣僚懇の議事録もそうだったんですが、検討しています、これからしかるべき時期にといったことになると、先ほど甘利大臣が、ロードマップがとても大切だと、そのとおりなんです。ロードマップとして大切であるならば、いつまでにやるのかというのを明確にしな...全文を見る
○藤本祐司君 いきなり大臣折衝というのは多分なくて、省庁同士でそのまま話が終わればそれで終わっちゃう話ですよね。ただ、省内がまとまっても、いろんな利害関係者が出るので、さっき言ったトレードオフの関係なので、そこは物すごく時間が掛かるのと、もっと言えば、その後ろ側にいる、いわゆる族...全文を見る
○藤本祐司君 民主党政権下でやった、やらないなんということを聞いているわけじゃありませんで、それは今あなた方が政府なんだから、そこを余り言ってもいいことではないと思いますよ。  その中で、ちょっと時間がどんどん過ぎてしまいますので、創業等のワーキングチームというのを立ち上げてい...全文を見る
○藤本祐司君 じゃ、重要だという認識なんだろうと思いますが、その問題意識ですね、重要性の問題意識と、今後どういうことを検討されていくのか、お答えください。
○藤本祐司君 やはり創業、開業に当たっての規制があって、それを何とか取り除いていこうという、そういう意識なんだろうというふうには思うんですが、よく言われていることは、日本の場合、開業率が低い。  これは、開業率、率の問題だけではなくて、これは中身の問題が重要なので、率が高ければ...全文を見る
○藤本祐司君 流動性を高めるという言葉で言ってしまうと、多分流動性を高めるんだろうというふうに思いますが、そこのところを失業という期間を設けないで何とかしていこうという、これはやはり規制改革とは関係があるんだろうと思いますが、これに関しては規制改革ではどういうような議論をされるん...全文を見る
○藤本祐司君 もう時間が来たので、本当は再チャレンジであるとかクールジャパンとか、これは経済再生と非常に関係があるのでこれをお聞きしたかったんですが、ちょっと時間がなくなってしまいましたので、この辺で終わりにいたしますけれども。  最後に、甘利大臣、先ほどの午前中の答弁の中で、...全文を見る
05月10日第183回国会 参議院 本会議 第18号
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○藤本祐司君 おはようございます。民主党の藤本です。  会派を代表いたしまして、いわゆる通称マイナンバー関連法案について質問をいたします。  本法案は、三月二十二日に衆議院で審議が始まりまして、昨日の衆議院を通過いたしました。ただ、民主党政権下において策定し、昨年の通常国会に...全文を見る
05月22日第183回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。  今日は、大変お忙しいところ、ありがとうございます。  若干気になるといいますか考えたのは、現実と、どうしてもあるべき姿というところがございまして、その距離感が長いのと短いのとというところが少しあるのかなというふうに思ってち...全文を見る
05月23日第183回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○藤本祐司君 民主党・新緑風会の藤本でございます。  改めて、この一時間の答弁といいますか議論を聞いて、総理の器というのは何なのかなということを改めて考えさせられた一時間でありました。  マイナンバーに関しましては民主党政権で最初に出しましたので、そういう意味では応援をしてい...全文を見る
○藤本祐司君 間違っているとは言いませんが、今の説明だと余計こんがらがって分からなくなっちゃうんです、正直。何でかというと、個人番号カードができても、結局住基ネットの仕組みを使って同じようなことができるわけだから、それだったら一緒にしちゃえばいいじゃないかという話が出てしまうんで...全文を見る
○藤本祐司君 難しいことを聞いているんじゃなくて、合体させるって技術的にできることなんだと思うんですが、ダブルトラックでやる場合と合体させることと、どっちがセキュリティーが高いという判断をされているんですかという、どっちかと答えてくれれば、それだけの話です。
○藤本祐司君 簡単に言えば、一か所でやってしまうと、それにもし何か問題があると全部、じゃ、リスクを分散させるという意味ではダブルトラックの方がセキュリティーが高いと、それが答えなんですね。  もう一つ。コスト、これはダブルトラックでやっているというのは、もう住基ネットのシステム...全文を見る
○藤本祐司君 なぜダブルトラックじゃないかという説明を私が一つ一つ今項目に分けて説明をしているのは、先ほど冒頭で申し上げたように、これ我々も応援をしないといけないし、それを皆さんが理解をしてもらわないといけないから言っているんです。もう最初から答えが分かっていることを私は聞いてい...全文を見る
○藤本祐司君 要するに、担当政務三役が理解をしていないのを国民の皆さんに理解してくださいというのは、そもそも無理な話なんです。だから、そこのところが多分私は基本なんだと思います。これは非常に、やっぱり情報は我々の方が、たくさん持っている人たちが、いや、これよく分からないという話に...全文を見る
○藤本祐司君 確かに、通知書という紙でばっともらったとしても、それを持って何かするわけには、紙一枚に法律的な効力を持たせるということはなかなか難しいから通知カードというのがあるんだろうと思うんですが。  私のお聞きしたかったのは、それで、免許証を持っていらっしゃらない人もいると...全文を見る
○藤本祐司君 いや、そういうことが起きる可能性があるんで、それはそれで、システムは動いているからそれはよしとするかなという考え方もあるし、やっぱりこういうのは、せっかくやっているんだからどんどん進めていってサービスを向上させるという考え方もあるし、どっちが正しいというのはなかなか...全文を見る
