保坂三蔵

ほさかさんぞう



当選回数回

保坂三蔵の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第140回国会 参議院 逓信委員会 第2号
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○保坂三蔵君 私は、ペルーで起きました人質事件とテレビ朝日の関連につきまして、何点かお尋ねしたいと思います。  昨年十二月十七日発生いたしました在ペルー日本大使公邸人質事件も、早くも事件発生後二カ月を経過しました。激しいテロの発生と対決を続けてきたペルー政府に、武力解決を避けて...全文を見る
○保坂三蔵君 次に、今、先に御答弁いただいてしまったんですが、共同通信とテレビ朝日の関連についても一応確認しておきたいと思います。  ことしの元旦、共同通信は直接ゲリラと接触しまして、単独取材を敢行しています。ゲリラと接触した上で警戒線を突破したんですね。それより十一日前、すな...全文を見る
○保坂三蔵君 そういう中で、テレ朝事件が連続して起こってしまった。連続という意味は、起きた中で知り得なかった無線機を置いてきたということですね。これも意図的にゲリラ側に置いてきて便宜供与してしまったという結果になりまして、これはしかも会社がオーケーしたというんです。これはジャーナ...全文を見る
○保坂三蔵君 いや、局長違いますよ。決して私も小さな苦情だけの問題じゃなくて、放送全体を、国権だとか行政、あるいはメディアそのものももう既にジャーナリズムという第四の権力と言われている。そういうものから独立して国民の側に立った第三者機関と、こう言っているわけですから、決してその趣...全文を見る
○保坂三蔵君 これは、会社側は関与していないと言いますけれども、私なんかに言わせりゃ、何か全く関与しているような気がするんですね。偶発的と言いますけれども、越えて入った民家に謝礼をやったなんという報道もありますしね。そうかと思うと、携帯電話は妨害電波が出ていますからほとんど使えな...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございました。行政の方の御苦労もわかりますけれども、よろしくお願いいたします。  何点かコンピューター関係についてちょっとお尋ねしておきたいと思います。  先ほど加藤理事の質問がございましたが、その質問の資料は実はインターネットで仕入れたと聞きました。...全文を見る
○保坂三蔵君 コンピューターはビジネスやファミリーユースにも毎日の生活になくてはならないものに既になりつつあるわけです。なっていると言っても過言ではないと思うんです。参議院の五十年ということを記念して、何とか会館に備品としてコンピューターの端末を全部入れてくれという動きもあります...全文を見る
○保坂三蔵君 時間が参りましたので、最後は要望だけお願いいたします。  電磁波問題でございますが、最近書店に電磁波についてのハウツー本がかなり目につくようになりました。また、各地においても電磁波絡みの裁判が非常に多くなってまいりました。現実にはその影響について今後も研究していか...全文を見る
03月24日第140回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○保坂三蔵君 自民党の保坂でございます。  きょうは、石教授並びに連合の芹生さん、大変御苦労さまでございました。また、大変傾聴に値する御教示をいただきまして、ありがとうございました。  早速、何点かお尋ねしてまいりたいと存じます。  特に、最初に石教授からお尋ねをしたいので...全文を見る
○保坂三蔵君 とにかく大変な、ルビコン川を渡ろうとしてしまっているわけですね。  そこで、当然国民の真の理解がなければこれは成就できない、こういうふうに思います。念のために伺いますが、橋本改革、もし不幸にしてこの六つの構造改革なども実現ができない、一方ではその財政の赤字はこのま...全文を見る
○保坂三蔵君 全く最悪のミゼラブルな状態というのを考えたくないのでありますが、現実の数値はそういう方向を示していると、こういうことなんですね。  昨年のリヨン・サミットなどもコミュニケで、信頼できる財政健全化計画が結局は投資や成長及び雇用の創出に貢献すると、こう言い切っているわ...全文を見る
○保坂三蔵君 総理のお気持ちというのは推しはかるしかないわけですけれども、状況はよくわかるわけです。  教授は欧米の事情に非常に明るいと承っておりますが、今回、例えば先ほどもお話がありましたEUの場合は、統合という前提がある。これはもうタイムリミットでありますから、それぞれ各国...全文を見る
○保坂三蔵君 先生、ということは、例えばアメリカのように一気に財政収支均衡を図るというようなことをしないで、ある程度はストックにしろフローにしろ余裕を見ていくというような手法で、究極的にはプライマリーバランスをとっていくということなのか。それとも、そうじゃなくて財政赤字の弊害とい...全文を見る
