降矢敬義

ふるやけいぎ



当選回数回

降矢敬義の1978年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第84回国会 参議院 建設委員会 第2号
議事録を見る
○降矢敬義君 参考人の方にいろいろ御意見をお述べいただきまして、大変ありがとうございました。  私は、余り時間がありませんので、簡潔にお答え願いたいと思うんでございますが、一つは尾関さんにお伺いしたいんですけれども、先ほどの陳述の中で、家賃の格差が民間、公営、公団住宅の間にあっ...全文を見る
○降矢敬義君 それから、尾関さんのお考えで……
○降矢敬義君 重ねて尾関さんにお尋ねいたしますが、所得に対する家賃の負担の割合をどのくらいが適正だというふうにお考えでございますか。
○降矢敬義君 次は、飯田さんにお伺いしたいんですが、先ほどのお話の中で、家賃の問題、古い家賃の既得権のお話がございまして、それはわからぬではありませんけれども、御案内のとおり三十一年から今日まで家賃の改定が行われていないわけであります。そうして同時に、公的資金というものも相当導入...全文を見る
○降矢敬義君 その点に関連して、先ほど経常費というか、管理費とか修繕費とかという、あるいは公租公課的なものの引き上げというものはやむを得ぬということと、私がちょっと考えますのは、三十一年から上げてないということ、そのことと、この管理費、修繕費というようなものの考え方を既得権という...全文を見る
○降矢敬義君 工藤さんにお伺いしたいんですが、公団住宅自治会協議会の代表幹事ということでございますが、どのくらいの団体加入率といいますか、その状況をちょっと御説明願いたいんですが。
○降矢敬義君 最近、私たちの聞いているところでは、六割と言い、三割と言い、いろいろな話が加入率としてはあるようですが、それはともかくとして、新聞の最近の投書欄、ずいぶんこの公団問題、家賃問題出ましてから、まあ出ておることは御案内のとおりでありまして、いろいろな考え方が公団の中に入...全文を見る
○降矢敬義君 工藤さんと岡田さんにちょっとお伺いしたいのですが、現にお入りになっている公団住宅で、規模と、それから家賃はどのくらいお払いになっているのか、ちょっと参考までに教えていただきたいのですが、現在お二人の方がお入りになってますね、公団住宅に。それの住宅の規模ですね、三DK...全文を見る
○降矢敬義君 岡田さんはいかがですか。
○降矢敬義君 いま一万五千八百円ないし一万円というお話を伺ったのですが、同じような規模との比較で、先ほどより住宅の質とかいろいろな問題がありましたが、その辺はどういうふうにお考えなのか、ちょっと感想を教えていただきたいのですが、家賃の比較の問題ですね。
○降矢敬義君 いや、民間住宅とかあるいは公営住宅とか。公営住宅は御案内のとおり、もう時間がありませんから、最近東京都でも値上げしておることは御案内のとおりでありまして、その辺の感覚ですね。
○降矢敬義君 お二人とも、いろいろ工藤さんも岡田さんも言われましたが、家賃改定の契約に関する問題ですが、私も調べてみましたけれども、あの中に、公団が賃貸する住宅の家賃の間の均衡上必要があるときには改定できるということが書いてありますですね。あの辺はどういうふうに受けとめて、どう理...全文を見る
○降矢敬義君 その点は私も見解がちょっと違うのでして、これは意見ですからお聞きください。十条の規定は、九条の規定をはねておいて「かかわらず」と書いてありまして、だからその辺はもう少し詰めなければならぬなという気持ちを持っております。終わります。
03月31日第84回国会 参議院 予算委員会第五分科会 第3号
議事録を見る
○降矢敬義君 私は、消防問題に関して二、三お尋ねをいたしたいと思います。  時間がずいぶん制限されておりますので、私も要点だけ申し上げたいと思います。  御案内のとおり、市町村は、地方自治法の規定によりましても、防災とか防犯とかあるいは交通安全の保持というような任務を当然持っ...全文を見る
○降矢敬義君 私の認識と同じでありまして、私もやはり市町村が防災の第一線の責任者として、その実動部隊として持っておるのが消防の組織だと、こういうふうに考えておりまして、したがって、多様化する災害に対して、消防活動としての消防団並びに消防職員というものに対する処遇というものを、これ...全文を見る
○降矢敬義君 そこで、もう一問、この点に関連して御質問申し上げたいんでございますが、特にいま大臣からお答えがありましたように、消防団の問題でありますが、最近の消防白書を見ましても、毎年毎年消防団員が減少してまいる傾向が顕著でございます。その点につきましては、白書によりましてもいろ...全文を見る
○降矢敬義君 いまお話がありましたように、私も基本的には全く同じ認識を持っています。  で、もう一つは、大きな災害とともに、過疎の村あるいは常備消防のいないところにおきまして、山岳遭難とかあるいは行方不明者、水難事故、そういうものについて、やっぱり一番最初に現場で指導しているの...全文を見る
○降矢敬義君 もう時間も参りましたので、あと一問だけ質問させていただきます。  私は、消防団員の、これからの若い人が入り、そしてその市町村で二十年、三十年というふうに活動をしていくという過程において、何かもう少し前進した処遇改善というものがないだろうかということをかねがね考えて...全文を見る