○藤本祐司君 そうなんですね。そこのところが結構誤解されている部分があって、各機関によってそれぞれの情報は分散管理されているということになろうかと思いますので、もし私の情報を全て見たかったら、私がかかわっている行政機関全部に、例えば税とか社会保障、地公体とかに入っていかないと分か...全文を見る
○藤本祐司君 ありがとうございます。  その辺、結構誤解が多いというふうに私も聞いていますので、カードを取ってそのICチップの中身を読めば全部分かるというふうに思っている方がいるんですけれども、そうじゃないということをちょっと今大臣に明確にお答えいただきまして、ありがとうござい...全文を見る
○藤本祐司君 ということで、実は表と裏というのはここで重要になってきておりまして、本人確認をする顔写真が付いていて名前が付いているのを表と定義するならば、本人確認はその表だけを見せれば本人の確認にはなるんです。しかし、この裏側の個人番号が書いてある、十二桁でしょうか、それが書いて...全文を見る
○藤本祐司君 ここは非常に難しいんです。例えば、我々がそこを理解をして本人確認として表を出している、向こうもその表だけはいいけれども裏は駄目ということを理解をしていないと、世の中はそんなことまで法律分かりませんので、ここの制限の状況、要するに制限しているものをどうやって広めていく...全文を見る
○藤本祐司君 非常に我々からすると大事な議論で、法律に書かれれば全てがオーケーという話にはならないので、これは施行までに徹底できるように、これはいろいろな工夫をしていかないといけないかなというふうに思います。  それでは、ちょっと次の質問に移りたいと思いますが。  今度、財務...全文を見る
○藤本祐司君 まあ結論、私はクロヨン問題は解消されるのかどうかというふうに聞いたので、それに対して答えは完全には解消できないという、いわゆる限界性があるということだと思います。  ですから、これはもう限界があるんだということも我々としては認識をしておかないといけないんだと思いま...全文を見る
○藤本祐司君 手書きのいろんな調書を電子化するというのも物すごいコストと時間が掛かるんだろうと思いますから、そこのコストとかも、効率化をいかに進めていくかということも大変重要な課題だろうというふうに思いますし、先ほど、今答弁の中で出てきましたが、海外資産の把握というのも、これも非...全文を見る
○藤本祐司君 よく分かりました。  それと、もう一つ、「及び」の後の「行政分野におけるより公正な給付と負担の確保を図り、」というところなんですけど、これ、先ほどから議論しているように、所得の捕捉というのは今と比べると正確性が増すだろうし効率性も高くなるとはいうものの、完全にでき...全文を見る
○藤本祐司君 非常に明快でありがとうございます。  そして、あと基本理念のところにちょっとお聞きしたいことがありまして、第三条第一項第一号になるのかな、ここのところの修正をされていて、この個人番号とか法人番号というのは行政運営の効率化を進める果実として、つまり、行政運営の効率化...全文を見る
○藤本祐司君 それであれば、もう一つ、第三条の第二項、ここのところは修正をしていないところなんですが、ちょっと簡単に読み上げると、「個人番号及び法人番号の利用に関する施策の推進は、個人情報の保護に十分配慮しつつ、行政運営の効率化を通じた国民の利便性の向上に資することを旨として、」...全文を見る
○藤本祐司君 分かりました。ありがとうございます。  修正案提出者に関してはもうここまでの質問ですので、あと十分ですが、この場で御退室いただいても構いませんし、十二時までいていただいても構いませんが、どうぞよろしくお願いします。
○藤本祐司君 十二時までというお約束ですので、あと午前中は答弁は長くても短くても一問だけにさせてもらいますが、ここもまたいろいろ議論というか誤解があるところなんですが。  甘利大臣、民間利用というところまで範囲を拡大するというようなことを時々、時々というか、かなり答弁されている...全文を見る
○藤本祐司君 ありがとうございました。  午前の部は、ここで十二時ということで、総理への質問が若干長引きましたが、私はここで午前の部は終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
○藤本祐司君 午前中に引き続き、何問か質問させていただきたいと思います。ちょっと、お昼休みといいますか、昼食の時間が入ったので、前の流れとちょっと変わってしまってやりにくいところが正直あるんですが、何問か質問させていただきたいと思いますが、マイポータルについてお聞きしたいと思いま...全文を見る
○藤本祐司君 ちょっと通告していなかったんですが、分かったら教えていただきたいんですが、先ほど、マイナンバー、個人番号カードにICチップがあるけれども、このICチップで全部分かるわけではなくて、このマイポータルにアクセスして初めて自己情報が閲覧できるということなんだと思いますが、...全文を見る
○藤本祐司君 ほんまのプロとうそ物のプロがあるかどうかちょっと分かりませんけれども、クレジットカードなんかも落としたらすぐに報告してということになると思いますし、これも落としたことが分かれば、すぐにやれば、番号も、要するに個人番号自体も変えることができるということになるんだろうと...全文を見る
○藤本祐司君 この辺、大変重要なことなんだろうと思いますし、それとはまた別に三条委員会方式の特定個人情報保護委員会が設置されて監視、監督を行うということになろうかと思いますが、この監視、監督というのはどういうことなのか、少し具体的に教えていただきたいということと、もう一点、それに...全文を見る
○藤本祐司君 分かりました。  ただ、その特定個人情報保護委員会は、非常にそういう意味では大事な役割を担うわけなんですが、この体制をどういうふうに整備していくのか、どういう体制で整備していくのかということも今後の課題としては出てくるのかなと思います。行政機関の機構定員の査定を行...全文を見る
○藤本祐司君 ということで、今の段階ではどうだということを言えないんだろうと思いますけれども、その必要な業務量というか、そこと、その必要性、重要性ということを勘案して、その定員なども、当然ここ、いじっていく可能性もあるという認識でよろしいんでしょうか。
