保坂武

ほさかたけし



当選回数回

保坂武の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○保坂分科員 自由民主党の保坂武です。  昨年春の補欠選挙、そして秋の衆議院総選挙で当選以来、初めての質問の機会をいただきまして、光栄に存じます。  しかも、政府答弁を麻生総務大臣にお引き受けをしていただきまして、私も、大変公務の忙しい大臣に御答弁いただけるということで、心よ...全文を見る
○保坂分科員 引き続き、交付税についてお尋ねをさせていただきますが、各自治体も、今は予算の編成時期にも当たりまして、財源不足が深刻な悩みとなっているということであります。  きょうの地元紙におかれましても、財政運営については八割が非常に厳しいというふうにうたっておりますし、まさ...全文を見る
○保坂分科員 続いて、合併特例債についてですが、既に市町村におきましては、合併の作業をしたりその運営をしてきているところが全国的に多いわけでありますが、合併をされて、ややもすると人件費なども特に経費がかさんでしまっているという町も出てきてしまっているところであります。特例債が、三...全文を見る
○保坂分科員 合併特例法については、その財政的な支援については、今御答弁いただいたような方向で、もうはっきり明確に三月三十一日で現行法でいく、それは切れる。いわば、四月一日からは全く変わった新しい形でいくということで理解をしてよろしいということですね。
○保坂分科員 質問がかわりますが、各地方自治体で、市町村合併を機会に、地域の公共ネットワークやケーブルテレビ等の情報基盤構築に取り組むというふうな自治体がふえているわけであります。財政難で非常に苦慮をしているところでありますので支援を期待しているわけでありますが、十五年度の予算が...全文を見る
○保坂分科員 十六年度においては、何かまだ二十億近い予算方というふうなお話も聞くわけでありますが、ぜひこの点につきましては、当初予算にも予測される百八十億、二百億の整備について、国が増額を徹底して希望されるように私の方からも希望をし、大臣の手腕を期待をさせていただきたい、こういう...全文を見る
○保坂分科員 したがいまして、投票時間を延長したことによって、その後の投資効果というか、八時まで延長されまして投票率が上がったとか、国政選挙においては上がったようでありますが、地方選挙においてはそうでもないというのが実情ではないかと思うわけですが、その後の、延長してどういう結果が...全文を見る
○保坂分科員 数字的にはそうなるかと思うんですが、これは国政選挙、地方選挙がありまして、地方選挙になりますと投票率は非常に高い。もう八〇%、九〇%時間内に行ってしまうところもございまして、国政選挙はちょっと人気が悪いというところがあるんではなかろうかと思います。  これは、時間...全文を見る
○保坂分科員 以上、質問をさせていただきましたが、時間になってしまいました。初めての質問の機会をいただきまして、国政、大変多難なときでありますが、麻生大臣には、侍心で、ぜひ庶民の、農民の味方になっていただいて、大改革を進めながら国政に携わっていただきたい。  御答弁ありがとうご...全文を見る
03月23日第159回国会 衆議院 本会議 第17号
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○保坂武君 自由民主党の保坂武です。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案、市町村の合併の特例等に関する法律案、この三法案に対しまして質問を行います。(拍手)  ...全文を見る
04月07日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○保坂委員 私は、自由民主党の保坂武です。  衆議院の数多い委員会の中でも、この国土交通委員会につきましては、私にとりましても誇りに思っている委員会としているものであります。まだ一年足らず在籍している私でもありますが、大切なこの道路関係四公団民営化関連法案が提案されての質疑すべ...全文を見る
○保坂委員 次に、道路局長にお聞きいたします。  民営化、民営化と言われていまして、非常にはやり言葉のように思うわけでありますが、改革時代のこの民営化に向けて、国民が何かやわらかい言葉で聞いておるわけでありますけれども、具体的には、二年後、現公団組織が、私どもから見れば、何が道...全文を見る
○保坂委員 新会社ということで、目指して法案が出ておるわけでありますから、私どもも大きく期待をしながら、現公団とは違って、本当に国民のためのサービスの得られる新会社を期待するものであります。  続いて、大臣あるいは副大臣にお伺いいたしますが、高速道路整備計画では、法律で定められ...全文を見る
○保坂委員 今御答弁をいただきましたが、予定路線の当初の一万一千五百二十キロ、それに対して、今論議されております整備区間の九千三百四十二キロのこの端数、予定路線にまだ残されている二千百七十八キロ、これがどうなっているかということであるわけです。  今御答弁ありましたように、状況...全文を見る
○保坂委員 御答弁を道路局長からいただきまして、十六年度、今年度ですが、その後、十七年度と予測をされている公団事業には、静岡まで、区間の設計、そしてまた地質調査などあるわけであります。ぜひ、そういう意味では、鋭意、現公団でできる範囲は新会社発足までに努力をしていただきたいと思って...全文を見る
