二田孝治

ふただこうじ



当選回数回

二田孝治の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○二田政府委員 平成四年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成四年度一般会計予算における農林水産予算の総額は、関係省庁所管分を含めて、三兆三千百十八億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆七千五百二十五億円、非公共事業のうちの一般事業費が一兆二千百七十二億...全文を見る
03月24日第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○二田政府委員 鳩山先生の御質問にお答えいたしたいと思います。  平成四年度の加工原料乳の保証価格につきましては、先生御案内のとおり、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法、いわゆる不足払い法に基づいて、生乳の生産条件や需給事情その他の経済事情を考慮して、加工原料乳地域の生乳の再生...全文を見る
○二田政府委員 最近の酪農情勢につきましては、鳩山先生がおっしゃいますとおり、生乳生産は増加しているわけでありますけれども、ぬれ子等の販売価格が大変下がっているというようなことは確かなことでございます。御指摘のとおりでございます。  こんなような中で、酪農振興のためには、乳量や...全文を見る
○二田政府委員 牛肉の安定価格と肉用子牛価格の算定につきましては、鳩山先生既に御案内のとおり、畜産物の価格安定等に関する法律等の規定に基づき、それぞれ決定されるわけでございます。需給事情その他の経済状況を考慮して、その再生産を確保するということを旨として定めることとされておるわけ...全文を見る
○二田政府委員 鉢呂委員の御質問にお答えいたします。  先ほどからのお話のとおり、大変影の内閣の政務次官といたしまして精力的に活動されておりますことに敬意を申し上げる次第でございます。影と表と手を携えながら、日本農業のために一生懸命頑張りたいと思いますので、まずよろしくお願い申...全文を見る
○二田政府委員 鉢呂議員の質問にお答えいたします。  先ほどから申し上げておりますとおり、これは審議会で法律によって決めるものでございますので、それに出す数字は、やはりいろいろな事情をしんしゃくしながら、参考資料としていろいろなものを添付してやるのではないかな、こう思うわけでご...全文を見る
○二田政府委員 先ほど申し上げましたとおり、答申についての数字というものはあくまでも厳正中立な、客観的な数字でございます。しかし、それに添付するところの諸先生たちの参考になるための参考資料につきましては、いろいろな社会事情それから国際情勢、そういったいろいろなものを添付するという...全文を見る
○二田政府委員 我が国の酪農は、まだ歴史が浅うございます。そしてその浅い歴史の間に、長い酪農の歴史を有している西欧諸国に競争しながら比肩する規模に達する等、着実に発展してきているんじゃないかな、こう思われるわけでございます。  今後、国際化のもとで我が国の酪農の発展と経営の安定...全文を見る
○二田政府委員 鳩山議員、鉢呂議員にもお答え申し上げたわけでございますけれども、先生御案内のとおり、価格の決定に当たりましては、肉用子牛生産安定等特別措置法の規定に基づき、肉用子牛の生産条件、需給事情その他の経済事情を考慮してその再生産を確保することを旨としながら定めることとされ...全文を見る
○二田政府委員 ただいま事務当局に汗を旅させながら一生懸命検討させておるところでございます。できるならばそうなりたいと思っておりますけれども、やはりなかなか難しいところもあるようでございます。一生懸命頑張らせておりますので、よろしくお願いします。
○二田政府委員 ただいまのところ、先ほどから申しておりますように畜審の方で慎重な審議をいたしておるというのが現況でございます。ですから、その結論が出るまでの間は上がるとか下がるとかと言うことは、これはやはり難しいのじゃないかな、こう思っておりますので、よろしく御理解のほどをお願い...全文を見る
