細川護煕

ほそかわもりひろ



当選回数回

細川護煕の1974年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第72回国会 参議院 予算委員会 第17号
議事録を見る
○細川護熙君 自由民主党を代表して、本件について委員長の提案に賛成の立場から討論をいたします。  今日、物価問題の解決が国民の緊急課題であることにかんがみ、本委員会が国政調査権に基づいてこの問題に対する集中的な調査、究明を行なうことは国会として当然な責務であります。本委員会は来...全文を見る
04月01日第72回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号
議事録を見る
○細川護熙君 私は、初めに大木参考人にお尋ねをしたいと思いますが、きょうは社会保障の問題についてお話しをいただくということで、非常に貴重なお話をいただきましてありがとうございました。私も非常に参考になりましたが、その中で、春闘の問題にもちょっと触れてお話しになりましたが、春闘共闘...全文を見る
○細川護熙君 先ほどちょっと質問が中断をいたしましたので、お許しをいただいて、もう一問だけ大木さんにお尋ねをしたいと思いますが、先ほどからお話しの公務員のスト権の問題というのは、やはりこれは本来国会の場で、国民の代表である国会の場で冷静に審議を尽くして決定をさるべきものであって、...全文を見る
○細川護熙君 さっきENIのことでお話がありましたけれども、その点で先生のおっしゃったのは、イタリアのENIの方式というものそのまま日本でやったらどうかという御趣旨であったのか、あるいは輸入、流通、あるいは価格のどの段階かでそういうふうなENI方式というものを、日本版のENI方式...全文を見る
04月02日第72回国会 参議院 予算委員会 第21号
議事録を見る
○細川護熙君 いまの問題に関連して、もう一問重ねてお尋ねをしたいと思いますが、昨年の石油危機以来私たちが一番強く感じているのは、やはり鉄と並んで一番わが国の産業にとって基幹物資である石油というものが非常に野放しにされてきたというやはり強い認識であります。中東戦争が起こってから、対...全文を見る
○細川護熙君 水上参考人にお尋ねをしたいと思いますが、いまのお話の、企業の社会的責任というものが明確な定義なしに議論をされるということになると、行く行くは、市場経済の重要な柱である自由かつ競争的なやはり企業家精神というものを衰退させることになりかねないという気がいたします。一定以...全文を見る
04月03日第72回国会 参議院 予算委員会 第22号
議事録を見る
○細川護熙君 横田参考人に一問だけ、ちょっと私、いまの同僚議員の質問の基調とちょっと違う問題で恐縮でございますが、実は、きのうもこの委員会で商社の方々においでをいただいて、銀行の大口融資規制の問題、あるいはまた系列融資の問題等についてお尋ねをしたわけであります。わが国における大口...全文を見る
04月04日第72回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○副主査(細川護熙君) その件につきましては、理事会で善処いたします。
04月05日第72回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号
議事録を見る
○副主査(細川護熙君) 速記をとめて。   〔速記中止〕
○副主査(細川護熙君) 速記を起こして。
○副主査(細川護熙君) それでは労働省所管に対する本日の質疑はこの程度といたします。  次回は明六日午前十時開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十六分散会      —————・—————
04月06日第72回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号
議事録を見る
○細川護熙君 私は、水俣病の問題に関連をして、水俣病の問題というのは、御承知のように、患者の補償あるいは救済の面についてはすでに相当な前進があったわけでありますけれども、残された一番大きな問題であるヘドロの処理の問題に関連をして自治省を中心に関係の各省にお尋ねをしたいと思います。...全文を見る
○細川護熙君 この四項目の申し合わせというのは、まあ法的な拘束力というか、何といったらいいのか、まあ非常にある意味でオープンなものではなかっただけに、私は、何というのか、この事業についての国の基本的な考え方について、これからこの四項目を具体化していくについて国と県との間で調整をや...全文を見る
○細川護熙君 次に運輸省にお尋ねをしたいと思いますが、熊本県が運輸省に委託をした主たる工事の事業の範囲あるいは内容について少し具体的に伺っておきたいと思うんですが、この主たる工事の受託にあたって運輸省としては、その範囲を極力狭めようということはないでしょうけれども、経費あるいは組...全文を見る
