保利耕輔

ほりこうすけ



当選回数回

保利耕輔の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第136回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○保利委員 閣僚の皆様方には大変御苦労さまでございます。また、委員の先生方も大変御苦労さまでございます。  平成八年度の予算の審議、これで総括質疑の二巡目に入るわけでございますが、新進党さんが御出席をなさっておられない、まことに残念であります。  私は、自由民主党、そして社会...全文を見る
○保利委員 当然だと思うのですね。それがなければあの数字というのは出てこないわけでございますから。  そこで、私どもは、住専七社にかかわる資料ですからトラック一杯分ぐらいあるのじゃないか、そう思いますよ、普通に思えば。大体どのくらいの大きさのものでしょうか。どのくらいの厚さのも...全文を見る
○保利委員 五十ページの資料がお手元にある。それが今度の計算根拠を示すための非常に重要な資料である。ここは国の予算を審議する場でありますから、その資料をぜひ御提示願いたいと思いますが、何か支障がございますか。
○保利委員 国会には国政調査権という機能がございまして、これは憲法六十二条で認められているわけです。この憲法六十二条で認められた国政調査権を発動するためには、国会法百四条の規定かあるいは議院証言法第一条の規定によって、この院で、ここで決議をして、そして開示を求める、そういうやり方...全文を見る
○保利委員 早急に回答していただくということでありますが、これは西村局長のお話ですと、私は、もうちょっと限界があるような、その回答というのはなかなか出ないように思うんです。で、我々理事会の中では、どうもやはり国政調査権を発動せざるを得ないのではないかということになっておりますけれ...全文を見る
○保利委員 これは新進党の皆さんも聞いておられると思うんですよ、多分。  それで、今まで新進党から要求があったものに対して、誠心誠意きちんとしたリストを出しますという、リストというか資料を出しますということで、二度にわたって出していただいた。私は、与党側の理事として資料係を命ぜ...全文を見る
○保利委員 これはやはりこれ以上の資料というのは、幾らやってみても出ないんじゃないかと私は判断しております。  その意味で、大蔵大臣の非常に前向きな御答弁と事務局の答弁との食い違いがきのうの夕刊でもやゆされているのですよね。前向きにやります、前向きにやります、精神論はそれでいい...全文を見る
○保利委員 ちょっとよく答弁の意味がわからないのですけれども、何か問題がありそうだなというようなことぐらいしか私は認識できませんでした。  しかし、そんなことを言っておれる状態なのかどうか。六千八百五十億という公金を入れるわけですから、その予算を審議しているわけですから、この資...全文を見る
○保利委員 そこで、ちょっとこの資料についてもう少しお尋ねをしたいのですが、資料の中の債権リストというのは、不良債権の部分ではなくて、全体の、十三兆五百億の債権全体にかかわる資料と考えていいのですか、どうですか。それはちょっと銀行局長からお答えください。
○保利委員 もう少し具体的に質問しましょう。  正常資産として三兆四千九百億というのがある、こう書いてありますね、いただいた資料の中には。それもその調査結果の中には当然入っていると考えていいかどうか、それをちょっとお答えください。
○保利委員 それは、正常資産というのは、正常債権というのは、当然これは返ってくるものですから、そこは非常に大事にしておかなければいけないことですから、どっちにウエートがかかっているというのはちょっとお言葉としてはいかがかなと私自身は感じましたけれども、つまり正常資産の部分も入った...全文を見る
○保利委員 それではこれは、住専処理機構が引き継ぐ債権総額というのは十三兆五百億と考えていいですか。
○保利委員 そうすると、ノミナルでは、名目上では約十三兆の債権をそのまま引き継ぐ。そこの中には不良と思われる六兆二千七百億が入っている。しかし、それもノミナルでは一応住専処理機構が引き継ぐわけですね。そして、それを処理をしていく。しかし、今、想定上ここはとれないだろうというので分...全文を見る
○保利委員 そういたしますと、損失見込み額の債権もノミナルでは引き継ぐ、そしてそれについての回収努力も一生懸命やる、こういうことなんですね。だから、あらかじめ損失見込み額というのはあくまでも見込みであって、これは理論上の問題であるというふうに私は理解したいと思います。  それで...全文を見る
○保利委員 そこで私どもは、損失見込みと言われているものを大蔵省がどうやって、どういうふうにして計算して積み上げて六兆二千七百億という損失見込み額を算定をしていったか、そしてそれの実態はどうであるか、そこのところはやはり見たいわけですけれども、しかし、そのリストそのものは十三兆全...全文を見る
○保利委員 これは憲法六十二条で認められた国会の国政調査権と国家公務員法のもとのいわゆる守秘義務とのせめぎ合いの問題で、非常に微妙な問題だと私は理解をいたしておりますが、六千八百五十億という大金、税金をつぎ込んでこの住専問題、まあ我が党の幹事長流に申し上げれば、ダムにあいた穴をふ...全文を見る
○保利委員 実は、私自身が随分非難ごうごう浴びたんですけれども、国会開催前に、委員会開催前に三百八十五ページにわたる膨大な資料を出していただいた。それを見た皆さんが、何これと言ったのがある、一つ。ところが、驚いたことに、翌日の朝刊には五十社のリストが実名入りでだあっと出ているんで...全文を見る
○保利委員 終わります。
