保利耕輔

ほりこうすけ



当選回数回

保利耕輔の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○保利委員 大臣、御就任以来、内外に大きな問題を抱えております農政の問題解決に文字どおり泥をかぶって御奮闘されておりますことにまずもって心から敬意を表する次第であります。同時に、今後健全な農林水産業の発展育成のために一層の御尽力を賜りますように心からお願いを申し上げます。  さ...全文を見る
○保利委員 大臣の力強い御決意のほどを伺ったわけでございますが、生産農家が大変心配をいたしておることでございますので、どうぞ御奮闘いただきまして、現実的かつ実質的な方向でひとつ解決をしていただきますように御努力をお願い申し上げたいと思います。  さて、ただいま伺いました農林水産...全文を見る
○保利委員 ただいま大臣から御答弁がございましたが、実は大変難しい問題だろうと思います。と申しますのは、大臣のお言葉の中にもただいまあったのでありますが、飽和ということが認識をされつつある。すなわち、食べ物はもうたくさんあってこれ以上食べられないというところへ来ておる中で、ある品...全文を見る
○保利委員 この大臣の所信表明の中にもその担い手像という言葉が出ております。新しい生産性の高い農業を担っていく担い手というものについてどういうことをお考えになっておられるか、これは事務当局からでも結構でございますが、お答えをいただきたいと思います。
○保利委員 構造政策、なかなか難しい問題でございますが、生産性の高い農業を進めていくためには、担い手に農地を集積して合理的な生産体系をとっていくということはだれしもが考えられることだと思います。しかしながら、それによって派生するところのいろいろな問題が考えられるわけでございまして...全文を見る
○保利委員 大臣から力強い御所信の表明がございました。厳正なる態度をもってこれには当たっていただきたい、私どももお願いを申し上げるところであります。  あと時間がございませんから一括してお伺いをいたしたいと思います。  国営農地開発事業、その他基盤整備事業におきまして、農家の...全文を見る
○保利委員 大変厳しい、そしてまた難しい農政かと存じます。大臣、大変農政のベテランでございますし、それから政務次官も、今後この難しい農政に本当に力の限りを尽くして取り組んでいただきますように心からお願いを申し上げ、私どもも一生懸命応援をさせていただきますことを申し上げて、質問を終...全文を見る
03月23日第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○保利委員長代理 竹内猛君。
○保利委員長代理 藤原房雄君。
05月18日第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○保利委員 このたびの日米農産物交渉において、大臣、大変忍耐力を発揮されて、計八回にわたるヤイター代表との交渉をされて先日お帰りになりました。お帰りになりましたときにいろいろお話を承って、本当に御苦心をされたなと思う次第でございまして、心から敬意を表したいと思います。  まず、...全文を見る
○保利委員 何とぞよろしく日本の農業を守るという見地から、また譲れるものは譲るが譲れないものは譲れないんだと大臣はいつもおっしゃっておるが、その気持ちを持って今後の交渉をお続けいただきたいと存じます。  同時に、ガットのパネルが設立された場合に論点となりますのは、日本の牛肉及び...全文を見る
○保利委員 ただいまの局長の御答弁、大変結構だと思いますが、どういう論旨を展開するかということについては十分に省内で研究をされて、ガットの十一条に照らして合法であるということをかち取っていただくように、大変難しいことではありますが、努力をしていただきたいと思います。特に国家貿易品...全文を見る
○保利委員 時間がまいりましたのでやめなければなりませんが、最後に、例えば日本酒なんかの場合も今我が党では税制調査会でいろいろやっておりますが、米の消費拡大に資するという観点から日本酒の税金等についても考えてもらわなければならないのではないか、こういうふうに思っておるわけでござい...全文を見る
○保利委員 この問題は全国の農民あるいは団体の皆さん注目しておるところでありますから、生産性の高い農業を確立していくために新しい構造立法には精力的に取り組んでいただきたい、このようにお願い申し上げたいと思います。この問題はいずれも米の生産といったものにも皆絡んでくる問題でございま...全文を見る
07月06日第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○保利委員 本日、先ほど諮問米価が決定をされ、米審に諮問をお出しになられたばかりの大臣、大変お疲れのところ恐縮でございます。日本の農業、農政の根幹をなすところの米、その米価を決定するに際しまして、大臣に基本的な問題について御質問を申し上げたいと思います。  昨年は五・九五%の引...全文を見る
○保利委員 米価算定に対します新しい算定方式については米価審議会の小委員会で鋭意検討なされて、それが米価審議会から大臣に報告がなされ、大臣としてはこれを極めて尊重しなければならないお立場にありながら、これについては一年間適用しないという、大変難しいお立場でありながらそういう御決定...全文を見る
○保利委員 生産性の高い農業を実現していく、そのためには効率的な土地の利用も必要でありましょうし、また先ほど申しましたように効率的な機械の利用も必要でありましょう。そのためにはやはり規模を拡大していかなければならぬということもありましょう。規模拡大の阻害要因等いろいろあると思いま...全文を見る
○保利委員 大変力強い大臣の御決意を伺いまして安心したわけでございますが、食管法の根幹を守る。いろいろそのときそのときの状況によりまして応用動作等はあろうかと思いますけれども、根幹は国民のために、消費者のためにもぜひ守っていただきたい、私はそういうことを御要望申し上げたいと思いま...全文を見る
○保利委員 米審の方でも、そのことについては重要性を考えてこういう御指摘をなさっておられると思います。したがいまして、米価等のみを検討するだけではなくて、こうした細かい問題に対して農林水産省として十分御配慮をいただくように、それからまた水田が持ちます洪水調節機能等につきましてもい...全文を見る
○保利委員 日本の稲作を発展させるためにはどうしても需要を確保するあるいは拡大することが必要でございます。特に都会地においてたくさん食べていただかないと真の需要拡大にはならない。農村部でも食べていただかなければなりませんが、やはり人口というものは都会部に密集しているということを考...全文を見る
○保利委員 米の問題について大変力強いお話をちょうだいいたしました。なお、米については国民的にやはりこれは自由化すべきではないという意見が非常に強うございます。これを踏まえて今後とも大臣、日本の米を守っていただきますよう心からお願いを申し上げます。  最後に一つ。この米の問題に...全文を見る
○保利委員 日本農業発展のために佐藤大臣の御奮闘、御活躍をお祈りをしまして、質問を終わらしていただきます。ありがとうございました。
○保利委員長代理 理事会で協議をさせていただきます。
○保利委員長代理 田中恒利君。
10月19日第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○保利委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長が所用のため出席が少しおくれますので、その指名により私が委員長の職務を行います。  質疑を続行いたします。藤田スミ君。
○保利委員長代理 玉城栄一君。