細川護煕

ほそかわもりひろ



当選回数回

細川護煕の1976年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第77回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
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○政府委員(細川護煕君) 昨年の暮れにはからずも大蔵政務次官を拝命いたしました。いろいろ行き届かない点も多々あろうかと思いますが、何分ともひとつ御指導賜わりますようにお願いを申し上げます。どうぞよろしくひとつお願いいたします。(拍手)
02月27日第77回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
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○細川政府委員 このたび大蔵政務次官を拝命いたしました参議院の細川です。唐沢次官ともどもにひとつ御指導賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
03月31日第77回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○政府委員(細川護煕君) 日本銀行政策委員会委員島本融君は、十二月二十四日任期満了となりましたが、その後任として、立正嘉君を任命いたしたいので、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書...全文を見る
05月13日第77回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
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○政府委員(細川護煕君) 五十年度の税収の剰余は、大体御承知のように三千億ばかり、これは土地の駆け込み譲渡に基づくあくまでも臨時的なものでありますが、出ておるわけでございますが、これは五十一年度の上昇にはつながらないわけでございます。それと、今度は逆に五十年度におきましては、源泉...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) いま自治省からもいろいろお話しございましたが、大蔵省としても、今後の税体系の全般の検討の中で考えさしていただきたいというふうに考えております。
○政府委員(細川護煕君) 多量の地方債が市中金融を圧迫するのじゃないかということだろうと思いますが、マクロの問題としては、公共債の発行によって得られた財政資金というものは、財政支出等の支払いになって金融機関に還流をするわけでありますし、一方で、現在の状況では民間の企業の資金需要と...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) いま申し上げましたように、財政支出にしても、あるいは地方公共団体の支払いにしても、銀行の預金になって還流をしてくるというようなことで、まあこの辺は大丈夫なんじゃないかなというふうに判断をしておるわけです、同じことになりますけれども。民間の資金需要の方も盛...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) この問題につきましては、大蔵省の方でも、地方財政全体の資金調達のあり方等将来の見通しを十分踏まえた上でなければ軽々に結論を出すべき問題ではないというふうに考えております。また、実際問題として、これによって民間資金の調達が必ずしも容易になるものではないとい...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) 地方債についても、個人消化を容易にするために国債の別枠非課税制度の対象に追加するような制度を設けてはどうかという御趣旨だと思いますが、五十一年度の税制改正で相当大幅な——相当大幅なというとまた御議論があるかもしれませんが、相当な整理、縮小をしたわけでござ...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) どういう債券を日銀借り入れの適格担保とするかということは、これはもう日銀が決定する話でありますけれども、一般的に言えば適格担保は、銀行券発行の裏づけになる日銀資産の健全性なり、確実性なりを保証するものとして、信用力もあるいは市場性も相当に高いものでなけれ...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) 私もちょっと読みましたが、まあムーディ社とかいろいろアメリカにもあるということでありますが、確かに公社債市場の発展には非常に大きく寄与しておるものと思います。しかし、アメリカでも六十年ぐらい何か歴史があるということでありますし、そういう状況が日本で定着を...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) 最近、米軍基地の跡地の返還——跡地というか、米軍基地の返還が急速に進展を見ておるわけでございますが、首都圏に近いことでもありますし、非常に貴重な土地でありますから有効に活用を図っていかなければならないということで、各方面とも非常に慎重に議論をしておるとこ...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) それでは理財局の方からお願いをいたします。
○政府委員(細川護煕君) おっしゃるように、有形無形に基地周辺の住民の方々はいろいろな迷惑を受けてこられたわけでありますから、そういう点については国としてもでき得る限り十分な補償をしていかなければならぬと思います。そういういろいろな歴史的な経過というものは十分に認識をしていかなけ...全文を見る
05月14日第77回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○政府委員(細川護煕君) 御指摘のように大変に厳しい合意内容になりましたので、いま救済措置についても水産庁におきましていろいろと各団体等から事情聴取等を行っておるということでありますが、私ども財政当局といたしましてもその検討の結果を待ちまして、個々の業種の実態に即してできる限り前...全文を見る
05月18日第77回国会 参議院 地方行政委員会 第8号
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○政府委員(細川護煕君) 結論から申し上げると、そういうことはいたしておりません。地方財政の健全な運営のために適正な人件費の管理が必要であるという認識はもちろん私ども持っておりますが、まだ民間給与の動向も明らかになっておらない現段階で、大蔵省が十分な公務員給与の動向についての資料...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) そのとおりでございます。大蔵省には一般的な勧告権もないわけでございますから、そういうことはできませんし、またそういうことをするつもりもございません。
05月19日第77回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○政府委員(細川護煕君) 旧軍港市国有財産処理審議会委員櫛田光男君は、昭和五十年十一月十五日死去いたしましたので、その後任として齋藤逸朗君を任命いたしたく、旧軍港市転換法第六条第四項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手...全文を見る
05月20日第77回国会 参議院 建設委員会 第8号
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○政府委員(細川護煕君) いま銀行課長からもお答えをいたしましたが、多少重複するかもしれませんが、最近の住宅需要の状況から見まして、住宅ローンの量的な確保が重要であるという認識に立ちまして、従来から民間金融機関に対しましては住宅ローンの拡大に努力をするように指導してきておるところ...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) 昨年の六月に審議会の答申が出たわけでございますが、その中で、生命保険会社が住宅関連投資に積極的に取り組んでいくこと、それからそのために生命保険会社の出資による住宅金融会社を設立することを要望しておるわけでございますが、これに基づきまして地方銀行と共同出資...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) いまおっしゃいました審議会の答申は、これは利用者にとっての一つのめどを示したものだと思いますが、信用金庫の住宅ローン金利について言えば、現在十一年から二十年もので九%から一一%台になっておるわけですが、これは各金庫によって若干の差があるものかと思います。...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) いまお話しの七〇%の限度あるいは年収の三倍以内という限度でございますが、これはやはり特に建物等の場合にその担保の将来にわたっての継続的な価値、そうしたものの変動も予測をされるわけでありますから、その辺のところは七〇%程度が妥当なところではないかなというふ...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) いまお話がございましたように、都銀の二十年もので九%ということでございますが、長期プライムレートあたりに比べますと、それでも〇・二ポイントばかり下回っておるわけでございまして、その意味ではある程度、かなりと言うといかぬかもしれませんけれども、ある程度優遇...全文を見る
○政府委員(細川護煕君) 住宅ローンの金利につきましては、金融機関はもちろん、利用者の負担能力を考えて極力低い水準におさめるように努力をしているわけでございますが、先ほどからお話がいろいろ出ましたように、住宅ローンの金利は長期プライムよりも〇・二ポイント低くなっているという現状に...全文を見る
08月10日第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第21号
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○説明員(細川護煕君) いま次長からお答えをいたしましたが、どういう点で抜けておったのかよくいま調査をしておる段階でございます。大臣ともよくこの問題について、今後どういう処置をとるか十分に検討してまいりたいと思います。
08月17日第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第23号
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○説明員(細川護煕君) いま次長からお答えしましたように、四月からの建設国債の残りの分の関係、あるいは九月の資金需給の関係、いろいろありますが、シ団との契約は、大体前月の末に契約をして、翌月の二十日ごろに発行ということになるわけです。金をもらって発行ということです。で、その間にも...全文を見る