○藤本祐司君 このマイナンバー制度の中で、非常に個人情報が漏えいするんじゃないかとか、そこの管理どうなるのかというのは大変大きな関心事だというふうに思いますので、ここの業務量のところをきちっと精査した上で、この体制はきちっといい体制をつくっていただきたいなというふうに思います。 ...全文を見る
○藤本祐司君 確かにそのとおりで、正直なお答えだと思いますが、総背番号制、国民総背番号制というと、今回、マイナンバーの中でもかなり言われて、国家権力が国民を管理監督するような印象というのを受けるというような意見もあったりするので、このマイナンバーという、より親しみやすい言葉を使っ...全文を見る
○藤本祐司君 是非それを広めるためにも積極的に名前を使っていただいて、これは一般公募で決まったという、そういう背景がありますので、是非よろしくお願いしたいと思います。  五分ちょうど、お約束の時間ですので、終わりにいたします。  ありがとうございました。
06月12日第183回国会 参議院 憲法審査会 第6号
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○藤本祐司君 ありがとうございます。  まず、議論の前提を述べたいと思いますが、憲法は公権力の行使の在り方を規制することを目的としているという認識で進めていきたいと思います。  つまり、憲法とは、主権者である国民が国家機構等に公権力を委ねるとともに、その限界を設け、これを自ら...全文を見る
06月13日第183回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○藤本祐司君 おはようございます。民主党・新緑風会の藤本でございます。  今日は総合特区の一部改正案につきましての質問でございますが、特区というと、今回の法案の総合特区のほかに構造改革特区、復興特区ということであるわけなんですが、今日の総合特区法案の改正に入る前に、まず、先行し...全文を見る
○藤本祐司君 ありがとうございます。  いわゆる規制改革の突破口として構造改革特区というのを設定、その制度を設定されたということでありますが、そもそも規制改革、我々も大変重要に考えてはいるところなんですが、ここで一応確認として、規制改革はなぜ行わなければいけないのかと。  規...全文を見る
○藤本祐司君 ありがとうございます。  規制は、多分規制を持っているところはなかなか手放したがらないとかいろいろ問題があるんだろうと思いますが、全体として、確かに規制改革をして規制を撤廃してきている努力もあるんですが、その一方でまた新たな規制ができてしまうということで、全体の推...全文を見る
○藤本祐司君 是非、温存されることなくこれは全国展開をしていけるように努力をいただきたいというふうに思うんですが。  多分、先ほど新藤大臣からも構造改革特区の規制改革の項目数とか件数というのを示されたんですが、その中で、どうしても全国展開をしていくという、いわゆる突破口ですから...全文を見る
○藤本祐司君 要するに、検討委員会で大丈夫だろうと思った、これ大丈夫だろうというのが、それが基準になるのかなと今の答弁からは思うんですが、要するに、あれですかね、衆議院の内閣委員会でもこういう似たような質問があって、特段の問題が生じていないと判断されたものについて全国展開を推進す...全文を見る
○藤本祐司君 確かに、失敗を恐れて何もしないとか、できない理由を並べ立てていたら前へ進めないわけで、具体的にどういうハードルがあって、それをどう越えていったらやれるかということは考えていただくことは大変重要なことだろうなというふうに思いますし、ちょっと個別論ではないんですが、多少...全文を見る
○藤本祐司君 とすると、構造改革特区は、その突破口として規制改革だけをとらえた場合には、それを全国に展開できるようにしていこうというのがあって、総合特区については、そこの特区自体の規制を取っ払うのであって、それを全国展開にしていくという発想というのは特段持っていないという認識を持...全文を見る
○藤本祐司君 分かりました。  こういう議論の中で時々出てくる議論として、総合特区は国が地域を厳選して指定をするんだとか、あるいは規制の特例措置に加えて今言った税制、財政、金融上の支援措置を総合的に講じるんだという話をとらえて、地方からは中央集権的じゃないかということが時々出て...全文を見る
○藤本祐司君 指定については多分、有識者というか外部有識者がまずはふるいに、ふるいに掛けるというんでしょうかね、ということをやられているんだろうというふうに思いますが、この規制改革についてはなかなか難しいハードルがたくさんございまして、実は三月二十一日の委員会でも私、稲田大臣です...全文を見る
○藤本祐司君 大変分かりやすい説明をいただいたというふうに認識をしておりますが、規制改革は今回もちょっと質問をどちらにどう振ったらいいのかというのを迷ったぐらいでして、規制を担当している、いわゆる全国的な規制を担当しているのは規制改革を主管する今日でいえば寺田副大臣のところ、稲田...全文を見る
○藤本祐司君 ありがとうございました。  ちょっと、もう少し議論したいんですが、ほかの質問もあるのでこの辺で終わりにしますけれども、基本的に、先ほど寺田副大臣も暗に答弁の中で連携を取っているという話を前もって言っていただきましたんで、これ以上ちょっと突っ込みませんけれども、そこ...全文を見る
○藤本祐司君 多分、その前の調査費とかいろいろある、細かいのを含めると相当な額になるんだろうというふうに思いますが、これはある意味大失敗作で、ある意味じゃないな、失敗作だったわけなんですが、これ厚労省として、何でこれがうまくいかなかったのかというのをやっぱり考えておかないといけな...全文を見る
○藤本祐司君 五百八十一億掛かったからいいとか悪いとかじゃなくて、多分、小さな金額であっても大きな金額であっても、それが有効活用されていれば特段問題、それ以上の効果が上がっていれば別にいいわけなんですが。だから、建設費が大きかったから駄目だったという話だけではなくて、要するに、中...全文を見る
