渕上貞雄

ふちがみさだお



当選回数回

渕上貞雄の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第129回国会 参議院 議院運営委員会 第1号
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○理事(渕上貞雄君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、外国派遣議員の報告に関する件を議題といたします。  昨年、列国議会同盟会議等国際会議への出席及び特定事項等調査のため海外に派遣されました議員団から、それぞれ報告書が提出されました。  これらの報告書...全文を見る
○理事(渕上貞雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○理事(渕上貞雄君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
○理事(渕上貞雄君) ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(渕上貞雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。午前九時四十三分休憩〔休憩後開会に至らなかった〕      ―――――・―――――
06月10日第129回国会 参議院 運輸委員会 第6号
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○渕上貞雄君 私は日本社会党・護憲民主連合の渕上でありますが、委員長並びに運輸委員会各委員の方々の御了解をいただきまして、法案に直接関係はありませんけれども一つだけ質問させていただきたいと思います。  昨今のマスコミを大変にぎわしております日本船舶振興会の事件の内容の問題でござ...全文を見る
○渕上貞雄君 先ほど大臣の方からこの問題について、事実関係を明らかにした上で、問題点について検討して発表していくということでございましたが、運輸委員会でどうかその関係について御報告を願いたいと思います。  それから、今答弁がありましたけれども、このモーターボート競走法の中には、...全文を見る
○渕上貞雄君 それでは、具体的にやはりそこまで突っ込んでこれから先、法改正まで含めて私はやっていかなくてはならないと思いますから、どうかそのときに、他の公営競技関係との整合性みたいなものも考えてやはり法改正をしていただきたい。  同時に、そのときにあわせて、人事問題を含めて、財...全文を見る
○渕上貞雄君 どうか適切な措置をとっていただきたいし、その結果について運輸委員会に報告願いたいと思います。また、これらの問題については、今報告がありましたように捜査上の過程の問題でもございますので、事件の概要が明らかになりましたらまた運輸委員会で質疑をさせていただきたいと思ってい...全文を見る
○渕上貞雄君 先ほどこの特待法で整備をしていく場合の整備の仕方、あり方、国民、利用者に対する宣伝の問題等についても御答弁がありましたけれども、やっぱりその完成時期を明示して説得をしていくことの方がより工事進行というのが早いのではないかと私は思います。  例えば小田急線の問題につ...全文を見る
○渕上貞雄君 大臣、やっぱり実行してもらわなきゃならないと思うんです。実行する法律だから。やっぱり運輸省、十年でやるという強い決意を……。ただ問題は、運輸省がやりますと言っても建設省が建設するので、そこが問題なんですと言ってどうか逃げないように。  同時に、運輸省と建設省の中で...全文を見る
○渕上貞雄君 これはまた、認められないとすれば、私たちも一生懸命応援しますから、予算のときにひとつ、大臣、頑張っていただきたいと思うんでありますが、これは認められない理由というのは大体どういうところにあるんですか。
○渕上貞雄君 その問題につきましては、運輸省としては、予算とのかかわり、大蔵とのかかわり、他とのバランスなどと言われておりますけれども、引き続き要求をしていくべきだと考えます。一つはその考え方を聞きたい。  それから、私は償還期間を四十年にしたらどうだと言うんですけれども、大体...全文を見る
○渕上貞雄君 一遍に四十年というのは問題でしょうが、その二十年とした場合に、他とのバランス上といいましょうか、この二十年というのもやはり突出したことになるんでしょうか。四十年というのは突出するけれども、二十年というのは突出したことになるんでしょうか、いかがですか。
○渕上貞雄君 七年を基準とするかどうかは別にいたしまして、これは大臣、やっぱり少し長い期間をやるべきだと思いますが、大臣もやると言ったけれども、今鉄道局長が言われましたように、ことしの場合二十年要求したと言われますが、二十年について努力していただけますか、どうですか。
○渕上貞雄君 じゃ、ひとつよろしくお願いを申し上げておきたいと思います。  先ほども質問ございましたけれども、やっぱり均衡ある国土の発展ということから考えますと、大都市の交通緩和、地方においては最低限の足としての地方鉄道というものをこれから先きちっと守っていかなくてはならないと...全文を見る
○渕上貞雄君 一番最初に質問いたしましたけれども、やはり運輸省として今回の不祥事件に対することを積極的に解明をしていって、信頼される交通運輸行政をどうかやっていただくことを期待いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月20日第129回国会 参議院 運輸委員会 第8号