○保坂三蔵君 芹生先生にもお尋ねしたいものですから、あと一問ぐらいお尋ねしますけれども、先ほど先生はこういう厳しい財政の健全化を図るには政治家のリーダーシップが非常に必要だと。全くごもっともだと存じます。  かつて中曽根先生は、行革とはグライダーのようなもので追い風がなければで...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございました。  そのほか、一般政府の累積債務と同じぐらいの二百二十二兆円という地方の債務があります。こういうことを考えますと、地方行革も徹底して国と一緒に進めていかなければこれは当然成就しないと、こう思います。  一点具体的なケースで、痛みの中でお尋...全文を見る
○保坂三蔵君 石教授、済みません。いろいろ伺いたいことがありましたが、時間との競争で雑なお尋ねになりましたことをおわびいたします。  芹生さんにちょっとお尋ねしたいのでございますが、先ほどの話、また石教授との質疑を拝聴していただいたと思うわけでありますけれども、日本の大半の働く...全文を見る
○保坂三蔵君 お話はよくわかりますが、先ほどもお話の中にありましたように、我々としては、大方のサラリーマンの生活を考えると、こういう超高齢の社会であるとか少子化の社会の中にあって負担の上昇というのはある程度は仕方ないものであろう、サービスをきちんと受けることによって納得はする。し...全文を見る
○保坂三蔵君 おっしゃるとおり所得税は確かに私は安くないと思います。地方税を合わせれば六五%、こういうような状況からも所得税の税制構造もフラット化をすべきである、私はこう思うんです。一方では、フラット化をすれば総合課税は場合によってはする必要もなくなってくる、こういうような順番が...全文を見る
04月10日第140回国会 参議院 逓信委員会 第8号
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○保坂三蔵君 大臣、連日の御健闘に心から敬意を表します。  きょうは、上程されております開発法の改正につきまして何点かお尋ねしてまいりたいと思います。  四月の政府の月例経済報告は、景気回復が依然としてテンポは穏やかだけれども続いている、民間需要は特に堅調である、雇用情勢も好...全文を見る
○保坂三蔵君 今お話を承っていただけでもまさしく胸躍る思いでありまして、日本のニュービジネスがフロントランナーとして情通の世界を切り開いていく、こんな予感を感ずるわけなんですけれども、ただいまの行政が施策として決断を下した以外にも検討中のことだとかいろいろあると思うんです。  ...全文を見る
○保坂三蔵君 私もこの報告書は当時から興味深く拝見してきたわけでありますけれども、ただいま局長からお話がありましたとおり、なかなか適切な分析とそれから提言がなされているわけですが、この中で、今お話しいただいた以外に一、二点ちょっと改めてお尋ねしておきたいものがございます。  そ...全文を見る
○保坂三蔵君 御説明を聞いておりますと、本当に今躍動しているさまが手にとるようにわかるわけであります。  これは、今団体を育てるということも公的サポートの中に、五番目ぐらいの提言に入っていたと思うわけです。今の地域協議会もその一つだと思うのであります。  たまたまこれは通産の...全文を見る
○保坂三蔵君 私がちょうだいしている時間は限られておりますので、まだいろいろ具体的なことを承りたかったのでございますが、周辺の状況を私は承ってまいりまして、守住先輩から突っ込んだ御質問があろうと思うんです。  とは言いながらも、現実的には、一年たった通産の新規事業法でも認定件数...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございました。  私の質問は以上なんでございますが、実は最後に放送行政の問題でちょっと一点だけ要望を申し上げて、質問を閉じさせていただきたいと存じます。  いずれにいたしましても、今お尋ねしてまいりましたのは、日本経済が抱える最大の問題はアジア地域の発...全文を見る
05月08日第140回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○保坂三蔵君 先生にお尋ねする前に、ひとつ見解もあわせて聞きたいんですけれども、国土庁が今計画しております新しい全総、全国総合開発計画、これが昨年の十二月に計画部会の取りまとめが発表になりまして新しい全総の骨子を世間に問うているわけですけれども、この中で、一つは、他の機関が検討し...全文を見る
05月13日第140回国会 参議院 逓信委員会 第10号