○藤本祐司君 世間に理解を得られなかったと言う前に、何で失敗したかというのはちゃんと考えなきゃいけないと思いますから、これちょっと、これ以上このことだけやり続けるわけにいきませんので終わりにしますけど、ちゃんとやっぱり報告書は正確にかなり分析をしてやらないと、同じようなことがまた...全文を見る
○藤本祐司君 まあ、ありきたりというか、想定した回答だったんですが。  実は、この国有財産をめぐる問題としては、いわゆる決算、いわゆる会計検査院報告というのが出ておりまして、額はともかくとして、いろいろ毎年決算報告書で報告があります。例えば土地に関しては、いわゆる誤信使用財産な...全文を見る
○藤本祐司君 そういう意味で、今問題点として提起された四つの国有財産がうまく活用されていない、あるいは無償譲渡されている、無断占有されているというのが、例は少ないと財務省としては判断されるかもしれませんが、割合として、面積として。ただ、必ずそういうのはあるわけでして、国有財産を売...全文を見る
○藤本祐司君 まあ、そういう答弁なんでしょうね。  ただ、ちょっと、今質問しながら思い付いたんですけど、自民党本部の駐車場って国有地だったのは、あれどうなったんでしたっけ。ちょっと数年前の話だったので、これ別に通告していないんで、無償貸与されていたという事実があったんですが、今...全文を見る
○藤本祐司君 まあちょっとこれは本質ではないので、一応問題点だけ指摘しておきますが、これ無償貸与で、賃料が年々積み重なって数億円になったというのが数年前にあったんです。これ多分、財務省の持っている土地と衆議院が持っている土地だったんじゃないかなと私ちょっと思っているんですが、これ...全文を見る
○藤本祐司君 要するに、羽田に降り立って、待ち時間を考えないと一時間十分から一時間十五分掛かるんです、これ。  それで、もう一個同じような質問なんですが、今現在、こういう不定期航路事業というかその船を使わないで行った場合、モノレールからゆりかもめに乗るのかあるいはリムジンで行く...全文を見る
○藤本祐司君 要するに、この規制緩和を認めて不定期航路事業をやったとしても、今よりは時間短縮はない。つまり、今二十分、三十分、四十分ぐらいで行くところが、一時間十分、一時間十五分掛かるようになるということなんです。  ただ、ですから、そういう意味では、ほかの交通事業にはほとんど...全文を見る
○藤本祐司君 いや、それはほとんど関係ない。
○藤本祐司君 済みません。私の質問はそんなことを聞いているわけではなくて、国際会議によってどういう効果が上がるかなんというのは百も承知なのでお聞きしているわけではなくて、何が足りないのかということです。何をすればもっともっと活性化できるようになるのか。日本の場合は何がそこが足りな...全文を見る
○藤本祐司君 そういう話ではないんですが。  要するに、何が日本の、例えばコンベンション法ができてもう随分たつわけですよね。コンベンション法の中で国際会議等というふうに定義をされているんですが、なかなか進んでいかない。すぐに国際会議というところが私は基本的には問題だというふうに...全文を見る
○藤本祐司君 今回は多分、帯広市が管理をして、その農業用の車両については特定をして、これとこれとこれという、いわゆる指定をして、特定というのかな、指定をして、ちゃんとそうなっているのかどうか、走行距離とかを見てやるということなんだろうというふうに思うんですが、私はアメリカにいてミ...全文を見る
○藤本祐司君 車の性能もどんどん良くなってきているということを考えれば、安全性はかなり担保できるのかなというふうに思います。  今日は、総合特区を絡めまして規制改革のことを申し上げましたが、我々政権のときも、その前からの自民党政権でも、規制改革は大変重要だという認識を持っている...全文を見る
10月31日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、御挨拶を申し上げたいと思います。  去る十月十五日の本会議におきまして国土交通委員長に選任されました藤本祐司でございます。  国土交通委員会は、国土交通省の英訳からも分かりますように...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、秋野公造君、加藤敏幸君、羽田雄一郎君、小泉昭男君、石井準一君、鶴保庸介君、松下新平君、三木亨君、三宅伸吾君、宮本周司君、山崎力君及び吉田博美君が委員を辞任され、その補欠として野田国義君、赤池誠章君、青木...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 理事の選任を行います。  去る八月七日の本委員会におきまして、二名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に赤池誠章君及び田城郁君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  田中直紀君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に広田一君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題といたします。  国土交通行政の諸施策について、国土交通大臣から説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
○委員長(藤本祐司君) 以上で説明の聴取は終わりました。  この際、野上国土交通副大臣、土井国土交通大臣政務官、坂井国土交通大臣政務官、中原国土交通大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。野上国土交通副大臣。
○委員長(藤本祐司君) 土井国土交通大臣政務官。
○委員長(藤本祐司君) 坂井国土交通大臣政務官。
○委員長(藤本祐司君) 中原国土交通大臣政務官。
○委員長(藤本祐司君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十時十五分散会
