堀江正夫

ほりえまさお



当選回数回

堀江正夫の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第102回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(堀江正夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち一言申し上げます。  皆様既に御承知のとおり、本委員会委員でありました村田秀三君は、去る一月五日逝去されました。まことに哀惜痛恨にたえません。  同君の長年にわたる御功績...全文を見る
○委員長(堀江正夫君) まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月七日、村田秀三君の逝去に伴う委員の補欠として、菅野久光君が選任されました。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、昭和六十年度沖縄及び北方問題に関しての施策について政府より説明を聴取いたします。  まず、安倍外務大臣から所信を聴取いたします。安倍外務大臣。
○委員長(堀江正夫君) 以上で安倍外務大臣の所信表明は終わります。  安倍外務大臣、御退席いただいて結構でございます。  次に、後藤田総務庁長官から所信を聴取いたします。後藤田総務庁長官。
○委員長(堀江正夫君) 以上で後藤田総務庁長官の所信表明は終わります。  次に、河本沖縄開発庁長官から所信を聴取いたします。河本沖縄開発庁長官。
○委員長(堀江正夫君) 以上で河本沖縄開発庁長官の所信表明は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることにいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十三分散会
04月03日第102回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(堀江正夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  この際、御報告を申し上げます。  去る三月二十九日、予算委員会から、四月三日の午後三時より四月四日の正午までの間、昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府...全文を見る
○委員長(堀江正夫君) まず、参考人の出席要求についてお諮りいたします。  本件の審査のため、沖縄振興開発金融公庫理事長岩瀬義郎君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) それでは、河本沖縄開発庁長官から説明を求めます。河本沖縄開発庁長官。
○委員長(堀江正夫君) 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(堀江正夫君) 岩瀬参考人、どうもありがとうございました。お引き取りいただいて結構でございます。
○委員長(堀江正夫君) 委員の異動について御報告いたします。  ただいま菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) 以上で沖縄開発庁予算及び沖縄振興開発金融公庫に対する質疑は終了いたしました。  明日は午前十時に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時五十七分散会
04月03日第102回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○堀江正夫君 私の持ち時間はわずかに二十五分だけですから、以下五九中業にしぼって質問をいたします。背景等の説明は結構ですから、結論だけをずばりお答え願いたいと思います。  まず、五九中業の作業の現状等であります。これについては委員会審議で六十一年度の概算要求に間に合わすために八...全文を見る
○堀江正夫君 少なくとも既にいろんな問題、重要な問題をピックアップされて議論されておるかな、いつ決まるかは別にして、こう思うわけですが、それにつきまして、私は次に総理のいわゆる指示の内容について申し上げてみたいと思います。  総理は今までの国会審議の中で明確に防衛計画大綱の水準...全文を見る
○堀江正夫君 ねらいとしては列島防衛、海空からの侵略に対する対応能力をふやす、それを計画大綱の枠組みの中でやるんだと、このように私は今までの総理の発言をずっと読んでみまして理解をしたわけですが、大体そういうことですね。――そうだというふうに受けとめておられるとして、次に入ります。...全文を見る
○堀江正夫君 大体の基本的な考え方は私とそう違っておらないと思います。ただ、総理のいわゆる指示の内容というものを国会審議等を通じて見てみますと、どちらが影響されたのか私は知りませんけれども、どうも平和問題研究会の答申の考え方、内容に非常に近いというふうに私は思います。  私は最...全文を見る
○堀江正夫君 私は現在どういう議論が行われているかということももちろん知りません。ただ、どうも全般的な流れの中で平和問題研究会の提言が変にそのまま取り入れられるととんでもないことになるんじゃないかな、こういう心配で申し上げておるわけであります。  次に、五九中業に盛るべき重点内...全文を見る
○堀江正夫君 あと林議員にバトンタッチをいたしますので、最後に一つだけ伺います。これはNLPの問題であります。  陸上の代替候補地として三宅島に絞って御検討中と聞いておるわけでございますが、これはもちろん確たる見通しのないままにいつまでもというわけにはまいらない問題じゃないかと...全文を見る
04月04日第102回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(堀江正夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、松尾官平君が委員を辞任され、その補欠として浦田勝君が選任されました。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) 昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総務庁北方対策本部予算を議題といたします。  まず、後藤田総務庁長官から説明を求めます。後藤田総務庁長官。
