二見伸明

ふたみのぶあき



当選回数回

二見伸明の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第140回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○二見委員 私は、財政改革、日本版ビッグバン、それから防衛問題について若干の質問をいたしたいと思います。  最初に、財政改革について基本的なことをお尋ねを申し上げたい。  いわゆる財政の危機は、ともすれば国債発行残高の累積とそれに伴う国債費の増大によって一般会計は硬直化する、...全文を見る
○二見委員 過去の実績を見ますと、平成五年は、当初予算では国債費は十五・四兆、国債発行高は八・一兆、格好いいですね、これは。ところが、補正では、国債費が十四・二兆で国債発行は十六・二兆なんだ。平成六年度でも同じです。当初予算ではスリムに見える。しかし、補正でもってがばっと変わって...全文を見る
○二見委員 六百七億円は、民間ならばちょっと苦しいから先に延ばしてくれよ、これはある。国と民間でそんなことをやっちゃいかぬ。  亀井さん、ちょうどいいや。防衛庁は六百七億円繰り延べしたのです。もし建設省の所管で、お金がないから、道路はつくってもらうけれども金は半分だよと言えます...全文を見る
○二見委員 別に防衛予算の中身を聞いているわけじゃない。そんなことができるのかと。国がちょっと、要するに金がないから先延ばしするというだけの話じゃないか、理屈をいろいろ言うけれども。そんなことをやっちゃいかぬ。こういう手法はいいと思っているのかどうか。これはやむを得ないとしても、...全文を見る
○二見委員 こういう手法はぜひともやめてもらいたいというふうに私は思います。  それで、財投についてちょっとお尋ねをしたいのですけれども、財投というのは、この功績というか、ゼロからスタートした日本経済を五十年でここまで持ってきた財投の功績は、私は非常に大きいと思う。しかしそれは...全文を見る
○二見委員 おっしゃるように、出口の特殊法人は特殊法人の一部であります。ですから、特殊法人すべてを見直し、我々は五年後にまず廃止を前提としてという主張を持っておりますけれども、いずれにしても、すべての特殊法人は当然見直さなければならない。それは財投の出口の改革にもかかわってくると...全文を見る
○二見委員 役人に利用されるような審議会であってはいかぬ、けだし名言です。私は、審議会がそういう役人の、言いにくいけれども、役人が世論をコントロールするために使う場合だってあるわけだから、審議会というものは、本気になってつぶすものはつぶす、ゼロベースで考える、そのくらいの蛮勇を振...全文を見る
○二見委員 毎年一兆四千八百億円、単純な試算といいながらこれは大変な数で、確かに見ただけで我々も腰を抜かします。だからといって、これから逃げたのでは、それは政治家の風上にも置けませんね、これは。先送りするようになったらこれは政治家の風上にも置けない。これは与党だけではなくて、野党...全文を見る
○二見委員 私は、新進党もこの問題に真っ正面から取り組まなければならないと思っております。ただこれは、ある日突然こういう負担ですよということを国民に言うわけにはいかぬ。  確認しますけれども、やはり私は、歳出カットをまず第一優先、この考え方に総理は、どこをカットするという話は別...全文を見る
○二見委員 その結論を出す前段、プロセスとしていろいろな情報を国民に提供すべきではないかというのが私が申し上げたことなんです。  それで、私は、これに関連して、整備新幹線の話になるんだけれども、これはまた難しい話だ。うちの党でも、やれというのと凍結しろといろいろあるんだから。そ...全文を見る
○二見委員 政府、与党三党でのそうした申し合わせがあったことは、私も承知をいたしております。だけれども、受けとめ方によっては、百億円が計上された、これはゴーだ、こう受け取るのが普通だと私は思いますよ。  総理は五つの条件を言われた。ということは、この条件が一つでも、きちんと国民...全文を見る
○二見委員 これは政策とかなんとかというよりも、それぞれの価値観の問題がある。また地域のいろいろな要望、いろいろなものがある。だけれども、私はこの際、将来計画として全国を高速鉄道網で結ぶことについて異論はありませんけれども、また総理は、国土軸が一つであっていいのか、それは今既に国...全文を見る
○二見委員 この議論はそれ以上発展はしないと思いますのでこの程度にしておきますけれども、一点、神学論争にならないようにやりたいと思っているのは、余り時間をかけないでやりたいと思っているのは、財政論議は重要だと言いながら、なかなかいま一つ緊張を欠くのは、やはり予算の修正についての政...全文を見る
○二見委員 たしか私はこのとき予算委員会の理事をやっていたような気がするものだから、これはよく記憶にあるんですよ。  長官、今予算の修正については政府の統一解釈があるだけで、特別法律的な整備はありませんね。もし、野党が予算の修正を提案し、それが議決された場合には、それは憲法違反...全文を見る
○二見委員 この哲学論争はこれで終わります、どうせ同じ議論が始まるわけだから、一時間やっても同じだから。  だけれども、考えてもらいたいのは、例えばアメリカは議会が歳出予算法を定めている。大統領の予算案、これは参考資料だ。歳入法は別です。別の法律でやっている。イギリスでは、下院...全文を見る
○二見委員 私は政府の統一見解の変更とかなんとかということは、その議論をすると一時間も二時間もかかるから、それはさておいて、政府と国会で相談すべきものではないかという、そういう議論もあったわけだから、じゃどの程度までなら修正が可能なのかどうか、それはきちんと法律で決める必要がある...全文を見る
