保利耕輔

ほりこうすけ



当選回数回

保利耕輔の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月22日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○保利議員 ただいま議題となりました自由民主党、公明党及び保守党の三党共同提案の公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるあっせん利得処罰法改正案につきまして、提案理由及びその内容の概略を御説明申し上げます。  まず、あっせん利得...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○保利議員 私も、この法律ができ上がりますときは参画をしておりませんものですから、そのときの事情が必ずしもよくわかりませんが、勉強はいたしておるつもりであります。  今、本法が施行されて効果があったのかという御質問でございましたけれども、施行されましたのが平成十三年の三月一日、...全文を見る
○保利議員 前回、公設秘書に限ったということは、犯罪を構成する要件というのを明確にすべきだということに大変大きな執着があったということが背景にあろうかと思います。日本は法治国家でありますから、犯罪を取り締まる、その犯罪とは何かということは明確に定義をされなきゃならぬという頭があり...全文を見る
○保利議員 先ほども申し上げましたとおり、日本は法治国家であるということから考えまして、犯罪の構成要件というのは明確でなければならないということに執着があったことは事実であります。  しかしながら、昨今のいろいろな不祥事等を考えてみまして、公設秘書と私設秘書との間に国民の側から...全文を見る
○保利議員 端的にお答えを申し上げれば、先ほどから申し上げておりますとおり、法治国家においては、犯罪を構成することについては、法律で厳密に規定をしておく必要があるということでございますので、根拠はあったと御答弁させていただきます。
○保利議員 世の中の事象というのはそのときそのときにさまざまに変化をいたしておりまして、その変化に対応して我々はどういうことをやるべきかということを独自に考えれば、そこへ結論が至ったということでありますので、御理解いただきたいと思います。
○保利議員 法律は議会で多数決によって決められておるものでありますので、これは本会議を通じて、あるいは参議院の会議を通じて成立したものでありまして、選挙で選ばれた我々が決定をしたということでありますので、その当時の背景からいって、そこは理由のあったことというふうに御答弁させていた...全文を見る
○保利議員 国民におわびをということでありますが、やはり足らざるところはあっただろうと思いますけれども、そして、その後の状況の変化というのはあっただろうと思いますが、それに対応していくということでございまして、そのとき国会において多数をもって決められておりますことでございますから...全文を見る
○保利議員 先ほどから私が御答弁申し上げておりますとおり、法治国家という言い方で申し上げましたが、それはさらに砕いて言えば、罪刑法定主義である。  犯罪の構成要件というのは明確になっていなければならないという意味で、罪刑法定主義を引いて説明をしたものだ、このように私は理解をいた...全文を見る
○保利議員 国会議員の秘書につきましては、公設秘書のみが国民の税金から給与を支払われている公務員でございまして、さらに法律上も国会議員の政治活動を補佐するものとして明確に位置づけられていることからいたしますと、本改正案による改正後においても、本法の議員秘書あっせん利得罪の犯罪主体...全文を見る
○保利議員 私どもといたしましては、前回の御審議のときにいろいろ御答弁申し上げましたとおり、公設秘書というのが非常に重要な、大きな意味を持っているということから、公設秘書に限定をしたわけでございます。  国会議員には公設秘書があり、そしてさらに私設秘書が、多い方は十数人持ってお...全文を見る
○保利議員 そこは国会議員の秘書について述べているところと御理解をいただきたいと思うのであります。国会議員の公設秘書と国会議員の私設秘書との間では、国民の側から見て実態上区別がつかないということを言っておるのでございまして、そのように御解釈を願いたいと存じます。
○保利議員 地方の政治の実態というのは、非常に複雑多岐でございますし、多様性に富んでいるように思います。したがいまして、あらゆるものを、地方議員の私設秘書を全部総ぐくりにするということについては、やはり問題が起こるのではないかなという感じがいたしておりまして、そういう意味で外した...全文を見る
○保利議員 いろいろな御議論は、当委員会の中で、委員長を中心にした理事会もございますし、いろいろ御議論を賜りたいなという感じはいたしますが、私どもといたしましては、国会議員の公設秘書が非常に公的性格を持っている、それの延長線上に国会議員の私設秘書がある。地方についてはまたいろいろ...全文を見る
○保利議員 大変次元の高いお話をいただきまして、私も大変恐縮しております。  政治に求められるものは何かということでありますが、先生も長い間政治の世界に携わっておられるわけでありますし、私もまたかなり長くやってきております。常に個人的に頭の中にありましたことは、心の中にありまし...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○保利議員 先生の御経験に基づくいろいろなお話、謹んで拝聴させていただきました。  御承知のように、先日もお答えを申し上げたのでありますが、日本という国はやはり法治主義国家である。人が人を裁くということをどう考えるかということでありまして、何でもかんでも悪いことをするやつだとい...全文を見る
○保利議員 私からも一言申し上げさせていただきます。時間が足りないと思いますから、できるだけ短く申し上げます。  幾ら集めたら悪であって、幾ら集めたらセーフであるということは、実はわからないんですね、これは集め方の問題でありますから。まさに今御指摘の方の問題については、秘書さん...全文を見る