○細川護熙君 まあ、二次公害を起こさないようにしてもらうということももちろんのことですけれども、もう一点、三月八日の衆議院の公害環境特別委員会で、県が委託の工事費をそろえることができない場合にはまあ中止になる場合もあり得るというような趣旨の発言をされましたけれども、この点、ちょっ...全文を見る
○細川護熙君 そういう意味でも費用の問題が一番肝心なポイントになるわけですけれども、もう一点、工法については、これは技術検討委員会を設けて検討の上で早急に具体的な工事計画を立てるということになっているわけですけれども、この工法の決定については国と県の共同責任であるというふうに考え...全文を見る
○細川護熙君 委員会はまだ発足してないわけですね。これはいつするのですか。それから、そのメンバーはきまったのですか、委員会のメンバーは。
○細川護熙君 そこで、通産省にひとつお尋ねをしておきたいんですが、PPPの原則にのっとってチッソがそれなりの責任を果たしていくということになると、これは相当にたいへんな、患者の負担だけじゃなくて、患者の補償だけでなくて、このヘドロ処理事業についても応分の負担をするということである...全文を見る
○細川護熙君 通産省は大体企業誘致でも何でもやられるだけやられて、あるいは鉱業権の問題にしても認めることは認めるけれども、あとのほうのどうも処理が非常に、何というのか、その辺の指導が私は足りない面が非常にあるという気がするんです。そういう指摘はまた私別の機会にやりたいと思いますけ...全文を見る
○細川護熙君 自治大臣、お待たせいたしましたけれども、この一番肝心な問題についていままで大体お尋ねをしてきたような経過があるわけです。いま、いろいろお話を聞かれたように、これは熊本県側としてもたいへんなこれは大きな負担をしなければならないというようなことになるわけですけれども、さ...全文を見る
○細川護熙君 現行法のワク内で最大限の優遇措置を講ずると。たいへんに前向きな御答弁をいただきまして私も安心をいたしました。しかし、おそらくこういう国の配慮があればですね、この水俣湾というものも、その工事のやり方さえうまくいけば、おそらく何年後かにはきれいな海になってよみがえること...全文を見る
○副主査(細川護熙君) 文部省来ておりますよ。
04月09日第72回国会 参議院 予算委員会 第24号
議事録を見る
○細川護熙君 私は、自由民主党を代表して、この物価国会の中での二カ月にわたる論議を締めくくるにあたって、これまでの衆議院、参議院における議論というものが、どちらかというと石油危機に端を発した直接的なというか、個別の問題に立ち入った議論であったのに対して、私はもう少し何というか、マ...全文を見る
○細川護熙君 いろいろ問題はあったと、つまりこれからお尋ねをするいわば第二の段階、第二の時期、いわゆる狂乱物価に対する短期決戦というものが行なわれたこの第二段の時期におけるいろいろな問題の種というとあれかもしれませんが、種がまかれていたというか、いわゆるその萌芽というものが多少な...全文を見る
○細川護熙君 おっしゃるように、あらゆる問題に対して自信が持てる状態になるまでいわゆる短期決戦ということは終息しないのだ、こういうことだろうと思います、しかし、それにしても大かたいろいろな状態が終息に向かいつつあるこの時点で、さっき申し上げたような手元流動性であるとかいろいろな指...全文を見る
○細川護熙君 一応これからも長期戦というものについて宣言をされたというふうに私受けとめますけれども、そうなると、そこで問題になるのはこれからの長期的な対策ということでありますけれども、初めに私は経済運営の長期的な対策というものを立てていく上での経済運営の理念というような問題からお...全文を見る
○細川護熙君 いまの点で、何というのか、各産業の、一次産業がどうだこうだということがわかってこないとできないという、これは私もよく理解をできましたけれども、もう少し何というのか、さっき質問のときに申し上げた、たとえば国際水準並みなのかどうか、国際水準並み、国際水準という一つのもの...全文を見る
○細川護熙君 いまの問題に関連をして——もう一つだけいまの総理のお話に関連をしてお尋ねをしておきたいのは、例の長期経済計画というものですね。これもまあ今度の大幅な春闘というものがあって、やはりこれは考え直さなければならないような状態になったのではないかという気がいたしますが、この...全文を見る
○細川護熙君 いま成長のスピードという、量的な側面についてお尋ねをしたわけですけれども、今度はもう一つ、次にはそういうことになると質的な問題、いわば何というのか、政府が直接に国民に対して保障をすべき福祉の内容とその方式という問題について、一つお尋ねをしておきたいと思うんですが、こ...全文を見る
○細川護熙君 もちろん国が関与していく分野というものをこれは野放図に拡大していくことはできないので、そこの財政のけじめ、国が関与するけじめというものをやはりはっきりさせておくという意味で、私は、その基本的な需要、いわゆるナショナルミニマムというものの設定が私は必要だと思うのです。...全文を見る
