二田孝治

ふただこうじ



当選回数回

二田孝治の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第164回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○二田委員 ただいま御指名を受けました自由民主党の二田孝治でございます。  先日は、松岡議員を団長にいたしながら、御案内のありましたところの、カンザスのクリークストーン社、タイソン社の両食品工場、またカンザス州の牛繁殖家、イリノイ州の牛肥育農家等を視察してまいりました。これで、...全文を見る
○二田委員 ただいまの答弁は、アメリカでもそのような方向に行くというふうに解釈してもよろしゅうございますか。うなずいていただくだけで結構でございます。よろしゅうございますね。  それでは、次に移りたいと思います。  今回の米国産牛肉輸入手続停止問題については、一月三十日の中川...全文を見る
○二田委員 この点につきましては、何度も大臣も答弁しておるわけでございますので、先ほど松岡議員も言いましたとおり、初期の判断どおりにやっておった方がよかったんじゃないのかなとも思うわけでございますので、再度質問をしてみたわけでございます。どうかひとつ、今後、慎重の上にも慎重を重ね...全文を見る
○二田委員 いずれにいたしましても、私どもから拝見いたしますと、少しく拙速に過ぎたんじゃないのかという感は、これは否めない事実でございますので、今後またこのような不幸な事件が起こらないためにも、どうかひとつ、適正な判断をしながら、適正な時間を置いて、そして適正な検査をしながらやっ...全文を見る
○二田委員 はい。  そして、これがアメリカの脊髄の吸引の状況でございます。  こういうふうに、脊髄を吸引してから日本では背割りをしておる、こう思われます。そして、アメリカでは、背割りをしてから脊髄を吸引する。バキュームで吸引する。危険部位ですね、これを取っちゃう。こういうこ...全文を見る
○二田委員 わかりました。  それで、私どもも、この点が心配でございましたので十分確認をしてまいりました。そうしますると、熱湯でもって一つ一つ洗っているんですね。背割りをした後に、熱湯でもって一つ一つそののこぎりを洗っている。そして、吸引の仕方はきれいになっておりました。そこの...全文を見る
04月05日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○二田委員 きょうはしばらくぶりで質問に立たせていただきました、自由民主党の二田でございます。  私は、中川大臣と、ここ二十年来、農政の問題でいろいろ勉強させてもらっております。大変若いときから、中川大臣は自由民主党の部会長といたしまして、私が代理といたしまして、また、その後い...全文を見る
○二田委員 本法案に対する大臣の意気込みは十分わかりましたけれども、それでは、本法案の内容について少しくお伺いしてまいりたいと思います。  まず、今回の法案による支援の対象者の経営規模等の要件については、拝見いたしますと省令に委任されているわけでございますけれども、その具体的内...全文を見る
○二田委員 それでは次に、対象農業者について質問いたしたいと思います。  今回の品目横断的経営安定対策は、これまで、すべての農業者を対象に、品目ごとに今までは講じてまいったということでございましたけれども、その価格政策を見直し、今度は担い手のみに対象を限定した上で、その経営安定...全文を見る
○二田委員 大臣、私どもの国は、地形上、小さな農地しか存在していないような地域がたくさんあります。このような地域では、物理的に小規模な農家のみで営業を行わざるを得ないのでございます。よく御案内のとおりでございますね。  今回の対策を説明する中で、対象を担い手に限定したことにより...全文を見る
○二田委員 対象は必ずしも硬直的なものでないというふうに解釈してよろしゅうございますね。いろいろな要件のもとに対象者をまた認定することができる、こういうふうな御答弁であったということで、しかと認識してよろしゅうございますね。(中川国務大臣「はい」と呼ぶ)  そうすると、門戸は開...全文を見る
○二田委員 ただいまの答弁では不足なんでございまして、要するに、スタート時において、我が国の農地のどのぐらいのもののカバーができるのかということを明確にお答え願いたい、こういう質問でございますから、ひとつよろしくお願い申し上げます。
○二田委員 そうすると、スタート時において大体二百万ヘクタールぐらいになるんですか。農地の二百万ヘクタール弱というふうに認識しておいてよろしいということでございますね。いいですね、それで。  また、次は、当然参加する人数というもの、農民の数、農業者の数というものが問題になるので...全文を見る
○二田委員 面積にして五〇%、人数にして全農業者の三〇%ということになりますと、七〇%の農業者が当初においては参加できないということになりますけれども、私としては、局長にとって非常にきつい質問だと思うのでございますけれども、その辺を、将来の見通し等を含めて、どのぐらいの参加人数、...全文を見る
○二田委員 としますれば、本対策による参加者というものは飛躍的に増大していかなければだめだということになりますので、その努力というものをまた大いにお願い申し上げたいと思います。この点がやはり一番大きな問題じゃないのかな、私はこういうふうにも認識しておりますので、少しくしつこく聞か...全文を見る
○二田委員 私どもがこの品目横断的経営安定対策を勉強いたしましたときに、地域の維持というようなことで、必ずしも農業者でなくても参加できるというシステムを提言してまいったのが、そのことがこれに生かされているということでございますね。  次に、それでは、品目横断的経営安定対策の仕組...全文を見る
