細川律夫

ほそかわりつお



当選回数回

細川律夫の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
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○細川(律)委員 民友連の細川でございます。  昨日、藤井運輸大臣の方から所信表明がございました。その所信表明につきまして、何点か御質問をいたしたいと思います。  今国会におきましては、省庁再編の法案も提案をされておりまして、その中で、現在の運輸省は建設省などと一緒に国土交通...全文を見る
○細川(律)委員 今経済企画庁の方から、この四十六年のいわゆる四六方針、これが現在の我が国の総合交通政策であるというようなお話がありました。そして、今でもこの総合交通政策、これらについては経済企画庁の方で担当をされている、こういうことであります。  しかし、私の仄聞するところで...全文を見る
○細川(律)委員 やはり経済企画庁らしいといいますか、専ら物流的なところが主な形でいろいろそろってきたのではないかというふうに思います。  そこで、私は、運輸大臣にお伺いをじたいと思います。先ほどもお話がありましたように、今の日本の国の総合的な交通政策はこの四六方針だということ...全文を見る
○細川(律)委員 時代の変化に対応した総合交通体系もまた練り直していかなければいけないという御認識をいただいたわけですけれども、省庁の再編も予定をされていることでありますし、総合的な交通政策の確立に向けてぜひひとつ頑張っていただきたいというふうに思います。  そこでもう一つ、総...全文を見る
○細川(律)委員 今、お聞きをいたしておりましても、どうも道路の方に大変重点がかかっているように受け取られます。こういう政策が進んでいきますと、道路整備が進めば進むほどいわゆる鉄道の在来線の利用者というのは減るわけでありまして、鉄軌道の衰退には歯どめがかからなくなってしまうという...全文を見る
○細川(律)委員 総合的な交通体系をつくり上げていくためには、総合交通にどういうふうに金を使っていくか、配分をしていくかということで、そのための特別会計のようなものもやはり必要なのではないかというふうに私は思っております。そういうこともぜひ検討していただきたいというふうに思います...全文を見る
○細川(律)委員 交通事故の発生あるいは負傷者の数、毎年毎年最近ふえ続けております。強い規制をしていただきながら、これをよくしていただきたいというふうに思います。  それから次に、自動車、車がある地域には入っていけないような抑制措置、これをとっていかなければいけないのじゃないか...全文を見る
○細川(律)委員 いろいろな問題が重なり合って難しい問題であろうと思いますけれども、ぜひ検討をしていただきたいというふうに思います。  それでは、総合交通政策につきましてはこれで一応終わりまして、次に、所信の中で「先送りの許されない最重要課題」という形で述べておられます国鉄の長...全文を見る
○細川(律)委員 今大臣からるる説明をお聞きをしましたが、どう聞いても、何かすとんと落ちない、納得できないものでございます。この点につきましては、法案が出ましてから委員各位からいろいろとまた御質問もあろうかと思いますので、私の方ではきょうはもうこれだけにしたいというふうに思います...全文を見る
○細川(律)委員 これは本当に大事な勧告をしているわけでありまして、去年私が質問したときも、こういうふうに勧告しております。中華航空に対しては、主に乗務員の教育訓練の体制のあり方を改善をするように、こういう勧告なわけですね。それから、フランスのエアバスに対しては、自動飛行システム...全文を見る
○細川(律)委員 日本で、名古屋で大変大きな事故があり、また今回、その名古屋の事故と全く同じような事故が同じ中華航空の、そして飛行機はフランスのエアバスの飛行機で、同じような形で落ちている。またこれは同じようなことが起こったら大変だと思うのですね。そういう意味で、この安全勧告は重...全文を見る
03月19日第142回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○細川(律)分科員 民友連の細川でございます。  私は河川の問題それから道路について質問をいたしたいと思います。  河川につきましては、利水の問題、治水の問題あるいは河川環境などの問題がありますが、特に治水についてお伺いをいたします。  川がはんらんをいたしまして洪水になり...全文を見る