○保利議員 お話を伺っていて、ある意味ではうらやましいなと思っております。私どもの県では人口が八十八万しかありませんし、当初予算ベースでは五千億ないところでございます。  それは別の話といたしまして、そういう、東京都は一国に値するぐらいの大きなところでございますから、先生御指摘...全文を見る
○保利議員 与党案を検討いたします場合も、私設秘書に拡大をする、これは国会議員の私設秘書でありますが、その点でも非常に厳しい論議をいたしました。つまり、公設秘書に比べて私設秘書の範囲がうんと広がっていくということであります。これは、東京における私設秘書のみならず、地元における私設...全文を見る
○保利議員 御指摘の点は、前回、現行法をつくりますときにもいろいろ御議論があったと思うのでありますけれども、人が人を裁く、そのルールをつくる場合にはできるだけ、できるだけといいますか、必ず構成要件、犯罪の構成要件というのを明確化するということを非常に厳しく私どもとしてはいたしたつ...全文を見る
○保利議員 失礼いたしました。そこは、公設秘書に限らせていただいたという理由は、先ほど申し上げたとおりでございます。  昨今のいろいろな一連の問題に絡みまして、我が党あるいは与党といたしましても真剣に論議をした結果、やはり私設秘書のところには問題があるのではないかということで、...全文を見る
○保利議員 そこのところは私どもとしても十分検討をしたところでございますが、私は、政治家というものは必ず悪いことをするものだという説には立ちたくない、人がちょっとよ過ぎるかもしれませんけれども。しかし、現実にいろいろなことが起こっているじゃないかといっても、これから起こるであろう...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○保利議員 お尋ねの件は二つあるかと思います。今回御提案をいたしております議員の秘書の、公設秘書から私設秘書へ、これは国会議員についてでありますが、そこへ延長してきているということと、もう一つは、国会議員以外の秘書についてやらなければいけないんではないかという、その二つのお話だっ...全文を見る
○保利議員 それは議論はございました。いろいろ御意見も出ましたが、特に、私どもの方の党の中の問題といたしましては、国会議員の私設秘書に拡大をするということについての議論が非常に多かった。そこの中に問題点がありはしないかということを懸念する声が非常にございまして、それをカバーすると...全文を見る
○保利議員 ただいまの答弁に補足をさせていただきますが、けさの農林水産委員会でもこの問題が取り上げられまして、林野庁の中に調査チームをつくるということでございます。  その調査チームによりまして事実関係が明確になってからの判断になろうかと思いますが、いろいろな要素がほかにも考え...全文を見る
○保利議員 率直なお尋ねでございますので、率直にお答えを申し上げたいと思います。  我々も随分議論に議論を重ねましてここへ結論が至っておりますので、現在提出しておりますものが私どもとしては自分たちの今考える一番いい法律だというふうに信じておりますので、大変恐縮でございますが、ま...全文を見る
○保利議員 法律をつくって人間の生活についての一つの規範とするということについては、私はいろいろ問題があると思っております。抜け穴というのを探すということをやって、その抜け穴によって利益を得ようとする、そういう心情、心理を根絶することが私はまず政治家に課せられた一番大事な点だろう...全文を見る
06月06日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○保利議員 再三お答えを私もしてまいりまして、御理解をいただけないということは極めて残念でございますが、同じような御答弁を繰り返さざるを得ないということでございます。  私どもが前国会からずっと主張してまいりましたこと、あるいは議論をしてまいりましたことというのは、公設秘書とい...全文を見る
○保利議員 後で補足答弁をしていただこうと思いますけれども、私どもとしては、公設秘書というのは非常に強い公的性格を持っておるということで、犯罪の対象に入れたわけでございます。その強い公的性格を持っているという点については変わりがございませんので、そこの考え方は変わっているわけでは...全文を見る
○保利議員 前回、公設秘書に限らせていただいたということは間違いであったとは私は申し上げられないと思います。それを含めておりますので、今度の改正案というのは。  したがいまして、公設秘書も当然犯罪の対象になったままでございますから、そういう意味では、間違いであったとは私は申し上...全文を見る
○保利議員 拡大という言葉がそのまま適当なのかどうかというのは私もよく考えてみないとわからないのでございますけれども、そこのところは、今私どもが御提案申し上げていることから御類推をいただきたいと思います。
○保利議員 先ほどからお答えを申し上げましたとおり、公設秘書というのはまさに公的なものでございます。私設秘書というのは公的性格がないのではないかという議論で、この対象から外しておりました。しかし、国会議員における私設秘書というのは公的性格を帯びているんではないか、帯びているがゆえ...全文を見る
○保利議員 法律的な形式論と実態論というのは、ちょっと違うところがあると思っております。これは国会の場で、法律をつくる場所でございますから、法律的な検討というのを立法的な点から見れば考えていかなきゃならない点だろうと思います。  そういう意味で、先ほどから御答弁申し上げておりま...全文を見る
○保利議員 お答えになるかどうかわからないんですが、私も、請託という言葉については、その言葉の意味を随分考えてみました。いろいろ関係者の方と相談をいたしましたが、仲介と請託はどこが違うんだろうかというような議論もしてみました。  いずれにいたしましても、請託にいたしましても仲介...全文を見る
○保利議員 先ほども御答弁をさせていただきました、先生いらっしゃったかどうか記憶がございませんが。実態とおっしゃっておられますが、私ども、法律をつくる場合には、実態面のことを頭に入れるということは当然のことでありますが、それ以上に、やはり法理論的な問題として考えていかなければなら...全文を見る
