保坂三蔵

ほさかさんぞう



当選回数回

保坂三蔵の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第147回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○保坂三蔵君 自由民主党の保坂三蔵でございます。  きょうは大変お忙しい中を、ただいま予算審議進行中の中を、公述人といたしまして三宅先生、金子先生、ようこそおいでいただきました。また、わかりやすいお話でよくわかりました。特に、ただいま金子先生はプロジェクターを使っていただいて、...全文を見る
○保坂三蔵君 金子先生流に言いますと、支持率に株価互いに不思議がりなんて去年言われましたね。もうあれは今は言いませんよ。常識になってしまって、支持率も高ければ株価も高い、これが今の世の中の常識というふうに受けとめているわけですけれども。  きのうのQEの評価に関しましては、株価...全文を見る
○保坂三蔵君 慎重な御答弁でございましたが、あれだけ高額な補強をした読売ジャイアンツが五月に弱い、そこで長嶋監督はこの五月には二十勝十敗でいくんだと。我々はデータからするとかなりきついことを言っているんじゃないかと思いますが、ああいう気を養うというか、あるいはインセンティブを与え...全文を見る
○保坂三蔵君 そういう点ではライフスタイルを変えるということはとても重要だと思います。私どもはサマータイムを一生懸命やっておりますけれども、そういうのも効果があるんじゃないかと思いますが、一方ではもう少し国内旅行にもいそしんでいただきたい。それぞれ行った人も生活の充実が図れるし、...全文を見る
08月07日第149回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○保坂三蔵君 自由民主党の保坂三蔵でございます。  竹山理事に関連をいたしまして質問をさせていただきます。  昨日の午後三時ごろ、群馬県の水上町湯桧曽マチガ沢で、埼玉県の三十一名のサッカー少年団の皆さんが鉄砲水に遭われた。子供たちが大好きな指導者の方が一人お亡くなりになった。...全文を見る
○保坂三蔵君 外務大臣の御答弁、わからないわけではありません、当然。しかし、対中国分が先にありきではなかなかわかりにくい。ということは、この活用につきましてももう一つ疑念があります。  それは、中国は我が国などから援助を受ける一方で、発展途上国に対して援助を逆にふやしているんで...全文を見る
○保坂三蔵君 ひとつくれぐれも御慎重にお願いを申し上げます。  ドメスティックな問題に戻ります。  先ほど申し上げました伊豆諸島、これは名称は一見静岡県のようでありますが、小笠原を含めて東京都に属しておりますことを最初にお断りを申し上げます。  その前に有珠山をお尋ねしない...全文を見る
○保坂三蔵君 それでは、伊豆諸島の問題に戻りますが、七月八日に噴火いたしました三宅島、過日、二十一日に私たち自由民主党の東京都連が音頭をとりまして、地元の問題ですから、野中幹事長、冬柴幹事長、そしてまた野田幹事長、三党の与党の幹事長を中心に現地へお見舞いかたがた視察に行ってまいり...全文を見る
○保坂三蔵君 防衛庁長官、ありがとうございました。  いざとなれば自衛隊、こういう言葉が国民の間にしっかりとプレゼンスとして今存在していることに力強さを感じます。  生活再建と安全対策についてもう少し詳しくお尋ねいたしますが、このたび有珠山と伊豆諸島を合わせまして、森総理にお...全文を見る
○保坂三蔵君 扇大臣が行かれた後に私たちは行ったんですが、女性の大臣というのは意外にいいですね、意外と言っては失礼ですけれども。ということは、あの防災服に固めた力強さと、何でも言えるという優しさ、この両方をお持ちだということで、意外という言葉は失礼しましたけれども、すこぶる評判で...全文を見る
○保坂三蔵君 今の気象庁長官のお言葉もございましたけれども、私も素人でございますけれども、いわばあの巨大な岩盤の太平洋プレートがちょうど私たちのフィリピン海プレート、いわゆる伊豆七島が乗っかった形のプレートの下へ潜り込んでくる、この接点が日本海溝である。そして、そのフィリピン海プ...全文を見る
○保坂三蔵君 私もそんな世の中を騒がすようなことを言いたくないんですけれども、三宅島と伊豆大島と富士山、同じ玄武岩質の土の質ですよね。これは同じだななんて私は素人なりに考えていたんですが、今の気象庁の長官の御答弁で少しは安心した思いでございます。  いずれにいたしましても、観測...全文を見る
○保坂三蔵君 実は、国立という市は七万ぐらいの小さな市でございます。しかし、西の広島、東の国立と、こう言われておりまして、大変教育現場が荒廃しているんです。  このときも校長先生が、法令に従って実施すると判断した国旗掲揚について、前日ですよ、卒業式の前日九時間ですよ、夜の十一時...全文を見る
○保坂三蔵君 あと何点かの例をお示しいたしますが、例えば組合が事務所を、校長先生を説得して教室を使って、目張りまでして使っていた例が二校であるとか、これは一校は撤去されたようですが。  それから、やっぱり組合が基本的に強いんですね。二十三名のうち二十名が組織化された教職員組合、...全文を見る
○保坂三蔵君 記事はいかがでしょうか。
○保坂三蔵君 この部分はもう一、二点で終わりますけれども、七月十九日に、この騒ぎが起きている同じ国立第二小学校で、自衛隊を悪く描いたアニメーションビデオを勝手に校長先生も知らない間に教材に使って授業をしたということも出ました。  それから、さっき西の広島云々と失礼なことを言いま...全文を見る