○細川(律)分科員 ことしの夏の出水時までに百トンの排水が行われるということをお聞きをいたしまして大変安心をいたしたところでございます。  では次に、綾瀬川から排水をいたします中川のことでございますけれども、この中川につきましても、河川の改修がずっと前から行われておるところでご...全文を見る
○細川(律)分科員 今お話のありましたところのほかにも、むしろ八潮排水機場の上の方、そちらの方もぜひ改修に積極的に取り組んでいただきたいというふうに思います。  ところで、中川、綾瀬川を含みますこれらの埼玉東部地域の抜本的な治水対策といたしまして、地元が大変期待をしているのが首...全文を見る
○細川(律)分科員 周辺流域の人たちはこれまでにも洪水などでいろいろ大変な被害を受けてきているところでありますので、どうぞ、その十三年度、中川、倉松川までの事業をぜひ確実に完成をさせていただきたいと思います。  さらに、水害対策としてお伺いをいたしますが、水害の対策といたしまし...全文を見る
○細川(律)分科員 ひとつ流出の抑制施設等についても積極的に進めていただきたいというふうに思います。  大臣にお伺いをいたしますけれども、一たん洪水などが起こりますと、そこの住民の生命あるいは財産に対して甚大な被害が起こります。そういう意味で、この治水事業というのは大変大事なも...全文を見る
○細川(律)分科員 大臣の大変力強い決意をお聞かせをいただきまして、大変頼もしく感じた次第でございます。ぜひよろしくお願いを申し上げます。  次に、河川の浄化といいますか、河川環境といいますか、これについてお伺いをいたしたいと思います。  昨年、河川法が改正をされました。その...全文を見る
○細川(律)分科員 この河川環境の保全という、河川法改正をされたその目的に沿ってぜひこれも着実に実現をしていただきたいというふうに思います。  続きまして、この綾瀬川と中川を結びます、先ほどもお話をいたしました綾瀬川の放水路そのものでございますけれども、出水時以外はほとんど流れ...全文を見る
○細川(律)分科員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。  続いて、時間がありませんから、道路の方のことについてお伺いをいたします。  埼玉県は、全国的に見ても交通渋滞が大変ひどい地域でございます。特に国道四号は自動車の交通量も大変多うございまして、東京都それから埼玉県、この都...全文を見る
○細川(律)分科員 ありがとうございました。
04月28日第142回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
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○細川(律)委員 おはようございます。民主党の細川律夫でございます。  私は、本日議題になっております航空法の一部を改正する法律案について質問をしてまいりたいと思います。  今回の航空法の改正の目的は、既に発効いたしておりますシカゴ条約の改正追加議定書の趣旨を踏まえまして、こ...全文を見る
○細川(律)委員 次に、この法案の内容で質問をいたしたいと思います。  この航空法の一部を改正する条文というのは百三十一条でございますが、その百三十一条に規定をしております「証明書等の承認」というところには、いろいろこれまで御説明を聞いておりましたら、航空機の耐空性の証明という...全文を見る
○細川(律)委員 今まで私は、この法案、二点御質問をさせていただきました。一つは、この改正そのものが日本の航空企業に対してどういう影響を与えるのか。そして二番目には、環境に対して悪い影響などが出るのではないかというようなことも懸念としてお尋ねをいたしました。しかし、運輸省の答弁を...全文を見る
○細川(律)委員 もう一度、よくわかりませんでしたからお聞きをいたしますけれども、ほかの先進国は、もう十二年あるいは十四、五年前に批准をしている。日本も航空に関しては先進国だろうというふうに思いますけれども、一体そういう大変重要な条約について、議定書についてなぜおくれたのか、よく...全文を見る
○細川(律)委員 この条約については、他の国の二国間でリースをしているような、その運航国の証明について、その国から日本に飛行機が飛来してきたときにその証明で、運航国の証明でいいというものでありますから、日本がリースをほかの国とたくさんしているかどうかということと、私は必ずしも関係...全文を見る