○委員長(堀江正夫君) 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(堀江正夫君) 以上で総務庁北方対策本部予算に対する質疑は終了いたしました。  これをもって昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち総務庁北方対策本部予算、沖縄開発庁予算及び沖縄振興開発金融公庫についての委嘱審査は終了いたしました...全文を見る
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十七分散会
04月10日第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号
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○堀江正夫君 堀江であります。  先ほど中西委員からもお話ございましたが、松尾参考人からは技術専門家としての立場からの極めて示唆に富んだ貴重な御提言をいただきまして、大変ありがとうございました。大いに参考になった次第でございます。また、そのほかの自衛隊出身の三人の参考人の皆さん...全文を見る
○堀江正夫君 ありがとうございました。
04月19日第102回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○委員長(堀江正夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、北方領土問題の解決促進に関する件を議題といたします。  この際、便宜私から、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、新政クラブ、二院クラブ・革新共闘の各会...全文を見る
○委員長(堀江正夫君) 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、安倍外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。安倍外務大臣。
○委員長(堀江正夫君) 本件に対する本日の調査はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時一分散会
04月19日第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第2号
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○堀江正夫君 伊藤参考人に私の意見を若干交えてお尋ねをいたします。  実は私、中座しまして、先生の御意見を拝聴しておらないわけでありますが、私は、戦後の日本が今日までそうでありましたように、見通し得る将来においても日本は日米の協力関係をあらゆる面において基軸として、日本自身の平...全文を見る
04月24日第102回国会 参議院 本会議 第14号
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○堀江正夫君 ただいま議題となりました自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、新政クラブ、二院クラブ・革新共闘各会派共同提案に係る北方領土問題の解決促進に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明いたします。  ま...全文を見る
05月21日第102回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○堀江正夫君 私は、次に質問いたします板垣委員と共通のいろんな問題点を抱えておるわけでございますが、限られた時間でございますので、三点だけ御質問したいと思います。  まず初めにお伺いいたしますのは、満州国軍の日本人軍官関係の問題でございます。これにつきましては、五十八年に当参議...全文を見る
○堀江正夫君 全く同じ認識を持っていただいているということはこの問題を今後処理する上の大変重大な問題であると、私はこう思っておるわけでございます。  そこで、従来から何回か請願が行われておりますが、その対象人員は二千数百名だけなんですね。しかもほかのいろんな旧軍人の待遇改善とは...全文を見る
○堀江正夫君 今お答えを聞きまして、大変苦しい答弁だなと、こう私は思いました。どうもピントが質問に対して違ったところに行っているなと思います。私は、満州国軍人というものはまさに恩給法上日本軍人でないことははっきりしていますから、今対象になっていないということについては全くそのとお...全文を見る
○堀江正夫君 今長官おっしゃったのは合っているのもありますし、間違っているのもあるようでございます。しかし小さいことを私申し上げません。先ほど二千数百名と言いましたが、その大部は、いろいろありますけれども、その大部はソ連参戦と同時に関東軍の指揮下に入ったときの生存者の問題なんです...全文を見る
○堀江正夫君 今研究課題とすると、こういうことでございますので、先ほど申し上げましたが、単なる事務的じゃいかぬわけでございまして、政治的に御相談をいただき、解決の道を見出していただくように重ねて心からお願いをいたします。  次は、これも今まで何度も請願の採択をされ、そしてこの参...全文を見る
○堀江正夫君 その辺の事情、私も本当によく承知した上で申し上げておるわけです。  そこで、戦後新たな加算措置をしておられます。それは琉球諸島、薩南諸島、伊豆諸島、あるいは終戦前のどさくさで処置できなかったと思われる地域、そういうことをやっておられますですね。確かに証拠として陸軍...全文を見る
06月07日第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第4号
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○堀江正夫君 ただいま小委員長から提出されました三つの問題につきまして順次意見を申し述べます。  まず第一は、自衛隊の現状と問題点についてであります。  一、防衛計画の大綱について  昭和五十一年に作成した防衛計画の大綱では、これによって達成する防衛力は、情勢に重要な変化が...全文を見る
06月21日第102回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○委員長(堀江正夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月十九日、栗林卓司君が委員を辞任され、その補欠として井上計君が選任されました。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本調査のため、日本電信電話株式会社常務取締役寺島角夫君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(堀江正夫君) それでは、委員長としてただいまの目黒君の御提案に対して御返事します。  理事会でよく相談の上処理いたしたいと思います。