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○保坂三蔵君 畑恵議員に関連いたしまして何点かお尋ねしたいと思います。  最初に、NHKの奥ヒマラヤ事件、これはやらせと見ておりますけれども、それからテレ朝の椿事件、これは政治的な中立性の侵害、TBSのオウム事件、事件の拡大性に関与したこと、それから河野サリン誤報事件、つくば母...全文を見る
○保坂三蔵君 法の処分はなかった、行政処分に近いものだった、あるいはまた再発防止には心を砕いた、こういう御答弁でございましたけれども、しかし現実は、例えば松本の河野さんのサリン殺害嫌疑という全く誤報による人権侵害事件、あるいはまたつくば母子殺害事件で死亡した被害者の例のランジェリ...全文を見る
○保坂三蔵君 話を承ってまいりましたが、確かに表現の自由だとか憲法上の問題があります。しかし、であればこそ何もやらないでもいいというわけでは全くない。業界の自浄作用というのを私たちも期待してきたんですけれども、本当にメディア側に自浄作用というのは進んでいるとお思いでしょうか。 ...全文を見る
○保坂三蔵君 ちょっと私は、御答弁としては失礼ながら不満ですね。自然淘汰を待つとか見守っていきたい、これは確かに慎重であるべき業界ですからよくわかりますが、さっき申し上げましたけれども、今回放送倫理基本綱領を民放とNHKでおつくりになったように、その前に各放送会社にはこんなに倫理...全文を見る
○保坂三蔵君 そういう問題を前段に引きずりながら、今度多チャンネル懇が設置されたわけです。私は、最終報告を見るまでもなく中間の取りまとめなどをずっと注意深く拝見してまいりましたけれども、一番奇妙に思いますのは、結局、人権侵害の救済方法はなぜ両論併記になってしまったんでしょうか。私...全文を見る
○保坂三蔵君 今の多チャンネル懇でもう一つの問題提起がされているわけです。これは青少年への影響について答申がされているわけですが、どういうふうな答申でありましたでしょうか。しかし、現実は、最終報告では事前表示制度やVチップは義務づけは適当ではない、あるいは時期尚早と業界の主張が通...全文を見る
○保坂三蔵君 青少年の反社会事件との因果関係、これも御見解を承りたかったんですが、私どもでちょっと調べてみましたところ、アメリカの公衆衛生局長諮問委員会の答申というのを拝見することができたんです。  テレビ番組に含まれる暴力的な内容が視聴者の一部に影響を与えているのはもう既に疑...全文を見る
○保坂三蔵君 そうおっしゃいますが、ここにクリントン米大統領の昨年の一般教書演説の一部を、上下院の両院合同会議でやったものを手にしているんですが、ちょっと御参考までに申し上げますが、クリントン大統領はこう言っているんです。   メディアに対し、私は、自分の子供や孫たちが楽しんで...全文を見る
○保坂三蔵君 時間がなくなってきたのでそろそろまとめますが、先ほど出ました、例えば人権侵害の今度の救済機関ですね。これなんかにつきましてもお話がありましたとおり、裁定力の担保というのはないわけです。現実には申し立てした人も、それから侵した放送事業者も拘束力がないんです。要するに、...全文を見る
○保坂三蔵君 私は、三十七年ぶりの大改正など期待したんです。アメリカの六十一年ぶりの大改正は、これは確かにアメリカの場合、電気事業と通信事業を一緒にした統一法としては世界にまれな法律ですから、これを直すと物すごい項目があるんです。だけれども、クリントン大統領がおっしゃっているよう...全文を見る
○保坂三蔵君 これは要望だけれども、このデマというのは単純なデマに受け取らないでくださいね。一点の事実があってもそれは真実じゃないという言葉があります。報道は違うんですよ、その時点ではそれがデマじゃないんです。一方的な報道によって一つの世論形成をしてしまうというようなものを、私は...全文を見る
06月04日第140回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○保坂三蔵君 きょうは、首都機能移転の理論的なバックボーンの堺屋先生のお話を聞く機会を得まして大変感謝をしております。  お話を承りまして、ちょっと二点お尋ねしたいのでございますが、一つは、国家百年の計どころか数百年に一遍の計であると、こういうお話がございまして、お話としては納...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございました。
○保坂三蔵君 きょう、先生のお話を伺って、私たちもむしろ慎重な方の立場から伺った御意見に対してかなり論理的にお答えいただいたという感じがするんですけれども、三百年から四百年という過去のタイムスパンで日本の歴史を振り返りますと、そういうときに、時代の急激な変化に伴って遷都をしたり、...全文を見る
06月10日第140回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号