○保利議員 先ほど御質問がありました点についてちょっと補足をさせていただきたいと思います。  私設秘書ということについて、先生いろいろ御議論なさいましたけれども、我々は、国会議員の私設秘書と地方議員の私設秘書とは厳密に分けて考えております。その点をごっちゃにされますと、理屈がわ...全文を見る
○保利議員 今の点は、議運で御協議なさることかと思います。  最後に、私、一言だけ御発言させていただきたいと思いますが、大変、四日間にわたりまして真摯な御論議をいただいたことに対して、私、心から感謝を申し上げたいと思います。  この議論を通じて、国民の間にあるいは有権者の皆様...全文を見る
06月12日第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○衆議院議員(保利耕輔君) ただいま議題となりました自由民主党、公明党及び保守党の三党共同提案の公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるあっせん利得処罰法改正案につきまして、趣旨及びその内容の概略を御説明申し上げます。  まず、...全文を見る
06月28日第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(保利耕輔君) 御答弁をさせていただきたいと思います。  尾身議員とそれから先生とのやり取りの有様につきましては、私どもも議事録を読ませていただきまして、先生が言っておられたことについて私どももよく勉強をしたつもりであります。  私は、当時その問題に絡んでおりませ...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 正確に申し上げれば、尾身議員とはこの件については議論をいたしておりませんが、彼が申しておりますことは先生とのやり取りの議事録を通じて承知をいたしております。
○衆議院議員(保利耕輔君) 御承知のように、この問題を協議をいたします与党協議会、正確に申し上げれば政治倫理確立に関する与党協議会を立ち上げまして、そこで十数回にわたりまして議論をした中の一番大きなテーマはこの問題であったと思っております。正確に申し上げれば、一番大きな問題の一つ...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 当時の判断がミスであったのかどうかというお尋ねでございますが、私はミスであったとは考えておりません。それは、当時の考え方、つまり罪刑法定主義に基づいて厳格に規定をしようということを厳しく当てはめたために公設秘書に限ったということでございます。  その...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 与党案にいたしましても野党案にいたしましても、私設秘書という言葉は使っておりません。そこで、その代わりにいわゆる私設秘書と申しますか、それの定義を公職選挙法の連座の規定を適用いたしまして、これは裁判所で確定した解釈でございますので、厳密にその条項を適用...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) それはあっせんということにはなるんでしょうけれども、あっせん利得があったかどうかというところがこの法律の趣旨でありますので、利得が絡んできておりますので、先生のお答えには、それはあっせんではあるというふうに申し上げておきたいと思います。
○衆議院議員(保利耕輔君) 今、委員から御指摘がございました事件につきましては、非常に遺憾な事件であるというふうに考えております。  衆議院では御承知のように辞職勧告決議案が採決をされまして可決をされておりますが、辞める、辞めないは、やはりこれは私は御本人が決めることであるとい...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 与党案が通って本当に効果があるかどうかというお尋ねだと解釈をさせていただきまして、お答えを申し上げますが、今回、与党案として御提出を申し上げておりますのは、いわゆる国会議員の私設秘書に対象範囲を拡大をするということでございます。今、公設秘書は三人ずつお...全文を見る
07月12日第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号
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○衆議院議員(保利耕輔君) 先日の参考人の質疑につきましては、私もこの職を務めております以上、拝聴させていただくのが適当であると思いまして、こちらに出てまいりました。  そのときに議員から、山下議員から私のこともおっしゃっていただいて、大変恐縮をしたのであります。さはさりながら...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) できますことならば、与野党が合意をして与野党とも納得できる案を作るということが、こういった法案の性格からいって大切なことかと思っております。せんだって来、九項目にわたります改正についての検討、御要望といいますか、検討課題と申しますか、そういったものをお...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 後ほど我が党の町村議員からも補足説明をしていただきますが、少し余計なことかもしれませんけれども、私が初めてこの国会に出ましたのは昭和五十四年でございましたけれども、そのとき先輩から私呼ばれまして、君、憲法四十一条を知っているかと、こう聞かれまして、実は...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 今、町村議員から御説明をしたとおりでありますけれども、若干補足をさせていただきますならば、先ほど、国会議員の公設秘書と私設秘書については、国民の側から見ての区分けが付かない、付きにくいという答弁をいたしましたが、それと同時に、あっせんを受ける側、言わば...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 先日の参考人質疑の様子、拝聴させていただきました。一覧表で整理をして、私どもも後で勉強させていただいたわけでございますけれども。  