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○渕上貞雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合の渕上でございます。  今回の法改正は、九二年六月の臨時行政改革推進審議会、通称第三次行革審の「国際化対応・国民生活重視の行政改革に関する第三次答申」において、国民負担軽減の見地から改善を図るべきとの指摘が行われた結果、九三年六月には...全文を見る
○渕上貞雄君 技術の進歩によってかなり欠陥がなくなってきた。言うならば技術の発展に伴って自動車の性能はよくなり、点検をする箇所も減らす、片一方でユーザーの費用的な軽減もしていく、こういうのが目的と言われましたが、やはりそのことは私は大事なことであろう、こういうふうに思います。自動...全文を見る
○渕上貞雄君 結果的には、車の保守管理についてやはりユーザーに責任を持ってもらうわけでありますから、今の車の性能や状況からしてユーザーの方々の前点検後整備、こういう制度に基本的に変えていく。そして、今の人たちの考え方は、車が動けば乗ると私は思うんです。少々故障していても私は乗るん...全文を見る
○渕上貞雄君 先ほど警察庁の方は、この法案によってきちっとやっていけば問題ないというふうにお答えになられましたね。後整備みたいなことになってきたときに、暴走を繰り返して捕まえたとしても、まだこれから先整備しようと思っていたと、こういうふうに言われたときにはどんなふうな取り締まりを...全文を見る
○渕上貞雄君 その点は大変でしょうが、しっかりひとつ市民の生活を守るために今後とも頑張っていただきたいと思います。  今回の改正案で、特に「自動車の使用者は、自動章の点検をし、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならない。」とし...全文を見る
○渕上貞雄君 その点は、やはり法改正をしたわけでありますから、そういうことにならぬようにひとつ努力をしていただきたいと思います。  この法改正そのものの目的という中に、すべて今までの保守整備というものを業者に任せておいたけれども、必ずしもそうではありませんよ、これから先の自動車...全文を見る
○渕上貞雄君 できるだけそういう要望にどうかひとつこたえていただくように努力をしていただきたいと思います。  次に、自動車重量税について御質問申し上げますが、大蔵省の方お見えでございますか。  国民の負担の軽減、こういう観点から、車検の費用が高いと一般の人が思っている事由の中...全文を見る
○渕上貞雄君 私は税金を払わないと言っているわけじゃないわけです。税金は払うから、一遍に取らぬで単年度ごとにやったらどうだという質問をしておるわけです。それは三年分先取りした方が簡便で取りやすいから便利はいいでしょう。だけれども、取られる側になって物を考えると、必ずしもそういうこ...全文を見る
○渕上貞雄君 登録免許税、具体的にちょっと、類似したものがあれば……。
○渕上貞雄君 そういう権利創設税だとすれば、家屋のときは一遍に取る、毎年毎年払わない。あれはずっと建っていれば百年でも払わなくていいんですね。
○渕上貞雄君 ほかの自動車税の場合は毎年取っている。この法律ができたときは取っていなかったわけですよね、この自動車重量税。四十七年にたしか取り始めたと思うんです。そうすると、目的が違うわけでしょう。  納めないと言っているわけじゃないんだから、単年度になぜできないのか。他の自動...全文を見る
○渕上貞雄君 今、不動産取得税だとか家屋取得税だとかというふうに言われて、それは一回買ったときに一回かけるだけであって、後はずっとかけないでしょう、かけますか。
○渕上貞雄君 それならば、権利創設税、権利がなくなったときには払い戻しをしなければなりませんね、しますか。
○渕上貞雄君 今非常に人気の悪い税、消費税がありますね。消費税の中でも特に益税は国民は怒っていますね。この税だけは先取りして、権利を喪失しても払い戻ししない。ほかの保険料、自動車税は返っできますね。なぜこれだけ返ってこないんですか、はっきりしてください。
○渕上貞雄君 何ぼ理解してくれと言われても、こればっかりは理解できないわけです。  それで、やはり税を猫ばばしたら国民は非常に不信になりますよ。それは例えば税務署の職員が大変ふえる、こういうふうに言われる。しかし、この税そのものの目的が、道路を使用するというそこから損壊税なども...全文を見る
○渕上貞雄君 ひとつ与党の方々にもお願いを申し上げておきますから、どうか考えていただきたいと思います。  大蔵省の方、本当にどうか、これは評判悪いですよ。これをなくしたら大蔵省の株は上がりますから、ひとつ御検討を願って、きょうは大変お忙しい中お出ましいただきましてありがとうござ...全文を見る
○渕上貞雄君 建設省、厚生省、警察庁の三省庁によって放置自動車処理の手続概要というマニュアルをつくって今処理をしている。ここもやはり運輸省が少しかんだらどうでしょうか。きちっと運輸省もその中に入っていって、道路運送車両法の第十五条、第十六条の抹消登録のときに何とか検討していただい...全文を見る
○渕上貞雄君 どうかひとつ研究して、研究したけれども何もしなかったではなくて、行動する運輸省としてきちっとこの問題をやっていただきたいと私は思います。  最後に、安全問題について質問する予定にしておりましたが、時間が来ましたので、理事の方々には資料を配って、国際的な自動車の安全...全文を見る
○渕上貞雄君 質問を終わります。