野上浩太郎

のがみこうたろう

選挙区(富山県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

野上浩太郎の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第183回国会 参議院 本会議 第12号
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○野上浩太郎君 自由民主党の野上浩太郎です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。  安倍政権の発足以来、日本は大きく変わり始めています。円高の是正、株価の上昇、給与引上げなど、デフレ脱却に...全文を見る
05月22日第183回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○野上浩太郎君 自由民主党の野上浩太郎でございます。  二院制につきましては、平成十七年四月に憲法調査会で調査報告書が取りまとめられまして、全会派が二院制を堅持することで一致した経緯があります。しかしながら、昨今のねじれ国会が生じる状況の中で、やはり二院制、一院制の議論が活発化...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○野上浩太郎君 自由民主党の野上浩太郎でございます。よろしくお願いをいたします。  まず、FRC報告に関連して、日本振興銀行の破綻処理について伺いたいと思います。  この日本振興銀行の破綻処理というのは、いわゆるペイオフの初めての適用のものということになりますので、これ一千万...全文を見る
○野上浩太郎君 ありがとうございます。  そして、このケースは、この適用を通じて、やはり預金保険制度の在り方というものをもう一度考える機会にもなっているんじゃないかなというふうに思います。  昨年の三月ですか、預金保険機構の保険料率に関する調査会というところから報告書も出され...全文を見る
○野上浩太郎君 ありがとうございます。まさに、これは現在の金融システムをどう判断していくのかと、状況をどう判断していくのかということにつながっていきますので、それを判断しながら柔軟な運用をしていっていただきたいというふうに思います。  次に、長期金利の動向に関連して質問をしたい...全文を見る
○野上浩太郎君 それで、金利を考えるときに、やっぱりもう一つは財政の信認だと思うんですね。  それで、今度、政府としては、六月に骨太の方針を策定をすると、また成長戦略の策定もあると、八月には中期財政計画の策定があるということでありますので、ここを通して、財政の信認と、もう一つは...全文を見る
○野上浩太郎君 時間が来たので終わります。  通告していた質問については、また次の質問の際にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
06月04日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○野上浩太郎君 自由民主党の野上浩太郎でございます。よろしくお願いをいたします。  まず最初に、議決権保有規制、いわゆる五%ルールについて質問させていただきたいと思います。  今般の法案では、銀行規制の枠組みを維持しながら、事業再生ですとかあるいは地域経済の活性化に資する効果...全文を見る
○野上浩太郎君 地域経済を考えるときに、是非これは進めていかなきゃならない話だと思います。  加えて、やはり、今般の改正でベンチャー企業に対する例外規定の拡大というものが盛り込まれております。  このベンチャー企業を育成するという視点も重要な視点でありますが、これまでは、いわ...全文を見る
○野上浩太郎君 ありがとうございました。  次に、通告では、この五%ルールのことに関連して地域経済のことの質問に入っていく予定でしたが、島尻政務官がちょっとお時間があるということで、ちょっと通告の順番、入れ替えて質問させていただきたいと思います。  この法案の五本柱の一つでも...全文を見る
○野上浩太郎君 ありがとうございました。是非、J—REITが日本の成長に資するような、そういう運営をお願いを申し上げたいと思います。  島尻政務官、結構でございます。
○野上浩太郎君 もう一つ、このJ—REITに関連してお聞きをしたいと思いますが、ライツオファリングについてでありますが、株式会社のライツオファリングに関しては会社法で新株予約権無償割当てが認められていまして、その積極的な活用を図るということで平成二十三年の金商法で手続作業が簡略化...全文を見る
○野上浩太郎君 ありがとうございます。  J—REITが更に安定した投資手法になる、そういう改正であると思いますので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  それでは、先ほどの地域経済に関連した質問に戻りたいと思いますが、経済再生のことを考えるときに、やはり中小企業金融...全文を見る
