保利耕輔

ほりこうすけ



当選回数回

保利耕輔の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月06日第170回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○保利委員 おはようございます。総理初め閣僚の皆様、まことに朝から大変でございますが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。また、予算委員会の委員の皆様方、本当にお疲れと思いますが、おつき合いを願いたいと思います。  まず最初に、内閣総理大臣に指名された麻生総理大臣の感想をお...全文を見る
○保利委員 今、総理から大変力強いお話をいただきました。  実は、今お座りになっていらっしゃる席には、大分昔になりますけれども、おじい様の吉田茂総理がお座りになっていらっしゃった。その席にお座りになって、恐らく感慨ひとしおのものがあるのかなと思います。そんなこと関係ないやとおっ...全文を見る
○保利委員 総理の吉田茂観あるいは戦後の日本の政治の歴史を簡単にお話しいただいて、ありがとうございました。  そこで、今日本の国民が一番気にしておりますといいますか、話題にしておりますと言った方がよろしいんじゃないでしょうか、解散はいつだということをしょっちゅう問われる。総理は...全文を見る
○保利委員 もちろん、総理大臣のお口からいつ解散するなんということは言えないわけでありまして、それは、よくお考えいただいて、そして慎重に解散権を行使なさるようにお願いを申し上げておきたいと思います。  そこで、総理大臣として、さきに本会議において所信表明演説をなさいました。いろ...全文を見る
○保利委員 ありがとうございました。  話し合いの精神ということでありますけれども、これだけねじれておりますと、なかなか話し合いもうまくいかないかもしれない。しかし、そこは誠意を持って話し合いをしなければいけないし、政権を預かる内閣、そしてまた我々与党、そこはやはり話し合いのた...全文を見る
○保利委員 御懇切な解説をいただきまして、ありがとうございました。  これは人間の体に例えて言うならば、けがをした、血が出ている、血はまずとめなきゃいけない。あるいは、頭が痛い、お腹が悪い、薬を飲まなきゃいけない。それから、それが回復したら、しばらくの間リハビリをしなきゃいけな...全文を見る
○保利委員 地方の問題は全く同感であります。私も九州で一番小さい県の出身でございますので、そのことは強く感じておるわけでございます。  そこで、お薬をまず差し上げなきゃいけないとか、あるいは血をとめなきゃいけないとかという意味で、これは与謝野大臣にお伺いをいたしたいと思うんです...全文を見る
○保利委員 ありがとうございました。  こういう形で補正予算が提出をされ審議にかけられているというふうに理解をいたしまして、これこそまさに今の日本経済に対するお薬であるというふうに思います。言葉は注意をしなきゃいけないので、私も注意をしなきゃいけないと思っております。  そこ...全文を見る
○保利委員 いろいろなことがございますが、特に消費者庁の問題とか、あるいはインド洋の給油問題とかいうのは、ねじれ国会のもとでは結論を得ていくということがなかなか難しい状況であるということは我々も認識をいたしております。しかし、これは国民のために必要だということで、やはり粘り強いお...全文を見る
○保利委員 今、総務大臣からお話がございました。これは地方の切なる願いでございまして、そういう事態が起こってしまったということは仕方ない。やはりその穴埋めはきちんと国が責任を持ってやらなきゃいけないということでありますので、総務大臣の御奮闘をよろしくお願い申し上げたいと思います。...全文を見る
○保利委員 教育の問題については後で時間がありましたらばもう少しお話をしたいと思いますが、麻生総理とはかつて道徳教育の問題についてお話し合いをさせていただいたことがあります。日本の道徳教育の根源をなす理念、思想というのは一体今何なんだろうか、なかなかわかりにくいことであります。 ...全文を見る
○保利委員 この問題は大いに私どもも期待をいたしておりますし、二百人程度で消費者庁を発足させると伺っておりますけれども、各省の縦割り行政というのがどうしても生き残ってくる可能性がある。そこら辺のところを、指揮者として、コンダクターとしてきちっと整理をして、そして、リーダーシップを...全文を見る
