細川律夫

ほそかわりつお



当選回数回

細川律夫の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第136回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○細川(律)委員 社会民主党の細川でございます。  きょうは、三人の公述人の先生方、大変お忙しい中をおいでをいただきまして、貴重な御意見をいただきましたことを心から御礼を申し上げます。  それでは、まず、私からは樋口先生の方に質問をさせていただきます。  今、日本の社会はお...全文を見る
○細川(律)委員 先生の言われるように、介護サービスを質、量ともに充実をさせてまいりますと、介護費用がたくさんかかるということになってこようと思います。介護費用を社会的にどのように負担をしていくかということについて、先生の御意見をお聞きをしたいと思います。  厚生省のいろいろな...全文を見る
○細川(律)委員 今いろいろなところで公的介護保険の制度につきまして論議がされているわけですけれども、これについて私の方から御質問をしたいと思います。  この公的介護保険の中に若年障害者を含めるのかどうなのかという問題がございます。介護サービスの対象者というのは六十五歳以上の要...全文を見る
○細川(律)委員 大変貴重な御意見をありがとうございました。  それでは、古関公述人にお聞きをいたします。  古関公述人の方からは、中小零細企業の後継者問題をお話しになられました。今、後継者がいない、あるいは少なくなっているということで中小零細企業の皆さんが大変お困りのようで...全文を見る
○細川(律)委員 もう時間が来たようでありますから、ちょっと時間の配分で、あと清水先生にもぜひお聞きしたいところがございました。  それは、先生のあれを見ましても、更生計画の立案それから提出、これまでに一年から大体三年ぐらいかかるというようなことでありまして、その間に、例えば母...全文を見る
02月23日第136回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○細川(律)委員 社会民主党の細川でございます。  私は、国会の方に参りますのに東武線を使って毎日参っております。その東武線からはちょうど小菅の拘置所が見えておりまして、毎日見ております施設の中からイラン人が七人も逃走するという事態が発生をしまして、私も本当に身近な問題としてこ...全文を見る
○細川(律)委員 次に、金のこで房の鉄棒を切って、そして逃走した。この金のこについては外部からの差し入れではなかろうか、こういうふうな答弁がありましたけれども、そうしますと、外部の者と通謀して、そして金のこを差し入れをしたということが当然予測をされるわけであります。  そうしま...全文を見る
○細川(律)委員 次に、電車の中からあの拘置所を見ますと、監視塔のようなものがあるんですね。あれには監視をする方が常時中に入っていて、それで常に拘置所の中とそれから外を、脱走するというか逃走するのを見張っているというような役目を負って仕事をしていると思うんですけれども、今回の場合...全文を見る
○細川(律)委員 その警報が鳴った後なぜ警察の方に通報しなかったかということについては大変反省をしているということのようですけれども、これは今までも時々、実際に拘置者が逃走したんではないけれども、いろいろなことで警報が鳴ったというようなことがあって、実際逃走かどうかは、まず点呼し...全文を見る
○細川(律)委員 単なる気の緩みでこういうことになったというのではなくて、私はどうも、日ごろから、そういう誤報があって、警報が鳴ったときにはまずは点検をしろというようなことになっていたのではないかという感じがしてしょうがないから質問したわけなのです。  それで、今回の七人の集団...全文を見る
○細川(律)委員 ぜひこの点についても検討をしていただいて、まあ起こってはならないことでありますけれども、万が一起こった場合に対処するように一検討を早急にお願いしたいと思います。  それから、刑務官の数の問題についてちょっとお伺いいたします。  今、この拘置所の中に、既決の人...全文を見る
○細川(律)委員 数字が変わっていないということでありますと、私の方の調べたのが正確かどうかわかりませんけれども、一九九〇年には壬二百人の収容者だった。そのときの職員の数と、二千人を超えるようになった場合の職員の数が同じということでは、これはやはり職員、刑務官の方に、労働の過重と...全文を見る
○細川(律)委員 私は、国民にはわかりやすい訴訟といいますか、それがやはり大事だろうというふうに思います。したがって、せめて当事者がその判決期日を教えてほしい、事前に通知をしてほしいという場合には、これは事前に、いつ判決があるかぐらいは知らせるようにぜひお願いをいたしまして、私の...全文を見る
02月27日第136回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○細川(律)委員 社会民主党の細川でございます。  私は、まず初めに、総理がこの間訪米されましてクリントン大統領と会談をされました、その点についてお聞きをいたしたいと思います。  まずは沖縄の米軍基地の問題でございます。  総理は、会談の中で日米安保体制の重要性を確認をされ...全文を見る
○細川(律)委員 四月のクリントン大統領訪日の際の日米首脳会談におきまして、沖縄の皆さんの悲願でありますこの問題について実りのある結論、目に見える成果というものをぜひ期待をいたしておりますので、どうぞ外務省の事務当局に対しても督励もいただきまして、ひとつよろしくお願いをいたしたい...全文を見る