○保坂三蔵君 私のちょうだいした時間を思わず過ぎてしまいました。  最後に、申しわけない、十秒だけ。  津島大臣及び続総務庁長官、未成年者の飲酒の問題が今大変な問題になっておりますが、厚生省はどうお取り組みになろうとしているのか。また、酒屋さんの距離制限が撤廃されるということ...全文を見る
10月10日第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○委員以外の議員(保坂三蔵君) ただいまお尋ねがございました今回の法の改正におきまして、候補者が設置できる選挙事務所は一カ所となっている、しかしこの選挙事務所とはどういうものかというお尋ねでございました。  御案内のとおり、選挙事務所とは候補者の選挙運動の本拠地でございます。特...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  参議院比例代表選出議員の選挙におきまして、このたび候補者の選挙運動が認められることになりますと、これについて衆議院の小選挙区選出議員及び参議院の選挙区選出議員の選挙の場合と全く同様に、出納責任者、収支報告書、法定選挙費用に...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  参議院名簿登載者が認められました選挙運動のうちで公的な負担になる、公営とされるものは次のとおりでございます。  具体的に申し上げます。  一つは、選挙運動用自動車の使用に関してでございます。二つ目は、通常はがきの郵送料...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  従来より、一定の範囲の選挙運動につきましては、候補者等の過重な負担を避けるために公営とされてきたところでありますが、今般参議院の比例代表選出議員の選挙におきまして、参議院名簿登載者個人に選挙運動を認めることとする以上は、同...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  確かに御説のとおり、ミスマッチが全くないとは言い切れないと思います。しかしながら、今回新設した公営のいわゆる足切りの制度は、供託金の没収対象とならない限りで参議院名簿登載者に公営を認めようというものでございまして、個人を選...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) 引き続きまして私から御答弁をさせていただきます。  ただいまお話がありましたポスターの件でございますが、旧全国区選挙におきましては、お話しのとおり候補者一人当たり十万枚のポスターが認められておりましたが、今回お金のかからない選挙、これを何とか実現...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) 御答弁申し上げます。  全く御趣旨は私も理解できます。今回参議院の比例選出選挙はいわゆる全国を一つの選挙区として行われるために、お話しのとおり選挙運動においてはマスメディアを利用することは重要であると思います。今回候補者個人に選挙運動が認められる...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  過去の経緯まで触れていただきまして、大変わかりやすいお尋ねになりましたことに感謝しております。  このたびの非拘束名簿式の比例代表制の導入に伴いまして立候補の手続の変更がございました。参議院名簿提出について次の二点の変更...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) この点につきましても私から御答弁させていただきます。  今回の非拘束名簿比例代表選挙におきましては、当選の順番でございますが、次のように決定される仕組みになっております。  まず、各参議院名簿提出政党ごとに各名簿登載者の氏名が記載された投票と名...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) 私からお答え申し上げます。  お話がございました九月六日の最高裁大法廷のさきの九八年の参議院通常選挙の四・九八倍の一票の格差の問題でございますけれども、お話しのとおり合憲という判決でございました。しかし、十五名の裁判官のうち五名、三分の一の方々が...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答えいたします。  今回の選挙はあくまでも比例選挙でございまして、多数の個人選挙じゃございませんので、政党とそれから個人が補完し合って選挙を戦う、しかも運動量も七割に抑えられているという点では、全国的な選挙になるのに気の毒な点もございます。しか...全文を見る