○野上浩太郎君 今お話がありましたとおり、今のところ、地元を回っておりましても、銀行の融資姿勢に大きな変化があるということはないようでございますので、この状況を続けていただきたいと思うんですが、一方で、何といいますか、景況感が回復をして、中小企業・小規模事業者が再生をしていくとい...全文を見る
○野上浩太郎君 今お話ありましたとおり、申請件数は今のところ六十四件ということでございます。この円滑化法を利用している企業は大体三、四十万社あって、そして、うち再生支援を必要としているのは五、六万社と。この改善計画作りの報酬として、予算としては四百五億円、一社当たり二百万ですから...全文を見る
○野上浩太郎君 是非そういう方向で対応をお願いしたいというふうに思います。  次に、地域経済に関連して、住宅政策についてお伺いをいたします。  これからの景気回復を考えるときに、景気が腰折れしないようにするためには内需が重要でありますが、やはりその柱の一つはこの住宅でありまし...全文を見る
○野上浩太郎君 ありがとうございました。是非、内需の柱を支えることができるような、そういう制度設計にしていただきたいというふうに思います。  次に、法案の柱の一つである金融機関の秩序ある処理の枠組みについて質問をいたしたいと思いますが、リーマン・ブラザーズの破綻以降、国際金融の...全文を見る
○野上浩太郎君 時間が参りましたので、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
06月06日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○野上浩太郎君 自由民主党の野上浩太郎でございます。  今日は、三人の参考人の皆様方には大変お忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございます。心から感謝申し上げたいと思います。三人の参考人の方々それぞれに質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたしま...全文を見る
○野上浩太郎君 ありがとうございます。  まさに地域経済のことを考えるときに、中小企業金融円滑化法への対応と、期限切れへの対応というものも重要だと思っておりますが、先般の対政府質疑でも質疑をさせていただきましたし、私自身も、地元を回っておりましても、今のところ金融機関の融資姿勢...全文を見る
○野上浩太郎君 ありがとうございます。  今、条件変更があった企業についてもまた前向きなところは新規融資をやっているという話もございましたし、マッチングの話もございましたし、是非そういう形で推進をしていっていただきたいというふうに思っております。  次は、前参考人にお伺いをし...全文を見る
○野上浩太郎君 その強い決意で万全な取組を進めていただきたいというふうに思っております。  それともう一つ、金融機関の秩序ある処理の枠組みに関してでありますが、この破綻処理に伴って損失が生じた場合に、原則、金融業界が事後負担するということになっていると思いますが、この費用負担の...全文を見る
○野上浩太郎君 細部の詰めがやっぱり信頼性につながると思いますので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  最後に稲野参考人にお聞きをしたいと思いますが、投資法人の資金調達と資本政策手段の多様化という中で、J—REITについてでありますが、このJ—REITについては、バブ...全文を見る
○野上浩太郎君 是非、日本経済の成長に資するような取組を進めていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
10月31日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○副大臣(野上浩太郎君) この度、国土交通副大臣を拝命いたしました野上浩太郎でございます。  藤本委員長を始め、理事、委員の皆様の格段の御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
11月01日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○野上副大臣 このたび、国土交通副大臣を拝命いたしました野上浩太郎でございます。  梶山委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
11月05日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(野上浩太郎君) 国土交通省におきましては、これまでも港湾、空港の整備に当たりまして、必要に応じて関係行政機関との連携を図ってきたところであります。  例えば、港湾につきましては、昨年から検討が進められています石垣港ですね、これの港湾計画の策定におきまして、港湾管理者で...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○副大臣(野上浩太郎君) 首都圏空港につきましては、我が国の成長の牽引車としての役割が十分に果たせますように、抜本的な機能強化を図ってまいりたいというふうに思っております。それで、現在、羽田と成田の両空港の年間発着回数、これは平成二十六年度中に七十五万回化を目指すということで着実...全文を見る