○細川(律)委員 私自身も、このKEDOの円滑な運営にどうしても必要だというようなことでの千九百万ドルの支出ということについては、これは了とするわけでございます。ただ、一方では、アメリカの言い分ばかり聞いているのではないかとか、あるいは結局日本の経済的な負担が大きくなるのではない...全文を見る
○細川(律)委員 次に、先ほど鈴木委員の方からも質問がありました海洋法条約について、私の方からも何点かお聞きをしたいというふうに思います。  この海洋法条約は海の憲法とも言われておりまして、海に関する法的な秩序に関するほぼ全部の分野にわたっての規定がなされておる条約でございます...全文を見る
○細川(律)委員 総理が言われるように、大変重要な条約でございます。しかし、日本がこの条約を批准をするということを、そういう方向を決めた途端に、お隣の韓国では、竹島の領土権をめぐりまして大変な反日感情が高まっているところでございます。日本の大使館に韓国の方々が押しかけて、いわゆる...全文を見る
○細川(律)委員 それでは、最後になりますけれども、竹島問題についてお伺いをいたしておきます。  今、竹島には韓国の警察部隊が駐留をいたしまして、施設をつくって実効支配を試みております。また、最近では、韓国軍が竹島の周辺海域で軍事訓練も行っているところでございます。韓国のこうし...全文を見る
○細川(律)委員 私の質問はこれで終わりますけれども、この後、田中委員の方から、沖縄問題を中心に御質問をさせていただきます。  どうもありがとうございました。
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○細川主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました細川律夫でございます。よろしくお願いをいたします。  本分科会は、文部省及び自治省所管について審査を行うこととなっております。  なお、両省の所管事項の説明は、両省の審査...全文を見る
○細川主査 この際、お諮りいたします。  ただいま文部大臣から申し出がありました文部省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○細川主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――   〔奥田国務大臣の説明を省略した部分〕  以下、平成八年度予算における主要な事項について、御説明申し上げます。  第一は、人々の生涯にわたる多様な学習活動の振興に資する...全文を見る
○細川主査 以上をもちまして文部省所管につきましての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○細川主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願いを申し上げます。  なお、政府当局におかれましては、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いをいたします。  これより質疑に入ります。  質...全文を見る
○細川主査 これにて吉田治君の質疑は終了いたしました。  次に、栗本慎一郎君。
○細川主査 これにて栗本慎一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、大畠章宏君。
○細川主査 これにて大畠章宏君の質疑は終了いたしました。  次に、富田茂之君。
○細川主査 これにて富田茂之君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時五分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議
○細川主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  文部省所管について質疑を続行いたします。今村修君。
○細川主査 これにて今村修君の質疑は終了いたしました。  次に、福島豊君。
○細川主査 これにて福島豊君の質疑は終了いたしました。  次に、松沢成文君。
○細川主査 これにて松沢成文君の質疑は終了いたしました。  次に、藤田スミ君。
○細川主査 これにて藤田スミ君の質疑は終了いたしました。  次回は、明三月一日午前十時より開会し、自治省所管及び文部省所管について審査を行うことといたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十九分散会
03月01日第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○細川主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算及び平成八年度政府関係機関予算中自治省所管について、政府から説明を聴取いたします。倉田自治大臣。
○細川主査 この際、お諮りいたします。  ただいま自治大臣から申し出がありました自治省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○細川主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————   〔倉田国務大臣の説明を省略した部分〕  以下、この歳出予算額のうち、主な事項につきまして、内容の御説明を申し上げます。  最初に、自治本省につきまして、御説明を申し上...全文を見る