先ほど、千葉議員の御質問に対してお答えをしたところでございますけれども、対象についての問題については、処罰対象の問題に...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 先日も申し上げましたとおり、議員の地位というのは非常に重いものがありまして、その裏には有権者の方々がいらっしゃるということでありますから、有権者の意向というのが一番大事だと思います。私は、そういう意味で、有権者の意向をどういうふうに鈴木議員が受け止めら...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 個々のケースはいろいろあるんだろうと思いますし、またこのケースについて私は細かくは承知をいたしておりませんけれども、こういった例があるという御指摘をいただいたというふうに理解をさせていただきますが、だからといって、このあっせん利得罪の構成要件を私どもは...全文を見る
07月17日第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第7号
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○衆議院議員(保利耕輔君) 修正の問題につきましては、先ほど江田議員からお話があったとおりでございますが、私の認識と多少違うところが、ずれているところがございますけれども、おおむね江田先生の言われたことのとおりでございます。  そこで、この与党の提案で今後政治不信を解消すること...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 私は、政治家の本来の仕事が口利きのみであるという考え方には同調はできないと思っております。私どもはあくまでも立法府において日本国民が従うべき法律を作っていくということが第一義でございまして、そのためには国民の声も聞かなければならないということだと思って...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) イエス、ノーとだけ申し上げますと誤解を生じますから若干のコメントをさせていただきますが、今度のあっせん利得処罰法が改正案ができました場合には、私は、相当大きなインパクトがある、そして口利き、いわゆる国会議員の口利きによる利益、利得、そういうものが極めて...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) ここに申します権限というのはあくまでも国会議員の権限でありまして、その国会議員の権限を言ってみればトラの威をかりて仕事をするというというふうに御解釈をいただきたいと思うのであります。
○衆議院議員(保利耕輔君) ただいま公明党の西議員からお答えしたとおりでございます。  私どもとしても、従来、公設秘書だけに限っていたものを私設秘書というもっと幅広い範囲に適用するということは非常に大きな効果があるというふうに考えておりますし、政治資金を扱う者の多くが私設秘書と...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 私は、議会制度の在り方からいって、この問題は非常に難しい問題だと思っております。  かつて同じような問題が衆議院で議論をされましたときに、私は議院運営委員会の委員として列席をしておりまして、この問題をどう扱うかということで非常に細かな議論をさせていた...全文を見る
○衆議院議員(保利耕輔君) 法律というのは、憲法を見ても分かりますように、改正論議というのは今起こってきているわけであります。ですから、未来永劫ともこの法律を変えないということは私も言う自信はありません。  しかし、私どもは、党の組織、そしてまた与党三党の中で議論に議論を重ねま...全文を見る
10月18日第155回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号
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○保利委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○保利委員 ただいまの松宮勲君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員 御異議なしと認めます。よって、青山二三さんが委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長青山二三さんに本席を譲ります。     〔青山委員長、委員長席に着く〕
10月22日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第1号
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○保利委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願いを申し上げ...全文を見る
○保利委員長 これより理事の互選を行います。
○保利委員長 ただいまの山本幸三君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       伊吹 文明君    熊代 昭彦君       虎島 和夫君    山本 幸三君       伊藤 忠治君    金子善次郎君       山名 靖英君    東...全文を見る
11月07日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第2号
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○保利委員長 これより会議を開きます。  本日付託になりました内閣提出、独立行政法人国民生活センター法案、独立行政法人北方領土問題対策協会法案、平和祈念事業特別基金等に関する法律の一部を改正する法律案、独立行政法人通信総合研究所法の一部を改正する法律案、地方公務員災害補償法の一...全文を見る