11月05日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月三十一日、平木大作君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) この際、高木国土交通副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。高木国土交通副大臣。
○委員長(藤本祐司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房審議官萩本修君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤本祐司君) もう一度、広田君、質問し直してください。
○委員長(藤本祐司君) どなたか答弁できますでしょうか。お願いできますか。太田大臣。
○委員長(藤本祐司君) 午後一時四十分に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十二分休憩      ─────・─────    午後一時四十分開会
○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤本祐司君) 辰已君、時間が来ていますので、簡潔にまとめてください。
○委員長(藤本祐司君) 室井君、時間ですので簡潔にまとめてください。
○委員長(藤本祐司君) 吉田君、時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(藤本祐司君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時四十一分散会
11月07日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、森屋宏君が委員を辞任され、その補欠として井原巧君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁警備局長高橋清孝君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のうち、鉄道運行の安全に関する件を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤本祐司君) 大臣に答弁を求めていらっしゃいますが。
○委員長(藤本祐司君) まずは、じゃ、局長から。
○委員長(藤本祐司君) この件につきましては、理事会で協議をさせていただきます。
○委員長(藤本祐司君) 太田大臣、時間ですので簡潔にお願いいたします。
○委員長(藤本祐司君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 次に、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
○委員長(藤本祐司君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十四分散会
11月12日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  昨日までに、井原巧君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として森屋宏君及び矢倉克夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省海事局長森重俊也君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤本祐司君) どなたですか。海事局ですか。質問聞いていましたか。  ちょっと速記を止めていただけますか。    〔速記中止〕
○委員長(藤本祐司君) では、速記を起こしてください。
○委員長(藤本祐司君) それは田城先生の質問が終わった後、特別に認めますので、そのときに回してください。済みません。
○委員長(藤本祐司君) これで田城郁君の質問は終わりましたが、広田君の質問に対して追加の答弁の要求がございますので、簡潔にお願いします。
○委員長(藤本祐司君) どちら、どなたお答えになりますか。通告されているんですよね。
○委員長(藤本祐司君) 答えられますか。
○委員長(藤本祐司君) 辰已孝太郎君、時間が来ておりますので。
○委員長(藤本祐司君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(藤本祐司君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤本祐司君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十分散会
11月13日第185回国会 参議院 本会議 第6号
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○藤本祐司君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、海賊多発海域において、原油タンカー等の国民生活に不可欠な物資を輸送する日本船舶の航行の安全を確保するため、国土交通大臣の認定を受けた計画に係る日...全文を見る
11月14日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、矢倉克夫君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者衆議院議員金子一義君から趣旨説明を聴取いたします。金子一義君。
○委員長(藤本祐司君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時五分散会