○細川主査 以上をもちまして自治省所管につきましての説明は終わりました。     —————————————
○細川主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましては、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の...全文を見る
○細川主査 これにて小野晋也君の質疑は終了いたしました。  次に、近江巳記夫君。
○細川主査 これにて近江巳記夫君の質疑は終了いたしました。  次に、川島實君。
○細川主査 これにて川島實君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして自治省所管についての質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時四十分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○細川主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  文部省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大野由利子君。
○細川主査 これにて大野由利子君の質疑は終了いたしました。  次に、斉藤鉄夫君。
○細川主査 これにて藤村修君の質疑は終了いたしました。  次に、上田勇君。
○細川主査 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。  次に、中島武敏君。
○細川主査 これにて中島武敏君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして文部省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を終了す...全文を見る
04月03日第136回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○細川(律)委員 おはようございます。社民党の細川律夫でございます。  まず最初に、外務大臣に御質問をしたいと思います。  三月三十一日、お隣の中国から銭其シン副総理兼外相が訪日をされまして、本日午後日本を離れる予定になっております。この銭其シン外相の訪日は、時期が時期だけに...全文を見る
○細川(律)委員 日本軍が中国に残してきたあるいは捨ててきた化学兵器というのは、砲弾で約二百万発、化学剤で約百トンという大変膨大な数と量の化学兵器を未処理のままに放置をしているというふうに言われております。  そして、この爆弾が爆発をしたり、あるいはびらん性のガスのイペリットな...全文を見る
○細川(律)委員 この調査については、今のあれでは詳しくは聞けなかったんですけれども、昨年私も中国に行ったときに、中国の外務省の方々と懇談をしたときに言われましたのは、もう調査の時期の問題ではない、早くこの化学兵器を処理をしてほしいと、その処理の方に早く踏み込んでほしいと、調査結...全文を見る
○細川(律)委員 昨年の四月にこの国会におきまして化学兵器禁止条約が承認をされまして、日本としましては、この化学兵器禁止条約が発効をする条件がありまして、六十五カ国の批准がなければ発効しないわけですけれども、これが発効しますと十年以内にこれを全部廃棄しなければいけない、処分をしな...全文を見る
○細川(律)委員 ことしじゅうに発効ということになりますと、その後、百八十日以後のあと十年間でこれを全部処理をしなければいかぬようになるんではないかというふうに思われますけれども、そうしますと、この化学兵器の処理については当然急がなければいけないというふうに思います。  そこで...全文を見る
○細川(律)委員 この化学兵器の処理についてはとにかく早く進めていただきたいと思いますけれども、一体この処理作業を直接政府がやるのか、あるいは新たな組織をつくってこれを進めていくのかというようなこと。あるいはまた費用についても、先ほどちょっと膨大な費用がかかるんではないかというよ...全文を見る
○細川(律)委員 まことに不満な回答でありまして、とにかく早く進めていただきたいと思いますけれども、今まで調査団が何回か行っておられます。この調査団は、外務省、それから防衛庁、それから外政審議室がこの調査団を構成をして調査をしてきているようでありますけれども、この問題については早...全文を見る
○細川(律)委員 ちょっと私としては、もっともっと強力に、どういう具体的な体制をつくって進めていただけるのかということもお聞かせいただきたかったのですけれども、ぜひ政府としてはこの問題について積極的に取り組んでいただいて、日中友好という一つの大きな前進にもしていただきたいというふ...全文を見る
○細川(律)委員 オゾン層が破壊をされてきますと、人間の体あるいは生態系に大変な影響が出てくるわけでありまして、これについては早急にオゾン層を破壊する物質であるフロンを規制をしていかなければいけないということであります。オゾン層保護法によりましてフロンの生産規制そのものはできまし...全文を見る
○細川(律)委員 今の報告によりますと、これは平成七年の一月から三月の間で調査をした結果のようでありまして、その後話をお聞きしますと、大分自治体の方でもこのことについては進んでいるようなところもあるようでございまして、必ずしもその調査結果だけではなくて、もうちょっと進んでいるとこ...全文を見る