○二見委員 金融改革のキーワードはグローバルスタンダード、国際基準ですね。それは、今までの護送船団方式というぬるま湯につかってきた金融機関が、場合によっては淘汰される。ロンドンのビッグバンのときには大変な淘汰が行われたわけですから、日本でも日本型、二〇〇一年、前倒しになればもっと...全文を見る
○二見委員 民間の金融機関、銀行、金融機関が危機感が薄い。ある日突然気がついて騒ぎ出す。そうすると、五つの審議会、調査会でそれぞれが議論していますね。いよいよまとめの段階になったどきに、個別の業界から、たまらない、助けてくれというので、このままじゃおれは死んじゃうなんていうので泣...全文を見る
○二見委員 くどいようですが、それは、来年の四月までに間に合うようにその整備は当然されるわけですね。
○二見委員 三塚大臣の演説を聞いていると、何となくわかったようでわからなくなりますな。  最後に、十分しかありませんので、防衛問題についてお尋ねしたいと思います。  これは、日米防衛協力の指針の見直しの問題です。  橋本総理大臣とクリントン大統領は、昨年の四月十七日、日米安...全文を見る
○二見委員 終わります。
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○二見分科員 二見でございます。  国家像というのは、よく言われますけれども、文化国家とか科学技術立国とかいろいろな表現があります。私は、一つの切り口として、日本は環境大国といいますか、環境立国という大きな切り口があってもいいのではないかというふうに考えております。  きょう...全文を見る
○二見分科員 酸性雨の定義ですけれども、私はウエットもドライも含めた立場で酸性雨の問題を議論しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  ただ、これは質問通告してなかったのだけれども、先ほどの桜井さんの質問を聞きながら、実は私の友達がカンボジアPKOに行きまして、向こう...全文を見る
○二見分科員 環境庁を環境省にしろというのが私の持論なんです。行政改革で省庁を再編成しようとか、いろいろな議論があるときに、この話をするとちょっと違和感を持たれるかもしれないけれども、私は昔、中村正三郎さんが環境庁長官のときに、予算委員会でそういうふうに議論をしたことがある。 ...全文を見る
○二見分科員 中国の酸性雨といいますか、大気汚染の日本への影響についてですけれども、例えば、石川県、富山県、新潟県、京都府といった日本海地域では、大陸から吹いてくる北西の季節風が最も強い時期に強い酸性雨が降るようであります。中国の環境汚染と日本の酸性雨の因果関係を断定的に論ずるこ...全文を見る
○二見分科員 環境庁が音頭をとりまして、東アジア酸性雨モニタリングネットワークに関する専門家会合というのが過去四回開かれた。私は、これは非常に大事な、地味だけれども大事な会合だと思っております。参加国は、日本のほかに中国、インドネシア、韓国、マレーシア、モンゴル、フィリピン、ロシ...全文を見る
○二見分科員 私も政府レベルでもって対処できるように一日も早くすべきだと思っておりますので、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。  それで、一九七〇年ごろ、公害国会があったころは、大気汚染というのは火力発電所とそれから石油コンビナート、ここら辺が主たるものでございまして、一...全文を見る
○二見分科員 このモデルは非常に科学的な知見を必要とする。素人から見ると、中立的な立場でできるのじゃないかと思うけれども、実際はやはり国益が絡みますから、その国の政治的な力、国益が、科学という名前をかりながら、真っ向からぶつかるのがこのモデルづくりだろうというふうに思います。これ...全文を見る
○二見分科員 最後に、酸性雨とはちょっと離れた問題になりますけれども、オゾン層を破壊するフロンのかわりに使われている代替フロンがあります。ハイドロフルオロカーボン、HFC、これについて環境庁は、地球温暖化を促進するとして使用禁止あるいは削減したいという意向を持っているというふうに...全文を見る
○二見分科員 生活の質を維持しながらライフスタイルを変えるということは非常に困難が伴うと思いますけれども、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。  以上で終わります。
04月07日第140回国会 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第2号
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○二見委員 新進党の二見伸明でございます。  いわゆる特措法に関連いたしまして、総理大臣を中心に若干の質疑をさせていただきたいと思います。  政府は、今回の特措法改正につきまして、沖縄における十三の米軍施設、三千人余の駐留軍用地の強制使用に係る県の土地収用委員会の審理が来る五...全文を見る
○二見委員 私は、やはり安保条約上の義務を忠実に履行しながら沖縄の現状を打破する、そのために今回の合意は非常に重要な意義を持つと思いますし、その具体的な行動としての第三項目め、「沖縄の基地の使用に係る問題は、県民の意思を活かしながら、基地の整理・縮小・移転等を含め、国が最終的に責...全文を見る