○細川(律)委員 それは理由にならないのではないか。むしろ、この条約を発効させるために早く日本もこの条約を批准すべきだったのではないか。余りにも遅過ぎる。条約が発効してからもうせっぱ詰まって日本がそれに対応するような形で批准をして、関係法案を今改正しているということでありますから...全文を見る
○細川(律)委員 今説明のありました回答の最後のところ、結語というところに次のように書かれてあります。名古屋での事故、この事故は単純に操縦士の過失により起きたものではなく、人間とコンピューター、設計、耐空性管理等諸問題が含まれると認識している、このように書かれてあります。  こ...全文を見る
○細川(律)委員 エアバスの方についてのフランス当局からの回答がどういう回答が出てくるのか、これは航空機の安全性にとって大変大事なことでございますし、最近でも同じようなエアバスが台湾で事故を起こして、大変多くの方が亡くなっている。そういうことからしましても、ぜひ早く回答をしてもら...全文を見る
○細川(律)委員 大臣が言われるように、大変難しい問題であろうかと思います。  そこで、空港整備との関係でお伺いをいたします。  第七次空港整備計画に盛り込まれておりました地方空港建設を凍結するというような事務次官の発言があったということも聞いております。これは当然、今大臣の...全文を見る
○細川(律)委員 そうしますと、これは空港使用料の引き下げとは直接関係がないのですか、むしろあるのではないかと思うのですけれども。
○細川(律)委員 大変難しい問題でありますけれども、私は、この空港使用料は、国際的な競争にも勝つという意味では当然下げていかなければいけないことだというふうに考えておりますので、ひとつ積極的に進めていただきたいというふうに思います。  次に、規制緩和の問題についてお伺いをしてお...全文を見る
○細川(律)委員 プラス面は評価をし、マイナス面についてはこれを避けるという形の施策が必要であろうかと思います。  そこで、この運政審の航空部会の答申を見てみますと、離島など政策的に維持すべき路線について運航費補助を行うことが適当であるというような記述がございます。需給調整規制...全文を見る
○細川(律)委員 大臣の言われるように、需給調整規制の廃止と同時に、環境整備方策もぜひ強力に進めていただきたいというふうに思います。  最後の質問になりますけれども、日米航空協定について御質問をいたしたいと思います。  ことしの一月三十日、一年余に及びます日米航空交渉が終結を...全文を見る
○細川(律)委員 これで質問を終わりにしますけれども、ぜひ、国民の皆さんが安心して便利に利用できるように、そして、日本の企業が世界に羽ばたいて競争に勝てるようなそういう行政を、きちんと積極的にぜひ進めていただきますことをお願いいたしまして、私の質問を終わります。
05月07日第142回国会 衆議院 本会議 第35号
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○細川律夫君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律案及び一般会計における債務の承継等に伴い必要な財源の確保に係る特別措置に関する法律案につきまして、総理大臣、大蔵大臣並びに運輸大臣に対して質問をいたします。  初めに、...全文を見る
05月15日第142回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
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○細川委員 民主党の細川でございます。  まず最初に、船舶職員法の一部を改正する法律案について質問をいたしたいと思います。  今度のこの改正案におきましては、国が規定する国際船舶につきまして、外国人船員の就業を認めるという思い切った配乗要件の緩和を具体的に推進するものでござい...全文を見る
○細川委員 今お答えをいただきましたが、国際船舶に限定をされるということで、ぜひ運用をきちっとしていただきたいというふうに思います。  次に、船舶職員法改正案に関連をいたしまして、GMDSSの問題についてお伺いをいたします。  このGMDSSにつきましては、既に一九九二年に任...全文を見る
○細川委員 今私が指摘をしました誤警報の問題、そしてまた、設置についてもまだ全面的にされているわけではないということであります。私は、船の安全性の問題につきましては本当に慎重にしなければいけないというふうに思っておりますので、その九九年二月全面実施ということにつきましては、ひとつ...全文を見る
