不破哲三
ふわてつぞう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月21日 | 第145回国会 衆議院 本会議 第3号 議事録を見る | ○不破哲三君 私は、日本共産党を代表して、小渕首相に質問するものです。 まず、日本経済の問題です。 私は、日本経済の現状の深刻さは、消費不況と財政危機が重なって進行しているところにあると思います。消費不況は、失業も中小企業の倒産も、過去最高水準の危機的な状態にあり、そこか...全文を見る |
11月02日 | 第146回国会 衆議院 本会議 第2号 議事録を見る | ○不破哲三君 私は、日本共産党を代表して、小渕首相に質問いたします。 まず、三党連立内閣の問題です。 小渕首相は、新内閣の意義を強調しましたが、その内容は、さきの選挙で、与党として国民に支持を訴えた政党と、野党として支持を訴えた政党との連合であります。これは、政府の成り立...全文を見る |
11月10日 | 第146回国会 両院 予算委員会合同審査会 第1号 議事録を見る | ○不破哲三君 まず、政治献金の問題で伺いますが、今首相の答弁は、政治資金規正法の附則の政治家個人に対する企業・団体献金禁止について、これは法律どおり実施するという確約として受けとめました。同時に、政治資金規正法には、附則の第十条で、政党に対する企業・団体の献金についても五年たった...全文を見る |
○不破哲三君 政党に対する企業・団体献金の禁止の問題というのは、戦後日本の選挙制度審議会でも繰り返し議論され、いろいろな機会で、何回か、これは禁止して個人の献金に限るべきだという方向性は何度も確認されていることです。ですから、私どもは、我々は憲法違反と考えている、税金の分け取りで...全文を見る | ||
○不破哲三君 では、規制機関は何ですか、規制の機関。 | ||
○不破哲三君 規制機関というのは、日本が調印し、国会でも批准した原子力の安全に関する条約でこれはきちんと決められている問題なんですね。規制機関というのは、原子力発電所などの設置の認可をする権限を持っている機関、それから運転に対する許可をする権限を持っている機関、これが規制機関とし...全文を見る | ||
○不破哲三君 それは大変重大な問題なんですね。原子力の安全に関する条約というのは、これは国際原子力機関が多年にわたって安全基準と決めておりまして、それを条約的に義務づけるためにつくった条約で、日本政府は調印したし、国会も承認しているんですよ、批准しているんですよ。そこでは、規制機...全文を見る | ||
○不破哲三君 原子力の安全という問題は、国際的な義務なんですよ。ですから条約にあるわけですね。その条約で、規制機関と推進機関は分離しなきゃいけないということが決められている。 ところが、日本では、規制機関が通産省であり、科学技術庁であり、これが推進機関である。これはやってはい...全文を見る | ||
11月17日 | 第146回国会 両院 予算委員会合同審査会 第2号 議事録を見る | ○不破哲三君 私は、介護保険の問題について総理に伺いたいと思うんです。 政府の見直し案を拝見しますと、一般の六十四歳以下の被保険者は一年間のいわば猶予期間がある。それから、六十五歳以上の高齢者については、半年間の払わない期間に一年間の半減期間があって一年六カ月の長い猶予期間を...全文を見る |
○不破哲三君 それで、問題なしとしないと言われたんですけれども、やっぱり高齢者の問題というのは非常に重大な問題があるんです。 実際に調べてみましたら、今高齢者が二千百七十八万人いる。その中で、七六%、千六百七十二万人が住民税の非課税の方々です。つまり、税金を取る対象にならない...全文を見る | ||
○不破哲三君 私は、保険料を全部取るなと言っていませんから、それは取るなとは言っていませんから、赤旗をよく読んでください。 それで、今度の介護保険の大問題というのは、やっぱり利用者に対する負担が重いという問題、それから、せっかく保険に入ってもそれにふさわしいサービスの保証がな...全文を見る |