保坂武

ほさかたけし



当選回数回

保坂武の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第162回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○保坂委員 おはようございます。自由民主党の保坂武です。  私、この予算委員会で初めての登壇をさせていただいたところでありますが、先日も、総理におかれましては、我が国の新年度の予算に向けての取り組みをこの予算委員会で拝見しながら、私も若干、一週間ほど前に風邪を引きましたが、総理...全文を見る
○保坂委員 平成の大合併ということで、全国的には合併の推移は高く伸びているのではなかろうかと思いますが、特に私の山梨県では合併状況はいいではないかな、こういうふうに思うところであります。  財政状況が非常に厳しい折の中で、三位一体というふうな形が明確になってきましたが、地方にと...全文を見る
○保坂委員 また、地方の自治体が今いろいろな事業をし、合併されて前へ進んでいるわけですが、合併特例債のほかにも、特例債の中に基金として蓄えてもいいよというふうなものもあって、具体的には、いろいろなイベントとかそういうものに基金が蓄えられてもいいということでありますが、非常に近年の...全文を見る
○保坂委員 大臣にあと一点、最後にお尋ねいたしますが、山梨県におきましては、六十四市町村のうち四十一ぐらいがことしのうちに合併する、七〇%近い町が合併をするということで、率先して合併に取り組んでいるのであります。  ただ、非常に、中には、合併について失敗せざるを得ないというとこ...全文を見る
○保坂委員 次に、北側国土交通大臣にお尋ねをさせていただきますが、小泉内閣は、構造改革の一つといたしまして特殊法人改革を挙げ、道路四公団民営化を取り上げております。  国会においても、昨年、深い論議を重ねてまいりましたが、高速道路の果たす役割は、国土の発展、産業の流通、発展のみ...全文を見る
○保坂委員 国土交通省としても、民営化に向けての努力、十分果たしていただきたい。  続いて公団総裁にお尋ねをいたしますが、この四十兆円の債務返済、これらに向けて努力をしていかなければならない立場にあるわけでありますが、いよいよ、十月というともうわずかでありますが、これまでの進捗...全文を見る
○保坂委員 大変その努力を細かく御答弁していただいたところですが、期待するところは大であります。  公団の、全国的に若手の職員千二百名ぐらいがいろいろと知恵を絞って、ひよこビジョンというようなものを打ち出して、そして新たに生まれる民営化会社をしっかりやっていこうという決意をして...全文を見る
○保坂委員 期待をし、ぜひ十月に向けて民営化、段取りをしながら、私どもも希望いたしております。  次に、質問が変わりますが、ビジット・ジャパンについてお尋ねをさせていただきます。  平成十七年度予算では、観光の関連予算、約四十億円前後もある予算を持っているわけであります。愛知...全文を見る
○保坂委員 では、最後にお尋ねをしますが、富士山についてもかなり熱を入れての事業計画などもしていただいておりますが、特に富士山につきまして、成田あるいは羽田、新しく中部国際というふうなアクセス、これにつきまして、東名を行きますと三時間、四時間かかったりというふうなこともあるわけで...全文を見る
○保坂委員 ありがとうございました。
03月09日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○保坂委員 おはようございます。委員会での質問はまだ若輩者でありますが、よろしくお願いをしたいと存じます。  義務教育費の国庫負担法の一部改正ということで、本会議並びに既に委員会等で各方面にわたりまして委員の先輩の皆さん方から質疑等もあるところであります。重複する部分もあろうか...全文を見る
○保坂委員 これまでの教育は、ゆとり教育、あるいは総合学習の中で、地方に任せる、自主性に任せるというふうなことの中に、もう少し文部科学省がリーダーシップをとってほしいというふうな一点が私には考えられると思うのであります。  学力向上への方策は専門家に具体的には任せるといたします...全文を見る
○保坂委員 お答えをいただきますと、ちょっと理解しにくい。というのは、何か方法論、形だけの指導で、家庭や地域に任せておく、こういう感がするのがこのあいさつや声かけではなかろうかと思うのであります。  あいさつは、生活習慣の中で青少年の健全育成の観点からも重要な要素だというふうに...全文を見る
○保坂委員 あいさつを新採用教員の研修とか学習会等でやれ、こういうことだろうと思います。  具体的なことについて僕も調査をした経緯がありますが、先生方は、あいさつをしているとはいっても型どおりのあいさつでありまして、例えば、先生が入ってくると、生徒の代表が起立、先生おはようござ...全文を見る
○保坂委員 続きまして、文部科学省は、義務教育段階におきまして、食育教育の重要性にかんがみ、その導入に力を入れておりますが、食料・農業・農村基本法に示されたように、農林水産業につきまして、国の基本であり、安定的な発展を築かなければならない農業分野でもあります。食料自給率は約四〇%...全文を見る
○保坂委員 努力をされておられるということで、その成果も上がっているやに今聞いたところであります。  一方では、高等学校教育において職業高校の衰退が進んでいるという状況でありまして、農業高校は特に数が減ってきているのが現状であります。農業高校において、外見は農業高校なんだけれど...全文を見る