○細川委員 大変丁寧な回答をいただきましてありがとうございました。  放置船舶といいますか、不法係留、これは早急にひとつ強力な対策をとっていただいて解決をしていただきたい。その際に、やはり保管場所の義務づけについても取り組んでいただきたいというふうに思います。  そこで、この...全文を見る
○細川委員 終わります。ありがとうございました。
○細川委員 ただいま議題となりました船員職業安定法及び船舶職員法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、民主党、平和・改革、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。 ...全文を見る
08月31日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第2号
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○細川委員 民主党の細川でございます。  まず、清算事業団債務処理の問題についてお尋ねをいたします。  国鉄の改革から既に十年以上経過をいたしております。今では、民営化されましたJR各社は、当初の予想を上回る実績を出しているところでございます。JR各社は、十四兆五千億を超える...全文を見る
○細川委員 今の総理の御答弁では、この長期債務を膨張させたその責任、それはどうなのかという私の質問に対しては明確にお答えになっていないというふうに思いますけれども、それでは具体的にお聞きをいたしたいと思います。  まず、JRの株式の放出時期の問題でありますけれども、JR東日本の...全文を見る
○細川委員 まさに結果責任でありまして、政府の対応、そのときそのときはそれなりの努力はしたと思いますけれども、しかし、結果としてこのような膨大な長期債務になったことについては、当然責任があるというふうに思います。  次に、年金の移換金、JRに負担をさせるという問題についてお聞き...全文を見る
○細川委員 それならば、その二年前の年金統合のときに、今回のようなことを入れて決めればよかったじゃないですか。二年前にこういうことを決めればよかったわけですよ。それをなぜ二年後に変更するかの問題なんです。  もう一度お答えください。二年前になぜこう決めなかったのか。
○細川委員 今回の法案で、一年間に二百四十億円JRに負担さすのが合理的だ、こういうことを提案されておるわけでしょう。そうだったら、二 年前にそういう合理的なことをなぜ決めなかったかと言っておるんです、二年前のこの法案のときに。そうでしょう。そのことを私は質問しているわけです。そ...全文を見る
○細川委員 どうも質問と答弁がかみ合わなくて困るんですけれども、二年前の統合のときには、厚生年金の移換金については、JRになった以降はJRが負担、それからJR以前、国鉄時代については、これは事業団が負担をする、こう決めたわけでしょう。今回は、今のJR社員になっている人は、その国鉄...全文を見る
○細川委員 全く納得できません。  質問を進めていきますけれども、うわさによると、郵便貯金特会からの繰り入れとか、あるいはたばこ特別税を創設するから、したがって、では当事者であるJRにも負担をさせろ、こういうようなものが今回出てきたんじゃないですか。  そもそも、二年前に決着...全文を見る
○細川委員 これは私は、理屈ではなくて、JRに負担をさせる、これは運輸省がいわば無理やりおつき合いをさせられたような形でこういうのがつくられたというふうに思いますけれども、そういうふうに出てきませんから、私の方でちょっと申し上げますけれども、運輸省そのもののトップの事務次官の方が...全文を見る
○細川委員 先ほどから質問をさせていただいておりますように、この移換金の問題については、 もう二年前に決着がついている、ついていたにもかかわらず、それをほごにして新しくJRに負担をさせる、それについては理屈はない、そんなような感じを私は受けます。そういう意味で、私は、この法案に...全文を見る
○細川委員 運輸省の方としてはそういうようなお答えをされるだろうということも予測をいたしまして、私どもは、今度新しく衆議院の中につくられました予備的調査というものが、この衆議院の調査局によってなされることになりましたけれども、そこに、一体、二百四十億円の負担をさせた場合に株価はど...全文を見る
○細川委員 大臣の方からは、大体八十億程度の減収だと。これは地方税の方も、いやいや私が言うのですけれども、国税の方をおっしゃられたのですが地方税についても当然減収になるわけですね。そうすると、地方税の方が減収になりますと、結局は、基準財政の収入が減って、交付金で賄わなければいかぬ...全文を見る
