降矢敬義
ふるやけいぎ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月31日 | 第96回国会 参議院 文教委員会 第5号 議事録を見る | ○降矢敬義君 私は、やはり関連して高等教育の問題について大臣と局長に御質問申し上げたいと思います。 戦後もう三十年になりました。いわゆる同年齢の進学率、世界でもアメリカに次いで、西ドイツやフランスよりもはるかに高い高等教育の進学率を持つ国になったわけであります。しかしまた、高...全文を見る |
○降矢敬義君 大臣の御答弁で、一つは大学の量から質への転換、配置の問題、それから大学教育の柔軟化といいますか、弾力化といいますか、そういうことに関連しての問題意識で諮問されたことが明らかになったわけでありますが、いまもう一度局長にちょっと確かめたいんですけれども、高等教育の計画で...全文を見る | ||
○降矢敬義君 大体の大きな流れは了解いたしました。 それで、私は特にこれからは大学院のあり方の問題に問題をしぼって御質問を申し上げたいと思います。と申しますのは、新しい大学になりまして、新制大学になって大学院というものも装いを新たにしたわけでありますが、いろんな方面の御意見を...全文を見る | ||
○降矢敬義君 それはいいです。後で御質問します。 そこで、これから多少大学院制度そのものに関して私が認識している点を申し上げまして、御答弁をいただきたいと思うんであります。 現在の大学院制度は、どうも昔の大学令の何といいますか、そういう影響を多分に受けたかっこうで、戦後新...全文を見る | ||
○降矢敬義君 それはぜひその方向に行っていただきたいんですが、私が申し上げているのは、少しずついま教育大学の修士課程の大学院とか、そういうものがだんだんでき上がってくるのは私もよく知っているんですが、すでにでき上がって三十年近く歴史を持っている大学院というのはたくさんあるわけです...全文を見る | ||
○降矢敬義君 私は、いまあなたが大学院設置基準の直された修士課程、博士課程のところは承知をしていながら、それをあえて聞いたわけでありますが、それは大学院問題懇談会の中の意見としても、どうも新制大学院の考え方、意識というものがはっきりしてないという点を非常に指摘しているわけでありま...全文を見る | ||
○降矢敬義君 一番最後にお答えになっていただいたところは非常に大事なことだと思っております。特に日本が、これから海外との関係において技術協力というものはやっぱりわれわれが平和の中で生きていくときに一番大事なモメントの一つだと思っております。そういうときに、やっぱり基礎的な研究に従...全文を見る | ||
○降矢敬義君 私は、この連合大学院という発想は非常におもしろいし、しかもこれから学際的な問題を研究するためにもこういう構想が大学院の中にあっていいと。また、本当に大学院であれば学際的な問題がそこでこういうかっこうで研究をされ、そして新しい研究者が生まれてくることが一番望ましいわけ...全文を見る | ||
○降矢敬義君 あと一つ、大学院のまあ言うなればアウトプットの問題に関連してお聞きしたいのは、すでに大学院問題懇談会なども御指摘があるんですが、ことに私の友人から聞いた話でありますが、外国人の留学生が日本の大学院に入ってもなかなかドクターの学位はもらえないと、もらうのが非常にむずか...全文を見る | ||
○降矢敬義君 時間がなくなりました。私はただ問題提起だけさせていただきまして、あとは大臣に締めくくりのお答えをいただければそれで終わるようにいたします。 大学院の問題についてもう一つは、局長御案内のとおり、中央教育審議会が「生涯教育について」という答申を出されまして、大学院の...全文を見る | ||
07月07日 | 第96回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第15号 議事録を見る | ○降矢敬義君 いや、私はシベリアの方におりました。 |
08月03日 | 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号 議事録を見る | ○降矢(敬義)参議院議員 一票制案の最終の案は、いまの第三号要件の所属候補者十名というのを認めておりますので、全く同じでございます。 |
○降矢(敬義)参議院議員 現在ある第二号要件の有効投票のパーセンテージが衆議院の総選挙の場合には二%、参議院の通常選挙は四%となっておりましたのが、それを全部四%に統一します。その点が違います。 | ||
08月04日 | 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号 議事録を見る | ○降矢(敬義)参議院議員 ただいまの衆議院の解散の場合に五人の衆議院の数の計算はどうするか、そういうことを私たちも議論いたしまして、八十六条の二の第十二項にそれに関する規定を置いたわけでありまして、いま御指摘の五人に関する「衆議院議員又は参議院議員の数の算定その他同項の規定の適用...全文を見る |
○降矢(敬義)参議院議員 いまの政令でその点を明確にするために十二項という規定を設けたわけでございまして、数の算定に関しその他必要な事項ということでありますので、いま御指摘のような点は、衆議院が解散になって衆議院議員はいない、そういう事態の中で政党を数える場合の根拠をわざわざ、そ...全文を見る | ||
○降矢(敬義)参議院議員 そのとおりでございます。 | ||
○降矢(敬義)参議院議員 われわれは、何回も御説明しておりますとおり、政党らしい政党というものを考えて、その根拠に政治資金規正法にある政党のところを引用させていただきました。原則は法律できちっと書いたわけでありますけれども、いま御指摘のような事態については、衆議院議員の数の算定と...全文を見る | ||
○降矢(敬義)参議院議員 先ほど申し上げましたとおり、原則は法律で書きましたけれども、具体的な事項について例外という事態を想定して政令で書いたのでありまして、決して私たちはそれが法律に違反するというようなことは考えておりません。 |