02月16日第136回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○保利委員 総括質疑が終わりまして、そして補正予算を間に挟みまして、参考人質疑を先ほど終了いたしております。きょうは、新しい試みになろうかと思いますけれども、当時何かの形でこの住専問題に関係をしておられた四人の先生方、議員の皆さんにおいでをいただいて、当時の問題について振り返って...全文を見る
○保利委員 御丁寧な説明、ありがとうございました。  実は、その金融不安ということが、テレビをごらんの皆様方、どの程度感じていらっしゃるか、あるいは体験をされたか。これは余り体験した人もないかもしれません。それは大変なことなのですね、取りつけ騒ぎというのが起こったときは。大阪で...全文を見る
○保利委員 大変難しいお話ですから、なかなかおわかりにくい聴視者の方もいらっしゃったのではないか、あるいはそう思うのですけれども、昨日来、ずっと参考人の方々からお話を承っておりまして、官庁の方々、そしてまた金融機関、母体行、一般行、さらには系統、さらに住専、さらにはまた住専からの...全文を見る
○保利委員 先ほどの論文の中でも、政治家の責任というのは、加藤幹事長御自身がやはり指摘をしておられるところであります。  そこで、銀行あるいは金融業界に対して我々は場合によっては注文をつけていかなきゃならぬ。となると、すぐにぴんとくるのが政治献金のあり方という問題になってくるわ...全文を見る
○保利委員 政治家は襟を正せというのはここからやっていくべきだと思いますので、その点は、今幹事長からお話がありましたように、加藤議員からお話がございましたように、真剣に私どもは考えていかなきゃならぬことだと思います。ただ、政党活動をやはりきちんとやるためには資金が必要だということ...全文を見る
○保利委員 最終的な決定はトゥモロー・キャビネット、これは私どもの党にはないのでありまして、どういうものかがよくわかりませんけれども、それはそれで結構でしょう。  実は、去年の七月に参議院選挙がありまして、我が党は正直に言って新進党さんに負けました。比例代表の票も足りなかったわ...全文を見る
○保利委員 それでは重ねてお尋ねをしたいのですが、選挙をやるときはこのパンフレットでお勝ちになったわけですからね、公的資金導入でおやりになってはどうかな、私はそう思うのですけれども、いろいろなお説があるでしょう。  もう一つ、田名部議員には大事なことを伺わなければならぬ。住専問...全文を見る
○保利委員 これは原文を読んでみると、この完全母体行主義と、それから修正母体行主義とが完全な形で並列に書いてあるんです。ですから、これはどうこうと言いませんけれども、これが、ことしになって、一月十二日に野田議員が座長になっておつくりになった住専問題対策委員会というものができており...全文を見る
○保利委員 いろんなお立場の方がいらっしゃるわけですが、この検討会の報告というのは野田委員会、つまり住専問題対策委員会に引き継がれたと考えてよろしいでしょうか。——公党ですからね。公党から公党にお伺いを立てているのですが、御回答がなければ、これは御回答がないということで結構でござ...全文を見る
○保利委員 きちっと守っていくというお話を承りました。  さて、田名部さんにもう一つ。  例の覚書、平成五年二月三日ですか、覚書というのは、当時田名部農林大臣のもとで経済局長は眞鍋さんその人だったと思うのですが、こういう覚書を大蔵省との間に交わしたよという報告はありましたでし...全文を見る
○保利委員 系統を集めて了解を得なければならないものであったということは非常に重要なお話だと私は受けとめさせていただきます。  ところが、一方では、一方の当事者の銀行局長は、当時の大蔵大臣にこれを相談していない。まあ大蔵省と農林省はこうもやり方が違うのかなと、この間も御指摘があ...全文を見る
○保利委員 これはまた大変重要なことでございまして、今農協系の、あるいは系統系の貸し込みが非常に多い、残高が多いということで大きな問題になっている。それは住専に絡む問題である。しかし、当時の大蔵大臣はそのことを銀行局から知らされていないということについては、これはやはり非常に大き...全文を見る
○保利委員 第二次の再建計画だと思いますけれども、その後これがつぶれてしまうわけですけれども。  実は、藤井議員にはもう一つお伺いをしたい点があります。  それは、直接は関係がありませんけれども、平成六年度の予算の提出というのが大幅におくれました。これは三月になって出てきたの...全文を見る
○保利委員 平成六年の二月十八日の会議録を見ますと、同僚の深谷議員がいろいろ質問をしておられます。その中で、細川総理大臣がこう答弁しておられます。   平成六年度の予算につきましては、昨年の十二月十七日に私も談話を出しておりますが、厳しい経済情勢に対応するための第三次補正予算の...全文を見る
○保利委員 財政の責任者としては、ここら辺問題ありますよということはやはり御指摘をいただきたかったなと私は思っておりますということを申し上げます。  さあ、時間が終わりますのでちょっと申し上げておきたいと思います。  私は、この予算委員会の審議を通じまして、資料の請求とかいろ...全文を見る
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○保利主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。何とぞよろしくお願い申し上げます。  本分科会は、法務省、外務省及び大蔵省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴...全文を見る