○保利委員 今度の補正予算は、赤字国債を出していないというところが非常に大きな意味があると思います。したがいまして、国費のベースで一兆八千億、これはかなりの部分、やはり現在の予算の節約等も含まれておりますし、苦心惨たんして国費をお集めいただいた。余剰金もございます。それから政府の...全文を見る
○保利委員 細かくは述べませんけれども、財務大臣と金融大臣を兼ねられる、これは非常に大きな意味があると思いますし、またいろいろな論調がありますので、そこのところは、財務大臣と金融大臣を兼ねられたというメリットが出るようにこれから頑張っていただきたいなと思っております。  それか...全文を見る
○保利委員 学校の耐震化というのは非常に大事でありまして、中国の四川省で大きな地震があって学校が大分やられた、そして、その中で将来を担うべき子供さんたちが亡くなるというような事態が起こっております。  日本も、地震大国と言って威張るわけにはいかないんですけれども、非常に地震の多...全文を見る
○保利委員 学校の耐震化というのは、先ほどの四川省の例も申し上げたんですけれども、大変大事なことですので、両省あわせて頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いをいたしたいと思います。  次に、中小企業対策についてお話を伺いたいと思います。  今度の中小企業対策のうち、特...全文を見る
○保利委員 現下の景気、地方において、また中央でもそうかもしれませんが、大変厳しいものがあります。特に原油の高騰、それから資材の高騰等で弱っておられるところがある。  そこで、ちょっと話題をかえさせていただきますけれども、こういうことを書いたものがあります。それは、昭和四十年代...全文を見る
○保利委員 この場で中小企業庁長官は、親切丁寧に窓口業務をしてもらうということでありますが、ひとつ、これは金融関係を担当しておられる中川大臣にもお尋ねをしたいわけですが、金融庁として、やはり銀行の窓口あるいは信用組合の窓口が丁寧に対応するように何か通達をしていただくとか、そういう...全文を見る
○保利委員 これは、日本の経済を支えている中小企業と申しますよりか、本当に三人とか五人とかでやっている先端企業、こういう人たちは銀行との折衝能力というのが、大きな会社と比べればそれは小さいかもしれない、だから銀行の窓口に行ってしまえば萎縮してしまう。おまえのところはこれはだめじゃ...全文を見る
○保利委員 農業問題は、論ずれば本当にいろいろございまして、私もここで時間を使って農業問題をやりたいのでありますが、また農林水産委員会とかそういう場もございますから、そこでまたいろいろお聞かせをいただきたいと思います。  ただ、今言われた中で非常に大事なポイントというのは、書類...全文を見る
○保利委員 先端で働いておられる民間の方々が、役所の先端の組織の方々と接触をされましたときに、わかりますかと言われれば、わかりますと言うものなんです。だけれども、本当はわかっていない。本当はわかっていないだろうといったところをどうやって自分が感じるか、そういうようなことも大事だと...全文を見る
○保利委員 これからも国連の場、そのほか諸会議に御出席になると思いますけれども、どうぞ心がけて日本の立場を御主張いただきますようにお願いをしたいと思います。  教育問題を三十分ぐらいやりたいと思っておりましたが、時間を使ってしまいました。きょう、たくさんの大臣に、全部の大臣に御...全文を見る
○保利委員 どうもありがとうございました。初答弁を立派にされまして、敬意を表したいと思います。  教育問題についてはさまざまの問題がありますので、これはまたいつか機会を得てお話を申し上げたいと思うのでありますけれども、特に教育の問題では、大学の問題というのが非常に大きな問題にな...全文を見る
○保利委員 予定の時間が参りましたのでここでやめますが、最後に総理にお伺いをしたいと思います。  教育というのは非常に大事な問題である。それから、今やっている制度をそのままずっと何となくのんべんだらりと続けていっていいのかどうか、そこはいろいろ問題があると思います。  そこで...全文を見る
○保利委員 最後に、大学のところで、日本のこれからの国力を支えていく非常に大事な分野で、意外に日が当たっていないところがあります。  これは、基礎科学の研究であります。リニアコライダーという言葉を御存じだと思いますけれども、一般の国民の方々は、リニアコライダー、何それと言われる...全文を見る