渕上貞雄

ふちがみさだお



当選回数回

渕上貞雄の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第6号
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○渕上貞雄君 社会民主党の渕上でございます。  運輸大臣におかれましては、日ごろの運輸行政に対する積極的な姿勢にまず敬意を表しておきたいと思います。同時にあわせて、三月二十一日、九州整備新幹線鹿児島ルートの起工式にお出ましいただきまして、ありがとうございました。  このように...全文を見る
○渕上貞雄君 どうか大臣の決意が現場で生かされるように、今後ともひとつ積極的な努力を期待しておきたいと思います。  二つ目には、何といっても第一種空港を別のところにつくるわけですから、残された、現在使用されている定期空港路線の一元化に伴う名古屋空港周辺の地域振興の問題について、...全文を見る
○渕上貞雄君 ただいまのできる限り地元の要望にこたえたいというのは、いろいろあると思うんです。やはり新しいことを考えて新しいものを実施していくなら新しい対応策があってよかろう、そのときにいろんなことを言ったにしても、やっぱり財政が問題になると思いますので、もし財政的な要求が出てき...全文を見る
○渕上貞雄君 小牧飛行場として使われるということでございますが、今持っている空港の機能というのは、日本全国に対する輸送機能の役割と。それ以上の機能を拡大しようというふうに考えていますか、考えていませんか。
○渕上貞雄君 小牧空港で、新しい空港に定期路線が移管された後、県としていろんな空港の活用を考えられていますね。そのことと今ある機能との関係については支障はありますか、ありませんか。
○渕上貞雄君 防衛庁の方、ありがとうございました。結構でございます。  七千六百八十億の費用の問題について、先ほど寺崎委員からふえたときの割合についてどうするかというお話がございましたけれども、これは新しい方式でいくとするならば、やはり運輸省の決意としてはこれ以上絶対にふやさな...全文を見る
○渕上貞雄君 やはりきちっと今のような調査というものを明らかにしていただいて、ふえないということを明らかにした上で、なおかつ、私は事業ですからわからないと思うんです。ふえることだってあると思いますよ。あるときはきちっと国の責務でやるという決意を示しておかなきゃならないんじゃないで...全文を見る
○渕上貞雄君 そのような決意が実行できるようにひとつ努力していただきたいと思っております。  次に、何人かの方からもお話ございましたが、空港島までのアクセス問題について御質問申し上げたいのであります。  なぜ空港島とそのアクセスについて分けたかという問題について、先ほどの説明...全文を見る
○渕上貞雄君 それでは、アクセスについてそういう形でやっていくときに、それを支援していかなければできないことだと思うんですが、その支援措置についてはまだ十分に法的な裏づけがない、こういうふうに言われました。これはおいおいつくっていくことになりますか、どういうことになりますか。
○渕上貞雄君 よろしく御支援のほどをお願い申し上げておきたいと思います。  最後になりますけれども、本法案の指定会社については、新しくPFIというんですか、それのモデル事業、とりわけ日本型、これはこれから先の公共事業の開発に一定の役割を私は果たすと思うんです。したがって、このこ...全文を見る
04月14日第142回国会 参議院 本会議 第20号
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○渕上貞雄君 私は、社会民主党・護憲連合を代表して、橋本総理の経済対策方針に関連して質問をいたします。  冒頭、政治倫理の問題についてお伺いいたします。  あっせん利得罪の創設を内容とする政治腐敗防止法案については、国民も最も注視している重要な課題であり、自民党内でのさまざま...全文を見る
09月22日第143回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
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○渕上貞雄君 社会民主党の渕上でございます。引き続き野田大臣、大変御苦労さんでございますが、もうしばらくおつき合いを願いたいと思います。  大臣、どうでしょうか、女性の大臣としてこれだけはやっぱりやらにゃいかぬと、多くの日本の女性が期待をする、その期待にこたえて、それこそ今度の...全文を見る
○渕上貞雄君 男性も女性もなく頑張る、そういう決意のようでございましたので、その点は安心して、これからもやっていただきたいと思うのであります。  郵政の行政というものは、やはり信頼が一番のもとになる。今、宮本議員もいろんな御質問ありましたけれども、それはそれなりの評価はあるとこ...全文を見る