○保坂委員 ありがとうございます。  この四法案が趣旨が生かされまして、コスト削減に努力し、国民にとりましてサービスが提供できるよう努力をしていただきたい。  御協力、ありがとうございました。
04月13日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○保坂委員 本日は、石田参考人初め四人の先生方には、国土交通委員会のために、そしてまた民営化道路四法案の提案に際しまして意見を述べていただきまして、私どもも大変参考にさせていただいたり、私自身、まだ衆議院となりまして日が浅いわけでありますので、質問の内容につきましても若干意思が薄...全文を見る
○保坂委員 それでは次に、石田参考人それから加藤参考人にお尋ねをさせていただきます。  基本的な考え方として、高速道路の必要性ということもあるわけでありますが、改革の目的、改革をしていくというこの目的の中に、今回の公団の改革、あるいは高速道路の事業の改革、こういうふうに言われて...全文を見る
○保坂委員 高速道路に対する、あるいは民営化に対するというように具体的に示されてくるわけでありますが、特に日本における状況、今加藤先生からも海外、外国の状況などもお話がありましたけれども、日本における基幹の産業発展をさせる、日本が成長するというふうな状況から見ていくと、やはり道路...全文を見る
○保坂委員 次に、今回、民営化という四法案を私ども審議しているわけでありますが、今回の公団の民営化につきまして、政府は、とにかく四十兆円に上る債務を確実に必ず返済をする、そしてその期限が四十五年以内で返済をするという見通しをまず立てているわけであります。  そして、真に、道路の...全文を見る
○保坂委員 時間ですので。
11月10日第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○保坂委員 おはようございます。自由民主党の保坂武です。  中山大臣には、文部省、特に最近の三位一体で、教育行政にわたりましても日夜御努力をしていただいている姿を拝見させていただいているところであります。  教育はなかなか、社会教育等を初め、目には見えない成果というものがある...全文を見る
○保坂委員 続いて、副大臣にもお尋ねをいたしましょうか。  原子力委員会がおおむね五年で改定する長期計画との関係におきまして、独立行政法人日本原子力研究開発機構の中期目標、そして中期計画とどのように連動していくか伺うわけでありますが、我が国の原子力施策の実施に関しましては、いわ...全文を見る
○保坂委員 引き続きお伺いしますが、我が国におけるエネルギー確保は重要であることは御承知のとおりでありますが、その推進に向けたプロジェクト研究開発と安全研究をどのように調和させ、そして両立をしていくのか、お伺いをするわけであります。  天然資源の乏しい我が国におきましては、エネ...全文を見る
○保坂委員 次に、政府参考人にお尋ねをしたいと存じますが、原子力関係予算が削減傾向にあると危惧をいたしている中であります。独立行政法人日本原子力研究開発機構の原子力施設の廃止措置について非常に心配をするわけであります。既に稼働している状況の中でも多々事故がある。そしてまた、今度そ...全文を見る
○保坂委員 心配するのは、行政改革のねらいであります人員、予算あるいは設備等の削減を進められているわけでありますが、しかも高度のノウハウを必要とされる新組織の設立であるわけであります。この設立に向けて、二法人等の統合をするわけでありますが、混乱あるいは旧組織への愛着等が交錯するな...全文を見る
○保坂委員 施設は二度と事故があってはならない、こういう意味では、十分な予算をもって、そして維持管理には万全を期していくという姿勢で臨んでいただかないと、せっかくこうして二法人を独立行政法人にするという意味合いがないわけでありますから、その点は十分配慮していただきたいと思っており...全文を見る
○保坂委員 研究者、科学者等については、最近はこれらに関心を持つ学生等が非常に少なくなっているのではないかというふうな心配をしているわけでありますが、こういう意味では、ぜひこれらの養成については、あるいは大学への支援なども十分な配慮をしていかないと、せっかくつくられたこのシステム...全文を見る
○保坂委員 時間はちょっとあるわけですが、質問は以上にさせていただきます。  法案成立の上には、やはり、日本の能力を発揮して、まだまだ世界的にもITER初め努力をしているわけでありまして、このことが、人間社会に利用される、真の平和利用である原子力の開発、そしてその研究に努力をさ...全文を見る
○保坂副大臣 おはようございます。経済産業副大臣でございます。  ただいま御質問がございました点について答弁申し上げたいと存じます。  お話を拝聴しておりました。原子力の基礎的な、また応用的な研究につきましては、文科省の専管事項といたしまして大変御熱心にやっていただいている、...全文を見る
○保坂副大臣 御答弁申し上げます。  古賀先生、御縁の深い石炭の液化事業、これに関しましては、石油代替燃料としての開発というスタートでございまして、お話がございましたとおり、一九八〇年ぐらいからスタートいたしまして、もう二十年にわたりまして研究開発をしてまいりました。  技術...全文を見る