11月19日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として平木大作君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省自動車局長田端浩君外三名を政府参...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤本祐司君) 申合せの時間が来ていますので、手短にお願いします。
○委員長(藤本祐司君) 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(藤本祐司君) 時間が来ておりますので、端的にお願いいたします。
○委員長(藤本祐司君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法等の一部を改正する...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、田城君から発言を求められておりますので、これを許します。田城郁君。
○委員長(藤本祐司君) ただいま田城君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤本祐司君) 多数と認めます。よって、田城君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、太田国土交通大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。太田国土交通大臣。
○委員長(藤本祐司君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十五分散会
11月20日第185回国会 参議院 本会議 第8号
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○藤本祐司君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、特定の地域における輸送需要及び当該地域の状況に応じた一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化を推進するため、特定地域における供給輸送力の削減...全文を見る
11月21日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、平木大作君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 交通政策基本法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
○委員長(藤本祐司君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  交通政策基本法案の審査のため、来る二十六日午前十時に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認めます。  なお、人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会
11月26日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会をいたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、野上浩太郎君が委員を辞任され、その補欠として井原巧君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 交通政策基本法案を議題といたします。  本日は、情報・システム研究機構国立情報学研究所名誉教授淺野正一郎君、筑波大学社会工学域教授石田東生君及び立命館大学経営学部特任教授土居靖範君、以上三名の参考人に御出席をいただき、御意見を聴取し、質疑を行います。 ...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) ありがとうございました。  それでは、続きまして石田参考人にお願いをいたします。石田参考人。
○委員長(藤本祐司君) ありがとうございました。  それでは、次に土居参考人にお願いをいたします。土居参考人。
○委員長(藤本祐司君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑に入ります。  なお、恐縮でございますけれども、各委員の質疑時間が限られておりますので、質問する側、そしてお答えになる参考人の皆様におかれましては、...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) それでは順番にお願いします。
○委員長(藤本祐司君) 三名の参考人それぞれですか。
○委員長(藤本祐司君) それでは、淺野参考人お願いします。
○委員長(藤本祐司君) よろしいですか。
○委員長(藤本祐司君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々にお礼を申し上げたいと思います。  参考人の皆様方には朝早くから、また長時間にわたり御出席をいただき、有意義な御意見を述べていただきましたこと、誠にありがとうございます。感謝いたします。  ...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、井原巧君が委員を辞任され、その補欠として島田三郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  交通政策基本法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省総合政策局長西脇隆俊君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 交通政策基本法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤本祐司君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(藤本祐司君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  交通政策基本法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤本祐司君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、田城君から発言を求められておりますので、これを許します。田城郁君。