○細川委員 私は、この清算事業団の膨大な債務を処理するためには、まず筋の通ることをきちんとやらなければいけないということと、それをJRに負担をさせることによっていろいろなところからのマイナスを考える。例えば、海外からの日本の政府に対する信頼感、あるいはJRが今後の経営についてまた...全文を見る
○細川委員 私としては、ちょっと納得がいかないわけであります。それは、閣議で既存の債務と同様に取り扱うということを決めていますが、既存の債務で今までこういうことがないということならば、それは今までどおりのやり方でやらなければいけないんじゃないかというふうに思いますので、大臣の答弁...全文を見る
○細川委員 いわゆる目的税ではないというお答えでございます。確かに、国鉄、林野の債務はたばことは全く関係はないわけでありますから、これは私も目的税ではないというふうに思います。  しかし、この法案で、たばこ特別税から上がりました収入は、一般会計ではなくて、国債整理基金特会へ組み...全文を見る
○細川委員 先ほども御紹介をいたしました予備的調査の報告書がございます。この報告書によりますと、東京大学大学院経済学研究科の経済学部教授、これは神野直彦先生ですが、この先生の回答が来ておりまして、この先生によりますと、こういう特別の税は目的拘束禁止の原則に反する、こういうことを言...全文を見る
○細川委員 今、最初の方で、目的拘束禁止の原則に反しないということの説明として、特定の事業の経費に充当される税ではないんだ、こういうことが説明されておりましたけれども、それについてはまたこの先生が明確に反論しています。ずばりそのことについて。ちょっと読みます。  「目的拘束禁止...全文を見る
○細川委員 この法案そのものは、大変問題が多いわけでございます。本来なら、行政改革あるいは地方分権の推進によって行政経費を縮減したり、あるいは公共事業の見直しあるいはコストの低廉化等、一般会計全体の構造改革の中から求められるべきであるのに、そういう点についてはほとんど従来の手法を...全文を見る
10月05日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第7号
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○細川委員 民主党の細川でございます。  まず初めに私は、先ほど自民党外三党から提出をされました修正案についてお伺いいたします。  政府の方ではJRの追加負担三千六百億円を正当化する見解をずっとこれまで述べてきたわけであります。私たちは、この問題は既に平成八年、この国会におき...全文を見る
○細川委員 提案者にということでお願いをしておりまして、できたら自民党の総裁であります総理にお答えをいただきたいと思います。
○細川委員 総裁として、総理、お答え願います。
○細川委員 私がお聞きをいたしましたのは、JRにこれまでの提案の半額負担としているその理由を、一体どういう理由で半額になるのか、ただ議論の結果というのではなくて、理由をきちっとお聞きをいたしております。
○細川委員 今までのこの委員会での質疑におきましては、JRの負担につきまして、この年金問題は福利厚生の問題だから事業主であるJRが負担をするとずっと説明してきたわけなんです。それがまるきり今度変わるわけですから、これは一体、どうしてそうなるのか。これは、私どもも納得できるように説...全文を見る
○細川委員 同じことの繰り返しになりますから、私の方もこれ以上追及というか、質問をすることは差し控えますけれども、しかし、この大事な国鉄の長期債務の処理法案について大変重要な修正案が出ておりますときに、それについてきちっとこの委員会で議論をするということは、国会の使命として当然だ...全文を見る
○細川委員 たばこ特別税につきましては、これは特別税でありますから、当分の間、こういうふうに説明を、政府委員の方からせんだっての委員会で受けたわけであります。しかしまた、先日の別の委員の質問のときには、大蔵大臣の方から、当分の間とは幾らかというと、六十年間もというようなお話もござ...全文を見る
○細川委員 時間が参りましたからこれで終わりにいたしますけれども、いずれにいたしましても、今回の法案のJRに対する三千六百億円の追加負担というものは絶対に許されないものであるというふうに思いますし、たばこ特別税あるいは郵貯特会からの年二千億円の繰り入れについても強く反対をいたしま...全文を見る