○二見委員 一部政党は日米安保反対をしております。他の政党は日米安保堅持を主張しております。かつて自衛隊違憲論を党の基本政策として反安保の主張をしてきた社会党が、村山政権誕生と引きかえに基本政策を百八十度転換しました。  平成七年一月のクリントン・村山共同記者会見で、村山総理大...全文を見る
○二見委員 私は、沖縄の基地の問題で、今日こういう状況に追い込まれたことについて、若干過去にさかのぼって検証しながら述べたいと思います。  村山総理大臣が使用認定をしたのは平成七年五月九日だったと思います。日時に間違いがありましたら失礼いたしますけれども。防衛施設局長が直ちに裁...全文を見る
○二見委員 私は、結局今日の事態に立ち至った大きな原因は、村山内閣の無責任な態度以外の何物でもないというふうに今でも思っております。当時、村山内閣の閣僚として協力していた人、あるいは村山内閣を支える政党の幹部として協力してきた人も、その責任を厳粛に受けとめてもらわにゃ困る。この無...全文を見る
○二見委員 安保を容認しながら、不法状態、失権状態になってもよいと考えている方がいます。特措法に反対だという人であります。沖縄の基地を失権状態に置くことによって、基地縮小など沖縄県が期待する方向で新しい展望が開けるでしょうか。これは防衛庁長官。
○二見委員 四月四日の衆議院の本会議でもって社会党の某議員が代表質問に立ち、この特措法について、憲法に違反し、民主主義を破壊する暴挙だ、こうお述べになった。  政府は、別に内政干渉する気はありませんけれども、憲法違反の法律を出したと言われているところとこれからも連立を組むという...全文を見る
○二見委員 それはわかっている。ところが、連立を組んでいる一つの党から憲法違反だと言われて平気な顔をしている。それは私はおかしいと思う。総理はいかがですか。
○二見委員 特措法というものは、沖縄の基地を使用するためのものであって、沖縄の基地を縮小する、整理する、まして、沖縄の負担を全国民が担うという立場から基地を本土に移転することを可能にする法律ではありません。したがって、今回の改正のみでは、政府は否定しているのですけれども、沖縄の基...全文を見る
○二見委員 その限りで必要最小限だということは、再三の御説明でよくわかっています。これですべてオーケーではないでしょう。当座はそうだけれども、本当はもっとやらなきゃならないことがあるのでしようと私は申し上げたいのです。いいですね。  実は、今回は必要最小限の措置であるけれども、...全文を見る
○二見委員 法律が万能ではありません。しかし、法律も必要です。そのために知恵を出すのが我々の使命だろうというふうに私は思います。  ところで、もう一点、非常に基本的なことをお尋ねしますけれども、今回の改正で明らかになった問題点というのは、国の根本である防衛問題が知事や県収用委員...全文を見る
○二見委員 私は、四月三日のあなたの村井さんへの御答弁の中で、総理の答弁で、条約上の義務を履行する責任は国にあるという視点を持つことを否定するものではない、その視点から法制度を整備せよとの意見には耳を傾けたい、今後、地方分権推進委員会からの答えを待って行動する、こういうふうに答弁...全文を見る
○二見委員 税の議論を前、予算委員会でよくやりましたよね。税制については、必ず総理大臣は、これは税制調査会で、税調で議論をするものですからということで答えられなかった。しかし、この国会での、この場での議論が税調の答申に反映はされますよということも、その時々の総理はおっしゃられた。...全文を見る
○二見委員 沖縄振興策について若干承りたかったのでありますが、時間も参りましたので、これで終わります。  この問題、沖縄振興策につきましては、後日、新進党の白保議員、仲村議員がここで総理並びに関係大臣にお尋ねをいたす予定でございますので、どうか真っ正面から沖縄の声を受けとめてい...全文を見る
10月03日第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○二見委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、安全保障委員長に就任いたしました二見伸明でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛切に感じている次第であります。  本委員会は、我が国の安全保障に関する諸問...全文を見る
○二見委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事前原誠司君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○二見委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長に御一任願いたいと存じますが...全文を見る
○二見委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       浅野 勝人君    中島洋次郎君       前田  正君 及び 石井 紘基君 を指名いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三...全文を見る
10月29日第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○二見委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国政に関する調査を行うため、本会期中、国の安全保障に関する事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     ...全文を見る