○保利委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る十一日月曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時五十七分散会
11月11日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第3号
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○保利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として特殊法人等改革推進本部事務局長兼内閣官房行政改革推進...全文を見る
○保利委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○保利委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊吹文明君。
○保利委員長 次に、山名靖英君。
○保利委員長 次に、生方幸夫君。
○保利委員長 この際、筒井信隆君から関連質疑の申し出があります。生方君の持ち時間の範囲内でこれを許します。筒井信隆君。
○保利委員長 筒井議員に申し上げます。  指名を受けて御発言をしていただくようにお願いいたします。
○保利委員長 筒井議員に申し上げます。  この委員会は、特殊法人改革に関する特別委員会でございますので、特殊法人改革問題についてを念頭に置いて御質問なされますようにお願いをいたします。
○保利委員長 公平に運営をいたしますが、念頭に置いてと申し上げましたので、発言は制約はいたしておりません。  筒井信隆君、どうぞ。
○保利委員長 議事の途中ではございますが、ただいま日仏友好議員連盟フランス国民議会議員ニコラ・フォリシェ君、ジャン・クロード・ルノワール君、ジェラール・ヴォワザン君が当委員会の傍聴にお見えになっておりますので、御紹介申し上げます。     〔拍手〕     —————————...全文を見る
○保利委員長 大島農林水産大臣。
○保利委員長 次に、東祥三君。
○保利委員長 東祥三君、時間が来ています。
○保利委員長 次に、春名直章君。
○保利委員長 次に、日森文尋君。
○保利委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○保利委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。熊代昭彦君。
○保利委員長 次に、桝屋敬悟君。
○保利委員長 次に、筒井信隆君。
○保利委員長 次に、山井和則君。
○保利委員長 特殊法人等改革推進本部事務局堀江事務局長。(山井委員「これは大臣にということで通告してあります」と呼ぶ)  これは事前の問題がありますので、行革大臣から一応御説明をいただきたいと思います。石原大臣。
○保利委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○保利委員長 次に、大谷信盛君。
○保利委員長 次に、都築譲君。
○保利委員長 次に、春名直章君。
○保利委員長 次に、菅野哲雄君。
○保利委員長 次回は、明十二日火曜日委員会を開会することとし、委員会及び理事会の開会時刻等につきましては、公報をもってお知らせいたします。  なお、委員長において申し上げますが、おおむね九時過ぎから開会の予定であります。  本日は、これにて散会いたします。     午後五時...全文を見る
11月12日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第4号
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○保利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として特殊法人等改革推進本部事務局長兼内閣官房行政改革推進...全文を見る
○保利委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○保利委員長 外務省関係二法律案及び厚生労働省関係九法律案について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中慶秋君。
○保利委員長 答弁者は挙手をしてください。
○保利委員長 次に、黄川田徹君。
○保利委員長 次に、小沢和秋君。
○保利委員長 次に、中川智子君。
○保利委員長 次に、阿部知子君。
○保利委員長 本会議散会後直ちに委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時六分休憩      ————◇—————     午後三時六分開議
○保利委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、参考人として国際協力事業団総裁川上隆朗君、国際交流基金理事長藤井宏昭君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○保利委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○保利委員長 質疑を続行いたします。丸谷佳織君。
○保利委員長 次に、中川正春君。
○保利委員長 次に、上田清司君。
○保利委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○保利委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○保利委員長 桜田政務官に申し上げます。  答弁は質問に正確に答えてください。
○保利委員長 この際、政府側に申し上げます。  政府は、法案の審議をお願いしている立場でありますから、誠意を持ってお答えされる努力をするようにお願いをいたします。  次回は、明十三日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。...全文を見る
11月13日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第5号