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○保坂三蔵君 自由民主党の保坂でございます。  きょうは、四名の参考人の先生方においでをいただきまして、大詰めに来ております私どもの審議に大変役に立つ切り口でそれぞれのお立場からお話を承りまして、心からお礼を申し上げる次第でございます。  限られた時間でございますが、何点かお...全文を見る
○保坂三蔵君 また賀来さんにちょっとお尋ねしたいのでございます。  先ほどもいろいろお話を承りまして、日本型ビッグバン、基本的には自己責任と市場ルールの確立ということによって、何かあったときには事後にチェックをしていく、事後のチェックというのは当然罰則規定などの強化と、こういう...全文を見る
○保坂三蔵君 日本版ビッグバン、いろんな手法がありますけれども、トップランナーとして外為法の改正があった。また、今日、財政と金融の分離ということで金融監督庁の論議を今しているわけでございます。いろいろ出てくると思います。  私は、実はこのトップランナーの前に、昨年の金融三法の成...全文を見る
○保坂三蔵君 余り時間がないので大変残念なんですけれども、ただいまの西崎参考人のお話を伺いましたけれども、この早期是正措置制度では、とられた措置内容は基本的には公表しないというふうに受けとめていいんでしょうか、結果はともかくとしまして。  それで、いずれにいたしましても、自己資...全文を見る
○保坂三蔵君 小林先生、済みません、時間がなくなりまして。  ありがとうございました。
11月13日第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号
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○保坂三蔵君 自民党の保坂三蔵でございます。  順次お尋ねをしていきたいと存じます。  日銀の松下総裁に御質問をさせていただきます。  総裁、スイスから帰国早々連日の委員会の御出席、まことに御苦労さまでございます。松下日銀総裁はスイスのBIS、国際決済銀行の国際会議に出席を...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございます。  続いて、ドメスチックな面でお尋ねいたしますが、景気の見通しであります。  十一月五日、内外情勢調査会におきまして松下総裁は御講演をなさっております。その中で、我が国経済は消費税率引き上げなどの影響から引き続き四月以降も景気減速局面にあり...全文を見る
○保坂三蔵君 決して揚げ足をとったわけではありませんが、一番心配しているところですからお尋ねいたしました。  この間、小さなローカル紙を読んでおりましたらこんな狂歌がありました。「消費税医療費上がって減税なし 金利低くて民はふらふら」。これは、私が与党で質問してはおかしいんです...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございました。  公定歩合の点もこのポイントが重要でございますから、決して遅きに失するようなことをなさらないように御判断いただきたいと思っております。  適当なところで総裁、御退出していただいて結構でございます。  次に、中小企業の金融支援策について...全文を見る
○保坂三蔵君 いや、具体的にはその次に。  御丁寧にありがとうございます。  その貸し渋りの防止のためには従前の融資枠を特別に設けるだけでは問題は解決しない、これは明らかでありますが、民間金融機関の保有資金自体が不足しているとは思えないからですね。東京都を例にとりますと、民間...全文を見る
○保坂三蔵君 今、朗報もいただきました。大変力強く感じました。  また、これは要望でございますけれども、金融の構造改革の中には信用組合も視野に含まれています。信用組合は町の中小企業となじみの深いいわば町の金融機関でありまして、しかも激しい競争から、将来不幸にして信用組合の統廃合...全文を見る
○保坂三蔵君 ところで、こんなエピソードを拝見しました。ことしの一月二十一日、首相官邸の大食堂で開かれた財政構造改革会議の第一日の会合におきまして中曽根元首相が、財政再建にはいろいろと社会的コスト、政治的コストがあり、光と影の面がある、影の部分としては株価が下がるとかいろいろな影...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございます。  先ほども出ましたが、されど財政構造改革、再建をしていかなくちゃいけない、こういうことが地方政府にも求められているわけでございます。  そこで、現在のGDPに占める長期債務の五・四%を国と地方の内訳で見ますと三・四%と二・二%、こういうふ...