10月11日第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○委員以外の議員(保坂三蔵君) この点、私の方から御答弁させていただきます。  入澤委員、先刻御承知と存じますが、国家公務員法百二条は、行政の政治からの中立という観点から、一般的に公務員は政治活動に参加できないということになっております。  また、一方の公職選挙法におきまして...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  入澤委員からお話がございましたとおり、今回の改正におきまして名簿登載者は個人用のポスターを七万枚張れることになったわけでございます。大量のポスターを張るわけでございますから、そこに証紙を張るという制限が加えられておりますの...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  昨日もその件でお尋ねがあったところでございますが、ただいままで入澤委員のお話を承ってまいりまして、現在の参議院の定数は妥当であるかどうか、そしてポピュリズムといいましょうか、大衆迎合主義的に数を減らせばいいというものじゃな...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  ただいまお話がございましたとおり、昭和五十八年、平成四年、それぞれ公選法を改正いたしまして、二十三日、十八日、現行の十七日となったわけでございます。  今回新たに前回の全国区選挙に似たような制度で名簿登載者が個人の選挙運...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  ただいま脇委員の御説はまことにごもっともなところあろうと存じますが、現行制度のいろいろ問題点が取りざたされましたときに、やはり顔の見えないという制度に対する国民側からの不満がございました。また、政党本位でございますから順位...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  このたびの改正によりまして、個人の選挙が展開するようになりました。おのずから、新聞広告、政見放送あるいはまた選挙公報等によって周知徹底を図るという希望があることは承知しております。特に、新聞広告や政見放送でございますけれど...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答えいたします。  ただいまのは前問での答弁とダブるところがございますが、百六十八条三項、これは特に選挙公報につきましては、掲載文の二分の一以上に相当する部分に、各名簿登載者の氏名及び経歴を掲載し、及び写真を張りつけることなどによって参議院の名...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) 大変参考になる御意見を拝聴いたしまして勉強になりました。また、当時のいろいろ協議会等に御参加をされた当事者の議員の皆さんもおいでになりますので、その実態が明らかになったと思うわけでございます。  平成二年の第八次選挙制度審議会以来、長い間課題とな...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) 御答弁申し上げます。  片山発議者からもお話がありましたとおり、それぞれの二%条項等をクリアされてきた政党は方法論をとれるわけでございますから、広告費といいましても公費で負担をするべきところは、足切り制度も入れたぐらいでございますから、そこは御理...全文を見る
10月13日第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第6号
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○委員以外の議員(保坂三蔵君) この点は私からお答えいたします。  ただいま小山委員から御質問がありましたとおり、氏名、名称が同一である候補者、政党が存在する場合が生じます。  帰属が不明な票の案分につきましては、御指摘のとおり、これまでは、衆参両院とも比例選挙におきましては...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) そのとおりでございます。
○委員以外の議員(保坂三蔵君) 連座制についてのお尋ねでございますが、連座制は、選挙の腐敗を防止いたしまして公正な選挙を実現するために、公職の候補者または公職の候補者となろうとする者のために行われる選挙運動の中におきまして一定の選挙犯罪が犯された場合は、その者の当選を失わせたり、...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) この点も私から御答弁をさせていただきます。  衆議院の定数削減は、御高承のところとは存じますが、平成十年十一月十九日の与党の自由民主党と自由党の合意から始まったものでございます。この合意に基づいて、自民、自由両党の合意の場が設けられまして、翌年の...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  現行の参議院の選挙は、都道府県を単位とする選挙区制度でございまして、全国区を単位とする比例代表選挙が並立した存在となっておりますが、選挙区制度は事実上、都道府県の代表的な意義ないしは機能を有する制度と考えられております。ま...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  ただいま御指摘がございました岡山県、熊本県及び鹿児島県の各選挙区の定数をそれぞれ二名削減するという改正案でございますが、現在生じているいわゆる逆転区を解消するためでございまして、定数削減に当たりましてはこれ以上定数の格差を...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答えいたします。  ただいま仲道委員の、欠席されている野党の方々にかわってという御質問でございます。まことに意義のある御質問でございまして、まじめに答えたいと存じております。  確かに、お話がございましたとおり、憲法制定時の記録を見てまいりま...