○二見委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○二見委員長 この際、久間防衛庁長官、小渕外務大臣、栗原防衛政務次官及び高村外務政務次官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。久間防衛庁長官。
○二見委員長 次に、小渕外務大臣。
○二見委員長 次に、栗原防衛政務次官。
○二見委員長 次に、高村外務政務次官。
○二見委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十九分散会
11月20日第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○二見委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤茂樹君。
○二見委員長 次に、達増拓也君。
○二見委員長 次に、石井紘基君。
○二見委員長 次に、目片信君。
○二見委員長 次に、吉田六左エ門君。
○二見委員長 この際、暫時休憩いたします。     午前十一時四十五分休憩      ――――◇―――――     午後零時四十六分開議
○二見委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。東中光雄君。
○二見委員長 次に、上原康助君。
○二見委員長 以上で本日の質疑は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時五十一分散会
11月27日第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○二見委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を求めます。久間防衛庁長官。     —————————————  防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案    ...全文を見る
○二見委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○二見委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浜田靖一君。
○二見委員長 次に、福島豊君。
○二見委員長 次に、平田米男君。
○二見委員長 次に、石井紘基君。
○二見委員長 次に、中路雅弘君。
○二見委員長 次に、上原康助君。
○二見委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○二見委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○二見委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○二見委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○二見委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十一分散会      ————◇—————
11月28日第141回国会 衆議院 本会議 第15号
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○二見伸明君 ただいま議題となりました防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本案は、一般職の職員の給与改定の例に準じてその俸給月額の改定等を行おうとするもので、その内容は次のと...全文を見る
12月04日第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○二見委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会申入れに関する件についてお諮りいたします。  外務委員会において調査中の国際情勢に関する件のうち、特に新たな「日米防衛協力のための指針」の策定に関する報告につきまして、外務委員会に連合審査会開会の申し入れをいたし...全文を見る
○二見委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、連合審査会の開会日時等につきましては、外務委員長と協議の上決定いたしますが、来る九日火曜日午前十時から開会の予定でありますので、御了承願います。  本日は、これにて散会いたします。    午後二時十...全文を見る
12月12日第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○二見委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託になりました請願は八件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、...全文を見る
○二見委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○二見委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その派遣地、期間、派遣委員の人選等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたい...全文を見る
○二見委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十二分散会