○細川(律)委員 この特定フロンの回収などにつきましては、これはもう喫緊の問題でありまして、これは行政、そして国はもとより地方自治体、また議員もこれについて積極的に取り組んでいかなければいけないと思いますし、その相互の協力も大事だろうというふうに思っております。どうぞ今後ともよろ...全文を見る
○細川(律)委員 いろいろな報道なりあるいは意見を聞いてみますと、結局大きな問題になったのは、羊のスクレイピーという病気の臓物をたんぱく源として牛に飼料として与えた、そうしますと、その牛に感染をして狂牛病になった、今度はその狂牛病から人間に感染をした、こういうことになっているわけ...全文を見る
○細川(律)委員 スクレイピーという病気になったというのは、これは死んでからでないとなかなかわからないということも聞いておりますけれども、そうしますと、その感染の潜伐期間も長いというようなことから、周りの羊に感染をしているかもわからないというようなこともあって、頭数だけではわから...全文を見る
○細川(律)委員 このスクレイピー病にかかった羊がいたということ、それから、いわゆる一般の羊の臓物をたんぱく源として牛の飼料にもしているというようなことも聞いておりますので、ひとつこの点について国民に心配のないような対策をきちっとやっていただきたいと思います。  最後に厚生大臣...全文を見る
○細川(律)委員 終わります。
04月11日第136回国会 衆議院 予算委員会 第30号
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○細川(律)委員 第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。  本分科会も、二月二十九日、三月一日の両日審査を行いました。  質疑内容は広範多岐にわたりましたので、その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。  まず、文...全文を見る
05月17日第136回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○細川(律)委員 社民党の細川でございます。  きょうは、三人の参考人の皆さん、大変御苦労さまでございます。私の方からは中野先生と谷口先生に同じ質問をいたしますので、それぞれ理由を述べて結論を出していただきたいというふうに思います。  今回の改正案での、先ほども出ました文書提...全文を見る
○細川(律)委員 続いて、谷口先生はその点どうですか。
○細川(律)委員 はい、わかりました。  お二人の参考人の御意見では、先ほどの事例ではいずれも提出命令が出ない可能性が強いということになると思います。  中野先生、そうしますと、今先生がおっしゃったように、現行法のもとでは、こういう事例の場合には提出命令が判例の積み重ねによっ...全文を見る
○細川(律)委員 それでは、櫻井さんにお聞きをいたします。  櫻井さんは、今まで現場でのいろいろな取材からして、今回の法改正には反対だというふうに言われたわけなんですけれども、マスコミなどもこぞって、この公務秘密文書についての例外については検討し直せ、反対だというような意見が圧...全文を見る
○細川(律)委員 時間が参りましたので、私の質問はこれで終わります。
05月24日第136回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○細川(律)委員 社会民主党の細川でございます。  私の方から質問をいたしますけれども、これまでに今度の改正案についていろいろな審議がなされてまいりましたけれども、その審議の大部分は、文書提出命令におきます公務秘密文書の除外の点に集中をしてまいりました。この点につきましてのいろ...全文を見る
○細川(律)委員 適用になる文書というのをいろいろお考えになって今言われたと思いますけれども、拡張になるということですからぽんぽんぽんとたくさん出てくるのじゃないかと私は思うのですけれども、もっとほかにたくさんありますか、具体例。あればたくさん言ってください。
○細川(律)委員 この問題は前々から指摘をされていたところでありまして、二百二十条が新しく四号を加えたということによって証拠収集が拡充されるかというと必ずしもそうでない、逆に心配をする点がたくさん出てきているというふうに私には思えてならないわけでございます。  そういうことで、...全文を見る
○細川(律)委員 今度の改正の大きな理由というのは、何といっても上告事件数が多いということで、裁判官の仕事が過重になり過ぎているということだろうと思います。  ただ、国民の側からいいますと、事件がたくさんあって裁判官がなかなかこれに対応し切れない、忙し過ぎるというような場合に、...全文を見る
○細川(律)委員 その点につきましては、今後裁判官の増員などについてはいろいろ検討もしていただきたいと思います。  最後の質問になりますけれども、この上告受理制度の、三百十八条でございますけれども、これの一項で、法令の解釈に関する重要なもの、こういうことで、法律、政令あるいは規...全文を見る
○細川(律)委員 時間が参りましたから、これで終わりにいたしたいと思います。ありがとうございました。
○細川(律)委員 社民党の細川でございます。  四人の先生方には貴重な御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。  私の方からは、まず松浦先生にちょっと確認の意味でお聞きをしたいと思います。  せんだっても委員会の方でお聞きをいたしましたし、今山田委員の方からも大...全文を見る