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○保利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、参考人として地方公務員災害補償基金理事長山崎宏一郎君の出席を求め、意...全文を見る
○保利委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○保利委員長 内閣府関係二法律案、総務省関係三法律案及び厚生労働省関係九法律案について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松崎公昭君。
○保利委員長 次に、長妻昭君。
○保利委員長 次に、伊藤信太郎君。
○保利委員長 次に、丸谷佳織君。
○保利委員長 次に、樋高剛君。
○保利委員長 次に、矢島恒夫君。
○保利委員長 次に、重野安正君。
○保利委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時八分休憩      ————◇—————     午後一時一分開議
○保利委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。福井照君。
○保利委員長 次に、桝屋敬悟君。
○保利委員長 次に、家西悟君。
○保利委員長 着席のまま御質問なさって結構です。
○保利委員長 次に、山井和則君。
○保利委員長 官房長官、いかがですか。
○保利委員長 御発言ありませんか。  福田内閣官房長官。
○保利委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○保利委員長 それでは、速記を起こしてください。  山井君、もう一度お願いします。
○保利委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○保利委員長 それでは、速記を起こしてください。  山井君、恐縮ですが、もう一度お願いします。
○保利委員長 どなたがお答えになりますか。——山井君、ちょっと。
○保利委員長 次に、都築譲君。
○保利委員長 次に、春名直章君。
○保利委員長 次に、北川れん子君。
○保利委員長 どなたか答弁者、手を挙げてください。  堀江事務局長。
○保利委員長 次回は、明十四日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四分散会
11月14日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第6号
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○保利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として特殊法人等改革推進本部事務局長兼内閣官房行政改革推進...全文を見る
○保利委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○保利委員長 文部科学省関係八法律案、経済産業省関係五法律案及び国土交通省関係九法律案について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤公治君。
○保利委員長 次に、石井郁子君。
○保利委員長 次に、山名靖英君。
○保利委員長 次に、山元勉君。
○保利委員長 次に、平野博文君。
○保利委員長 次に、中西績介君。
○保利委員長 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時六分休憩      ————◇—————     午後二時六分開議
○保利委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。河野太郎君。
○保利委員長 次に、佐藤謙一郎君。
○保利委員長 次に、細川律夫君。
○保利委員長 次に、伴野豊君。
○保利委員長 次に、日森文尋君。
○保利委員長 次に、原陽子君。
○保利委員長 次に、一川保夫君。
○保利委員長 次に、田中慶秋君。
○保利委員長 次に、山田敏雅君。
○保利委員長 次に、塩川鉄也君。
○保利委員長 はい、どうぞ。
○保利委員長 塩川議員に申し上げます。  資料の配付につきましては、理事会に諮って、各委員に全部配付ができるような手だてを講じて配付する取り決めになっております。  したがいまして、今回、委員長において許可をいたしましたけれども、全員が皆審議に参加をしておられることにかんがみ...全文を見る
○保利委員長 次回は、明十五日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時二分散会
11月15日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第7号
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○保利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として特殊法人等改革推進本部事務局長兼内閣官房行政改革推進...全文を見る
○保利委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○保利委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永田寿康君。
○保利委員長 次に、都築譲君。
○保利委員長 次に、中林よし子君。
○保利委員長 次に、植田至紀君。
○保利委員長 鮫島君に申し上げます。  財務大臣は十一時までということになっておりますが、退席してよろしゅうございましょうか。(鮫島委員「はい」と呼ぶ)それでは、大臣どうぞ。
○保利委員長 理財局長、端的にお答え願います。
○保利委員長 次に、小西理君。
○保利委員長 次に、桝屋敬悟君。
○保利委員長 次回は、来る十一月十八日月曜日委員会及び理事会を開会いたします。その開会時刻等につきましては、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
11月18日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第8号