○保利主査 この際、お諮りいたします。  ただいま池田外務大臣から申し出がありましたとおり、外務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————    外務省所管平成八年度予算案の説明  外務省所管の平成八年度予算案について大要を御説明いたします。  予算総額は七千五百五十八億二百五十万三千円で、これを主要経費別に...全文を見る
○保利主査 以上をもちまして外務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○保利主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の...全文を見る
○保利主査 これにて正森成二君の質疑は終了いたしました。  次に、山原健二郎君。
○保利主査 これにて山原健二郎君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして外務省所管についての質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時十一分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○保利主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  大蔵省所管について、政府から説明を聴取いたします。久保大蔵大臣。
○保利主査 この際、お諮りいたします。  ただいま久保大蔵大臣から申し出がありましたとおり、大蔵省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————    平成八年度一般会計歳入予算並びに大蔵省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算に関する説明  平成八年度一般会計歳入予算並びに大蔵...全文を見る
○保利主査 以上をもちまして大蔵省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○保利主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の...全文を見る
○保利主査 これにて熊代昭彦君の質疑は終了いたしました。  次に、伊藤英成君。
○保利主査 ちょっとお待ちください。
○保利主査 質疑者に申し上げます。  質疑時間が既に経過しておりますので、結論をお急ぎいただきたいと思います。
○保利主査 これにて伊藤英成君の質疑は終了いたしました。  次に、鮫島宗明君。
○保利主査 答弁者に申し上げます。  質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。
○保利主査 これにて鮫島宗明君の質疑は終了いたしました。  次に、広野ただし君。
○保利主査 これにて広野ただし君の質疑は終了いたしました。  次に、吉岡賢治君。
○保利主査 これにて中村時広君の質疑は終了いたしました。  次に、冬柴鐵三君。
○保利主査 これにて冬柴鐵三君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして大蔵省所管についての質疑は終了いたしました。  次回は、明三月一日金曜日午前十時より開会し、法務省所管について審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十二分散会
03月01日第136回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○保利主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算及び平成八年度政府関係機関予算中法務省所管について、政府から説明を聴取いたします。長尾法務大臣。
○保利主査 この際、お諮りいたします。  ただいま長尾法務大臣から申し出がありましたとおり、法務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————    平成八年度法務省所管予定経費要求説明書平成八年度法務省所管の予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、法務省所管の一般会計予算額は、五千六百六十八億八...全文を見る
○保利主査 以上をもちまして法務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○保利主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の...全文を見る
○保利主査 これにて吉田治君の質疑は終了いたしました。  次に、栗原博久君。
○保利主査 これにて栗原博久君の質疑は終了いたしました。  次に、山口那津男君。
○保利主査 これにて山口那津男君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして法務省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  分科員各位の格段の御協力を賜りまして、本分科会の議事...全文を見る
03月27日第136回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○保利委員 政党間の話し合い並びに議長の御尽力によりまして、予算委員会が開会される運びとなりました。まことに私は喜ばしい限りだと思いますが、しかし、この二十日余りの間のありさまというものについて、暫定予算の審議に入ります前に、私は、どうしても述べざるを得ない、そういう気持ちを持っ...全文を見る