○二田政府委員 繭糸の価格決定に当たりましては、繭糸価格安定法第三条の規定によりまして、繭糸行政価格は、生糸の生産条件、需給事情その他の経済事情を考慮して定めることとなっているのは御案内のとおりだと思います。したがいまして、平成四年生糸年度の繭糸行政価格の決定に当たりましては、こ...全文を見る
○二田政府委員 藤原先生り御質問にお答え申し上げたいと思います。  前にも申しましたとおり、この三月四日にはガット事務局に農業に関する国別約束表を提出いたしましたところです。この内容は、既に御案内のとおり、包括的関税化の考え方は受け入れられないということをはっきり意思表示をいた...全文を見る
○二田政府委員 たびたび申し上げますように、原料乳の保証価格につきましては、不足払い法に基づき畜産審議会の意見を聞いて三月末までに決めさせていただきたいと思っております。  先生がただいまいろいろお述べになりましたことにつきましては、私どもも十分に参考にしながら御意見に沿うよう...全文を見る
○二田政府委員 我が国の酪農につきましては、短期間のうちに長い酪農の歴史を有する西欧に比肩する規模に達するなど、着実に発展してまいってきております。  今後、国際化のもとで我が国酪農の発展と経営の安定を図るためには、経営体質をなお一層強化して生産性の向上を図ることが重要であると...全文を見る
○二田政府委員 酪農経営は家族経営を主体にしておりますし、また何しろ生き物を扱うものですから毎日毎日が、搾乳労働も必至であるし、大変な時間を食う仕事である、こういうことを認識しております。しかしながら、このような酪農の特性を踏まえながらも、やはり労働時間の短縮ということを重大なこ...全文を見る
○二田政府委員 ただいまの御決議につきましては、その趣旨に従い、最近の畜産をめぐる情勢を踏まえつつ、十分検討してまいる所存でございます。(拍手)
06月25日第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○二田説明員 ただいま倉田委員からお話しのとおり、生産者が再生産に意欲を持って取り組む米価ということはやはり今後非常に大事なことじゃないか、こう思うわけでございます。しかし、生産者が意欲を持つということは、単に価格政策のみばかりじゃなく、やはりそれに付随する構造政策や生産対策等い...全文を見る
○二田説明員 先ほどもお答えいたしましたとおり、米価はやはり一つの大きな生産意欲をかき立てる要因でございます。しかし、私は価格のみでは決して農家が意欲を持てる農業に取り組むことはできない、こう思うわけでございます。その中にはやはり誇りを持って食糧を供給しているんだという意識づけ、...全文を見る
○二田説明員 藤田委員の質問にお答えいたします。  生産費が上がっているから価格が上がるわけでございます。そういう観点から今年度の米価につきましては新算定方式、地域方式でやったわけでございますけれども、諮問案につきましては前年同額というふうな結果が出ておりますので、必ずしも下げ...全文を見る
○二田説明員 賄えるというものの認識の価格を諮問しておる、そういう認識に立っておるわけでございます。
○二田説明員 お答えいたします。  自主流通米対策費につきましては、自主流通米の市場が非常に大きくなっておる観点上、また、いろいろな制度上で組み込まれておりますので、今年度もそのままの取り扱いとなるということは藤田委員も御案内のとおりじゃないか、こう思います。  先ほど大臣が...全文を見る
○二田説明員 今後の農政のあるべき姿として、藤田議員のお説と私どもの説は少し相違するところもあるのじゃないか、こう思うわけでございます。やはり農業も一つの経営であるという考え方に立つなれば、どうすれば間に合っていくのか、希望の持てる農業を営むことができるのかという観点からも考えて...全文を見る
○二田説明員 お説のとおり、米価本体、そして良質米奨励金対策費、それから予約概算金払い、これを三点セットとして生産者の方々は米価というふうな認識にいるということは理解できるわけでございます。したがいまして、今年の米価につきましても、予約概算金はそのまま、それから良質米対策費につき...全文を見る
○二田説明員 先ほどの答弁で訂正する箇所がありますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  それは、自主流通米対策費と予約概算金払い、これについては諮問の対象になっておりませんので、訂正のほどをお願い申し上げたいと思います。