堀江正夫
ほりえまさお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月29日 | 第101回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○堀江正夫君 私は、林公述人にお尋ねをいたします。 先ほどの外交、防衛についての林公述人の率直な御意見に謙虚に耳を傾けさせていただきましたが、せっかくのおいででございます。まず外交のうちで、御造詣の深い半島の問題につきまして、日本にとってはもちろん、東北アジア、世界にとっても...全文を見る |
○堀江正夫君 南北です。 | ||
○堀江正夫君 ありがとうございました。 せっかくのそういう韓国の提案に対してもどうも両国関係がうまくいかない。それは最大の理由はやはり両国の思惑の違いにある、しかし同時に、北鮮の後ろにおりますところの中ソの考え方、この違い、そういったものが強く影を落としておるのじゃないかなと...全文を見る | ||
○堀江正夫君 今、御説明いただきました中ソと今度は韓国との問題ですね。韓国は中ソに対してやはりいろんな観点から接近政策をとっておるのじゃないかと、こう思いますが、今後のこれについての見通しはどうなのか。特に、中国が従来の態度が変わる可能性というのはあるのかないのか。さらに、それに...全文を見る | ||
○堀江正夫君 ありがとうございました。 この半島問題につきまして最後に一つだけ伺いたいと思いますが、今いろんな形での南北同時承認の問題が論議されておりますですね。まあどういう形にしろ、私はこの南北同時承認をするためには、やはりいろんな問題があるけれども、米ソ関係がもう少しよく...全文を見る | ||
○堀江正夫君 次に、日米の外交問題につきまして一点だけ伺わしていただきたいと思います。 日本にとって一番大切な日米関係が、先ほど御評価いただきましたように、中曽根外交の展開によりまして今最良の時期にあると言われておるわけですが、しかし現実的には深刻な貿易問題があり、防衛問題が...全文を見る | ||
○堀江正夫君 それじゃ最後に防衛について一点だけ、これはGNPの一%の枠の問題について御意見を承りたいと思います。 実は、GNP、先ほどもお話ございましたが、GNPの一%の枠内でどれだけの日本の安全が確保できるのか、こういったようなことはもうさっぱりわからないわけですね。わか...全文を見る | ||
04月06日 | 第101回国会 参議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○堀江正夫君 私に与えられました時間は三十分だけでございます。そこで初めに、五十九年度の防衛庁予算の中で何点かについて御質問をさせていただき、時間が余れば、今大変問題になっておりますシーレーン防衛の問題、ジェーン海軍年鑑で指摘をしました北海道侵攻の問題、こういう問題に触れさせてい...全文を見る |
○堀江正夫君 これからは個々の問題につきまして私、意見を交えながら御質問させていただくわけでありますが、まず最初は、今、長官の正面と後方とのバランス、随分と予算的には長官にそのバランスをとることに御努力いただきまして、確かに教育訓練の面におきましても辛うじて現体制を維持することが...全文を見る | ||
○堀江正夫君 今、GNPの一%の枠がいろいろ論議されております。ここではその問題については私触れませんけれども、よっぽど腹を据えてやっていただかなければならないということだけは数字の上でも極めてはっきりしているわけです。その点を指摘して、次に即応態勢の問題に入らしていただこうと思...全文を見る | ||
○堀江正夫君 大変厳しい予算枠の中でぎりぎりの選択をされたと十分私も理解しておるわけですが、やはり現情勢を考えてみますと、もちろんもっと予算をふやす努力をしなきゃならぬ、これは全部が。同時に、全部の中で優先度を、本当にもう少し発想の転換をやりながらやっていく必要もあるのじゃないか...全文を見る | ||
○堀江正夫君 ぜひひとつそのような努力をしていただきたい、私どももしなきゃならぬと思いますが。 もう一つ、今の施設整備につきましてつけ加えて言わせていただきたいわけですが、老朽隊舎という面から特に生活環境ということについて言ったわけですが、隊員の居住施設の基準そのものが、私、...全文を見る | ||
04月25日 | 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第4号 議事録を見る | ○堀江正夫君 私は、防衛政策の問題につきまして幾つかお尋ねいたしたいと思いますが、初めは、今だんだんと大きく問題になっています防衛力の歯どめの問題でございます。 防衛力は、一般に認められておりますように、侵攻を抑止し、これを排除して国の安全と独立を確保するための最後の力である...全文を見る |
○堀江正夫君 この問題について政府の従来の経緯とか見解を聞く気は毛頭なかったわけですが、今おっしゃったようなことしか言えないのでしょう。したがって次へ移ります。 以下は防衛局長である矢崎さんにお伺いをいたします。 その第一番目は、今後の防衛力整備においてシーレーン防衛と直...全文を見る | ||