○委員長(藤本祐司君) ただいま田城君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(藤本祐司君) 多数と認めます。よって、田城君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、太田国土交通大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。太田国土交通大臣。
○委員長(藤本祐司君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 次に、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
○委員長(藤本祐司君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づ...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時九分散会
11月27日第185回国会 参議院 本会議 第10号
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○藤本祐司君 ただいま議題となりました両案件につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず一点目、交通政策基本法案であります。  この交通政策基本法案は、交通に関する施策について、基本理念及びその実現を図るのに基本となる事項を定め、国及び地...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、島田三郎君、辰已孝太郎君が委員を辞任され、その補欠として野上浩太郎君、紙智子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省鉄道局長瀧口敬二君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に北海道旅客鉄道株式会社代表取締役社長野島誠君、北海道旅客鉄道株式会社常務取締役総合企画本部長小山俊幸君及び北海道旅客鉄道株式会社取締役鉄...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のうち、鉄道運行の安全に関する件を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤本祐司君) 赤池誠章君、申合せの時間が来ていますので、簡潔にお願いします。
○委員長(藤本祐司君) 野島参考人、簡潔にお願いします。
○委員長(藤本祐司君) どなたに質問ですか。
○委員長(藤本祐司君) 国土交通省、お答えください。
○委員長(藤本祐司君) 野島参考人、時間が来ておりますので端的にお願いいたします。
○委員長(藤本祐司君) 午後一時十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時十分休憩      ─────・─────    午後一時十分開会
○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のうち、鉄道運行の安全に関する件を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤本祐司君) 笠島参考人。
○委員長(藤本祐司君) 社長に質問ですか。社長、お答えになられますか。
○委員長(藤本祐司君) いいですか。笠島参考人、どうぞ。
○委員長(藤本祐司君) まず、土井国土交通政務官どうぞ。
○委員長(藤本祐司君) 野島参考人、申合せの時間が来ていますので、簡潔にお願いいたします。
○委員長(藤本祐司君) 通告はありませんけれども、瀧口鉄道局長、お答えになりますか。(発言する者あり)
○委員長(藤本祐司君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時九分散会
12月06日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○委員長(藤本祐司君) ただいまから国土交通委員会を開会をいたします。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(藤本祐司君) 速記を起こしてください。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、紙智子君及び青木一彦君が委員を辞任され、その補欠として辰已孝太郎君及び有村治子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) これより請願の審査を行います。  第七一九号大都市環状道路など無駄な大型公共事業をやめることに関する請願外三件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることといたしました。  以上のとおり決定する...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国土の整備、交通政策の推進等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(藤本祐司君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りをいたしたいと思います。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会