○副大臣(野上浩太郎君) 小松、富山、能登と三つあるわけでございまして、それぞれの地域においてはそれぞれの空港は大変重要な空港だという位置付けで今活性化に取り組んでおりますが、それぞれの地域について、例えば北陸新幹線が来る中でどういうような形になっていくのかとか、自治体でも一つ一...全文を見る
11月08日第185回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○副大臣(野上浩太郎君) 運輸審議会委員鷹箸有宇壽君及び廻洋子君は十二月五日にそれぞれ任期満了となりますが、同委員廻洋子君の後任として河野康子君を任命いたしたく、また、同委員鷹箸有宇壽君を再任いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件...全文を見る
11月12日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○副大臣(野上浩太郎君) 後半の二点についてお答えを申し上げたいと思いますが、護衛艦の護衛を受けている場合、特定警備はどうなるかというお話でございましたが、自衛隊による護衛は海賊が最も多発するアデン湾を対象としておりまして、アデン湾において引き続き護衛が必要であります。  一方...全文を見る
○副大臣(野上浩太郎君) お答え申し上げます。  海賊多発海域は、銃刀法の特例として小銃を用いた警備を実施できる海域ということでありますので、これは閣議決定により定めるべき重要事項と認識をしております。このため、政令で定めることとしたものであります。  閣議決定に際しては、特...全文を見る
○副大臣(野上浩太郎君) お答え申し上げます。  今、ソマリア沖・アデン湾では、各国の艦艇による護衛活動ですとか商船の自衛措置ですとか、あるいは民間武装警備員の乗船警備等によって海賊等の事案の発生件数自体は減少傾向にあります。しかし、一方、ソマリア海賊の活動海域はアラビア海また...全文を見る
○副大臣(野上浩太郎君) 近年になりまして、商船に民間武装警備員を乗船をさせることが海賊の乗っ取り防止に非常に有効だということが認識をされてきました。これを受けてIMOは、民間武装警備員を乗船させるための国際的なガイダンスを平成二十四年の五月に取りまとめたというのも先ほどお話があ...全文を見る
11月13日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○副大臣(野上浩太郎君) 今委員から御指摘のございました急傾斜地崩壊対策事業は、これは防災・安全交付金事業で実施をしておりまして、今、採択基準は自然崖の高さが十メートル以上、それから人家戸数が十戸以上、事業費七千万円以上などとなっております。  今回の災害を踏まえまして、大島町...全文を見る
12月02日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第11号
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○副大臣(野上浩太郎君) 国土交通省が保有する特別管理秘密文書等の件数は、国土交通省が六百二件、海上保安庁が七千五百十六件でございまして、その推移は整理をしておらず、現時点でお答えすることは困難でありますが、破棄をしているものはないということであります。  以上であります。
○副大臣(野上浩太郎君) 中身につきましては、これは他省庁からの情報の受入れということであります。
12月03日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○副大臣(野上浩太郎君) 今お話ございましたとおり、十一月二十三日に航空会社から航空局運用課航空情報センターに対しまして、飛行計画の提出に関する取扱いについて問合せがございました。航空会社から問合せがあった段階におきましては、外務省、国土交通省も参加します関係省庁局長会議を開催し...全文を見る
○副大臣(野上浩太郎君) 今申し上げましたとおり、この間、政府全体として情報収集、分析を行っていたということであります。
○副大臣(野上浩太郎君) 中国による発表直後から、外務省、国土交通省も参加します関係省庁会議で情報収集、分析を行ってきまして、十一月二十四日には外務大臣談話を発出して、中国側に飛行の自由を妨げる一切の措置の撤回を求めております。また、翌二十五日には齋木外務事務次官から程永華駐日中...全文を見る
○副大臣(野上浩太郎君) 国土交通省の対応としては、今申し上げましたとおり、逐次必要な対応を行ってきているということであります。情報の共有もしてきたということであります。
○副大臣(野上浩太郎君) 中国による措置については、我が国として中国政府に対して厳重な抗議を行うとともに、公海上における飛行の自由を妨げるような一切の措置の撤回を求めております。当該措置においては、防空識別区を飛行する航空機に対して飛行計画の提出等を求めてきているわけでありますが...全文を見る