○保利委員 いただきました資料を見ますと、明治二十五、二十七、三十一、三十六、三十七と、明治は五回組まれているということであります。それで、明治二十七、明治三十七といいますと、日清、日露の戦争があったというようなことでありまして、国会もかなりいろいろあったんだろうと思います。 ...全文を見る
○保利委員 その辺の、今もお答えの中に原則としてというのがありまして、原則には例外があるわけですから、例外をいろいろ組んでおられると思います。社会保障関係の問題だとかあるいは教育の問題だとか、そういうものは組まれているのは当然だと思います。  ところで、公共事業については十分の...全文を見る
○保利委員 そこのところは、きちんとした規定は特にないのだと思います。そして、景気対策上公共事業予算が必要であると思うならば、これはやっても差し支えないというのが財政法上から読み取れるのでありますが、大蔵省当局は十分の三でおやりになった。そのことについては結構でございます。  ...全文を見る
○保利委員 お考えはもうそのとおりだと思いますが、現実がどうなっているかということについては、やはり発注御当局において十分検証をされて、中小の事業者にきちんといっているかどうかというところを検証していただきたい。  それで、今もお話があったように、どんどん前倒しをしていくという...全文を見る
○保利委員 三月一日の日銀の企業短期経済観測調査、いわゆる日銀短観におきましても、景気は緩やかに回復しつつあるというふうに述べておられるので、長官の御発言と全く一致をしておるというふうに考えております。  そういたしますと、私どもは、今度は景気が上向いてきたときは景気の過熱とい...全文を見る
○保利委員 どうぞそういう観点で政府全体としてお取り組みをいただきたい、このように思います。  ちょっと国際問題について伺いたいと思いますが、二月の末から三月の初めにかけてASEMの会議がございまして、総理が御出席をなさいました。委員会がその後閉ざされておりましたので御発言の機...全文を見る
○保利委員 実に難しい、微妙な点でありますし、我が国の将来を考えていく場合に、この辺はしっかり考えていかなければならないところだと思いますので、今後とも、やはり頭の中をこのことでずっと回転をさせながら、この問題というのは練り上げていかなければならないだろう、そして、日本の民族とい...全文を見る
04月11日第136回国会 衆議院 予算委員会 第30号
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○保利委員 第二分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  本分科会におきましても、二月二十九日及び三月一日の両日審査を行いました。  質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。  まず、外務省関係では...全文を見る
11月12日第138回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○保利説明員 農林水産政務次官を拝命いたしました保利耕輔でございます。  我が国の農業、林業、水産業、農山漁村は、国民生活に欠かすことのできない食糧の安定供給や、国土、自然環境の保全にとって極めて重要な役割を担っております。  私は、藤本大臣を補佐いたしまして、我が国の農林水...全文を見る
11月28日第138回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○保利説明員 委員御指摘の報道については、私はその発言の御当人ともお会いをいたしておりませんし、実際どのような発言があったのか、その事実関係について承知をいたしておりませんので、コメントは差し控えさせていただきたいと存じますが、私は、やはり国土の均衡ある発展というのが非常に大きな...全文を見る
○保利説明員 二〇〇一年以降の取り扱いにつきましては、これから私どもとして鋭意検討いたしていくところでございますけれども、現在私ども、関税化というものは念頭にありません。そのことは明確に申し上げておきたいと思います。  その上で、それではその後どうするかということについては、こ...全文を見る
○保利説明員 ただいま御質疑を通じまして、アコヤガイの問題を中心に、また海洋汚染、ホルマリンの問題等いろいろお聞かせをいただきました。確かに大変な問題でございますし、私の地元にもこの問題がございまして、私自身強い関心を持っております。  今、各省庁からいろいろ説明、答弁等がござ...全文を見る
○保利説明員 先日、就任に際しましても委員会でごあいさつをさせていただきましたけれども、藤本農林水産大臣を補佐いたしまして、我が国の農業、水産、林業行政がスムーズに行われますように、国民の期待に沿ってまいりますように誠心誠意努力をしてまいりたい、これが就任に当たりましての決意であ...全文を見る
○保利説明員 前職の政務次官からのお話でございますので、真摯に受けとめて、今後対策等について十分に考えていかなければならないと思っております。  一つだけ申し上げますが、消費税のはね返り分〇・九%の部分というのは、今考え得る役所のベースでの計算上これは正しいのではないかと思って...全文を見る
○保利説明員 私が予算委員会で当時野党として質問をいたしましたが、その内容について御紹介をいただいて、ありがたく思います。その気持ちは今も全く変わりません。私は、その相手は外国であろうかと思っておりますので、外国に対していかに働きかけていくかというのが我々にかけられた一つの大きな...全文を見る
○保利説明員 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を踏まえ、関係省庁との連携を図りつつ、今後十分努力してまいる所存でございま す。