○渕上貞雄君 どうかその理念で頑張っていただきたい、私どもも積極的に応援をしてまいりたいと思っています。  そこで、先ほどの議論を聞いていましても、郵政省としての営業のあり方の限界というものがやはり私はあると思うんです。その営業の限界を聞いていましても、民間の企業であれば当たり...全文を見る
○渕上貞雄君 先ほど同僚議員からも質問がございました郵政事業の決算の問題でございますが、これらの問題について九月十五日の日経では、最近ちょっと言い回しが変わってきたのではないか、できるだけ長い間現行料金を維持できるように努力するというふうに、努力義務に変わってきているというふうに...全文を見る
○渕上貞雄君 恐らく今の答弁に加えて、郵便事業を合理化できるところは合理化を積極的に進めていきたい、こういうふうに思っているだろうと思うんですが、結果として収益が悪くなってくれば合理化せざるを得ない、リストラせざるを得ないというようなことがやはり出てくると思うのでありますが、今地...全文を見る
○渕上貞雄君 次に、大臣は、ネットワークの不正利用等高度情報通信社会の影の部分の対策についてということで、多くの同僚議員もこの点についてお話がありましたし、お答えもいただきました。そこで、インターネットになればもう国境がないわけでありますから、国際的な約束事といいましょうか、そう...全文を見る
○渕上貞雄君 では、こういうことですか。国際会議の場で議論をしたものをできるだけ国内にも適用をしていこう、こういう形になっていくことになるんですかね。
○渕上貞雄君 質問を変えますけれども、我が党として、高齢化社会を展望した生活基盤型の情報ネットワーク化を推進していこうというのを社民党は方針として決めています。そういう意味では情報通信基盤の全国整備と相通ずるものがあろうというふうに思っているところでありますが、先ほどもお話があり...全文を見る
○渕上貞雄君 一層の御努力をひとつよろしくお願いを申し上げておきます。  最後になりますけれども、大臣は障害者、高齢者の方々が一層安心して郵便局等の施設を御利用いただけるよう取り組んでいくと述べられています。郵便局は非常に利用しやすいと大臣はお考えになっておられると思いますけれ...全文を見る
10月12日第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第3号
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○渕上貞雄君 社民党の渕上でございます。  中曽根委員長、大変御苦労さまでございます。国鉄問題をやるときはお父さんの方がやられて、出口の始末のところは息子さんがやられるということでございますが、そういう意味では、どうかひとつこの長期債務問題はきっちり委員長指揮のもとやっていただ...全文を見る
○渕上貞雄君 次に、本法律案以外の元本償還の方策でありますけれども、当面は一般会計の歳出歳入にかかわる努力による対応ということを何回も質問があってお答えになっておられるようでございますけれども、では具体的にこういうことをやっていきたい、こういうふうにしたいという努力をしようとして...全文を見る
○渕上貞雄君 既にこの法案は衆議院でも御議論願ったところでございますけれども、長期債務処理法案の附則第二条第一項の質疑において大臣は鉄建公団がそのすべてを扱うと答えられておりますけれども、先ほど今回このような負担はさせてはなりませんよというふうに申し上げましたところ、その後の採用...全文を見る
○渕上貞雄君 労働大臣にお伺いしますけれども、債務の財務関係についてはわかりましたが、千四十七名の不採用問題については、ただ単に労使問題だけではなくて、人道的、社会的な問題に今日十一年経過してなってきているわけであります。しかも、それは労働者の裁判と言われるような地労委、中労委の...全文を見る
○渕上貞雄君 それでは、あと関連質問を同僚の村沢さんにお願いします。
10月13日第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号
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○渕上貞雄君 参考人の先生の方々には日ごろ大変御指導いただいておりますことに感謝を申し上げます。きょうお忙しい中を御出席いただきましたこと、あわせていろいろな貴重な御意見を今からお伺いしたいと思います。  まずは国有林問題について吾妻参考人に御質問いたしたいと思います。  先...全文を見る
○渕上貞雄君 ちょっと慌てて出てきて自分を紹介するのを忘れておりました。社民党の渕上でございます。申しわけありません。  今、吾妻参考人が言われたように、目隠しして自動車を運転する、そういうことのないようにひとつ労働組合としてしっかり頑張っていただいて、国民共有の財産である国有...全文を見る