○保坂委員 今回の法案は、教職員の給与費を国がきちんと責任を持って負担するということについて論議になっております。実際に、人づくりのために国民の税金で国や都道府県から給与が賄われていることを考えますと、国民の期待するところは大きいものがあるわけであります。  義務教育諸学校にお...全文を見る
○保坂委員 ありがとうございました。
04月08日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○保坂委員 自由民主党の保坂武です。  私も、まだ質問の方、回数が少ないわけでありまして、重複する点もあろうかと思いますが、本法案の水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  本法の全体像を...全文を見る
○保坂委員 ハード面、特に日常の管理が重要だということはぜひ認識をしておいていただきたい。  河川局長にお尋ねをするところでありますが、昨年は、かつてない降雨量、そしてまた台風の上陸回数の多い年であったわけであります。過去十年ごとのスパンで、集中豪雨の発生について、時間雨量五十...全文を見る
○保坂委員 さて、本法では、洪水ハザードマップの作成を中小河川にも拡大するとしております。本法制定後にはこれが速やかに実行されることを期待するところであります。  なぜならば、既に国直轄の河川におきまして、平成十三年の七月から、水防法改正後に、破堤等による浸水状況と避難方法等の...全文を見る
○保坂委員 ハザードマップをつくるには大変事前の調査等も必要だと思います。  ここで、私もこの資料を自分の地元で見まして、私の住んでいるところは、一メーターの浸水で避難をしなければならないところは南小学校というところへ避難をする指示になっておるんですが、ここの南小学校の区域は軒...全文を見る
○保坂委員 いずれにいたしましても、ハード面、ソフト面、このソフト面での法案について周知徹底できるような方途を下すことをお願いいたしまして、質問を終わります。
06月13日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第13号
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○保坂委員 おはようございます。自民党の山梨第三選挙区の保坂武です。  いよいよ今週は終盤国会でありまして、本日は、郵政民営化に関する特別委員会の質疑の時間をいただきまして、私も特別委員会の馳浩委員に差しかえをしていただきまして、本当に感謝を申し上げる次第であります。  なお...全文を見る
○保坂委員 全国の地方議会がこぞって国民の声を反映する、そして、その上に立って、この国会も、私どももあるというふうに思っているわけであります。したがいまして、地方議会が、公社がこの形態を長く堅持するということにあっては、三事業一体という中でしていくことが、民営化された保険、貯金、...全文を見る
○保坂委員 分社化に対するメリットを今お話しいただいたわけでありますが、二、三につきましても、聞いておりますと、やはり手数料がかかってくる、既に、民間銀行から見れば、預金に手数料がかかる、そして保険を見ましても、自由な、職業もいろいろな方が入れる簡保と違って、民間だと職業によって...全文を見る
○保坂委員 三事業一体の公社の現状ではだめだということで、この分社化という法案になっているわけでありますが、経営の自由度とかイコールフッティングとか、やはりこれらに関しても、見えない負担をしているというふうな表現もあるわけでありますけれども、やはりこれは公的な機関であるから、そし...全文を見る
○保坂委員 簡易局について、その存続、廃局の心配、これらについても何かと語られているわけでありますが、なかなかそうはいかない、そうは期待ができないというふうに私どもも熟知するわけであります。  それに関連していきますと、民営化に向けて、郵便局ネットーワークの維持が図られていくた...全文を見る
○保坂委員 いずれにいたしましても、民営化、株式会社化されても公的役割を期待されるというふうに言えるという説明でもあります。  公社と比べると、当然、より効果的な経営がされるというふうなことになってしまうわけであります。これが竹中大臣の目指す民営化の効果であるわけでありますから...全文を見る
○保坂委員 時間がなくなりますので引き続き竹中大臣にお尋ねをいたしますが、平成十九年度までに四分社化することになるわけですが、システム切りかえ等のコストが非常にかかると思います。それは幾らぐらいかかるのかお尋ねするわけです。  本委員会でも議論がありましたが、私も非常に関心のあ...全文を見る
○保坂委員 やはりこういった一千億から以上のいろいろなコスト、そういったものがかかってくるわけでありまして、分社化によって多くの国民負担、税金で国が負担するにいたしましても、民間に移行をされてからもそういった経費の負担がかかるわけでありまして、こういうことにはやはり関心を持ってい...全文を見る
○保坂委員 他の委員に申し上げますが、質問しているのは僕の方であって、ちょっと答弁の内容が聞き取れない場面も出てしまいますので、御注意願います。  いずれにいたしましても、民営化をされてくると、わずかな二、三の会社経営のパンフレットを見ましても、預金については、口座を持っておる...全文を見る
○保坂委員 質問は終わりますが、時間が若干あります。  地方議会を私も経験してまいりまして、そして国政に来て、日ごろ常に思ったり、そして国民から言われていることについては、人は皆だれもが生まれたときから平等で、平和で明るく、楽しく家庭を持って生きていくという権利が与えられている...全文を見る