○細川護熙君 いま、これから物価の長期対策を立てていく上での基本的な考え方というものをお尋ねをしておるわけですけれども、もう一つこの国会で非常に議論になったのは、統制と自由経済という問題であります。この点については、私たち自由主義経済の道を選んだ以上、介入が介入を呼ぶようなそうい...全文を見る
○細川護熙君 統制というのは、介入というのは、できるならば望ましいことではないということはいまおっしゃったわけですけれども、統制のない状態の中では、これは言うまでもなく独禁政策というものが一番基本になるわけであります。この前からこの国会におけるずっと論議というものを振り返ってみる...全文を見る
○細川護熙君 いま総理がおっしゃったように、私もそれは占領政策の落とし子という、輸入物件ということで、これはいろいろ私自身も公取とは一体何なのかということについて非常に素朴な疑問を持っておりますけれども、いずれにしても、そういう問題について、価格引き下げ命令権というものについて、...全文を見る
○細川護熙君 価格引き下げ命令権をどうするかということは、後刻また御検討いただくとしても、私、かつて違法なカルテルの摘発後に、関係の各省の指導なり勧告なりによって現実に価格がどれだけ下がったかということを調べてみますと、ここに一つ資料がありますけれども、これを見ても、ほとんど下が...全文を見る
○細川護熙君 いま、そういう制度の面のお話を申し上げましたけども、さっき申し上げたように、抑止力としての独禁ということを考えた場合には、やはりこれは、現在の、たとえば公取審査部の人数は六十八人ですか、今回の石油の例の摘発で、石油カルテルで動員された検察庁の人数は五百人というのです...全文を見る
○細川護熙君 いま一点、大蔵大臣にお尋ねをしようと思いましたが、ちょうど外に出られましたので、総理からでもけっこうでございます。  資源輸入の調整をやっていかないと、国際収支がもたないのじゃないかという気がいたします。国際収支の破綻をまた円レートの切り下げでしのごうとすれば、ま...全文を見る
○細川護熙君 いまさっき申し上げた資源外交の問題に関連をして、今度の総理のフランス訪問の件でお尋ねをしておきたいと思います。  今度、ほかの国に先がけて積極的に自主外交ということで打って出られてフランス訪問されたということは、私それなりに非常に評価のできることであったと思います...全文を見る
○細川護熙君 いまのいろいろな一連の資源外交に関連をして、最近石油の問題を契機にして、中東外交であるとか、あるいはまた総理が東南アジアを訪問されることによって東南アジア外交であるとか、いろいろ地域的なブロック外交というものが行なわれたわけですけれども、私一つお願いをしておきたいの...全文を見る
○細川護熙君 いまの問題に関連して、中南米外交というものにこれから力を入れていっていただかなきゃならぬという問題に関連して、行管庁長官に一つだけ、これは時間がありませんから、お願いだけしておきますけれども、外務省には、中南米審議官というのがおりますけれども、中南米局というのはない...全文を見る
○細川護熙君 いまの問題に関連して、こういう時期に申し上げることが適当ではないかもしれませんけれども、いわゆる所得政策という問題ですね、これはいろいろなほかの国の例を引くまでもなく、いわゆる法律によって物価や賃金を押えるというふうなハードな意味での所得政策と、それから望ましいガイ...全文を見る
○細川護熙君 おっしゃったような意味であれば、私もそれで納得をいたしますが、早い話が、たとえば所得政策というのは、この国会で、衆議院、参議院で行なわれた物価集中審議なんかも、これは広い意味での所得政策といえば所得政策だと思うんです。物価に対する牽制という効果からいえば、所得政策だ...全文を見る
07月31日第73回国会 参議院 本会議 第5号
議事録を見る
○細川護熙君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することとし、また裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員予備員、皇室会議予備議員、皇室経済会議予備議員の職務を行なう順位は、これを議長に一任することの動議を提出いたします。
12月14日第74回国会 参議院 本会議 第2号
議事録を見る
○細川護熙君 常任委員長の選挙は、その手続を省略し、いずれも議長において指名することの動議を提出いたします。
12月23日第74回国会 参議院 本会議 第5号
議事録を見る
○細川護熙君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することとし、また、裁判官訴追委員予備員の職務を行なう順位は、これを議長に一任することの動議を提出いたします。