野上浩太郎
のがみこうたろう
選挙区(富山県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月28日 | 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第5号 議事録を見る | ○野上浩太郎君 自由民主党の野上でございます。 参考人の皆様方におかれましては、大変お忙しい中御出席を賜りまして、大変御高説を賜りましてありがとうございます。限られた時間でございますので、早速、以下数点について質問に入らせていただきたいと思います。 まず、伊藤参考人にお伺...全文を見る |
○野上浩太郎君 正にその教育といいますか、研修というものをしっかりと展開をしていく、大変重要な視点だと思っておりますが、伊藤参考人、済みません、もう一点お聞かせ願いたいんですが、いわゆる次世代に引き渡せる優れた都市空間を作り上げるということでございまして、今まで都市というのは、い...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 ありがとうございました。 では次に、小泉参考人にお伺いをしたいと思いますが、小泉参考人の中心的な主張で、いわゆる住民参加、市民参加、これが大変重要だと、また情報公開の中でモニタリングを行っていくと。大変重要な視点だと思います。 一方で、ちょっとこのレジュメ...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 正にそのバランスの取り方、これも重要だと思います。 それで、あと一点なんですが、今回の都市再生特措法の中で、都市計画の提案権を民間に与える、これは大きな変化でございますが、これをいわゆる住民ですとかそういうNPO団体ですとか、そういうふうなものにも与えていけば...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 ありがとうございました。 そうしますと、石田参考人、最後にお聞きをいたしたいと思います。 イギリスの例でドックランドのお話をしていただきまして、この都市再生特別地区ですか、この中の開発だけでは駄目だよと、当然その外に対する影響をしっかりと考えていかなければ...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 以上です。 | ||
○野上浩太郎君 自民党の野上でございます。午前中に引き続きまして、よろしくお願いします。 実は、私、三年ぐらい前まで民間のディベロッパーにおりまして、この委員会でもしばしば話題になりました汐留の再開発の実は立ち上げにちょっと携わっておりましたので、そういう民間のまちづくりとい...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 ありがとうございます。 是非、大変深刻な情勢でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。 それで、都市再生特別措置法についての質問について入らせていただきたいと思います。 私、この都市開発あるいは都市再生を考えるときに、地域の特性としてはこの三...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 都市再生につきましては、そういう都市をどういう都市にしていくかと、この大きな理論を掲げると、これは当然前提でございますし、今まで委員会においても多くの議論がされておるところでございますが。 じゃ、具体的にそういう再生をどういうふうに進めていくかという段になりま...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 是非そういう方向性でお願いをいたします。 それでは、都市再生緊急整備地域、この具体的な指定に当たっての質問でありますが、一つのエリアを設定をするという中で、エリアを具体的に、じゃ、どういうふうな線引きといいますか、エリアで設定をしていくのかと。これによって周り...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 今言われました、法律に位置付けられていない部分でも実務上と、その部分が実際非常に大きいわけでございますので、是非そういう方向でお願いをしたいと思いますが、今までお話があったように、まちづくりにおいて何が一番最大のポイントかといいますと、これは住民がいかに理解をする...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 地方都市についてのちょっと考え方につきましての質問に移りたいと思いますが、今御答弁があった話、これも地方のまちづくりということについては大変大きな影響を及ぼすわけでございますが、これは、実は午前中の参考人の方からの意見聴取の中でも一つ話題になった話でございますが、...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 大変大事な視点だと思いますので、是非積極的な推進をお願いをいたします。 それで、今回この特措法というものが議論されておるわけでございますが、実はこの特措法以外にも、これまでにわたって、都市計画に関する改正も含めていろいろな規制緩和というものが随時なされてまいり...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 今の趣旨の中で、各地域の活性化を図っていく上において、やはり一番その地域の実情を分かっているのはいわゆるそこの当該地方公共団体であるわけでございまして、その公共団体の声をしっかりと反映をさせていくと。これは非常に大事な視点でございますし、この点については種々この委...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 ちょっと今の御答弁とも重なるところがあるかもしれないんですが、今の運用という面と、実は手続、実際の各種の手続の流れですね、スピードアップに非常に関係するものなんですけれども、例えばこれは受け付けて六か月という規定があるわけですが、その前には当然事前協議があるわけで...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 是非、そういう全体的な、そのスキーム全体をにらんだ対応をお願いしたいと思うわけでございますが、この緊急整備地域において、いわゆる都市開発関係法の規制を緩和をしていくという趣旨でございますが、実はイギリスの特区などにも見られますように、開発関係法案以外の関係法案、例...