○二田委員 としますと、過去の生産実績に基づく支払いは、過去の基準期間における生産実績に基づいて支払われるものとなっております。具体的には、平成十六年から十八年度と伺っておりますが、一定期間経過後、この期間というものを見直す必要があるのかどうなのか。期間の経過後の見直しについてど...全文を見る
○二田委員 国際的なWTO上のルールによって見直しはできない、こういうことでございますか。  では、それは、国際上の問題でありますならば、後ほどまた検討することといたしまして、しかし、大臣、基準期間中に災害が起きた場合や、新たに大豆や小麦に取り組む人も出てくるわけですけれども、...全文を見る
○二田委員 大事な点でございますから、再度確認申し上げますけれども、新規参入者にも門戸が開かれる、そしてその政策は、緑の政策ではないんだけれども、別の対策上で考えてまいる、いま一度大臣の明確な答弁をお願い申し上げます。
○二田委員 力強い御答弁ありがとうございました。  次に、対象の農産物についてお伺いを申し上げたいと思います。  今国会には民主党さんの法案も提出されております。担い手経営安定対策新法と同様に、直接支払いを導入することとされておるわけでございます。しかしながら、両法案には、そ...全文を見る
○二田委員 そうすると、食料自給率向上のために資するもの、国内で従来行われているもの、こういった我が国の主要農産物に限定した、こういうことに解釈してよろしゅうございますね。はい、わかりました。  次に、収入変動影響緩和対策、すなわちナラシ対策についてお伺いいたしたいと思います。...全文を見る
○二田委員 では、ナラシ対策というのは、収入面に視点を置いて、このナラシ対策を行う。総合収入に対して行ったということで解釈してよろしゅうございますか。
○二田委員 収入変動の影響を緩和する対策の重要性ということに着眼した、これは理解いたしました。  一方、災害等による減収に対しては、従来から農業災害補償という制度があります。すなわち、農災がございます。今回のナラシ対策はそれと重複することと考えられますが、両制度の調整をどのよう...全文を見る
○二田委員 世上では、今回の対策の導入によって農業災害制度が要らなくなったんじゃないのかという話も出てまいっておりますので、この点を十分留意しながら、政府においては、このことも重要であるということの御認識をひとつ徹底させるようにお願い申し上げたい。  この問題は以上で終わりたい...全文を見る
○二田委員 それでは、米に対しても従来のように十分な支援を行う、このように解釈してよろしゅうございますね、大臣。よろしゅうございますね、今ちょっと米のことについてお伺いしたんですけれども。
○二田委員 以上をもちまして、私の政府に対する、大臣に対する質疑は終了いたしたいと思います。  次に、民主党さんの法案につきまして、せっかくお見えでございますから山田先生にも、答弁をしたくてうずうずしているようでございますから、菅先生の方ですか、私、ひとつ質疑いたしたいと思いま...全文を見る
○二田委員 これはあなたたちがつくった法律ですよ。第八条は、「第六条の食料自給率の目標の達成に資するため、主要農産物について、」「国は、」ですよ、「国は、」と書いてある。そこはそれでいいです。ですから、私の解釈によると、国が主要目標を決めて、そして地方に配分してやる、これは同じだ...全文を見る
○二田委員 今の菅先生の話は、私はあえて言いますけれども、農政というものの御理解が少しく不足なように思います、失礼でございますけれども。  なぜならば、現下の日本農政の今までの努力というのは、中川農林大臣が一番御案内のとおり、米のまず生産過剰というものを、いかに私どもはそれから...全文を見る
04月20日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○二田座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院農林水産委員会派遣委員団団長の二田孝治でございます。  私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  この際、派遣委員団を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。  皆様御承知のと...全文を見る
○二田座長 ありがとうございました。  次に、山田富士雄君にお願い申し上げます。
○二田座長 ありがとうございました。  次に、平和男君にお願いいたします。
○二田座長 ありがとうございました。  次に、白川祥二君にお願いいたします。
○二田座長 ありがとうございました。  以上で意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○二田座長 これより委員からの質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。御法川信英君。
○二田座長 次に、仲野博子君。
○二田座長 次に、松木謙公君。
○二田座長 時間でございますけれども、では、どうぞ。
○二田座長 次に、丸谷佳織君。
○二田座長 次に、菅野哲雄君。
○二田座長 これにて委員からの質疑は終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  意見陳述者の皆様方におかれましては、御多忙の中、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。  本日拝聴させていただきました御意見は、当...全文を見る
04月26日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○二田委員長代理 次に、神風英男君。