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  まことにごもっともな御指摘だと存じますが、このことに関しましては、さきに御答弁申し上げましたとおり、平成十年十一月十九日の与党の自由民主党と自由党の合意から実は始まっております。そこで、協議会の合意事項といたしまして、衆議...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  今回の定数削減に関しましては、御案内のとおり参議院の選挙制度そのものに由来しております。都道府県を単位とする選挙区制度と全国を単位とする比例代表選挙が並立して存在しているわけでございます。選挙区制度は事実上、都道府県の代表...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  いつの時点から定数が削減することになるのか、このようなお尋ねでございますが、この法律案は、公布の日から起算して二十日間を経過した日から施行することとしております。  ただし、議員定数に関する部分につきましては、附則第二条...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  ただいまお尋ねの附則第三条において参議院議員の定数を定めている理由でございますが、憲法第四十三条第二項に、両議院の定数は法律でこれを定めると既に規定されておりますことは御承知だと思います。これに基づいて公選法第四条第二項に...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) ありがとうございます。大事なところでございますので、さらに詳しく述べさせていただきます。  まず、平成十三年七月二十二日または平成十三年に行われる、七月二十二日というのは任期でございますが、十三年に行われる通常選挙の期日の前日のいずれか遅い日まで...全文を見る
○委員以外の議員(保坂三蔵君) お答え申し上げます。  特にアメリカの事情に詳しい林先生のお話を承りまして、アメリカのセネターの制度等は大変参考になりました。しかし、考えてみますと、アメリカの場合は連邦制が徹底しているわけでございますから、日本の地方分権がいかに今日進んできたと...全文を見る
10月23日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○保坂参議院議員 この点は私から御答弁をさせていただきます。  三つ御質問がございましたが、最初に定数削減を十名するということはどういう理由かということでございますが、基本的にこれは、多過ぎるから減らすとか、あるいはまた衆議院が減らしたから減らすとか、こういう点でないことを結論...全文を見る
○保坂参議院議員 この点も私から御答弁させていただきます。  この法律案は、公布の日から起算して二十日を経過した日から施行することとなっております。この二十日という意味合いは、罰則規定が整備されたからでございまして、周知徹底のための期間でございます。  ただし、議員定数に関す...全文を見る
○保坂参議院議員 堀込委員、四十三条の一項でございますね。「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。」こう当然なっておりますが、疑念が御発言の中でございましたけれども、私どもといたしましては、これは、先ほどから片山発議者が答弁申し上げているとおり、比例代表制と多...全文を見る
○保坂参議院議員 堀込委員に申し上げますけれども、この制度は御案内のとおり、政党の中の順位を決めるわけでございまして、わかりやすく申し上げますと、オールスターの選手を決めるときに、パシフィックリーグとセントラルリーグの選手では、同じ一塁手が決まりましても、票の順は違います。場合に...全文を見る
○保坂参議院議員 入会しております。
10月24日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○保坂参議院議員 この点は私から御答弁させていただきます。  御案内のとおり、今回の改正は、参議院の比例選挙に個人の選挙運動が加わることになりました。したがいまして、他の選挙と区別をして連座制もしくは個人の選挙運動にかかわる選挙犯罪が免除されるという理由は見出しにくくなったわけ...全文を見る
10月25日第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○保坂参議院議員 遠藤先生の外国の実例をよく御研究いただいたお話は参考になりました。  お話のとおり、フィンランドの例など見ましても、伺うところによりますと、ポイントゲッターたる、非常に政治力の評価につながっている、そういう得票の多い人は、投票のくま手と言われているそうでござい...全文を見る
○保坂参議院議員 全く御説のとおりでございまして、諸外国にも個人名で投票して比例代表制という投票制度がございます。これは合法で、ちゃんと定着しておりまして、横流しなどという言葉が随所で使われている例は全くございません。  死票がゼロになる、このこともメリットの大きな意味合いでご...全文を見る
○保坂参議院議員 御説を拝聴いたしまして、私も時代としてはそういう方向へ流れていると思っております。しかし、細川内閣のときも、二票制で一回決まり、その後一票制ということで変更しましたとおり、片山発議者が申し上げましたとおり、識字率という歴史的、伝統的なものはございますが、これから...全文を見る