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○保利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として特殊法人等改革推進本部事務局長兼内閣官房行政改革推進...全文を見る
○保利委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○保利委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子善次郎君。
○保利委員長 次に、大森猛君。
○保利委員長 これは、お答えをしていただきましょう。三沢総合政策局長、資料を出せと。
○保利委員長 次に、家西悟君。
○保利委員長 どうぞ着席のまま御質問ください。
○保利委員長 次に、山井和則君。
○保利委員長 次に、中川智子君。
○保利委員長 次に、首藤信彦君。
○保利委員長 次に、東祥三君。
○保利委員長 午後一時二十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時九分休憩      ————◇—————     午後一時二十分開議
○保利委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。井上喜一君。
○保利委員長 次に、岩國哲人君。
○保利委員長 次に、都築譲君。
○保利委員長 次に、春名直章君。
○保利委員長 次に、菅野哲雄君。
○保利委員長 これにて各案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○保利委員長 これより各案を一括して討論に付します。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。山名靖英君。
○保利委員長 次に、伊藤忠治君。
○保利委員長 次に、都築譲君。
○保利委員長 次に、藤木洋子君。
○保利委員長 次に、日森文尋君。
○保利委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○保利委員長 これより採決に入ります。  まず、内閣提出、独立行政法人国民生活センター法案、独立行政法人労働者健康福祉機構法案、社会保険診療報酬支払基金法の一部を改正する法律案の各案を一括して採決いたします。  各案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○保利委員長 起立多数。よって、各案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、内閣提出、独立行政法人北方領土問題対策協会法案、平和祈念事業特別基金等に関する法律の一部を改正する法律案、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法案、独立行政法人水資源機構法案、日本下水道事業団...全文を見る
○保利委員長 起立多数。よって、各案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、内閣提出、独立行政法人通信総合研究所法の一部を改正する法律案、独立行政法人日本万国博覧会記念機構法案、日本私立学校振興・共済事業団法の一部を改正する法律案、独立行政法人科学技術振興機構法案、...全文を見る
○保利委員長 起立多数。よって、各案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、内閣提出、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案、独立行政法人国際協力機構法案、独立行政法人国際交流基金法案、電子情報処理組織による税関手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、放...全文を見る
○保利委員長 起立多数。よって、各案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○保利委員長 この際、ただいま議決いたしました独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案に対し、熊代昭彦君外四名から、附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者より趣旨の説明を求めます。金子善次郎君。
○保利委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  熊代昭彦君外四名提出の動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○保利委員長 起立多数。よって、独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、ただいまの附帯決議につきまして、石原国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。石原国務大臣。
○保利委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました各法律案の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○保利委員長 本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十七分散会
11月19日第155回国会 衆議院 本会議 第11号
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○保利耕輔君 ただいま議題となりました独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案につきまして、特殊法人等改革に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  各法律案は、特殊法人等改革基本法にのっとり、昨年十二月に閣議決定された特殊法人...全文を見る