○渕上貞雄君 どうもありがとうございました。  では、引き続き国鉄の債務問題についてお伺いをいたします。  まず、桜井参考人に御質問を申し上げます。  先ほどの同僚議員の中で具体的なお話がございました。なるほどと思ってお話を聞いておりました。逆にドイツは日本の今のこの債務問...全文を見る
○渕上貞雄君 それでは次に加藤寛参考人にお伺いしたいと思うのでありますが、ちょうど私どもこの国鉄債務問題について議論をしているときでしたが、先生の論文を新聞で見まして、加藤先生が言われるならこれは大変なことになったなという思いをしながら当時決めさせていただいた経過がございまして、...全文を見る
○渕上貞雄君 どうかひとつ税制調査会の中でも行財政問題等についても関心を持っていただいて、誤りなきようどうぞ御指導いただきたいと思います。  最後になりますけれども、加藤雅信参考人にお伺いをしたいんですが、私たちも苦労して、苦労してといいましょうか、本来求めるべきではないたばこ...全文を見る
○渕上貞雄君 時間の関係で他の先生方には失礼をいたしました。  終わります。
○渕上貞雄君 引き続きまして、JR関係、国鉄関係の長期債務関係につきまして質問いたします。  元本償還財源についてお尋ねをいたしたいと思いますが、八六年一月二十八日の閣議決定において、「本格的な処理のために必要な「新たな財源・措置」については、雇用対策、用地売却等の見通しのおお...全文を見る
○渕上貞雄君 次に、法第三十一条において施策の実施状況を国会に報告するとなっております。国会への報告の内容は具体的にどういうふうにされるのか。これらの情報については国民が大変関心を持っていることでもありますので、この点の開示の方法については具体的にどのようになされるのか、御報告願...全文を見る
○渕上貞雄君 次に、今日の交通を概観したときに、過疎地における公共交通の衰退、それから都市部における交通渋滞並びに交通事故、同時に交通渋滞からくる環境の悪化の増大など、とりわけ交通事故死亡というのは毎年一万人に近いという状況なのでございます。これは本当に社会的に見ても大変なことな...全文を見る
○渕上貞雄君 どうぞしっかり頑張っていただきたいと思います。  最後になりますけれども、債務問題とあわせて一つの大きな社会問題となっておりますJR不採用問題について、今回がやはり解決の大きなチャンスではないかと思っていますので、ぜひとも運輸省として積極的にその解決のために努力を...全文を見る
○渕上貞雄君 終わります。  ありがとうございました。
10月14日第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号
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○渕上貞雄君 社民党の渕上でございます。  事業団債務の増大を初めとして、北海道、四国、九州の三社、とりわけ貨物会社の赤字問題、それから国鉄職員でありましたJR不採用問題、分割・民営化の残した負の遺産は余りにも大きい、これがきょうまでの委員会における主な議論ではなかったかという...全文を見る
○渕上貞雄君 JR北海道、四国、九州の各旅客会社及び特に貨物鉄道会社への無利子貸し付けについては、JRの負担というのが二分の一となれば同じく減額されるのではないかという心配が生まれてくるわけでございますけれども、その点についてはいかがなものでしょうか。同時にあわせて、無利子貸し付...全文を見る
○渕上貞雄君 清算事業団職員の問題で、今度なくなっていくということになれば、そこに働いている人たちの転職状況については今具体的にどのような形になっているのか、もしわかれば行き先などもお教えいただければと思っています。
○渕上貞雄君 その点は万々怠りなくやっていただきたいと思いますし、とりわけ雇用の問題でありますから、二度と再び千四十七のようにならないように、大臣、ひとつしっかりやっていただきたいと思います。  次に、完全民営化に向けてといいましょうか、民営になったJRに対してまた再び負担が来...全文を見る
○渕上貞雄君 その貨物会社のことでありますけれども、現在のモーダルシフトのことなどを考える、すみ分けを考える、そして北海道から九州まできちっとしたそういう貨物のネットワークというものをつくっていく、一方で、本州三社、あと旅客会社三社、そういうところのネットワークというのをきちっと...全文を見る
○渕上貞雄君 終わります。  ありがとうございました。(拍手)
12月02日第144回国会 参議院 本会議 第3号
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○渕上貞雄君 私は、社会民主党・護憲連合を代表し、小渕内閣総理大臣の所信表明演説につきまして、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。  まず冒頭、自自連立問題についてお尋ねをいたします。  連立政権で重要なことは、連立政権の運営のあり方とその政権が何を目指すかということです。...全文を見る