○堀江正夫君 次は、シーレーン防衛の問題につきましてお尋ねをいたしますが、過去の国会におきますところの政府見解をずっと調べてみますと同様でございます。また、最近の四月十日に出されました「海上防衛力整備の前提となる海上作戦の地理的範囲について」という政府統一見解についても同じように...全文を見る | ||
○堀江正夫君 そうしますと、当時大綱を決めますときの機微な経緯について私も承知しておるわけですが、あのときには、防衛庁はこれらの海域防衛の目的を達成するためには五個護衛隊群が必要だということを最後まで主張されましたですね。ところが、決定は四個護衛隊群になった。そこには一個護衛隊群...全文を見る | ||
○堀江正夫君 言われることはわかるわけですが、またこの問題を深くこれ以上突っ込んでお聞きしようとも思いませんけれども、やはりその辺、これは今後のシーレーン防衛能力の強化の中で、アメリカが千海里シーレーン防衛云々と言うからという意味じゃなくて、本来考えておった線、それに達してない。...全文を見る | ||
○堀江正夫君 次は、北海道の北部侵攻の問題につきましてお伺いをしたいと思いますが、去年のジェーン海軍年鑑によりますと、北海道北部侵攻の可能性というものを指摘しておるわけでございます。これに関連しまして、けさの午前の御説明の中でも、大綱の目標とするところは小規模限定侵攻に対処する防...全文を見る | ||
○堀江正夫君 基本的な大綱の考え方、今おっしゃったとおりだと思います。ところが現実的には、例えば従来の極東の海軍歩兵にしても一個旅団が一個師団になった。この一個師団というのは、自衛隊の甲師団の戦力に比較してみても三個師団以上に相当するものだ。さらに、あの当時考えてもおらなかったよ...全文を見る | ||
○堀江正夫君 あと一分ございますから、もう一問だけで終わります。 五十九年度の予算でも、正面と同時に後方を重視するということで非常に苦心をされたことはよく承知しておるわけでございます。苦心された結果が、辛うじて教育訓練関係につきまして前年並みを確保することができた、一般的に言...全文を見る | ||
07月04日 | 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第7号 議事録を見る | ○堀江正夫君 まず初めに、両大臣が世界の平和、我が国の安全確保のために、直接の責任大臣として極めて積極的に御活躍、御尽瘁いただいておることに対しまして、国会議員として、また国民の一人として心から敬意を表し、感謝申し上げます。 当委員会は、御承知のように、参議院改革の一環として...全文を見る |
○堀江正夫君 大体お考えは、私どもと基本的に変わっておらないということを確認さしていただいた次第でございますが、次の質問も両大臣にお願いをしたいと思います。 一般に侵略を防止するためには抑止力が必要だと、このように言われております。この抑止力についてはいろんな考え方があるよう...全文を見る | ||
○堀江正夫君 国内には今の問題に関連していろんな動きもあるわけでありますが、政府の毅然たるこの問題に対する態度と姿勢を要望する次第であります。 次は、今後の経済協力、政府開発援助の問題であります。 日本が国際的な責任を果たすために今後とも一層その金額を増加し、かつその質を...全文を見る | ||
○堀江正夫君 今の共同声明の中で、従来の考え方の経済協力に加えて世界の平和と安定に重要な地域というのが加えられたと私は理解しておるわけでありまして、その辺を十分にしんしゃくされ、考慮されて今後はやっていただけるものだと、こう思っておるところであります。 次に、これも外務大臣に...全文を見る | ||
○堀江正夫君 次は、ソ連の最近の急速かつ劇的な軍事力の強化に関連して御質問をするつもりでありましたが、時間も考えまして、時間があったら質問することにしまして、次の質問に移らしていただきます。 それは先日行われましたリムパックについてでございます。 報道によりますと、海上自...全文を見る | ||
○堀江正夫君 今お話のありましたように、参加部隊は大変に高い評価を受けたわけですね。しかし、全部このレベルに達するのは容易じゃないと思いますね、先ほど私言いましたように。人的な面においても、教育の面においても、装備の面においても、あらゆる面で一段と努力を積み重ねていき、施策を推進...全文を見る | ||
○堀江正夫君 今の御説明の中にはなかったわけでありますが、報道によりますと特に相互の運用性の重視という問題が話し合われたというように聞いております。そのためにはいろんな面からこれを推進していかなければ実戦能力を上げることができないわけでありますが、これを訓練面でとらえてみますと、...全文を見る | ||
○堀江正夫君 ハワイ協議につきましてもう一点お聞きをしたいと思いますが、ただいま協議の中で五十七年の八月に合意をし、五十八年七月から研究を開始したシーレーン共同研究、それと五十七年一月に合意し、同下旬から研究を開始した第六条のいわゆる極東有事研究、これが問題になったと、このように...全文を見る | ||