○細川(律)委員 そうしますと、公文書が三号か四号かどっちに当たるのかということについては大変大きな問題になりますね。
○細川(律)委員 そうしますと、三号と四号の区別、それはどういうふうにして区別をされるわけですか。その基準というものはどういう基準になるのでしょうか。
○細川(律)委員 そうしますと、先生の御判断では、これまでの判例で三号に該当したものは三号に該当して、それ以外は全部四号ということになりますか。
○細川(律)委員 この点につきましては、せんだって中野先生の方からは、先ほど山田委員からお話がありましたように、四号でいくんだというはっきりした回答がなされまして、そういうことならば、むしろこれまでの判例の積み重ねによって提出がされてきた文書まで新しい法律によってできなくなるだろ...全文を見る
○細川(律)委員 先ほど、森山先生だったと思いますが、行政の持っている情報というのは国民の税金によって集められたものであって、これは国民共通の財産だ、したがって原則公開にすべきで、特別の場合に例外にすべきではないか、こういうことを言われたと思うのです。その原則と例外の例外に当たる...全文を見る
○細川(律)委員 大変貴重な御意見をありがとうございました。また、これからの審議に生かしてまいりたいと思います。  きょうはありがとうございました。
06月07日第136回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○細川(律)委員 私は、提出者を代表して、自由民主党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけ共同提案に係る修正案について御説明申し上げます。  修正案はお手元に配付したとおりでありますので、案文の朗読は省略をいたします。  まず、民事訴訟法案に対する修正案について御説明をいたし...全文を見る
○細川(律)委員 ただいまの質問につきましては経過についての質問でありましたけれども、当委員会におきましていろいろな審議の中で、原案についてはこれは認められない、修正しなきやいかぬということについては、与党の方でも認識についてはございました。しかし、それぞれの党でいろいろな考え方...全文を見る
○細川(律)委員 正森先生の御意見、ごもっともなところもございますので、私どもとしては、理事会で検討して決めていきたいというふうに思います。
06月11日第136回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○細川(律)委員 民事執行法の改正案が出されたわけですけれども、今提案理由でも説明がありましたように、競売の執行に対していろいろな妨害がなされているということはマスコミ等でもいろいろ報道をされております。特に、せんだっては桃源社の佐々木吉之助社長が執行妨害で逮捕されました。この執...全文を見る
○細川(律)委員 競売に関しては、労働組合のいわゆる組合活動との関係でいろいろ問題も生じてくるだろうというふうに思います。  正当な労働組合活動が行われているそのことと、一方で、民事執行法の五十五条などには、不動産の価格を減少させる行為があるならば保全処分をすることができる、こ...全文を見る
○細川(律)委員 正当な労働組合運動につきましては価格減少行為には当たらない、こういう見解でありますけれども、現行の民事執行法が制定をされました昭和五十四年にはいろいろな論議がされまして、その際、保全処分の規定については全会一致で現行法のような内容に修正をされたわけです。そのとき...全文を見る
○細川(律)委員 今提案者の方から説明がありました。三つばかり挙げられたわけなんですけれども、特に、提案理由の中で、労働組合運動その他正当な活動に対しては、十分な配慮をされなければいかぬということ、それから必要的な審尋の規定を設けた、そして労働組合などが行う行為の中で価格減少行為...全文を見る
○細川(律)委員 この民事執行法の改正につきまして私の方から、労働組合の正当な活動についていろいろ心配がある、こういうふうに質問をさせていただいているわけなんですけれども、そもそもそういう心配が出てくるような、法律の中に労働者の賃金債権がきちんと確保されない、そういうところがある...全文を見る
○細川(律)委員 最後の質問になりますけれども、住専関連の処理法案、こういう法案が成立をする、そして今回の、特に民事執行法のこの改正によっていろいろ競売の申し立てがたくさん起こってくる。その登記事務というのは私は大変な事務量になるのではないかというふうに思います。  登記の件数...全文を見る
○細川(律)委員 終わります。
○細川(律)委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  本案の趣旨につきましては、既に当委員会の質疑の過程で明らかになっておりますので、この際、案文の朗読をもってその説明にかえさせていただきます。  それでは、案文を朗...全文を見る
06月13日第136回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○衆議院議員(細川律夫君) 今回の修正につきましては、先生がおっしゃられる知る権利につきましては、これは憲法には特に知る権利というような規定はございませんけれども、民主主義国家におきましては知る権利というのは当然の前提として国民に保障をされているだろうというふうに思っております。...全文を見る