○委員長(堀江正夫君) 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  寺島参考人、ありがとうございました。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) これより請願の審査を行います。  第一三九七号北方領土返還促進に関する請願外十三件を議題といたします。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(堀江正夫君) 速記を起こしてください。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一三九七号北方領土返還促進に関する請願は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第六七七一号北方領土(歯舞群島・色丹島・国後島・択捉島)返還を...全文を見る
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議な...全文を見る
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(堀江正夫君) 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  閉会中に委員派遣を行うこととし、その取り扱いにつきましては委員長にこれを御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(堀江正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時九分散会
06月21日第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号
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○堀江正夫君 まず最初に、両大臣に、先日はそれぞれ御外遊されまして立派な成果を上げてこられましたことに対して、心から敬意を表したいと存じます。大変御苦労でございました。  外務大臣に一点だけお伺いいたしたいと思います。  それは、先日の訪欧でポーランド、東独両国等においでにな...全文を見る
○堀江正夫君 大変御苦心があると思いますが、早期実現に向かってさらに御努力を願いたい、このように希望を表明しておきます。  以下は防衛庁にお伺いをいたしますが、その第一は、米国との政策担当者の交流の問題でございます。  私は、一般論としては大変結構な提案だ、このように評価をし...全文を見る
○堀江正夫君 次は、五九中業の作成の時期、所要経費見積もりの問題をお尋ねいたします。  これについては内閣委員会でもきのういろいろと御質問があり、御論議がございました。防衛庁は、七月末ごろを作成の目標としておる、ただ日程はまだ固まっていないのだ、そうは言っても夏までには何とかつ...全文を見る
○堀江正夫君 今のお話を聞きますと、少なくともそういう基本的な考え方については大蔵省も理解の上で相互調整が行われておるというふうに理解していいのかなと思うわけでございますが、それはそれでよろしゅうございますか。
○堀江正夫君 今の御答弁、現段階でそういうことしか言えないかなということも私は理解できるわけでございます。それで解決できればいいのです。私は心配しないのです。  それで、例えば防衛庁が考えておられます七月末、遅くも夏ごろまでに一応これが国防会議でも報告をして了承されるということ...全文を見る
○堀江正夫君 それ以上聞いても言われないでしょうから、これはこれで終わります。  あと私は二分ほどございますので、二つの点を一緒に意見を交えながら御質問をいたします。  その第一点は、韓国との練習艦隊の相互訪問の問題でございます。  従来、両国ともにいろいろな国内事情から今...全文を見る
○堀江正夫君 終わります。
06月24日第102回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
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○堀江正夫君 一言ごあいさつを申し上げます。  昨年の八月、不敏の身をもちまして委員長に選任されましてから今日まで、理事並びに委員の皆様方の一方ならぬ御協力、御鞭撻を賜りまして大過なく職責を果たさせていただきました。特に、去る四月二十四日には、皆様方の御協力を得まして北方領土問...全文を見る
11月20日第103回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号
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○堀江正夫君 極めて限られた時間でありますので、私は防衛問題に限定をして質問をいたします。  前国会からこの臨時国会を通じて総理も加藤防衛庁長官も一貫して計画大綱の水準達成が基本であり、これが優先するということを言明しておられます心その中でこの国会における現在までの防衛論議に対...全文を見る
○堀江正夫君 そうなりますと、今回の計画でこの計画大綱で目標としておった能力が量、質、今おっしゃいました練度を含んでできるようになったというふうに理解をして差し支えございませんか。
○堀江正夫君 実は、総理は本年の二月十四日でございますが、衆議院の予算委員会で、海空重視に関連した質問に対して、それはシーレーンばかりを考えてやっているのじゃないのだ、日本に寄せつけない、日本列島については少なくとも上着陸は許さない、途中でやってしまうのが一番よい、あるいはそうい...全文を見る
○堀江正夫君 今、現体制からすると侵攻に対して一定期間自力で対応するんだというお話でございます。私が聞いているのは、自力で対応する、どこまでやろうとしておるのか。  具体的に一つだけ申し上げますと、例えば航空攻撃に対して自力で対応するという意味は、とんとんで、圧倒的な航空優勢を...全文を見る
○堀江正夫君 大体お考えはわかったわけでありますが、あえて私は相手の国の名前を申し述べさせていただきますが、極東ソ連軍の核及び陸海空の戦力の増強については毎年の防衛白書で具体的にこれを防衛庁で指摘をされておるところでございます。  まず第一に、今お話ありました航空戦力について言...全文を見る