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 是非、前向きな検討をお願いします。 それで、ちょっと時間も迫ってまいりましたので次の質問は飛ばさせていただいて、ちょっと税制についての質問に入らせていただきたいと思いますが、いわゆるその都市再生を推進する上でこの税制というものは非常に大きな部分を占めております...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 最後の質問でございますが、税制と併せて、いわゆる今法案では民間都市開発推進機構の無利子貸付けというようなこともございますが、そのプロジェクトファイナンスですとか、いわゆる不動産の証券化ですとか、PFIですとか、そういう新しい手法を使ってその資金についてしっかりと確...全文を見る | ||
04月08日 | 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号 議事録を見る | ○野上浩太郎君 自民党の野上でございます。 今までの御質問とちょっと若干重なるところもあるかと思いますが、経済産業省の方に一点、また外務省の方に一点、お伺いをしたいと思います。 まず、経済産業省の方にお伺いしたいんですが、いわゆる昨今、エネルギー市場の規制緩和ですとか自由...全文を見る |
04月18日 | 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第11号 議事録を見る | ○野上浩太郎君 参考人の皆様方におかれましては、大変お忙しい中御出席を賜りまして、貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。時間が限られておりますので、以下数点に絞りまして質問に入らせていただきたいと思います。 まず、今回のこの法改正、いわゆる建築基準法、都市計画、...全文を見る |
○野上浩太郎君 正に今お話がありましたとおり、民の中でいわゆるこういう制度を運用していく上でも、まちづくり自体をしていく上でもなかなかそのノウハウといいますか、それがなかなか、気持ちはあるんだけれどもノウハウが足りないという部分が、これ地方に行くほど、地域に行くほど大きいと思うん...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 ありがとうございます。特に、失敗の事例を積極的に公開していくんだと、これは大変重要なことだと思いますので、大変参考になります。 それで次に、シックハウスの件についてお聞きをしたいと思います。 言及をされました岡田参考人と尾竹参考人にお聞きをしたいと思います...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 大変参考になりました。 時間が参りましたので、終わります。 | ||
05月22日 | 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号 議事録を見る | ○野上浩太郎君 イスラム世界と日本の関係を考えるときのその大きな柱の一つとして、先ほどもお話ありましたけれども、資源エネルギー外交、そこの分野はひとつ大きな柱になってくるなと思っております。ちょっと違う側面からも申し上げたいと思うんですが、テロ事件以降、エネルギー安全保障的な考え...全文を見る |
11月21日 | 第155回国会 参議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○野上浩太郎君 おはようございます。自由民主党の野上浩太郎でございます。 今ほど不審船の視察についての御報告があったところでございますが、私も同行をさせていただきました。改めて調査に御協力をいただきました関係の皆様方に御礼を申し上げたいと思いますし、こういう機会でございますの...全文を見る |
○野上浩太郎君 正に、今、大臣がおっしゃられた、それと同様の感想を私も持つわけでございますが、大事なのは、やはりこれからどういうふうにこの不審船、対応していくのかということに尽きていくんだと思います。 この前の、先般の日朝首脳会談で、北朝鮮の国としての関与と、こういうことが明...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 是非、引き続きそういう毅然とした明確な姿勢でお願いをいたしたいと思います。 次に、この引揚げでは、御報告もございましたが、本当に多くの武器が押収をされました。ロケットランチャーがあり、その最大射程距離が五千メートル以上の武器もあったということでございます。本当...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 本当に早急な装備の充実というものは必要だと思いますが、あわせて、海上保安庁、不審船に対応するということはこれはもちろんもとよりでございますけれども、このほかにも、扇大臣から今、国土の十一倍の海域というお話ございましたが、密航、密輸始めとして、本当にいろんな事案を取...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 それでは次に、海上保安庁と防衛庁の連携という部分について二点、質問をさせていただきたいと思いますが。 今回の事案を受けて、大型巡視船艇、これが整備されるまでの間は、これは乗組員の安全が確保できる限界まで接近して対処するということになっておりますが、これはやはり...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 是非お願いしたいと思うんですが、ちょっと時間がなくなってまいりましたので、ちょっと質問としては省かせていただきたいと思うんですが、この中で、やっぱり肝は情報の伝達、共有化ということであると思うんですね。 能登半島沖のときには海上自衛隊から保安庁に行くのに六時間...全文を見る | ||
○野上浩太郎君 本当に個性ある地域の発展のために地方再生が必要だというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 最後になりますが、このデフレ対策のために土地税制、大変重要であろうと思います。今、土地税制の抜本的な改革、改正というものがこの資産デフレに大きく寄...全文を見る |