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございます。  全くそのとおりでありまして、地方単独事業につきましては、真に必要、重要な事務事業に重点化を図る、こう求められておりますが、地域住民の福祉の増進こそが地方公共団体の責務なんです。したがって、必要な事業は積極的に推進することもまた必要、こうい...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございます。  されど、今回の財政構造改革の一環として、財政の集中改革期間における公共事業の前年対比削減あるいは据え置きが打ち出されているわけでありますが、地域によってば、現実的に公共投資自体が雇用や所得を提供する、そういう役割を持っているということも実...全文を見る
○保坂三蔵君 東京だけではなくて、大都市圏という例なんです。  もう時間がありませんが、もう一つの例を改めて聞いていただきたいと思います。  限られた公共予算の配分ですから、大都市圏は冷や飯をここのところ食うよ、地方に重点配分して大都市は二二%のカットだなど、こう言われている...全文を見る
○保坂三蔵君 また、このことにつきましては特別委員会でお尋ねをしていきたいと思います。  最後に、ささやかな地方分権と言っては恐縮でございますが、東京都と二十三区の問題について、上杉自治大臣、ぜひ承っておきたいと思います。  ことしは地方自治法施行五十年という記念すべき年に当...全文を見る
○保坂三蔵君 どうもありがとうございました。(拍手)
12月04日第141回国会 参議院 逓信委員会 第3号
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○保坂三蔵君 自民党の保坂でございます。  限られた時間でございますが、大臣並びに各局長さんにお尋ねをしてまいりたいと存じます。  最初に、昨日発表になりました政府の行政改革会議の最終答申についてでございますが、考えてみますと、昨年の十一月二十八日に発足以来一年、二〇〇一年か...全文を見る
○保坂三蔵君 私も全く大臣と同感でございまして、国民が示した郵政事業に対する理解、これは郵政職員のみならず、私たち郵政事業に深く関心を持って国会で活動してきた者にとりましても大変感銘を覚えた次第でございますが、このことをもって新たな体制で頑張ってもらいたい、こういう気持ちはひとし...全文を見る
○保坂三蔵君 決して偉そうに発言しているわけではございませんで、私たち関係議員の中でこの間かなりいろんな論議をしてきましたけれども、情通に関しましてははっきり言って話題性が乏しい。新しい分野だということだけしか認識されていない。そして、情通といえばテレビと携帯電話ぐらいしか話題に...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございます。  なるほどそのように非常に重要性を持った戦略的な部分がある。いわば国家の進路を左右する、こんな重みがある。その重みがあるものを産業の一局面に区切って、この振興については産業省、残りの行政はすべて三条委員会の行政委員会に押し込めろと、随分欠落...全文を見る
○保坂三蔵君 今お話を伺ったとおり、例えば、経済政策上もこの推進をすることによって効果があるというお話がございましたけれども、過日の緊急経済対策あるいはそのほかを見ましても、もう現実には、一方では四百七十六兆円の長期債務を解消していかなければ財政の硬直化を生むということで財政構造...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございました。心から期待をしておりますので、ぜひ文部省と協力してやっていただきたいと思います。  まだ電磁波の問題など非常に心配な問題がありますのでお尋ねしたかったと思いますし、またサイバー法の制定などもいよいよ必要になってきたんではないかという議論もし...全文を見る
12月25日第141回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号
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○保坂三蔵君 二問だけお尋ねしたいと思います。  一つは、いろいろ今論議がなされてまいりまして、因果関係の疎明とか、あるいはまた表現のガイドラインをおつくりになるとか、そして再発を防止するとかということがかなり明白になってまいりましたので、それは業界及び関係当局にも期待したいと...全文を見る
○保坂三蔵君 全くそのとおりだと思うんです。三十七は大丈夫だったから三十八番目に偶然来たんではないんですね。やっぱりその十秒間という問題、私も拝見しましたら、私たち大人が気をつけて見ていれば別にどうってことはありませんが、さっきお話があったように、子供たちに明るい部屋で見させると...全文を見る