渕上貞雄
ふちがみさだお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月20日 | 第132回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○渕上貞雄君 両大臣とも一月十七日に起きました阪神・淡路の大震災の復興について被災者の方にはお見舞いを申し上げると同時に、あわせて日夜行政の中で御努力願っておることにまず感謝を申し上げておきたいと思います。一日も早い復興に努力をさらにされることをまずはお願いをしておきたいと思いま...全文を見る |
○渕上貞雄君 このような事件が、まだ松本のサリン事件も解決をしておりませんし、非常に大きな社会不安を醸し出しておりますので、ひとつ厳重なる取り締まりと対策とをやっていただき、国民生活安全のために努力していただきたいと思っています。 次に、北方対策本部の予算に関連をいたしまして...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 今、山口長官が言われたようなことを中心にして、本年度具体的に予算の中でも重点項目を明らかにされておりますけれども、では総務庁として具体的に事務方はどういうことを重点にやろうとしておりますか。 | ||
○渕上貞雄君 どうかひとつそれらの重点施策について積極的に実施をしていただいて、大いにひとつ世論を盛り上げていただきたいと思います。 そのときに、北方四島と言ったときにすぐ気になることは、例えば去る十三、十四日に行われた日ロ漁業交渉が非常にうまくいかないと。逆に言うと、安全操...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 ありがとうございました。よろしくひとつお願い申し上げます。 次に、九五年度の沖縄開発庁の予算に関連をいたしまして、沖縄県の振興開発についてお伺いをしたい。 本土復帰をいたしましてもう既に二十三年目を迎えるわけでございますが、生活、社会の基盤、産業基盤の整備は...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 その審議会における議論の中心的なものは、やはり私は何といっても本土との格差の是正であろうというふうに思いますし、自立的発展のための基礎的な条件をどう具体的に整備をしていくか。今言われたように、さらに、特色のある地域の形成、整備をしていくという目的があるとするなら、今...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 今のように産業振興、所得格差の問題、就業問題とありますけれども、やはりそこに起因するのは経済力であろうというふうに私は思いますね。 東西の冷戦構造も終わりましたし、世界的には市場経済、競争の時代に入っていっただろう。沖縄県の周辺におきましても、歴史的に見てもいわ...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 できるだけ今言われたことが絵にかいたもちにならないように、実現性のあるものに、ひとつ長官よろしくお願いをしておきたいと思います。次に、やはり沖縄全体の発展のためには、沖縄県が抱えている数多くの離島の振興発展がない限りだめだと思いますし、伊江島だとか久米島だとか石垣島...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 最後の質問というよりもお願いになると思うんでありますが、同僚議員の木宮先生も言われておりました水の問題については、大変沖縄は深刻な問題になっています。したがって、上水道、中水道、下水道、これらの問題について、やはり雨が降らなければ断水になる。もちろん雨量の問題もある...全文を見る | ||
05月17日 | 第132回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○渕上貞雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、ただいま議題となりました沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律案について賛成討論を行います。 ちょうど五十年前、沖縄本島では日米両軍の作戦目的を遂行するため、鉄の暴風と形容されるほど激しい砲爆撃が続き、長...全文を見る |
11月29日 | 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○渕上貞雄君 私は、委員長に倉田寛之君を推薦することの動議を提出いたします。 |
12月07日 | 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○渕上貞雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、本案に賛成の立場から討論を行います。 宗教法人法は宗教団体の自治と自主性を前提としていますが、法人格を認められた存在である以上、社会が定めるルールに従って運営されるべきは当然であります。 多くの宗教法人が、社会的責任...全文を見る |
○渕上貞雄君 公述人の皆さん、大変御苦労さまでございます。 まず、最初に中村公述人にお伺いをしたいんですが、先ほどの公述でございましたように、信教の自由というのは基本的人権の最も重要な部分で、それにもかかわらず大変傷つきやすいテーマでもあるというふうに言われる、なるほどそうい...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 一番問題になるところは、今、先生が言われたように、運用のところがしばしば行き過ぎていくといったところが、これまた政教分離とのかかわりで非常に問題になってくると思うんですよ。 〔団長退席、理事関根則之君着席〕 この運用の部分がたまたま、先ほど先生のお話にも...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 どうもありがとうございました。 それでは、萩野先生にお願いしたいのでありますが、かなり違った角度からといいましょうかなぜオウム事件が発生したのか。そういう背景というのは、現在の世界の情勢を見ても、ヨーロッパ各国においても、いろんな宗教団体がいろんな問題を起こして...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 先生の御高説はわかりました。 そこで、今、国会の中で国民の方からいろんな形で批判されているのは、恐らくそういうことは起こらなかったと想像することと、まさかということと二通りあると思うんですね。 その中で、今いろいろ危機管理等々問われているわけですが、事が起こ...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 小野公述人にお伺いをしたいと思いますが、宗教の被害者を扱って御苦労されているという公述があったところですが、大変御苦労さまでございます。これからもひとつ頑張っていただきたいと思うんです。 先生のお話を聞いていて、先生は宗教の重要性が再認識されたと言われましたけれ...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 その宗教界というんでしょうか、十八万四千近くもある法人を束ねていくには私は大変だと思うんです。 昨日、国会の中でそれぞれの宗教界の団体の方々を参考人として意見を聞いたわけです。その場合に、かなり政治と宗教とのかかわりの問題、国家権力の介入の問題等々のお話はありま...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 最後になりますが、庄司公述人にお伺いしたいんですが、冒頭、公述の中でも述べられております宗教団体の政治的中立性というものは、宗教団体みずからがその中立性を保たなければならないことは事実ですけれども、結局、宗教の政治活動への自由という問題と政治的中立性の関連性、どんな...全文を見る | ||
○渕上貞雄君 ありがとうございました。 終わります。 |