○堀江正夫君 いろいろ問題はあろうと思いますけれども、重ねて推進を要望する次第であります。 次は六十年度の防衛予算について伺いたいと思います。 この七月末にはシーリングが決まる、こう言われておるわけであります。この予算でGNP比一%を超えるのかどうか、このことは確かに国民...全文を見る | ||
08月01日 | 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第9号 議事録を見る | ○堀江正夫君 ただいまの委員長報告に関連し、直接平和と安全を確保するための両輪である外交と防衛のうち、国の安全確保の最後の保障である防衛の問題について、四点ほど意見の一端を申し述べます。 まず、力の均衡による抑止と、軍縮・軍備管理の問題であります。 私は、もちろん核戦力と...全文を見る |
08月08日 | 第101回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○委員長(堀江正夫君) それでは一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙によりまして当委員会 の委員長に選任をされました。まことに微力でございますが、皆様の御協力を得ましてこの重責を全うしてまいりたいと存じます。どうぞ今後とも格別の御協力をお願い申し上げたいと...全文を見る |
○委員長(堀江正夫君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 岩崎君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に板垣正君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時五十一分散会 —————・————— | ||
11月28日 | 第101回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○委員長(堀江正夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨二十七日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として青木茂君が選任されました。 ――――――――――――― |
○委員長(堀江正夫君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る | ||
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に市川正一君を指名いたします。 ――――――――――――― | ||
○委員長(堀江正夫君) この際、後藤田総務庁長官、河木沖縄開発庁長官、岸田総務政務次官及び大城沖縄開発政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、これを順次許します。後藤田総務庁長官。 | ||
○委員長(堀江正夫君) 河本沖縄開発庁長官。 | ||
○委員長(堀江正夫君) 岸田総務政務次官。 | ||
○委員長(堀江正夫君) 大城沖縄開発政務次官。 | ||
○委員長(堀江正夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。 まず、先般当委員会が行いました北方領土周辺地域の実情調査のための委員派遣につきまして、便宜私から御報告申し上げます。 去る九月二十六日から二十八日までの三日間、私、板垣理事、岩本理...全文を見る | ||
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 ――――――――――――― | ||
○委員長(堀江正夫君) これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(堀江正夫君) 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時四分散会 ―――――・――――― | ||
12月01日 | 第102回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(堀江正夫君) 一言ごあいさつを申し上げます。 前国会に引き続きまして私が委員長に選任をされました。 どうぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げます。(拍手) ───────────── |
○委員長(堀江正夫君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に板垣正君、岩本政光君、鈴木和美君、中野明君及び市川正一君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十一分散会 |