○堀江正夫君 今まで本当に総括的なさわりの部分を御質問したわけでありますが、これらの問題につきましてはさらに時間をかけて具体的にお聞きしたいと思います。  そこで、きょうはこの問題はこの程度でとどめまして、次に、計画の見直しについて若干お聞きしたいと思います。  その第一は、...全文を見る
○堀江正夫君 実は質問は始まったばかりなんですが、もう時間が参って、私の質問はこれ以上続けることができません。残念でございますが、きょうはこの程度で中途半端でございますが終わりまして、次の機会にまた質問を続けさしていただきたいと思います。ありがとうございました。
12月06日第103回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号
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○小委員長代理(堀江正夫君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会を開会いたします。  安全保障問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○堀江正夫君 去る十一月二十日の外交・安保委員会で、私は、中期防衛力整備計画につきまして若干の質問をしたわけでございます。きょうはその続編としてさらに具体的に、まず計画実施による能力について、ここにも持ってきておりますが、「防衛アンテナ」の臨時増刊号の解説に基づいてお尋ねをいたし...全文を見る
○堀江正夫君 どうも私の質問の趣旨に必ずしも答えていただいたとは思いませんけれども、大体はわかったような気もいたします。  今の航空の侵攻能力の問題は、また後でもう少し具体的に聞こうと思っていますが、その前に、この中で三つの防衛能力を解説する前に、「いくつかの前提を置いて考えれ...全文を見る
○堀江正夫君 そもそもが、この中期防衛力整備計画それ自体が限定的な小規模の侵攻に対処するものですから、それをここで特に前提として取り上げた、どうもちょっと私には理解できません。またここには、「いくつかの前提」と書いてあるのですね。仮にそれを是認したとしても、一つの前提からと。そう...全文を見る
○堀江正夫君 必ずしもそれでは国民は理解できないと思いますが、また次の機会にこの問題はいろいろと研究したいと思います。  次に、先般もお聞きしました本土防空能力の問題に移りたいと思います。  その第一は侵攻能力でございます。これについては計画大綱作成時、この前の委員会でも私申...全文を見る
○堀江正夫君 この前の委員会のときにも私が質問しましたら、第二撃までは互角で何とかやれる、今もそのようなお話でございましたが、そして互角という意味についても御説明があったわけです。ただ、私は常識的に考えますと、二撃までの侵攻兵力の損害、それからこちらの損害を考えますと、こちらの方...全文を見る
○堀江正夫君 何ですか。
○堀江正夫君 どうも言葉じりをとらえるわけじゃありませんが、この前は二撃までは互角に戦えると、きょうも先ほどそういうお話がありました。二撃まで互角にやれるということは、三撃も四撃も互角にやれることだということにはならぬのじゃないですか。航空作戦の推移を考えますと、常識的にはやはり...全文を見る
○堀江正夫君 これはこのくらいにしておきましょう、それ以上はなかなか難しくなりますから。  次は、海上交通の安全確保の能力について伺いたいと思います。  この説明では、対潜水艦能力については相当程度の能力が発揮できるとされています。この相当程度の能力というものがもちろんよくわ...全文を見る
○堀江正夫君 今の説明なら国民にも割合よくわかると思いますね。  そこで、次は防空の問題なのです。今言ったのは対潜水艦能力ということでしたね。  それで防空の問題ですが、これについては、この解説の中では遠距離に対するいわゆる洋上防空能力しか触れられておらないわけですね。周辺数...全文を見る
○堀江正夫君 周辺海域における防空。
○堀江正夫君 洋上防空のいわゆるOTH、空中給油機、エイジス艦の問題もお聞きしようと思いましたが、大体それをお答えいただきましたから、その程度にして次へ進みます。  次の問題は、着上陸侵攻対処能力の問題でございます。  幾つか準備してきましたが、時間がだんだんと迫ってきました...全文を見る
○堀江正夫君 今のF1の今後の代替機の問題についてはお話ございましたが、現実的にF1で今後まだしばらく対応しなければならない期間があるのだろうと思います。ところが、F1は三沢におってスクランブル任務にもついておりますね。そういうようなことになりますと、次は大高教育局長に聞くのです...全文を見る
○堀江正夫君 海上自衛隊の人に聞きますと、よく、対艦訓練というものを本当に我々が満足できるような状況でなかなかやってもらえないということを大変心配しております。今後の五カ年間さらにその点については改善されると思うのですけれども、重要な一つの機能で新しい装備をどうするかということと...全文を見る
○堀江正夫君 次に、この中には、「一定期間、相手に占領の既成事実を作らせることなくこというふうに言っておりますが、ここで言っている「一定期間」というのはどのくらいかなということを推測するわけであります。  この中の十九ページですが、これに備蓄弾薬の経緯が載っておりまして、その注...全文を見る
○堀江正夫君 「一定期間」の問題は。
○堀江正夫君 私が一時間時間をいただくなんて珍しいので、きょうゆっくりいろいろなことが聞けるなと思いましたが、ほんのまだ一部しか聞けない間にもう時間がそろそろ終わろうとしております。したがいまして対処能力の問題につきましても、もう少し国民の前にはっきりさしていただく方がいいのじゃ...全文を見る
○堀江正夫君 もう一分あります。そこで質問をして、これで終わります。  参議院の予算委員会で、秦委員が御質問になりました。私もこの前の委員会でも質問をしたわけですが、三年ローリングの際に別表の総枠内での検討を進める、具体的にはペトリオットの問題が出たようであります。それ以外に今...全文を見る
○堀江正夫君 終わります。
12月19日第103回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○堀江正夫君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました国家公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案並びに自由民主党・自由国民会議、民社党・国民連合提出の修正案に対し、賛成の討論を行うものであります。  今日、我が国の経済社会は、人口の高齢化、産業構造...全文を見る