○保坂参議院議員 ポスターの七万枚につきましては、選択肢が当然候補者に任されているわけです。しかも、私はかつて東京選挙区で出ましたときに、定数四名で立候補者は七十名でございました。その七十名のとき、大変大切な血税を使って七十枚の公営掲示板を使いました。結果的にそこに張られたポスタ...全文を見る
○保坂参議院議員 おっしゃるとおり、有効でございます。
○保坂参議院議員 政党としてカウントいたします。
○保坂参議院議員 もう一回答弁いたします。  片山票といたしましてカウントし、自由民主党に合算いたします。
○保坂参議院議員 全く同じです。名前優先でございます。
○保坂参議院議員 再三お答えいたしますが、個人の名前が優先で、かつ自由民主党に合算されます。
○保坂参議院議員 お答え申し上げます。  候補者が当該選挙におきまして争った政党に移ることは禁止されておりまして、失効いたします。したがいまして、今お話があったように、いかに多くの票をとったといいましても、他の政党に移ることは禁止をされております。
○保坂参議院議員 お答え申し上げます。  これは、再三申し上げましたとおり、比例選挙でございまして、政党間の争いでございますから、政党の立会人がこれをもって確認すればいいことになっております。
○保坂参議院議員 元法務大臣にお答えいたします。  十人でございます。
○保坂参議院議員 委員の御説は傾聴に値いたしますが、しかしながら、現実問題としては、フィンランドの例でも例えられましたが、仮に小さい大きいと言われましても、現にフィンランドの場合は、個人名を記号で選択して、それを直ちに政党で合算して、ドント方式でその順位を決めているということは、...全文を見る
○保坂参議院議員 従前から片山代表発議者からも御答弁申し上げてまいりましたけれども、お手元にございますでしょうか、この須藤協議会と称している各派代表者懇の下にあります協議会の中におきましても、何度も議論の対象になっております。  ちなみに、せっかくでございますから御披露申し上げ...全文を見る
○保坂参議院議員 これは、改正六十八条の二の三項と五項で明確になっておりまして、まず、有効でございます。  そして、片山虎之助という名前は自由民主党でカウントいたします。それから、社民党ですか、下の方は。社民党と書いた場合は社民党なんですが、この二つの政党を同時に書いた場合は、...全文を見る
○保坂参議院議員 お答えいたします。  政党本位ですが、個人名が優先いたします。ただし、政党が……(発言する者あり)いいですか、個人名を優先して政党で合算をいたします。したがいまして、違う政党で同じ名前になっていたならば無効でございます。(発言する者あり)いや、誤解があるといけ...全文を見る
○保坂参議院議員 いや、片山さんは社民党の名簿には載っておりません、したがいまして、これは無効です。
○保坂参議院議員 はい。北川委員も私の答弁をよく聞いてください。前段と後段に分かれていますから。  政党が違う名前で、片山虎之助、社民党の場合は無効でございます。社民党には片山虎之助さんは立候補しておりません。そういうことなんです。ですから無効だ。
○保坂参議院議員 御答弁申し上げます。  国民への周知徹底は大変重要な作業でございます。従来から、公職選挙法の改正時におきましては、その周知を図るため各種の啓発事業を展開してきたところでございまして、今日までそれは大きな問題を起こしておりません。パンフレット、チラシ、新聞、テレ...全文を見る
○保坂参議院議員 お答えをいたします。  昭和五十七年の参議院選挙への拘束名簿式比例代表制を導入した際でございますが、このときは、法律改正においては、公布日と同日で施行しております。しかし今回は、なお一層複雑になった部分がございますし、また罰則制を導入いたしましたので、公布後二...全文を見る
11月06日第150回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○保坂三蔵君 自民党の保坂でございますが、長官、与えられた時間が往復なものですから、ひとつよろしく御理解のほどをお願いいたします。  今の結構骨太のお話を拝聴して、私も傾聴させていただきましたけれども、その前にお話が出ました伊豆諸島を初めとする噴火、あるいはまた有珠山、そして鳥...全文を見る
○保坂三蔵君 私は、御案内のとおり東京出身でございますけれども、たかだか東京と、こうお話がございますが、東京都民は約一千二百万、百キロ圏内で三千万、首都圏は四千万でございます。四千万ということは、国民の三人に一人がこの首都圏で生活をし、頑張っている、こういう立場でございまして、私...全文を見る
○保坂三蔵君 先ほど申し上げた三本の柱、これを要諦として今後絞り込みを行っていく。その中で、社会経済情勢の変化、経済情勢につきましては財政を含めて長官の御見解のとおりだと思いますが、また一方、社会情勢の中でも、地方分権がこの四月から新たなリニューアルの形で一層前進をされる、こうい...全文を見る
○保坂三蔵君 全くそのとおりだと思いますけれども、着工できる見通しがない、あるいは経済情勢に厳しい、そういう点がある中で、一本化をむしろ急ぐことは国民に対してはむだな混乱を起こしてしまう、こういう危惧を私はあえて指摘しておきたいと思います。  それから、公共事業に対する見直し、...全文を見る
○保坂三蔵君 委員長のお許しをいただいて一問だけ。  お話、いろいろありがとうございました。出身がどこだという論議をしたくないとあえて申し上げたのは、自分も客観的な立場に立たなくてはこの委員会のメンバーたり得る資格がないと、こう思っておりましたのでお話ししたのでございますけれど...全文を見る
○保坂三蔵君 ありがとうございました。